Owners Manual
図 26: バッテリの取り外し
新 しいバッテリの挿 入
1. 新しいバッテリユニットをコネクタに取り付け、左右に慎重に揺らしながら押して、所定の位置に
装着します。コネクタの挿入に固定クリップを押し下げる必要はありません。コネクタが完全に装
着されると、固定クリップが所定の位置に「カチッ」と収まります。
2. バッテリを取り外すための手順 5 からの手順を逆に行って、新しいバッテリユニットをシャーシに設
置します。
メモ: ケーブルが邪魔 にならず、ユニットを設置 しやすくなるように、コントロールモジュール内 側のケー
ブルの位 置を多少 動 かす必 要 がある場 合 があります。バッテリカバーとコントロールモジュールシャーシ
の間 にケーブルが挟 まれないようにしてください。
3. ネジを取り付けなおして軽く締めます。
4. コント ロールモジュールを挿入し直し、ケーブルを再度接続します。
古 いバッテリの返 却 または処 分
充電可能バッテリの処分方法は国によって異なります。古いバッテリは、お住まいの国の規制に従っ
て処分するようにしてください。または、適切な処分のために、古いバッテリをデルに返却することも可
能です。
詳細ネット ワークオプション
両方のコントロールモジュール上の全イーサネットポート( 同じタイプ) をネットワークスイッチに接続する
ことに加え、オプションで管理ポートを個別のネットワークスイッチに接続することもできます。
管理ポートの設定は、管理トラフィック( グループ、メンバー、レプリケーションなどの作成と管理) と
iSCSI データトラフィック( アプリケーションとボリューム間、およびレプリケーションパートナー間の I/O) を
分離させることを可能にします。
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PS6210 かなる形態においても厳重に禁じられて バッテリ交換