Users Guide
Table Of Contents
- Lifecycle Controllerユーザーズ ガイド
- 目次
- はじめに
- Lifecycle Controller の使用
- Operating system deployment
- 監視
- ファームウェアアップデート
- 設定
- システムコントロールパネルのアクセスオプション
- iDRAC の設定
- システム時刻と日付の設定
- RAID の設定
- ソフトウェア RAID を使用した RAID の設定
- RAID コントローラ上でのセキュアな仮想ディスクの作成
- Key encryption
- ローカルキー暗号化モード
- ミラードライブの解除
- System setup — Advanced Hardware Configuration
- Collect System Inventory On Restart
- ローカル USB ドライブの設定
- NFS および CIFS サーバーの設定
- Conditions while configuring HTTP or HTTPS server
- 保守
- 使いやすいシステムコンポーネント名
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使用
- トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)
メニュー項目 説明
理プロセッサが表示されます。このオプションが [Disabled](無効)に設定されていると、BIOS にはコア
ごとに 1 つの論理プロセッサのみが表示されます。デフォルトでは、[Logical Processor](論理プロセッサ)
オプションは [Enabled](有効)に設定されています。
QPI Speed(QPI 速
度)
QuickPath Interconnect(QPI)のデータ速度を設定できます。デフォルトでは、[QPI Speed](QPI スピー
ド)オプションは Maximum data rate(最大データ速度)に設定されています。
メモ: QPI 速度 オプションは、両方のプロセッサが取り付けられている場合にのみ表示されます。
代替 RTID(リクエ
スタトランザクシ
ョン ID)設定
リモートソケットへの RTID の割り当てを増やしてソケット間のキャッシュパフォーマンスを高めること
も、NUMA の標準モードでシステムを動作させることもできます。Alternate RTID (Requestor
Transaction ID) Setting(代替 RTID(要求元トランザクション ID)設定)はデフォルトで Disabled(無効)
に設定されています。
仮想化テクノロジ 仮想化のために提供されている追加のハードウェア機能の有効 / 無効を切り替えることができます。
[Virtualization Technology](仮想化テクノロジ)オプションはデフォルトで [Enabled](有効)に設定され
ています。
隣接キャッシュラ
インのプリフェッ
チ
シーケンシャルメモリアクセスの頻繁な使用を必要とするアプリケーション用にシステムを最適化するこ
とができます。デフォルトでは、[Adjacent Cache Line Prefetch](隣接キャッシュラインのプリフェッチ)
オプションは[Enabled](有効)に設定されています。ランダムなメモリアクセスの頻度が高いアプリケー
ションを使用する場合は、このオプションを無効にできます。
ハードウェアプリ
フェッチャ
ハードウェアのプリフェッチャの有効 / 無効を切り替えることができます。[Hardware Prefetcher](ハード
ウェアプリフェッチャ)オプションはデフォルトで [Enabled](有効)に設定されています。
DCU ストリーマプ
リフェッチャ
データキャッシュユニット(DCU)ストリーマプリフェッチャを有効化または無効化することができます。
[DCU Streamer Prefetcher](DCU ストリーマプリフェッチャ)オプションは、デフォルトで [Enabled](有
効) に設定されています。
DCU IP プリフェッ
チャ
データキャッシュユニット(DCU)IP プリフェッチャの有効 / 無効を切り替えることができます。[DCU IP
Prefetcher](DCU IP プリフェッチャ)オプションはデフォルトで [Enabled](有効)に設定されています。
無効化の実行 不正コード実行防止によるメモリ保護機能の有効 / 無効を切り替えることができます。[Execute Disable]
(無効化実行オプション)はデフォルトで[Enabled](有効)に設定されています。
論理プロセッサの
アイドリング
消費電力を削減するために、論理プロセッサをアイドル状態にする OS 機能を有効化または無効化すること
ができます。このオプションはデフォルトで[Disabled](無効)に設定されています。
プロセッサあたり
のコア数
各プロセッサ内の有効なコアの数を制御することができます。デフォルトでは、Number of Cores per
Processor(プロセッサごとのコア数)オプションは [All](すべて)に設定されています。
プロセッサ 64 ビッ
トサポート
プロセッサが 64 ビット拡張をサポートするかどうかを指定します。
プロセッサコア速
度
プロセッサの最大コア周波数が表示されます。
プロセッサのバス
速度
プロセッサのバス速度が表示されます。
メモ: プロセッサバス速度オプションは、両方のプロセッサが取り付けられている場合にのみ表示され
ます。
Processor 1(プロ
セッサ 1)
メモ: システムに取り付けられている各プロセッサについて、次の設定が表示されます。
シリーズ - モデル -
ステッピング
Intel によって定義されている、プロセッサのシリーズ、モデル、およびステッピングが表示されます。
ブランド プロセッサによって報告されるブランド名が表示されます。
レベル 2 キャッシ
ュ
L2 キャッシュの合計が表示されます。
レベル 3 キャッシ
ュ
L3 キャッシュの合計が表示されます。
コア数 プロセッサごとのコア数が表示されます。
Dell Controlled
Turbo
ターボの動作を制御することができます。この機能は Dell Processor Acceleration Technology(DPAT)とも呼
ばれます。
64 セットアップユーティリティとブートマネージャの使用