Concept Guide
• サーバー関連情報の削除
•
物理コンピュータシステムビューを使用した管理下システムの表示
• ウェブサーバー証明書の管理
• USB 管理ポートの設定
• 業務に対して重要な問題を解決するための組み込み型テクニカルサポートレポートの表示
• リアルタイムでのストレージデバイスの設定
• サーバープロファイルのインポート機能を使用したマザーボードの交換
• PCIe SSD デバイスのサポート
本リリースの新機能
本リリースの新機能は次のとおりです。
• 次の Dell PowerEdge システムのサポート。
– PowerEdge FC430
– PowerEdge M830
– PowerEdge FC830
– PowerEdge FD332
• デルの第 12 世代および第 13 世代 PowerEdge サーバー全体における、共通 iDRAC With Lifecycle
Controller ファームウェアのサポート。
• iDRAC 8 を搭載した第 13 世代の PowerEdge サーバー、および iDRAC 7 を搭載した第 12 世代の
PowerEdge サーバーでのバージョン 2.10.10.10 のサポート。
– 2.xx.xx.xx または 1.xx.xx からバージョン 2.10.10.10 への直接アップグレードのサポート。
メモ: デルの第 13 世代 PowerEdge サーバーでは、バージョン 1 xx xx にダウングレードするこ
とはできません。デルの
第 12 世代 PowerEdge サーバーでは、1 xx xx バージョンへのダウング
レードが可能ですが、Lifecycle Controller をダウングレードする前に、iDRAC を確実にダウン
グレードする必要があります。
メモ: デルの第 12 世代および第 13 世代 PowerEdge サーバーでサポートされている機能の詳細
に関しては、『
Dell Lifecycle Controller ユーザーガイド』にある「機能のマトリックス」また
は、Dell TechCenter で利用できる関連ホワイトペーパーを参照してください。
Lifecycle Controller Remote Services を使用する理由
デルが最も一般的な管理タスクと、それらに関連する効率性を調査したとき、管理タスクを実行するために
かかる余分な時間は、ツールが理由で発生するものではなく、数個のツール間で機能が分割されるためであ
ることを発見しました。たとえば、プロビジョニング、導入、およびアップデートなどの最も一般的なタス
クは、複数のツールとメディアフォーマットだけでなく、ドライバやファームウェアといったツールの Web
での検索も必要としていました。この従来のデリバリーモデルは、時間の非効率的な使用、エラーの可能性、
およびセキュリティリスクの可能性を生じる結果となっていました。Lifecycle Controller-Remote Services
はこれらのシステム管理問題すべてに対応します。
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