Install Guide

ベアメタルリカバリ

Dell EMC は、高速で効率的なベアメタルリカバリオプションを維持するために、RASR（Rapid Appliance Self Recovery）ツールを使用することを推

奨します。

警告: RASR USB ディスクを作成すると、USB ディスク上に保存されたすべてのデータが削除されます。

警告: RASR USB バックアップディスクを使用してアプライアンスに工場出荷時への復元を実行すると、アプライアンスに保存されているすべ

てのデータが削除されます。

ベアメタルリカバリの導入後は、次の方法のいずれかを使用して RASR USB ディスクを作成できます。

• Hyper-V 用 RASR USB ディスクの作成

• ESXi および AHV 用 RASR USB ディスクの作成

トピック：

• Hyper-V 用 RASR USB ディスクの作成

• ESXi および AHV 用 RASR USB ディスクの作成

Hyper-V 用 RASR USB ディスクの作成

1 16 GB 以上の USB ディスクをアプライアンスの使用可能な USB スロットに挿入します。

2 Windows 2016 デスクトップで［RASR USB ディスクの作成］アイコンをダブルクリックして RASR USB ディスクを作成するユーティリティを起動しま

す。

重要: USB ディスクには、このアプライアンスに固有の出荷時にインストールされた構成情報が含まれているため、別のアプライアン

スで使用しないでください。ベストプラクティスとして、新しく作成された

USB ディスクにアプライアンスのサービスタグを明示的に付け

ます。

メモ: USB デバイスの速度によっては、処理に数分かかる場合があります。

ESXi および AHV 用 RASR USB ディスクの作成

1 16 GB 以上の USB ドライブをアプライアンスの使用可能な USB スロットに挿入します。

2 ［IDRAC］コンソールを開き、SD カードから起動します。

3 ローカル SD カードを選択します。

RASR 画面が表示されます。

4 オプション 2 - USB キーの作成を選択します。

メモ: USB デバイスの速度によっては、このプロセスに数分かかる場合があります。

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