Users Guide
Lifecycle Controller Remote Services を使用したファームウェアのアップデート
Lifecycle Controller–Remote Services を使用してファームウェアをアップデートするための情報については、
dell.com/support/manuals にある『
Lifecycle Controller Remote Services クイックスタートガイド
』を参照してくだ
さい。
ステージングされたアップデートの表示と管理
設定ジョブおよびアップデートジョブなどのスケジューリングされたジョブを表示および管理できます。こ
れは、ライセンスが必要な機能です。次回の再起動時に実行するためにキューに入れられているすべてのジ
ョブは、削除可能です。
関連リンク
デバイスファームウェアのアップデート
iDRAC7 ウェブインタフェースでのステージングされたアップデートの表示と管
理
iDRAC ウェブインタフェースを使用してスケジュールされたジョブのリストを表示するには、概要 → サーバ
ー → ジョブキュー と移動します。ジョブキュー ページには、Lifecycle Controller ジョブキュー内のジョブ状
態が表示されます。表示されるフィールドについては、『
iDRAC7 オンラインヘルプ
』を参照します。
ジョブを削除するには、ジョブを選択して 削除 をクリックします。ページが更新され、選択したジョブが
Lifecycle Controller ジョブキューから削除されます。次の再起動時に実行するためにキューに入れられていた
すべてのジョブを削除できます。アクティブなジョブ、つまり状態が
実行中
または
ダウンロード中
のジョ
ブは削除できません。
ジョブを削除するにはサーバー制御権限が必要です。
RACADM でのステージングされたアップデートの表示と管理
RACADM を使用して、ステージングされたアップデートを表示するには、jobqueue サブコマンドを使用しま
す。詳細に関しては、dell.com/support/manuals にある『iDRAC7 および CMC 向け
RACADM コマンドラインリフ
ァレンスガイド』を参照してください。
デバイスファームウェアのロールバック
iDRAC、または Lifecycle Controller によってサポートされている任意のデバイスのファームウェアをロールバ
ックすることができます。1 回のシステム再起動で複数のデバイスのためのファームウェアロールバックを
実行することができます。
以前行ったアップデートが別のインターフェイスによるものであった場合でも、ファームウェアをロールバ
ックすることができます。たとえば、ファームウェアが Lifecycle Controller GUI を使ってアップデートされた
場合、iDRAC7 Web インターフェイスを使ってファームウェアをロールバックすることができます。
次のコンポーネントのファームウェアロールバックを実行することができます。
• iDRAC
• BIOS
• ネットワークインタフェースカード(NIC)
• 電源装置ユニット(PSU)
• RAID コントローラ
63