Install Guide

推奨 説明
用には
10GBASE-T インタフェース搭載のスイッチが必要となり、SFP+ ポート
の使用には SFP+ スイッチが必要です。
異なるネットワークスイ
ッチへの複数のネットワ
ーク接続
拡張帯域幅および可用性を向上させるには、各コントロールモジュールを異な
2 つのスイッチに接続します。これらのスイッチは、インタースイッチリン
クを使用して、またはスタッキング機能によって接続されている必要がありま
す。これらのリンクには、iSCSI トラフィックを処理するために十分な帯域幅が
必要です。インタースイッチリンクの推奨サイズについては、
EqualLogic
Configuration Guide
EqualLogic 設定ガイド)を参照してください。デルで
は、スパニングツリーの影響を削減するため、ビジネス高可用性の必要性に応
じて高帯域幅ポートリンクアグリゲーション、または VLTvPCMLAG などの
マルチパスプロトコルをお勧めします。ネットワークインタフェースの接続
後、Group Manager GUI または
CLI を使用して、IP アドレス、ネットマスク、
およびゲートウェイアドレスを各インタフェースに割り当てます。
管理ネットワーク
(オプ
ション)
両方のコントロールモジュールにある管理ポートを 10/100 Mbps ネットワー
クスイッチに接続して、管理トラフィックを iSCSI トラフィックと分離します。
グループ IP アドレス
スト)へのアクセス
マルチサブネットグループでは、構成されている各ネットワークインタフェー
スが、
グループ IP アドレスがあるサブネットにアクセスできる必要があります。
レプリケーション用に信
頼性の高い適切なサイズ
のネットワークリンクを
使用
効率的かつ予測可能なレプリケーションを行うには、プライマリグループとセ
カンダリグループ間のネットワークリンクが安定していて、データのコピーに
十分な帯域幅を提供する必要があります。
スパニングツリープロト
コルの使用
エンドノード
iSCSI イニシエータまたはアレイネットワークインタフェース)
を接続するスイッチポートでは、スパニングツリープロトコルSTPはできる
限り使用しないでください。
STP または RSTPSTP が望ましい)を使用する必
要がある場合は、リンクアップ直後にポートを
STP 転送状態に移行させるポー
ト設定
(一部のスイッチで使用可能)を有効にします。この機能は、デバイス
の再起動時に発生するネットワーク割り込みを削減することができるもので、
エンドノードを接続するスイッチポートのみで有効にする必要があります。ス
イッチ間での単一ケーブル接続には STP を使用し、スイッチ間での複数ケーブ
ル接続にはとランキングを使用することができます。
スイッチと
NIC でのフロ
ー制御の有効化
iSCSI
トラフィックを処理する各スイッチポートおよび NIC でフロー制御を有
効にしてください。PS Series のアレイがフロー制御に正しく応答するようにな
ります。
スイッチで無効化された
ユニキャストストーム制
iSCSI
トラフィックを処理する各スイッチでユニキャストストーム制御を無効
にしてください
スイッチにこの機能がある場合)。ただし、スイッチでのブロ
ードキャストおよびマルチキャストストーム制御の使用は推奨されます。
ジャンボフレームの有効
iSCSI
トラフィックを処理する各スイッチと NIC でジャンボフレームを有効に
してください。
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アレイケーブルの接続