Users Guide
Table Of Contents
- Lifecycle Controllerユーザーズ ガイド
- 目次
- はじめに
- Lifecycle Controller の使用
- Operating system deployment
- 監視
- ファームウェアアップデート
- 設定
- システムコントロールパネルのアクセスオプション
- iDRAC の設定
- システム時刻と日付の設定
- RAID の設定
- ソフトウェア RAID を使用した RAID の設定
- RAID コントローラ上でのセキュアな仮想ディスクの作成
- Key encryption
- ローカルキー暗号化モード
- ミラードライブの解除
- System setup — Advanced Hardware Configuration
- Collect System Inventory On Restart
- ローカル USB ドライブの設定
- NFS および CIFS サーバーの設定
- Conditions while configuring HTTP or HTTPS server
- 保守
- 使いやすいシステムコンポーネント名
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使用
- トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)
6. [Finish](終了)をクリックして、インベントリをエクスポートします。
HardwareInventory _<servicetag>_<timestamp>.xml または FactoryShippedHWInventory_<servicetag>.xml が指定された
場所にコピーされます。現在のインベントリについては、タイムスタンプは yyyy-mm-ddthh:mm:ss フォーマットとなり、「t」
は時刻を示します。
メモ: 工場出荷時のインベントリでは、取り付け済みコンポーネントの一部のパラメータの状態が [Unknown](不明)と
表示されます。
USB ドライブへのハードウェアインベントリのエクスポート
ハードウェア関連のインベントリを USB ドライブにエクスポートするには、つぎの手順を行います。
1. [[デバイスの選択]]ドロップダウン メニューから、USB ドライブを選択します。
2. [[参照]]をクリックし、フォルダー選択ウィジェットでデバイスのルートの場所の、ファイルを保存するフォルダーのパスを
選択します。
ネットワーク共有へのハードウェアインベントリのエクスポート
ネットワーク共有にエクスポートするには、[CIFS]、[NFS]、[HTTP] または [HTTPS] を選択し、必要な詳細を入力します。
CIFS
CIFS については、次の詳細を入力します。
● [Share Name(共有名)] - サーバ IP、または、ネットワーク共有のルートを後に続けたホスト名を入力します。例:\
\192.168.0.120\sharename、\\hostname\sharename。
● [Domain and User Name(ドメインおよびユーザー名)] - ネットワーク共有にログインするために必要なドメインとユーザー名
を入力します。ドメインがない場合は、ユーザー名を入力します。
● [パスワード] — 正しいパスワードを入力します。
● [File Path(ファイルパス)] - サブディレクトリを入力します(存在する場合)。たとえば、2015\Nov などです。
メモ: ユーザー名およびパスワードには、次の文字がサポートされています。
○ 数字(0~9)
○ アルファベット(a~z、A~Z)
○ 特殊文字(-、_、.)
メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイル拡張子が含まれます。
たとえば、ファイル名と拡張子に 56 文字が使用されている場合、パスには 200 文字までしか使用できません。Lifecycle
Controller では、:、*、?、”、<、>、|、#、%、^、およびスペースは使用できません。
NFS
NFS の場合、次の詳細を入力します。
● [Share Name(共有名)] - サーバ IP、または、ネットワーク共有のルートを後に続けたホスト名を入力します。例:\
\192.168.0.120\sharename、\\hostname\sharename
● [File Path(ファイルパス)] - サブディレクトリのパスを入力します(存在する場合)。たとえば、2015\Nov などです。
[共有名] および [ファイルパス] で示されている例は、NFS 共有のマウント動作には従っていませんが、正しいフォーマットで
す。
メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイル拡張子が含まれます。たと
えば、ファイル名と拡張子に 56 文字が使用されている場合、パスには 200 文字までしか使用できません。Lifecycle Controller
では、:、*、?、”、<、>、|、#、%、^、およびスペースは使用できません。
HTTP と HTTPS
HTTP/HTTPS の場合、次の詳細情報を入力します。
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