Install Guide
• クラスタ化の準備が整っていてローカルで検出されたすべてのアプライアンスから Nutanix Foundation を使用する
• コマンド ライン インターフェイスを使用してクラスタを手動で作成する
このプロセスを使用して、以下のパラメーターを設定できます。
• クラスタの最大冗長ファクタ(RF)
• クラスタ名
• クラスタの仮想 IP(AHV および vSphere の場合はオプション)
• サブネット マスクおよびデフォルト ゲートウェイ(iDRAC、ハイパーバイザー、CVM)
• DNS(ドメイン ネーム サーバ)
• ネットワークタイムプロトコル(NTP)サーバー(Hyper-V の場合はハイパーバイザー NTP は使用不可 )
• ハイパーバイザーホスト名
• アプライアンス IP(iDRAC、ハイパーバイザー、CVM)
• 新規のハイパーバイザーおよび CVM の再インストール(Nutanix Foundation CVM ではオプション)
Nutanix Prism を使用したクラスタの設定
メモ: Nutanix についての情報は、Dell.com/XCSeriesmanuals にある
Dell EMC XC740xd Series
ハイパーコンバージド
アプライアンス
Support Matrix
を参照してください。マニュアル名は、実行しているソリューションのソフトウェア バージョンによって異なります。
メモ: 特定のアプライアンスに適用されるハイパーバイザー情報を使用します。
AHV(Acropolis Hypervisor)
1 Nutanix のウェブコンソールを介してストレージプールを作成し、コンテナを作成します。
2 Nutanix のウェブコンソールを使った仮想マシンの作成、展開および管理。
メモ: 詳細については、『
Acropolis Virtualization Administration Guide
』を参照してください。
Acropolis Virtualization Administration
Guide
にアクセスするには、Dell.com/XCSeriesmanuals にある
Dell EMC XC740xd Series
ハイパーコンバージド
アプライアンス
Support
Matrix
の「Documentation Matrix」の項を参照してください。
メモ: XC740xd–12C はハイパーバイザー管理設定には含まれません。ストレージ クラスタに参加するものの、コンピュート リソースとしては利
用できないためです。
VMware vSphere
1 Nutanix ウェブコンソールを介してストレージプールを作成します。
2 Nutanix ウェブコンソールを使用し、適切なホストで NFS データストアとして、コンテナを作成してマウントします。
3 Nutanix ガイドラインを使用して vSphere クラスタを手動で追加および設定します。
メモ: 詳細については、『
vSphere Administration Guide
』を参照してください。
vSphere Administration Guide
にアクセスするには、
Dell.com/XCSeriesmanuals にある
Dell EMC XC740xd Series
ハイパーコンバージド
アプライアンス
Support Matrix
の「Documentation
Matrix」の項を参照してください。
Microsoft Hyper-V
1 Nutanix のウェブコンソールを介してストレージプールを作成し、コンテナを作成します。
2 Hyper-V のセットアップスクリプトを任意の CVM から実行して、ホストをドメインに参加させ、Hyper-V フェイルオーバークラスタを作成してストレージ
クラスタを SMB 共有として登録します。
3 必要に応じて、Hyper-V のセットアップスクリプトを使用するか、手動でクラスタを System Center Virtual Machine Manager に追加します。
アプライアンスの導入
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