PS5000 ÉnÅ[ÉhÉEÉFÉAÇÃÉÅÉìÉeÉiÉìÉX
Copyright 2008 Dell, Inc. All rights reserved. EqualLogic は登録商標です。 Dell は Dell, Inc. の商標です。 その他すべての商標と登録商標は、所有する各社が所有権を持ちます。 本書の内容は予告なく変更されることがあります。 書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられてい ます。 2008 年 2 月 パーツナンバー : M745G Rev.
目次 はじめに .......................................................................................... v 対象読者 .............................................................................................. v マニュアルの構成 .............................................................................. vi 表記規則 ............................................................................................. vi マニュアル ........................................................................................
PS5000 ハードウェアのメンテナンス 目次 4 PSU/ 冷却モジュールのメンテナンス ............................................ 4-1 PSU/ 冷却モジュールの LED について ..............................................4-1 PSU/ 冷却モジュールの障害の検出 ...................................................4-2 PSU/ 冷却モジュールの取り外し.......................................................4-2 PSU/ 冷却モジュールの取り付け.......................................................4-4 A 環境、電源、その他仕様............................................................. A-1 索引 ..................................
はじめに このマニュアルでは、PS5000 ストレージアレイのハードウェアのメンテナンス 方法について説明します。各アレイに、ホット交換対応の PSU/ 冷却モジュー ル、8 個から 16 個までの RAID 保護ディスク、およびホット交換対応のシング ルまたはデュアルコントロールモジュールが含まれています。 1 つまたは複数の PS シリーズアレイで PS シリーズグループを作成できます。 これは、規模に関係なく、手頃な価格で簡単に使用できる自己管理型の iSCSI ストレージエリアネットワーク(SAN)になります。 対象読者 このマニュアルは、PS5000 ハードウェアのメンテナンスを担当する管理者が対 象です。管理者に、ネットワークまたはストレージシステムについて熟練した経 験は必ずしも必要ではありませんが、以下のことを理解していると役立ちます。 • 基本的なネットワークの概念 • 現在のネットワーク環境 • ユーザーのディスクストレージ要件 • RAID 構成 • ディスクストレージ管理 メモ : このマニュアルでは、一般的なネットワーク構成で PS シリーズ アレイ を使用して
PS5000 ハードウェアのメンテナンス はじめに マニュアルの構成 このマニュアルは次のように構成されています。 • 第 1 章 ストレージアレイの基本情報では、アレイの前面パネルと背面パネ ル、LED、静電気防止用リストバンドの使用、アレイのシャットダウンと 再起動の方法について説明します。 • 第 2 章 ディスクのメンテナンスでは、ディスクの取り付けと取り外しの方 法について説明します。 • 第 3 章 コントロールモジュールのメンテナンスでは、コントロールモ ジュールの取り付けと取り外し、およびコンパクトフラッシュカードの交 換について説明します。また、高いパフォーマンスと可用性を確保するた めに、コントロールモジュールへのネットワークケーブルの推奨される接 続方法についても説明します。 • 第 4 章 PSU/ 冷却モジュールのメンテナンスでは、電源と冷却装置の両方 を搭載したモジュールを取り付けたり取り外したりする方法について説明 します。 • 付録 A 環境、電源、その他仕様では、PS5000 アレイの仕様を説明します。 表記規則 このマニュアルの表記規則を次の表に示し
PS5000 ハードウェアのメンテナンス はじめに マニュアル PS シリーズのアレイ、グループ、およびボリュームの詳細については、以下の マニュアルを参照してください。 • 『リリースノート』。PS シリーズアレイの最新情報を提供します。 • 『クイックスタート』。アレイハードウェアのセットアップと PS シリーズ グループを作成する方法について説明します。ご使用のアレイモデルに対 応したマニュアルをご覧ください。 • 『グループの管理』。グループマネージャの GUI を使用して PS シリーズグ ループを管理する方法について説明します。このマニュアルでは、製品の 概念と手順に関する包括的な情報を提供します。 • 『CLI リファレンス』。グループマネージャの CLI を使用して PS シリーズ グ ループと個々のアレイを管理する方法について説明します。 • 『 ハードウェアのメンテナンス』。アレイハードウェアのメンテナンスにつ いて説明します。ご使用のアレイモデルに対応したマニュアルをご覧くだ さい。 • オンラインヘルプ。グループマネージャの GUI で、一番左のパネル上で T
PS5000 ハードウェアのメンテナンス はじめに テクニカルサポートとカスタマーサービス PS シリーズアレイに関するお問い合わせは、デルのテクニカルサポートをご利 用ください。エクスプレスサービスコードがある場合は、電話の際、お手元にご 用意ください。エクスプレスサービスコードがあると、デルの電話自動サポート システムによって、より迅速にサポートが受けられます。 デルへのお問い合わせ デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数 提供しています。サポートやサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、 国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。 米国のお客様は、800-945-3355 までお電話ください。 メモ : お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、 購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの製品カタログで 連絡先をご確認ください。 デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、 次の手順でお問い合わせいただけます。 1. support.dell.com にアクセスします。 2.
PS5000 ハードウェアのメンテナンス はじめに オンラインサービス デルの製品とサービスについては、以下のウェブサイトを参照してください。 • www.dell.com/(米国) • www.dell.com/ap(アジア / 太平洋諸国) • www.dell.com/jp (日本) • www.euro.dell.com(ヨーロッパ) • www.dell.com/la (ラテンアメリカ諸国) • www.dell.ca(カナダ) デルのサポートには、以下のウェブサイトからアクセスできます。 • support.dell.com • support.dell.com/EqualLogic • support.jp.dell.com(日本) • support.euro.dell.com(ヨーロッパ) 保証に関する情報 PS5000 アレイの保証書は同梱されています。保証の登録については、 support.dell.
1 ストレージアレイの基本情報 本章では、PS5000 ストレージアレイの基本的な情報について説明します。 • 1-1 ページの「アレイの前面パネルと背面パネル」 • 1-2 ページの「操作パネルの LED について」 • 1-5 ページの「静電気防止用リストバンドの使用」 • 1-5 ページの「アレイのシャットダウンと再起動」 アレイの前面パネルと背面パネル PS5000 アレイの前面パネルと背面パネルは次のようになっています。 図 1-1:PS5000 前面パネル 図 1-2:PS5000 背面パネル 1–1
PS5000 ハードウェアのメンテナンス ストレージアレイの基本情報 操作パネルの LED について PS5000 操作パネルは、アレイのハードウェアコンポーネントを監視し ます。パネルは冗長構成になっていませんが、操作パネルに障害が発生しても、 アレイは引き続き実行できます。操作パネルの修理については、アレイサポート プロバイダにお問い合わせください。 図 1-3 は、注意を要するエラーと状況を通知する操作パネルの LED を示してい ます。表 1-1 で、これら LED について説明します。重大な問題が発生した場合に は、アレイサポートプロバイダに報告してください。 その他のアレイ LED については、2-1 ページの「ディスク LED について」 、 3-2 ページの「コントロールモジュールの LED について」 、および 4-1 ページ の「PSU/ 冷却モジュールの LED について」を参照してください。 図 1-3: 操作パネルの LED 1–2
PS5000 ハードウェアのメンテナンス ストレージアレイの基本情報 表 1-1: 操作パネルの LED の説明 操作パネルの LED 色 説明 電源(右上) 消灯 電源が入っていない。 緑色 電源が入っている。 消灯 電源が入っていないか、正常な状態。 橙色の 点滅 Administrator がアレイロケータ機能を有効 にしている。 消灯 電源が入っていないか、正常な状態。 橙色の 点滅 以下の 1 つまたは複数のことが発生して いる。 • RAID セットが機能はしているが劣化してい る。 • RAID セット(ボリュームレベル)に紛失ブ ロックがある。 • コンポーネントの温度が最高限界温度に 近い。 • ファンが故障しているか、ファン RPM が限 界回転数を超えている。 • PSU が取り付けられていないか、電源が 入っていない。 • コントロールモジュールが 1 つしか取り付 けられていないか、コントロールモジュー ルにフェイルオーバーが発生している。 • コントロールモジュールに十分な RAM が ない。 • アクティブなコントロールモジュールとセ カンダリコ
PS5000 ハードウェアのメンテナンス ストレージアレイの基本情報 表 1-1: 操作パネルの LED の説明 (続き) 操作パネルの LED 色 説明 エラー状態(右下) 消灯 電源が入っていないか、正常な状態。 橙色の 点滅 以下の 1 つまたは複数のことが発生して いる。 • RAID が機能していない。 • 紛失ブロックテーブルが一杯である。 • 温度が最高限界温度または最低限界温度を 超えている。 • コントロールモジュールのキャッシュで データの紛失が発生している。 • 冷却モジュールが取り付けられていない。 • 冷却モジュールの両方のファンに障害が発 生している。 • キャッシュバッテリーの充電が 72 時間未満 か、温度が高すぎてバッテリーを充電でき ない。 • NVRAM コイン型バッテリに障害が発生し ている。 • キャッシュに、取り付けられているディス クのどれにも属さないデータが格納されて いる。 • アレイに有効な RAID セットが複数ある。 • 異種のコントロールモジュールが使われて いる。 • 重要なハードウェアコンポーネントに障害 が発生している。 • 操
PS5000 ハードウェアのメンテナンス ストレージアレイの基本情報 静電気防止用リストバンドの使用 アレイシャーシ、 ディスク、またコントロールモジュールを取り扱う際に は、静電気保護装置を使用して静電気が放出しないようにする必要があ ります。 静電気防止用リストバンドは同梱されています。 図 1-4: 静電気防止用リストバンドの使用 アレイのシャットダウンと再起動 PS5000 アレイには、冗長構成でホット交換対応のディスク、PSU、およびコン トロールモジュール(デュアルコントロールモジュールアレイである場合)が含 まれています。冗長コンポーネントは、正常に機能しているコンポーネントがあ る場合には、動作に影響することなく、取り外しが可能です。そうでない場合に は、アレイをシャットダウンし、電源を切ってから、取り外しを行うことが必要 です。 メモ: アレイをシャットダウンすると、次に再起動するまで、アレイ上のデー タが格納されているすべてのボリュームがオフラインになります。 これは、ボリュームに接続されているイニシエータに影響する場合 があります。 アレイをシャットダウンするには、次の手順
PS5000 ハードウェアのメンテナンス • ストレージアレイの基本情報 シリアル回線の特徴は次のとおりです。 - 9600 ボー - 1 ストップビット - パリティなし - 8 データビット - ハードウェアフロー制御なし 2. grpadmin アカウントなど、読み書きアクセス権を持つアカウントにログイ ンします。 3. 次のように shutdown コマンドを入力します。 Login: grpadmin Password: xxxxxxx Welcome to Group Manager Copyright 2001 - 2007 EqualLogic, Inc.
2 ディスクのメンテナンス PS5000 アレイには、コントロールモジュールのタイプに応じて、シリアル接続 SCSI(SAS)ディスク、またはシリアル ATA(SATA)ディスクのいずれかの ホット交換対応のディスクを最大 16 個まで含めることができます。 ここでは、以下のディスクメンテナンストピックについて説明します。 • 2-1 ページの「ディスク LED について」 • 2-2 ページの「ディスク取り扱い時の注意点」 • 2-3 ページの「障害ディスクの検出」 • 2-4 ページの「ディスクの取り外し」 • 2-6 ページの「ディスクの取り付け」 ディスクメンテナンストピックは、SAS ディスクと SATA ディスクの両方に対応 しています。 ディスク LED について 図 2-1 は、PS5000 アレイ内でディスクにどのように番号が割り振られるかを示 しています。 図 2-1:PS5000 ディスクの番号付け 図 2-2 は、ディスクタイプ(SAS または SATA)の判別方法と、ディスク LED を 示しています。表 2-1 で、これら LED について説明します。
PS5000 ハードウェアのメンテナンス ディスクのメンテナンス 表 2-1: ディスク LED についての説明 ディスク LED 色 説明 上 消灯 電源が入っていないか、エラー状態。 緑色 電源が入っている。 緑色の点滅 ディスクの稼動中。 消灯 電源が入っていないか、正常な状態。 赤色 エラー状態。 下 ディスク取り扱い時の注意点 ディスクを取り扱う際には、以下の点に注意してください。 • コントロールモジュールに対応するディスクのみ取り付けてください。 SAS ディスクは、タイプ 4 のコントロールモジュールを必要とします。 SATA ディスクは、タイプ 5 のコントロールモジュールを必要とします。 • ディスクは適切に保管してください。交換用ディスクは、梱包された状態 で保管してください。ディスクを、ディスクの上に直接積み置きすること はしないでください。 • ディスクを静電気から保護してください。特に静電気から保護されている 環境でない場合には、ディスクの取り扱い時には静電気防止用リストバン ドを装着してください。 • ディスクは注意して取り扱ってくだ
PS5000 ハードウェアのメンテナンス ディスクのメンテナンス 障害ディスクの検出 PS5000 アレイ内のディスクには(左から右、上の列から下の列へ)0 ~ 15 の番 号が割り振られます。ディスクの障害は、次の方法で検出できます。 • ディスクのエラー LED(下)が赤で、電源 LED(上)が消灯して いる。2-1 ページの「ディスク LED について」を参照してください。 • コンソール、イベントログ、またはグループマネージャ GUI の Alarms (アラーム)パネルに、障害を示すメッセージが表示される。 • GUI Member Disks(メンバーディスク)ウィンドウまたは CLI の member select show disks コマンドで、ディスクの障害が示さ れる。 障害ディスクの処理 アレイがディスクの障害をどのように処理するかは、スペアディスクがあるかど うか、障害ディスクが含まれている RAID セットが劣化状態にあるかどうかに よって異なります。次に、例を示します。 • スペアディスクがある場合には、これが障害ディスクに置き換わります。 再構築が完了すると、
PS5000 ハードウェアのメンテナンス ディスクのメンテナンス ディスクの取り外し アレイからディスクまたは空のキャリアを取り外す前に、1-5 ページの「静電気 防止用リストバンドの使用」で説明した静電気防止用リストバンドなど静電気か ら保護するための装具を装着してください。 備考: 高可用性を維持するためには、障害が発生したディスクはできるだけ早 く交換してください。 交換できる別のディスクまたは空のキャリアが用意できるまで、ディス クを取り外さないでください。すべてのスロットに、ディスクか空の キャリアが必ず挿入されている状態である必要があります。 正常に機能しているディスクは、それがスペアディスクでない限り、ア レイから取り外さないでください。そうでない場合、RAID セットが劣 化する可能性があります。スペアを取り外したら、 できるだけ早くディスクを交換してください。 アレイスロットから正常に機能しているディスクを取り外す前に、 ディスクの回転が完全に止まり、ヘッドが元に戻るまで 30 秒待ちます。 交換用ディスクは、梱包された状態で保管してください。 2–4
PS5000 ハードウェアのメンテナンス ディスクのメンテナンス 図 2-3 は、PS5000 アレイからディスクを取り外す方法を示しています。空の キャリアを取り外す方法も、30 秒待機する必要がないことを除いて、同じです。 図 2-3: ディスクの取り外し 2–5
PS5000 ハードウェアのメンテナンス ディスクのメンテナンス ディスクの取り付け PS5000 アレイにディスクまたは空のキャリアを取り付けるには、1-5 ページの 「静電気防止用リストバンドの使用」で説明した静電気防止用リストバンドなど 静電気から保護するための装具を装着してください。 備考: アレイには、タイプ、速度、およびスピンレートが同じディスクのみを 取り付けます。ハンドルリリースボタンの色で、ディスクのタイプ (黒は SAS、グレーは SATA)を判別できます。 SAS ディスクは、タイプ 4 のコントロールモジュールを必要とします。 SATA ディスクは、タイプ 5 のコントロールモジュールを必要とします。 ディスクのサイズは異なっていても構いません。ただし、アレイ内の一 番サイズの小さいディスクが、各ディスクで使用できるスペアサイズを 決定します。たとえば、一番小さいサイズのディスクが 400GB である 場合、各ディスクにおいて、スペアとして利用可能なのは 400GB のみ になります。 ハンドルを押し入れる前に、ディスクがシャーシに完全に挿入されてい ることを確認してください。
PS5000 ハードウェアのメンテナンス ディスクのメンテナンス 図 2-4 は、アレイにディスクを取り付ける方法を示しています。空のキャリアの場 合も、同様の手順で取り付けてください。 図 2-4: ディスクの取り付け 新しいディスクが稼動しているかどうかは、前面パネルの LED を見て判断します (2-1 ページの「ディスク LED について」参照)。上の LED が緑に点灯または点滅し、 下の LED が消灯している必要があります。 また、GUI の Member Disks(メンバーディスク)ウィンドウや CLI の member select show disks コマンドから、新しいディスクが正常に動作していることを 確認することもできます。 2–7
3 コントロールモジュールのメンテナンス PS5000 アレイには、1 つまたは 2 つのホット交換対応のコントロールモジュー ルが含まれます。各コントロールモジュールには、PS シリーズ ファームウェア を実行するコンパクトフラッシュカードが搭載されます。ここでは、以下のコン トロールモジュールのメンテナンストピックについて説明します。 • 3-1 ページの「サポートされているコントロールモジュール」 • 3-3 ページの「コントロールモジュール取り扱い時の注意点」 • 3-4 ページの「コントロールモジュールの障害の検出」 • 3-4 ページの「フェイルオーバーについて」 • 3-6 ページの「ネットワーク構成のメンテナンス」 • 3-5 ページの「コントロールモジュールファームウェアのメンテナンス」 • 3-8 ページの「ネットワークケーブルの接続」 • 3-10 ページの「コントロールモジュールの取り外し」 • 3-13 ページの「コントロールモジュールの取り付け」 • 3-15 ページの「コンパクトフラッシュカードの交換」 バッテリーの交換については、アレイサ
PS5000 ハードウェアのメンテナンス コントロールモジュールのメンテナンス 1 つのアレイ内でコントロールモジュールタイプが混在しないようにし てください。また、コントロールモジュールのタイプがディスクのタイ プに対応していることも確認してください。 メモ: このマニュアルでは、タイプ 5 のコントロールモジュールが取り 付けられている PS5000 アレイを取り扱っていますが、ここで説 明する内容は、タイプ 4 のコントロールモジュール使用のアレイ にも対応しています。最新のサポートされているコントロールモ ジュールについては、PS シリーズの『リリースノート』を参照し てください。 コントロールモジュールの LED について コントールモジュールには、コントロールモジュールのステータス(アクティブ またはセカンダリ)を判断し、問題を特定するための LED が付いています。さ らに、コントロールモジュールの各ネットワークインタフェースにも LED が付 いています。 図 3-1: コントロールモジュールの LED 表 3-1: コントロールモジュールの LED の説明 コントロールモジ ュール
PS5000 ハードウェアのメンテナンス コントロールモジュールのメンテナンス 表 3-1: コントロールモジュールの LED の説明 (続き) コントロールモジ ュールの LED 色 説明 PWR 消灯 電源が入っていない。 緑色 電源が入っている。 表 3-2: ネットワークインタフェースの LED の説明 ネットワークインタ フェースの LED 色 説明 左( 図 3-1 を参照) 消灯 電源が入っていないか、ネットワークに 接続していない。 緑色 ネットワークに接続している。 消灯 電源が入っていないか、データが転送さ れていない。 緑色 データ転送中。 右( 図 3-1 を参照) コントロールモジュール取り扱い時の注意点 コントロールモジュールを取り扱う際には、以下の点に注意してください。 • コントロールモジュールを静電気から保護してください。コントロールモ ジュールを取り扱う際には、必ず静電気防止用リストバンドを装着してく ださい(1-5 ページの「静電気防止用リストバンドの使用」参照)。取り付 けていないコントロールモジュールは、静電気防止パッケ
PS5000 ハードウェアのメンテナンス コントロールモジュールのメンテナンス コントロールモジュールの障害の検出 コントロールモジュールの障害は、以下の方法で検出できます。 • コントロールモジュールの ERR LED が赤か、PWR LED が消灯しているが、 アレイには電源が入っている。3-2 ページの「コントロールモジュールの LED について」を参照してください。 • コントロールモジュールの ACT LED が緑だが、もう一方のコントロールモ ジュールの ACT LED が橙色ではなく消灯している。 • コンソール、イベントログ、またはグループマネージャ GUI の Alarms (アラーム)パネルに、コントロールモジュールの障害を示すメッセージが 表示される。 • GUI の Member Controllers(メンバーコントローラ)ウィンドウまたは CLI の member select show controllers コマンドが、コントロール モジュールが取り付けられていないことを示す。 CM0 とは、アレイを背面パネルから見たときの右側のコントロールモジュール を指
PS5000 ハードウェアのメンテナンス • コントロールモジュールのメンテナンス コントロールモジュールのフェイルオーバー。デュアルコントロールモ ジュールアレイでは、アクティブコントロールモジュールに障害が発生す ると、セカンダリコントロールモジュールが自動的にアクティブになりま す。新しくアクティブになったコントロールモジュールのポートにケーブ ルが接続されていれば、ネットワーク I/O はそのインタフェースから引き続 き送受信されます。コントロールモジュールのフェイルオーバーはアプリ ケーションに対して透過的に行われますが、iSCSI イニシエータはグループ IP アドレスに再接続する必要があります。 コントロールモジュールファームウェアのメンテナンス PS5000 アレイには、1 つまたは 2 つのコントロールモジュールが含まれており、 それぞれにアレイファームウェアを実行するコンパクトフラッシュカードが搭載 されています。新しい製品機能および拡張機能を使用するには、最新のファーム ウェアバージョンを実行する必要があります。 警告: デュアルコントロールモジュールアレイでは、両方のコントロ
PS5000 ハードウェアのメンテナンス コントロールモジュールのメンテナンス ネットワーク構成のメンテナンス 次の表に示されているガイドラインに準拠されることをお勧めします。また、ネット ワーク構成についての一般的な規則もすべてグループメンバーに当てはまります。 一般的なネットワーク構成の説明は、このマニュアルの範囲外となります。 表 3-3: ネットワークについての推奨事項 推奨事項 Gigabit Ethernet スイッチネット ワーク 複数のネットワー ク接続 説明 アレイとホストをスイッチネットワークに接続し、ホスト とアレイ間のすべてのネットワーク接続が Gigabit Ethernet に対応するようにします。アレイは 10 M と 100 M にも対応していますが、パフォーマンスが著しく落 ちます。 高い帯域幅と可用性を確保するためには、複数のネット ワークインタフェースを(できれば別々のスイッチ経由 で)ネットワークに接続するようにします。インタフェー スは、イーサネット 0、イーサネット 1、イーサネット 2 の順に接続します。 初期セットアップの後に、グループマネージャの GU
PS5000 ハードウェアのメンテナンス コントロールモジュールのメンテナンス 表 3-3: ネットワークについての推奨事項 (続き) 推奨事項 説明 エンドノードに接 エンドノード(iSCSI イニシエータまたはストレージアレイ 続するスイッチ のネットワークインタフェース)に接続するスイッチポー ポートの STP 機能 トでスパニングツリー(STP)は使用しないようにします。 を無効にする ただし、STP または RSTP(STP よりは望ましい)を使用す る必要がある場合には、リンクの起動時にポートを即座に STP フォワーディング状態に移行させる、スイッチのポー ト設定を有効にする必要があります。この機能は、デバイ スの再起動時に発生するネットワークの中断を削減でき、 エンドノードに接続するスイッチポートでのみ有効にする 必要があります。 メモ : スイッチ間のシングルケーブル接続に対してスパン ニングツリーを使用します。マルチケーブル接続に対して はトランキングを使用します。 スイッチと NIC で iSCSI トラフィックを処理する各スイッチポートと NIC で フロー制御を有効 フロー制
PS5000 ハードウェアのメンテナンス コントロールモジュールのメンテナンス ネットワークケーブルの接続 PS5000 アレイには、ネットワーク接続を少なくとも 1 つアクティブにする必要 があります。また 1 度に最大 3 つまでアクティブにできます。高いパフォーマ ンスと可用性を実現するために、ネットワーク接続は複数確保しておくことをお 勧めします。 ケーブルはネットワークインタフェースに次のように接続します。 • 銅ベースのネットワークには、RJ45 コネクタ付きのカテゴリ 5E またはカ テゴリ 6 のケーブルを使用します。TIA/EIA TSB95 規格に準拠する場合は、 カテゴリ 5 を使用します。 • インタフェースは、イーサネット 0、イーサネット 1、イーサネット 2 の順 に接続します。 • インタフェースは別々のネットワークスイッチに接続します。 • デュアルコントロールモジュールアレイでは、コントロールモジュールに 障害が発生した場合でも接続を確保できるように、各コントロールモ ジュールのインタフェースポートにケーブルを接続します。たとえば、 CM0 のイーサネット
PS5000 ハードウェアのメンテナンス コントロールモジュールのメンテナンス デュアルコントロールモジュールアレイの場合、少なくとも、両方のコントロー ルモジュールのイーサネット 0 にネットワーク接続が確立されている必要があ ります。この構成では、コントロールモジュールのフェイルオーバーには対応し ますが、障害ポイントとなる危険性はあります(たとえば、アクティブコント ロールモジュールに接続しているネットワークケーブルが外れる場合など) 。し たがって、複数のネットワークインタフェースを別々のネットワークスイッチに 接続することをお勧めします。 図 3-3 は、デュアルコントロールモジュールの PS5000 アレイでの最小限必要な ネットワーク構成を示しています。ケーブルが、両方のコントロールモジュール のイーサネット 0 に接続されています。 図 3-3: 最小限必要なデュアルコントロールモジュールの構成 図 3-4 は、デュアルコントロールモジュールの PS5000 アレイでの推奨される ネットワーク構成を示しています。この構成では、最大のネットワーク可用性と ネットワーク帯域幅が提供されます
PS5000 ハードウェアのメンテナンス コントロールモジュールのメンテナンス 図 3-4: 推奨されるデュアルコントロールモジュールの構成 コントロールモジュールの取り外し コントロールモジュールに障害が発生したら、これを取り外し、正常に機能する コントロールモジュールに交換する必要があります。また、コンパクトフラッ シュカードの交換のために、一時的にコントロールモジュールを取り外すことが 必要になる場合もあります。 デュアルコントロールモジュールの PS5000 アレイの場合、残りのコントロール モジュールに、接続され、正常に機能しているネットワークインタフェースが少 なくとも 1 つあれば、アレイをシャットダウンしないで、コントロールモ ジュールを取り外すことができます。ただし、アクティブなコントロールモ ジュール(ACT LED が緑)を取り外す場合には、セカンダリコントロールモ ジュールへのフェイルオーバーによる短い中断が発生します。 警告: 同期化中のコントロールモジュールはアレイから取り外さないで ください。同期化が完了したら、コンソールにメッセージが表示 されます。同期化が完了したら、
PS5000 ハードウェアのメンテナンス • コントロールモジュールのメンテナンス そのコントロールモジュールに接続されているシリアルケーブルとネット ワークケーブルをすべて取り外します。デュアルコントロールモジュール のアレイの場合には、必要に応じて、ネットワークケーブルをもう一方の コントロールモジュールに取り付け、データアクセスが不断なく提供され るようにします。 コントロールモジュールを取り外すには、図 3-5 の指示に従います。 メモ: 障害が発生したコントロールモジュールを取り外す場合には、 このコントロールモジュールからコンパクトフラッシュカードを 取り外す必要があります(3-15 ページの「コンパクトフラッシュ カードの交換」参照)。その後、このカードを新しい交換用コント ロールモジュールに取り付けます。これにより、新しいコント ロールモジュールが確実に正しいファームウェアを実行するよう にできます。 3–11
PS5000 ハードウェアのメンテナンス コントロールモジュールのメンテナンス 図 3-5: コントロールモジュールの取り外し コントロールモジュールを取り外したら、静電気から保護されている表面に置き ます。 アレイを 1 つのコントロールモジュールだけで動作させる場合には、空になっ たスロットに空のコントロールモジュールを挿入しておく必要があります。空の コントロールモジュールは、アレイサポートプロバイダから購入できます。正し く冷却処理が行われるように、コンロトールモジュールのスロットは空のままに しないようにしてください。 3–12
PS5000 ハードウェアのメンテナンス コントロールモジュールのメンテナンス コントロールモジュールの取り付け シングルコントロールモジュールアレイからデュアルコントロールモジュールア レイへのアップグレードの一貫として、または障害が発生したコントロールモ ジュールを取り替えるといったメンテナンス作業の一貫として、コントロールモ ジュールの取り付けが必要になる場合があります。 備考: デュアルコントロールモジュールアレイへのアップグレードは、 アレイのシャットダウンなしで実行できます。 PS5000 アレイに対しては、タイプ 4 またはタイプ 5 いずれかの同じタ イプのコントロールモジュールのみ取り付けてください。1 つのアレイ 内でコントロールモジュールタイプが混在することはできません。 また、コントロールモジュールのタイプがディスクのタイプに対応して いることも確認してください。 タイプ 4 のコントロールモジュールは、SAS ディスク(黒のディスクリ リースボタン)にのみ使用できます。タイプ 5 のコントロールモジュー ルは SATA ディスク(グレーのディスクリリースボタン)にのみ使用で き
PS5000 ハードウェアのメンテナンス コントロールモジュールのメンテナンス 図 3-6: コントロールモジュールの取り付け コントロールモジュールを取り付けたら、3-8 ページの「ネットワークケーブル の接続」の手順を参照して、ネットワークケーブルをコントロールモジュールに 接続します。ここで、アレイをシャットダウンしていた場合には、アレイの電源 を入れます。 LED を確認します(3-2 ページの「コントロールモジュールの LED について」参 照) 。または、GUI の Member Controllers(メンバーコントローラ)ウィンド ウを確認するか、CLI の member select show controllers コマンドを実行 して、出力を確認します。コントロールモジュールのステータスは active (コントロールモジュールが 1 つしかない場合)か secondary のいずれかにな ります。 2 つのコントロールモジュールが取り付けられているのに GUI または CLI では 1 つしか認識されていない場合、コントロールモジュールが適切に取り付けられて いない可能性がありま
PS5000 ハードウェアのメンテナンス コントロールモジュールのメンテナンス メモ: 接続されたら、コントロールモジュールのキャッシュバッテリー が充電を開始する場合があります。デュアルコントロールモ ジュールアレイであり、ローバッテリーセーフキャッシュポリ シーが有効になっている場合(デフォルト)、キャッシュバッテ リーが完全に充電されるまで、アレイはライトスルーモードで動 作します。 ただし、バッテリーが完全に充電されるまでに、最適なパフォー マンスを必要とする場合には、バッテリーのステータスが good/ charging になった時点で、ローバッテリーセーフポリシーを一 時的に無効にし、アレイを強制的にライトバックモードにするこ ともできます。バッテリーが完全に充電されたら、必ずローバッ テリーセーフポリシーを有効にしてください。キャッシュポリ シーについては、PS シリーズの『グループの管理』を参照してく ださい。 コンパクトフラッシュカードの交換 各コントロールモジュールに、PS シリーズアレイファームウェアを実行するコ ンパクトフラッシュカードが搭載されています。次のような場合に、コンパ
PS5000 ハードウェアのメンテナンス コントロールモジュールのメンテナンス コンパクトフラッシュカードを交換する前に、次のことを行う必要があります。 • シングルコントロールモジュールアレイの場合、できれば、コントロール モジュールを取り外す前にアレイをシャットダウンします。1-5 ページの 「アレイのシャットダウンと再起動」を参照してください。 • 静電気防止用リストバンドを装着します(1-5 ページの「静電気防止用リス トバンドの使用」参照)。 • コントロールモジュールの取り外しについては、3-10 ページの「コント ロールモジュールの取り外し」を参照してください。 • スロットからコントロールモジュールを一部スライドさせると、コンパク トフラッシュカードを取り外せるようになります。コントロールモジュー ルを完全に取り外した場合は、静電気から保護されている表面に置いてく ださい。 3-17 ページの図 3-7 に、コントロールモジュールからコンパクトフラッシュ カードを取り外す方法と、フラッシュカードを取り付ける方法を示します。 コンパクトフラッシュカードを交換した後、コントロー
PS5000 ハードウェアのメンテナンス コントロールモジュールのメンテナンス 図 3-7: コンパクトフラッシュカードの取り外しと取り付け コントロールモジュールを取り付けた後、アレイをシャットダウンしていた場合 には、アレイの電源を入れます。 コントロールモジュールが適切に動作しているか確認するため、LED をチェッ クします(3-2 ページの「コントロールモジュールの LED について」参照)。ま たは、GUI の Member Controllers(メンバーコントローラ)ウィンドウを確認 するか、CLI の member select show controllers コマンドを実行して、 出力を確認します。コントロールモジュールのステータスは active か secondary のいずれかになります。 3–17
4 PSU/ 冷却モジュールのメンテナンス PS5000 アレイには、ホット交換対応の 2 つの PSU/ 冷却モジュールが含まれて います。 ここでは、以下のメンテナンストピックについて説明します。 • 4-1 ページの「PSU/ 冷却モジュールの LED について」 • 4-2 ページの「PSU/ 冷却モジュールの障害の検出」 • 4-2 ページの「PSU/ 冷却モジュールの取り外し」 • 4-4 ページの「PSU/ 冷却モジュールの取り付け」 PSU/ 冷却モジュールの LED について PSU/ 冷却モジュールのステータスを確認し、問題を特定するには、表 4-1 で説 明されている図 4-1 のモジュール LED をチェックします。 図 4-1: PSU/ 冷却モジュールの LED について 表 4-1:PSU/ 冷却モジュールの LED の説明 PSU/ 冷却モジュールの LED 色 説明 _ __ ____ 消灯 電源が入っていないか、正常な状態。 橙色 DC 電源障害。 消灯 電源が入っていないか、正常な状態。 橙色 ファンの障害。 消灯 電源が入っ
PS5000 ハードウェアのメンテナンス PSU/ 冷却モジュールのメンテナンス PSU/ 冷却モジュールの障害の検出 PSU/ 冷却モジュールの障害は、次の方法で検出できます。 • PSU/ 冷却モジュールの LED が橙色。4-1 ページの「PSU/ 冷却モジュールの LED について」を参照してください。 • コンソール、イベントログ、またはグループマネージャ GUI の Alarms (アラーム)パネルに、PSU と冷却モジュールの障害を示すメッセージが表 示される。 • GUI の Member Enclosure(メンバーエンクロージャ)ウィンドウまたは CLI の member select show enclosure コマンドで、PSU/ 冷却モ ジュールの障害が示される。 PSU/ 冷却モジュール 0 は、アレイ背面パネルの(アレイの背面から見て)右側 のモジュールを指しています。PSU/ 冷却モジュール 1 は、左側のモジュールを 指しています。詳細については、1-1 ページの図 1-2 を参照してください。 PSU/ 冷却モジュールの取り外し PSU/ 冷却モジュール
PS5000 ハードウェアのメンテナンス PSU/ 冷却モジュールのメンテナンス 図 4-2 は、PSU/ 冷却モジュールをアレイから取り外す方法を示しています。 図 4-2: PSU/ 冷却モジュールの取り外し 4–3
PS5000 ハードウェアのメンテナンス PSU/ 冷却モジュールのメンテナンス PSU/ 冷却モジュールの取り付け アレイに PSU/ 冷却モジュールを取り付ける方法については、図 4-3 を参照して ください。 図 4-3: PSU/ 冷却モジュールの取り付け PS シリーズアレイに電源ケーブルが付属されていた場合には、このケーブルを 使用して安全要件を満たすようにしてください。 ケーブルストレインリリーフを使って、電源ケーブルをアレイに固定します (図 4-4 参照)。 4–4
PS5000 ハードウェアのメンテナンス PSU/ 冷却モジュールのメンテナンス 図 4-4: ケーブルストレインリリーフの使用 PSU/ 冷却モジュールの電源を入れます。通常、初期化に 1 ~ 10 秒かかります。 初期化の完了は、緑の電源 LED と、ファンが正常な速度に戻ったことを示すイ ベントログメッセージにより示されます。 新しいモジュールが動作していることを確認するには、赤の LED がないか チェックします。または、GUI の Member Enclosure(メンバーエンクロー ジャ)ウィンドウを確認するか、CLI の member select show enclosure コマンドを実行して、出力を確認します。 4–5
A 環境、電源、その他仕様 表 A1 は、PS5000 アレイの環境、電源、および寸法仕様を示しています。 表 A1: PS5000 アレイの仕様 コンポーネント 要件 アレイの重量(完全装備時) 77.6 ポンド(35 Kg) 動作温度 41 ~ 95 °F または 5 ~ 35 ℃ 保管温度 -22 ~ 140 °F または -30 ~ 60 ℃ 最大動作高度 10,000 フィート(3048 メートル) 動作相対湿度 20 ~ 80%(結露しないこと) 熱量単位(完全装備時) 1700 BTU/ 時(SAS ディスク) 1550 BTU/ 時(SATA ディスク) 動作時の衝撃 5 G、接続時間 10 ms、衝撃パルス 1/2 sin 動作時の振動 ランダム振動 0.21grms 5 ~ 500 Hz 入力電圧 100 ~ 240 VAC(自動検出) 入力周波数 48 ~ 62 Hz システム入力電源 530 VA(最大) PSU デュアル、450 ワット DC 出力 最大入力電源 : 0.7 KVA 入力電流 : 7 ~ 3.
索引 G V Gigabit Ethernet の推奨 3-6 VLAN の推奨 3-7 L あ LED PSU 4-1 コントロールモジュール 3-2 ディスク 2-1 ネットワークインタフェース 3-2 操作パネル 1-2 冷却モジュール 4-1 P PSU LED 4-1 アレイからのモジュールの取り外 し 4-2 アレイへのモジュール の取り付け 4-4 ケーブルストレインリリーフ 4-5 障害の検出 4-2 初期化 4-2 動作ステータスの確認 4-5 メンテナンス 4-1 モジュールの位置確認 4-2 S SAS ディスク コントロールモジュールの制限 2-2, 2-6 サポートされているコント ロールモジュール 3-1 判別 2-1 SATA ディスク コントロールモジュールの制限 2-2, 2-6 サポートされているコント ロールモジュール 3-1 判別 2-1 アレイ LED 1-2, 2-1, 3-2, 4-1 PSU 4-1 環境要件 A-1 コントロールモジュール 3-1 コントロールモジュール の制限 3-13 最小限必要なネットワー ク構成 3-8 最大のネットワ
PS5000 ハードウェアのメンテナンス こ コントロールモジュール LED 3-2 アレイからの削除 3-10 アレイへの取り付け 3-13 位置の確認 3-4 キャッシュバッテリーの充電 3-15 混合の制限 3-1, 3-13 コンパクトフラッシュカードの移 動 3-11, 3-13, 3-15 コンパクトフラッシュカードの交 換 3-5, 3-15 サポートされているディスクタイ プ 3-13 障害の検出 3-4 タイプ 3-1, 3-13 ディスクのサポート 3-1 同期化 3-3 動作ステータスの確認 3-14 取り扱い時の注意 3-3 取り付けの確認 3-14 バッテリー 3-1 ファームウェアの特定 3-5 ファームウェアの要件 3-5, 3-13, 3-15 フェイルオーバー 3-4 コンパクトフラッシュカード 移動 3-11, 3-13, 3-15 交換 3-5, 3-15 ファームウェアの特定 3-5 ファームウェアの要件 3-5 し ジャンボフレームの推奨 3-7 仕様、アレイ A-1 障害の検出 アレイ 1-2 コントロールモジュール 3-4 ディスク 2-3 電源 4-2
PS5000 ハードウェアのメンテナンス ね ネットワーク 可用性の向上 3-8 ケーブルの接続 3-8 最小限必要な構成 3-8 最大の可用性 3-9 最大の帯域幅 3-8, 3-9 障害からの保護 3-4 推奨事項 3-6 接続ガイドライン 3-6 パフォーマンスの向上 3-6, 3-8 ネットワークインタフェース LED 3-2 接続 3-8 設定 3-6 は バッテリー サービス提供 3-1 充電 3-15 ふ ファームウェア 特定 3-5 要件 3-5, 3-15 ファン LED 4-1 アレイからのモジュールの取り外 し 4-2 アレイへのモジュールの取り付け 4-4 初期化 4-2 障害の検出 4-2 動作ステータスの確認 4-5 メンテナンス 4-1 モジュールの位置確認 4-2 フェイルオーバー コントロールモジュール 3-4, 3-5 ネットワークの接続 3-4 物理要件 A-1 フロー制御の推奨 3-7 索引 ほ ホスト ジャンボフレームの推奨 3-7 フロー制御の推奨 3-7 め メンバー サブネットアクセスの推奨 3-6 帯域幅の拡大 3-6 ネットワークの接続