Users Guide

インポート機能はライセンスされていません。
メモ: 復元操作では、システムサービスタグとバックアップファイル内のサービスタグが一致している
必要があります。復元操作は、バックアップファイルにキャプチャされたものと同一で、同じ場所(例
えば同じスロット)に存在するすべてのシステムコンポーネントに適用されます。コンポーネントが異
なるか、同じ場所にない場合は変更されず、復元の失敗が Lifecycle ログにログされます。
インポート操作を行う前に、Lifecycle Controller が有効になっていることを確認します。Lifecycle Controller
無効になっているときにインポート操作を開始すると、次のメッセージが表示されます。
Lifecycle Controller is not enabled, cannot create Configuration job.
インポートがすでに進行中のときにインポート操作を再度開始すると、次のエラーメッセージが表示されま
す。
Restore is already running
インポートイベントが Lifecycle ログに記録されます。
関連リンク
復元操作の順序
iDRAC7 ウェブインタフェースを使用したサーバープロファイルのインポート
iDRAC7 ウェブインタフェースを使用してサーバープロファイルをインポートするには、次の手順を実行しま
す。
1. 概要 iDRAC 設定 サーバープロファイル インポート と移動します。
サーバープロファイルのインポート ページが表示されます。
2. 次のいずれかを選択して、バックアップファイルの場所を指定します。
ネットワーク
vFlash
3. バックアップファイル名と復号化パスフレーズを入力します(オプション)。
4. ファイルの場所として ネットワーク を選択した場合は、ネットワーク設定を入力します。
各種フィールドについての情報は、
iDRAC オンラインヘルプ
』を参照してください。
5. 仮想ディスク設定とハードディスクデータ のために次のいずれかを選択します。
保存システム内の RAID レベル、仮想ディスク、コントローラ属性、およびハードディスクデータ
を保存し、バックアップイメージファイルを使用して以前の既知の状態にシステムを復元します。
削除および置換システム内の RAID レベル、仮想ディスク、コントローラ属性、およびハードディ
スク設定情報を削除し、バックアップイメージファイルのデータと置き換えます。
6. インポート をクリックします。
サーバープロファイルのインポート操作が開始されます。
RACADM を使用したサーバープロファイルのインポート
RACADM を使用してサーバープロファイルをインポートするには、systemconfig restore サブコマンドを使用
します。詳細に関しては、dell.com/support/manuals にある
iDRAC7 および CMC 向け RACADM コマンドライン
リファレンスガイド
』を参照してください。
69