Owners Manual

図 67. USB モジュールの取り付け
次の手順
1 エアフローカバーを取り付けます。
2 バックプレーンカバーを取り付けます。
3 「システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。
電源装置ユニット
電源装置ユニット（PSU）は内蔵ハードウェアコンポーネントであり、システム内のコンポーネントに電源を供給します。
お使いのシステムでは、以下のうちいずれかひとつをサポートしています。
• 2000 W、1600 W、1100 W、または 750 W の AC PSU 2 台
• 1100 W の DC PSU 2 台
メモ: 詳細については、「技術仕様」を参照してください。
注意: 2 台の PSU が取り付けられている場合は、両方のラベルが同じタイプである必要があります。たとえば、拡張電源パフォーマンス
（EPP）のラベルなどがあります。前の世代の XC Series サーバからの PSU との混在は、PSU 同士が同じ電力定格である場合でもサポート
されません。PSU が同じ電源定格があってもサポートされません。PSU を混在させると、PSU の不一致状態が発生するか、システムへの電源
投入に失敗する場合があります。
メモ: Titanium PSU の公称定格は、200～240 V AC 入力限定です。
メモ: 同一の PSU が 2 台取り付けられている場合、電源装置の冗長性（1+1 – 冗長性あり、または 2+0 – 冗長性なし）はシステム BIOS で
設定されています。冗長モードでは、ホットスペアが無効の場合、システムへの電力供給は両方の
PSU から同等に行われます。ホットスペアが
有効になっているときは、効率を最大限に高めるため、システムの使用率が低い場合には 1 台の PSU がスリープモードに入ります。
メモ: 2 台の PSU を使用する場合、最大出力電力が同じである必要があります。
システムコンポーネントの取り付けと取り外し
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