Owners Manual

33. ヒートシンクをプロセッサに取り付けます。
次の手順
1 プロセッサおよびヒートシンクモジュール を取り付けます。
2 エアフローカバー を取り付けます。
3 システム内部の作業を終えた後に」の手順に従ってください。
プロセッサとヒートシンクモジュールの取り付け
前提条件
注意
: プロセッサを交換する場合を除き、ヒートシンクをプロセッサから取り外さないでください。ヒートシンクは適切な温度条件を保つために必
要です。
警告: ヒートシンクは、システムの電源を切った後もしばらくは高温の場合があります。ヒートシンクが冷えるのを待ってから取り外してください。
1 安全にお使いいただくために」の安全に関するガイドラインに従ってください。
2 プロセッサまたは DIMM のダミー CPU ダストカバーを取り外します取り付けられている場合
DIMM ダミーの取り外し手順は、メモリモジュールの取り外し手順と全く同じです。
手順
1 ヒートシンクのピン 1 インジケータをシステム基板に合わせ、プロセッサヒートシンクモジュールPHMをプロセッサソケットにセットします。
注意: ヒートシンクのフィンの損傷を防ぐため、ヒートシンクのフィンを押し下げないでください。
メモ: コンポーネントの損傷を防ぐため、PHM がシステム基板に対して平行に保持されていることを確認します。
2 青色の固定クリップを内側に押して、ヒートシンクを所定の位置に固定できるようにします。
3 #T30 トルクスドライバを使用して、ネジを 1 つずつ締めます。
システムコンポーネントの取り付けと取り外し
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