Users Guide

vFlash SD カードにはバックアップファイルを格納するために十分なスペースがある。
メモ: IPv6 アドレスは、サーバープロファイルの自動バックアップのスケジュール向けにサポートされ
ていません。
ウェブインタフェースを使用したサーバープロファイルの自動バックアップのスケジュール
サーバープロファイルの自動バックアップをスケジュールするには、次の手順を実行します。
1. iDRAC 7 ウェブインターフェイスで、概要 iDRAC 設定 サーバープロファイル と移動します。
サーバープロファイルのバックアップとエクスポート ページが表示されます。
2. 自動バックアップ タブをクリックします。
3. 自動バックアップの有効化 オプションを選択します。
4. 次のいずれかを選択して、バックアップファイルイメージを保存します。
ネットワーク を選択して、バックアップファイルイメージを CIFS または NFS 共有に保存。
vFlash を選択して、バックアップファイルイメージを vFlash カードに保存。
5. バックアップファイル名と暗号化パスフレーズを入力します(オプション)。
6. ネットワーク をファイルの保存場所として選択した場合は、ネットワーク設定を入力します。フィール
ドについての詳細は、
iDRAC7 オンラインヘルプ
』を参照してください。
7. バックアップ時間帯スケジュール セクションで、バックアップ操作の開始時刻と頻度(毎日、毎週、ま
たは毎月
)を指定します。
各種フィールドについての情報は、
iDRAC オンラインヘルプ
』を参照してください。
8. バックアップのスケジュール をクリックします。
反復ジョブは、スケジュールされた次回バックアップ操作の開始日時と共にジョブキューに表示されま
す。反復ジョブの初回インスタンス開始の 5 分後に次の期間のジョブが作成されます。サーバープロフ
ァイルのバックアップ操作は、スケジュールされた日付と時刻に実行されます。
RACADM を使用したサーバープロファイルの自動バックアップのスケジュール
自動バックアップを有効化するには、次のコマンドを使用します。
racadm set lifecyclecontroller.lcattributes.autobackup Enabled
サーバープロファイルのバックアップをスケジュールする:
racadm systemconfig backup –f <filename> <target> [-n <passphrase>] -time
<hh:mm> -dom <1-28,L,’*’> -dow<*,Sun-Sat> -wom <1-4, L,’*’> -rp <1-366>-mb <Max
Backups>
現在のバックアップのスケジュールを表示する
racadm systemconfig getbackupscheduler
自動バックアップを無効にするには、次のコマンドを使用します:
racadm set LifeCycleController.lcattributes.autobackup Disabled
バックアップのスケジュールをクリアするには、次のコマンドを使用します:
racadm systemconfig clearbackupscheduler
詳細については、dell.com/support/manuals にあるRACADM コマンドライン iDRAC7 および CMC 向けリファレ
ンスガイド』を参照してください。
サーバープロファイルのインポート
バックアップイメージファイルを使用して、サーバーを再起動せずに、同じサーバーや同じ設定の別のサー
バーの設定やファームウェアをインポート
(復元)できます。
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