Users Guide
概要
racadm getraclog -i
racadm getraclog [-A] [-o] [-c count] [-s start-record] [-m]
説明
getraclog -i コマンドは、iDRAC6 ログ内のエントリ数を表示します。
以下のオプションを使うと、getraclog コマンドでエントリを読み込むことができます。
表 A-19getraclogサブコマンドオプション
出力
デフォルトの出力には、レコード番号、タイムスタンプ、ソース、説明が表示されます。タイムスタンプは、1 月 1 日の午前零時に開始し、管理下サーバー起動時まで増分されます。管理下サーバーの
起動後、タイムスタンプには管理下サーバーのシステム時間が使用されます。
出力例
Record:1
Date/Time:Dec808:10:11
Source:login[433]
Description:rootloginfrom143.166.157.103
対応インタフェース
l ローカル RACADM
clrraclog
概要
racadm clrraclog
説明
clrraclog サブコマンドは、iDRAC6 のログから既存のレコードをすべて削除します。新しいレコードが 1 つ作成され、ログがクリアされたときの日時が記録されます。
getsel
表 A-20 に、getsel コマンドについて説明します。
表 A-20getsel
メモ: オプションを何も指定しないと、ログ全体が表示されます。
オプション
説明
-A
ヘッダーやラベルなしで出力を表示します。
-c
返されるエントリの最大数を表示します。
-m
一度に 1 画面ずつの情報を表示して、ユーザーに続行するように指示します(UNIX の more コマンドに類似)。
-o
出力を 1 行で表示します。
-s
表示を開始するレコードを指定します。