Microsoft System Center Configuration Manager 用 Dell EMC Server Deployment Pack バージョン 4.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 Copyright © 2009 - 2017 Dell Inc. or its subsidiaries.All rights reserved.Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商 標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2017 - 06 Rev.
目次 1 はじめに...........................................................................................................................................................5 本リリースの新機能.............................................................................................................................................................. 5 Dell EMC Server Deployment Pack 機能の概要............................................................................................................
Dell EMC サポートサイトからのドキュメントへのアクセス.....................................................................................................
1 はじめに 本書では、Microsoft System Center Configuration Manager(Configuration Manager)用 Dell EMC Server Deployment Pack(DSDP)バー ジョン 4.0 で行うことができる各種操作について説明します。 メモ: 本書には、DSDP の使用に際して必要となる要件およびサポート対象ソフトウェアに関する情報が記載されています。リリース日から長期 間経過した後でこのバージョンの DSDP をインストールする場合は、サポートサイトで本書のアップデート版の有無を確認してください。サポー トサイトの各文書にアクセスするには、「デルサポートサイトからの文書へのアクセス」または Dell.com/support/Manuals/us/en/04/ Product/server-deployment-pack-v4.
Dell EMC Server Deployment Pack のためのコンソール およびオペレーティングシステムのサポートマトリックス 次の表には、Configuration Manager 用 Dell EMC Server Deployment Pack でサポートされているオペレーティングシステムについての情報が記載さ れています。 表 1. WinPE 用 Dell EMC Server Deployment Pack でサポートされている互換性のあるシステム Configuration Manager バージョン WinPE バージョン オペレーティングシステムの導入 Configuration Manager 2012 3.0 • • Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 Configuration Manager 2012 SP1 4.0 • • Windows Server 2008 R2* Windows Server 2012 Configuration Manager 2012 R2 5.
• プライマリサイトサーバーが 2 つ存在する場合は、Configuration Manager コンソールに 4 つの Dell パッケージが表示されます。それら 4 つのうち 2 つが元のソースで、残りの 2 つはセカンドプライマリサイトからのインスタンスです。 はじめに 7
2 Configuration Manager を使用する前に Configuration Manager の使用を開始する前に、次の作業を行うようにしてください。 • Dell Deployment ToolKit(DTK)ユーティリティと Windows PE ドライバの削除 オプションを使用して DSDP をアップグレードする場合、または DSDP を初めてインストールする場合は、DTK パッケージをインポートします。System Center Configuration Manager、2012 SP2、2012 R2 SP1、2012 R2、2012 SP1、または 2012 用の DTK パッケージのインポートに関する詳細については、「ハードウェア設定および OS 導入用の DTK パッケージのインポート」を参照してください。 • 適切なパッケージを Configuration Manager 配布ポイントに配布し、それらをアップデートします。Update Distribution Points(配布ポイントのア ップデート)操作を行うと、インストールした Dell EMC Server D
メモ: System Center Configuration Manager には Windows PE 10.0 ドライバのみが搭載されており、DTK バージョン 5.5 は Windows PE 10.0 ドライ バの 32 ビットバージョンをサポートしないため 64 ビットオペレーティングシステムの導入のみがサポートされます。 メモ: Configuration Manager 2012 SP2、Configuration Manager 2012 R2 SP1、および Configuration Manager 2012 R2 には Windows PE 5.0 ド ライバのみが搭載されており、DTK バージョン 5.5 は Windows PE 5.0 ドライバの 32 ビットバージョンをサポートしないため 64 ビットオペレーティング システムの導入のみがサポートされます。 メモ: • Configuration Manager 2012 SP1 には Windows PE 4.0 ドライバのみが搭載されており、DTK バージョン 5.5 は Windows PE 4.
3 System Center Configuration Manager、2012 SP2、2012 R2 SP1、2012 R2、2012 SP1、または 2012 を実行するシステムでの Dell EMC Server Deployment Pack の使用 本項には、System Center Configuration Manager、2012 SP2、2012 R2 SP1、2012 R2、2012 SP1、または 2012 を実行するシステムでの Dell EMC Server Deployment Pack の使用方法についての情報が記載されています。 トピック: • Dell ドライバ CAB ファイル • Dell Deployment Toolkit • Dell サーバードライバパッケージのインポート Dell ドライバ CAB ファイル キャビネット(.
Dell ドライバ CAB ファイルのアップグレード 1 Configuration Manager コンソール を起動します。 2 左ペインで、Software Library(ソフトウェアライブラリ) > Overview(概要) > Application Management(アプリケーション管理) > Packages(パッケージ) を選択します。 3 Packages(パッケージ) を右クリックし、Dell PowerEdge Server Deployment(Dell PowerEdge サーバ導入) > Launch Deployment Toolkit Configuration Wizard(Deployment Toolkit 設定ウィザードの起動) を選択します。 PowerEdge Deployment ToolKit 設定ウィザード 画面が表示されます。サーバ上に既存の CAB ファイルパッケージがある場合は、CAB ファイル のバージョン、Windows PE バージョン、およびアーキテクチャが「Cab Selection for Import(インポートする CAB
Dell ドライバ CAB ファイルによる起動イメージのカスタマイズと OS の導入 Dell ドライバ CAB ファイルをインポートしたら、次のタスクを実行します。 1 PowerEdge サーバ導入用の起動イメージの作成。 2 起動イメージのデバッグのためのコマンドプロンプトの有効化。 3 コンテンツの配布と配布ポイントのアップデート。 4 オペレーティングシステムイメージとドライバパッケージを適用するためのタスクシーケンス手順の設定。 5 タスクシーケンスの導入。 6 タスクシーケンスの導入方法。 PowerEdge サーバ導入用の起動イメージの作成 1 Configuration Manager コンソール を起動します。 2 左ペインで、ソフトウェアライブラリ > 概要 > オペレーティングシステム > 起動イメージ の順に選択します。 3 Boot Images(起動イメージ)を右クリックし、Dell PowerEdge Server Deployment(Dell PowerEdge サーバ導入)> Create Dell Server Boot Image(D
8 新しくインポートされた各ドライバパッケージを右クリックして、配布ポイントのアップデートと管理作業を行います。 DTK または CAB からインポートされたドライバが WinPE に投入されます。この処理は、Microsoft System Center Configuration Manager およ び ADK によって異なります。起動イメージを作成する前に、これらの製品の制限事項を一読することが推奨されます。たとえば、 technet.microsoft.com/en-us/library/hh825070.
オペレーティングシステムイメージの適用 メモ: このタスクを始める前に、Configuration Manager の オペレーティングシステムイメージ ツリーに必要なオペレーティングシステムイメージ ファイル (.
ハードウェア設定および OS 導入用の DTK パッケージのインポート 1 DTK .exe を Dell.
6 Array Builder の使用 7 RAID、DRAC、iDRAC 用のタスクシーケンスの作成 8 オペレーティングシステムイメージとドライバパッケージを適用するためのタスクシーケンス手順の設定 9 タスクシーケンスの導入 10 タスクシーケンスの導入方法 システムロックダウンモード システムロックダウンモード機能は、第 14 世代 PowerEdge サーバの iDRAC で使用できます。この機能を有効にすると、システム構成変更タスクがロッ クされます。この機能は、意図しない変更からシステムを保護するためのものです。 オペレーティングシステムの導入時のタスクシーケンスに iDRACLockDownMode 変数を設定する必要があります。 システムロックダウンモードを有効にすると、次の機能が制限されます。 • すべてのシステム構成変更タスク、Set(設定) 操作を実行できなくなります。 • OS 導入 メモ: • システムロックダウンモードで OS の導入を制限するには、タスクシーケンスで導入されるセクションに値 0 の iDRACLockDownMode 変数を追加する必
サーバーのハードウェアコンポーネントの構成 お使いのサーバー上にある様々なコンポーネントを構成します。 タスクシーケンスの作成 サーバーを設定するためのタスクシーケンスは、次の 2 とおりの方法で作成できます。 • PowerEdge サーバー展開テンプレートを使ってデルのタスクシーケンスを作成する。 • カスタムタスクシーケンスを作成する。 タスクシーケンスは、コマンドの成功または失敗に関わらず、次のタスクシーケンスの手順に進みます。 Dell 固有のタスクシーケンスの作成 PowerEdge サーバー展開テンプレートを使って Dell のタスクシーケンスを作成するには、次の手順に従ってください。 1 Configuration Manager コンソール を起動します。 Configuration Manager コンソール 画面が表示されます。 2 左ペインで、ソフトウェアライブラリ > 概要 > オペレーティングシステム > タスクシーケンスの順に選択します。 3 タスクシーケンス を右クリックしてから、ベアメタルサーバー展開 > Dell PowerEdge サーバー展開テンプ
5 タスクシーケンス名 テキストボックスにタスクシーケンスの名前を入力します。 6 作成した Dell 起動イメージを指定し、次へ をクリックします。 設定の確認 画面が表示されます。 7 設定内容を確認して 次へ をクリックします。 8 表示される確認メッセージボックスで、閉じる をクリックします。 タスクシーケンスの編集 Operations Manager コンソール を起動します。 1 Configuration Manager コンソール 画面が表示されます。 2 左ペインで、ソフトウェアライブラリ > オペレーティングシステム > タスクシーケンス の順に選択します。 3 編集するタスクシーケンスを右クリックし、編集 をクリックします。 タスクシーケンスエディタ ウィンドウが表示されます。 4 追加 > Dell 展開 > Dell Lifecycle Controller からドライバを適用 をクリックします。 Dell EMC Server Deployment Pack のカスタム処置がロードされます。これで、タスクシーケンスへの変更を行うことができます。 メモ
• ターゲットのインポート • OS 導入用のブータブルメディアの作成 • OS 導入用のブータブルメディアの使用 .CSV ファイルの準備 各ターゲットに行を追加することによって、C:\Program Files\Microsoft Configuration Manager\OSD\Lib\Packages\Deployment\Dell \PowerEdge\NetworkSetting\Samples\MACIPMap.
メモ: サイトサーバーのタスクシーケンスで適切なドライバパッケージを選択する場合に限り、.CSV ファイルに入力されたすべてのサーバーに対 して同じブータブルメディアを使用することができます。 システム BIOS の設定 1 タスクシーケンスを右クリックして、編集 をクリックします。 2 タスクシーケンスエディタ 左側の ハードウェアの構成 > 手順 1 で、BIOS Config の設定(ini ファイル) > 処置設定 タブとクリックします。 3 設定処置タイプ ドロップダウンメニューから BIOS Config(ini ファイル)を選択します。 表示 ボタンが有効になります。 メモ: CLI オプションを使用してシステムを設定する場合は、BIOS Config(コマンドライン) も選択可能です。CLI オプションの使用 法の詳細に関しては、コマンドラインオプションを参照してください。 4 表示 をクリックして ini ファイルを開きます。必要な設定に応じて変更を行い、ファイルを保存します。 ini ファイル形式の詳細に関しては、Dell.
<設定ファイルのインポート> <設定ファイルのインポート> オプションを選択すると、インポート ボタンが表示されます。インポート をクリックして既存の .ini ファイルをインポートします。 の編集 これは BIOS .ini ファイルのサンプルです。 メモ: ini ファイル形式の詳細については、Dell.com/support/manuals で入手できる『Dell OpenManage Deployment Toolkit コマンドライン インタフェースリファレンスガイド』にある「サンプルファイル形式」の項を参照してください。 1 表示 をクリックして、既存の syscfg.ini ファイルを表示します。 2 設定ファイルエディタ ウィンドウで syscfg.ini ファイルを編集し、OK をクリックしてこれらの変更をツールキットパッケージ内の既存ファイルに保存 する オプションを選択して OK をクリックします。 の編集 これは raidcfg.ini ファイルのサンプルです。 メモ: ini ファイル形式の詳細については、Dell.
設定ファイル / コマンドラインパラメータ フィールドが有効になります。詳細については、設定ファイル / コマンドラインパラメータのオプションを参照 してください。 または、ドロップダウンから <設定ファイルの作成> オプションを選択して、XML ファイルを最初から作成することもできます。 XML 入力を使用した iDRAC 7 と iDRAC 8 の設定 XML 入力を使用して iDRAC 7 と iDRAC 8 を設定するには、次の手順を実行します。 1 タスクシーケンスを右クリックして、編集 をクリックします。 2 タスクシーケンスエディタ 左側の ハードウェアの構成 > 手順 1 で、iDRAC7 Config の設定(xml ファイル) > 処置設定タブをクリックします。 iDRAC 8 では、ハードウェアの構成 > 手順 1 とクリックし、iDRAC 8 Config の設定(xml ファイル) > 処置設定 をクリックします。 3 設定処置タイプ ドロップダウンメニューから iDRAC 7 Config(xml ファイル)を選択します。 iDRAC 8 には iDRAC 8 Conf
起動デバイス ID の取得 1 DSDP を使用してタスクシーケンスを作成します。 a b c d 2 タスクシーケンスを編集して、処置 ドロップダウンリストから 取得 を選択します。 a b c d e f g 3 Dell タスクシーケンスの作成 ウィザードを起動します。 サーバーハードウェア で、BIOS config の設定 を選択します。 適切な起動イメージ、資格情報、およびその他入力情報を選択します。 タスクシーケンスの作成と保存 をクリックします。 タスクシーケンスを右クリックして、編集 をクリックします。 OS の導入は不要であることから、リファレンスマシンの構築 手順を削除します。 BIOS Config の設定(ini ファイル) をクリックします。 処置を 取得 に変更します。 設定ファイル / コマンドラインパラメータ にファイル名を入力します。このファイル名は、タスクシーケンス実行後に作成される BIOS config フ ァイルに割り当てられます。 ログ / リターンファイル タブで、ファイルを作成する場所の共有パスと資格情報を入力します。 タスクシーケンスを保存します。
3 OK をクリックしてこのカスタム処置用のツールキットパッケージのファイルに保存する を選択し、OK をクリックして タスクシーケンスエディタ ウィ ンドウに戻ります。 4 OK をクリックします。 5 デフォルトディレクトリにファイルを保存します。 デフォルトディレクトリの例として、\\\sms_\OSD\lib\Packages\Deployment\Dell\PowerEdge\DTK \Template\Configs\Raidcfg があります。 6 適用 をクリックして編集済みファイルをタスクシーケンスに保存します。 または、ドロップダウンから <設定ファイルの作成> オプションを選択して、ini ファイルを最初から作成することもできます。 <設定ファイルのインポート> 1 設定ファイル / コマンドラインパラメータ ドロップダウンメニューから <設定ファイルのインポート> を選択します。 2 インポート をクリックします。 3 インポートする設定ファイルの場所を指定して 開く をクリックします。 <
コントローラ コントローラエレメントには、変数条件エレメントが含まれます。 コントローラは、次の構成タイプのひとつです。 • 内蔵コントローラ • スロット 「X」 にあるコントローラ • 「X」 台のディスクを持つコントローラ • 「X」 台以上のディスクを持つコントローラ • 残りのすべてのコントローラ 導入処置の <設定ファイルの作成> から Array Builder を起動すると、デフォルトの内蔵コントローラが作成されます。 コントローラの作成時、有効な設定を確実にするために、デフォルトの変数条件、アレイ、およびディスクが作成されます。コントローラを未設定(ディスク は 非 RAID に設定)のままにする、アレイを追加する、またはその他の処置を行うこともできます。 メモ: ディスクが 非 RAID に設定されている場合、変数の条件が満たされないと既存の RAID がクリアされます。 コントローラの追加 1 リストからコントローラを選択するか、または内蔵コントローラを選択します。 コントローラ ドロップダウンメニューが有効化されます。 2 コントローラ > 新しいコントロー
接続されているすべてのアレイおよびディスクが削除されるという警告メッセージが表示されます。 2 はい をクリックして削除するか、いいえ をクリックしてキャンセルします。 メモ: サーバー上には、少なくとも 1 つのコントローラが必要です。コントローラが 1 つだけ残っている場合にそのコントローラを削除す ると、最後のコントローラが削除されたためにデフォルトのコントローラが挿入されたというメッセージが表示されます。 変数条件 アレイおよび論理ドライブの設定を異なる状況に適用できるようにするため、変数評価を利用することができます。 変数条件のエレメントには、アレイやグローバルホットスペアなどがあり、次の 2 タイプに分類されます。 • 変数未定義:すべてのコントローラに挿入されるデフォルト設定です。この設定は削除したり、その順番を最終の位置から移動することはできませ ん。 • 変数定義済み:すべての変数が、事前に定義された演算子を使って値と比較されます。 新しい変数条件の追加 内蔵コントローラに新しい変数条件を追加するには、次の手順を実行します。 1 内蔵コントローラ を展開し、[変数条件が未定義]
新しいアレイの追加 変数条件で新しいアレイを追加するには、次の手順を実行します。 1 変数条件を選択してアレイ > 新規アレイ と選択します。 アレイ設定 ウィンドウが表示されます。 2 希望する RAID レベル ドロップダウン メニューから、必要な RAID レベルを設定します。 3 OK をクリックしてアレイを適用するか、キャンセル をクリックして Array Builder に戻ります。 アレイの編集 1 アレイを選択し、アレイ > アレイの編集 とクリックします。 アレイの設定 ウィンドウが表示されます。ここでは、このアレイのために異なる RAID レベルを選択することができます。 2 OK をクリックして変更を適用するか、キャンセル をクリックして Array Builder に戻ります。 アレイの削除 1 アレイを選択し、アレイ > アレイの削除 をクリックします。 接続されているすべてのディスクが削除されるというメッセージが表示されます。 2 はい をクリックして削除するか、いいえ をクリックしてキャンセルします。 論理ドライブ(仮想ディスク) 論理ドライブは RA
削除操作を確認するメッセージが表示されます。 2 はい をクリックして削除するか、いいえ をクリックしてキャンセルします。 ディスク(アレイディスク) アレイ(または非 RAID ディスクノード)の一部としてディスクをアレイに含めることができます。このようなディスクは、次のように分類されます。 • 標準ディスク — 基本的な未定義ディスクタイプで、アレイ上のストレージを構成します。 • ホットスペア - RAID ディスクに障害が発生した場合にオンライン冗長性を提供するディスクで、特定のアレイに割り当てられます。 • 残りの全ディスク - これらのディスクは、ディスク台数を厳密に指定せずにアレイを定義するオプションを提供します。 コントローラの設定で必要なディスク台数を指定すると、その台数のディスクが非 RAID に追加されます。コントローラが正確な台数を指定する場合、そ のコントローラに対してディスクの追加または削除を行うことはできず、アレイ間(またはアレイから非 RAID グループ)での移動のみが可能です。コントロ ーラが最小台数を指定する場合はディスクの追加または削除を行うことができます
別の場所から既存の Array Builder XML ファイルをインポートするには、XML のインポート をクリックします。 パッケージへの保存 1 OK をクリックしてこれらの変更をツールキットパッケージ内の既存ファイルに保存する オプションを選択します。 2 OK をクリックして、設定を XML ファイルに保存します。 注意: 新規ファイルをパッケージ内でアップデートまたは保存しても、そのすべての配布ポイントで自動的にはアップデートされません。新規ファ イルをすべての配布ポイントで確実にアップデートするには、ソフトウェア配布 > パッケージ > Dell PowerEdge 導入 > Dell PowerEdge Deployment ToolKit Integration <バージョン> ノード から配布ポイントをアップデートします。 RAID、DRAC、iDRAC 用のタスクシーケンスの作成 設定処置の種類 メニューから、次の表にリストされているオプションを選択して RAID、DRAC、DRAC、DRAC 用のタスクシーケンスを作成することができ ます。 表 2.
オプション iDRAC 設定(iDRAC7) iDRAC 設定(iDRAC8) iDRAC 設定(iDRAC9) サブオプション 説明 <設定ファイルのインポート> BIOS オプションの詳細に関しては、<設定ファイル のインポート> を参照して下さい。 idrac6cfg.ini 既存の idrac6cfg.ini ファイルを使用して iDRAC6 を設定します。これに類似した例については、 「 の編集」を参照してください。 <設定ファイルの作成> BIOS オプションの詳細に関しては、<設定ファイル の作成> を参照して下さい。 <設定ファイルのインポート> BIOS オプションの詳細に関しては、<設定ファイル のインポート> を参照して下さい。 idrac7cfg.ini 既存の idrac7cfg.ini ファイルを使用して iDRAC7 を設定します。これに類似した例については、 「
2 null/ 空白値を使用 する 初期化されていない変数や、空白値を持つ変数を使用します。これにより、変数が未定義または空白の場合でも、クラ イアントは処置の処理を継続できます。 タスクを使用不可に する 有効な変数値を取得できない処置を使用不可にします。これにより、失敗したコマンドライン、または誤って設定された システムのデバッグを試行するかわりに、処置の不具合を表示することができます。 置き換える変数のすべてのテキスト入力ファイルを検索 を選択して、次の操作を行います。 • クライアント側のスクリプトを有効にして、コマンドライン内、または指定したファイル内の変数を検索して置き換えを行う。 • 変数をタスクシーケンス環境または Windows システム環境内で検出された値に置き換える。 処置のパフォーマンスの最適化のため、置き換える変数のすべてのテキスト入力ファイルを検索 チェックボックスをクリアします。 3 提供および確定されたパスワードでの処置 ダイアログボックスのインスタンスを置換するには、このパスワードで %PASSWORD% 変数を置換す る を選択します。 4 システム
システムとオペレーティングシステムの組み合わせに対するドライバパッケージのリストが表示されます。 6 必要なパッケージを選択し、Finish(終了)をクリックします。 プログレスバーにインポートの進捗状態が表示されます。インポートが完了すると、インポートのサマリが表示されます。 メモ: ドライバのインポートには時間がかかったり、進捗バーがすぐにアップデートされない場合があります。 7 32 閉じる をクリックします。 System Center Configuration Manager、2012 SP2、2012 R2 SP1、2012 R2、2012 SP1、または 2012 を実行するシステムでの Dell EMC Server Deployment Pack の使用
4 トラブルシューティング メモ: トラブルシューティングの項に記載されたサンプルコマンドを実行する前に、DTK マニュアルを参照し、必要な場合は、マシン構成に基いて コマンドを再作成してください。 コマンドラインインタフェースを使用して RAID をシステムに 適用しようとするとエラーが発生する 以前のバージョンの RAID が設定済みのシステム上でコマンドラインインタフェース(CLI)を使用して RAID を適用しようとすると、エラーが表示されます。 対応処置: Dell PowerEdge サーバー設定タスクシーケンス手順(RAID コマンドライン)をもう 1 つ追加して、既存の RAID レベルをクリアします。詳細 に関しては、『Dell Deployment Toolkit ユーザーズガイド』を参照してください。 アップグレードシナリオ 1 DTK ユーティリティ、Windows PE ドライバ、DSDP で作成された起動イメージを維持して、DSDP のバージョンを 3.1 から 4.
5 • Name(名前) に Set Site Server Address と入力します。 • Task Sequence Variable(タスクシーケンス変数) に SiteServer と入力します。 • Value(値) に と入力します。たとえば、次のとおりです。ss1.abc.
5 コマンドラインオプション DSDP は、Dell Deployment Toolkit でサポートされているコマンドラインオプションをサポートしています。 コマンドラインオプション、使用ガイドライン、および構文の詳細については、『Dell OpenManage Deployment Toolkit バージョン 4.
必須オプションおよび引数 オプションパラメータ 有効なパラメータ引数 説明 vdname= controllerid= id このコマンドを DSDP で使用するときは、raidcfg を削除してコマンドを実行します。 -vd -vd=2 -ac=svdn -vdn=xxx -c=2 RAIDCFG Command successful! 36 コマンドラインオプション
6 デルのその他のマニュアル 本書およびオンラインヘルプに加えて、次のマニュアルを参照し、特定の Dell OpenManage 製品の詳細を把握してください。これらのマニュアルは、 Dell.com/support/manuals で入手できます。 • 『Microsoft System Center Configuration Manager 用 Dell EMC Server Deployment Pack バージョン 4.0 インストールガイド』では、お使いの システムへの DSDP 4.
• Dell EMC Enterprise システム管理マニュアル — Dell.com/SoftwareSecurityManuals • Dell EMC OpenManage マニュアル — Dell.com/OpenManageManuals • Dell EMC リモートエンタープライズシステム管理マニュアル — Dell.com/esmmanuals • iDRAC および Dell EMC Lifecycle Controller マニュアル — Dell.com/idracmanuals • Dell EMC OpenManage Connections エンタープライズシステム管理マニュアル — Dell.com/ OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement • Dell EMC 保守ツールマニュアル — Dell.com/ServiceabilityTools • Client Command Suite システム管理マニュアル — Dell.