Users Guide
RACADM を使用したシステムイベントログの表示
SEL を表示する場合
racadm getsel <options>
引数の指定がない場合は、ログ全体が表示されます。
SEL エントリの数を表示する場合:racadm getsel -i
SEL のエントリをクリアする場合:racadm clrsel
詳細については、dell.com/idracmanuals にある
『
iDRAC RACADM
コマンドラインインタフェ
ー
スリファレンスガイド』
を参照して
ください。
iDRAC 設定ユーティリティを使用したシステムイベントログ
の表示
iDRAC 設定ユーティリティを使用してシステムイベントログ(SEL)のレコードの総数を確認し、ログをクリアすることができま
す。これを行うには、次の手順を実行します。
1. iDRAC 設定ユーティリティで、システムイベントログ に移動します。
iDRAC 設定システムイベントログ に、レコードの総数 が表示されます。
2. レコードをクリアするには、はい を選択します。それ以外の場合は、いいえ を選択します。
3. システムイベントを表示するには、システムイベントログの表示 をクリックします。
4. 戻る、終了 の順にクリックし、はい をクリックします。
Lifecycle ログの表示
Lifecycle Controller ログでは、管理下システムに取り付けられたコンポーネントに関する変更履歴が提供されます。作業メモを各ロ
グエントリに追加することもできます。
次のイベントとアクティビティが記録されます。
• システムイベント
• ストレージデバイス
• ネットワークデバイス
• 設定
• 監査
• アップデート
次のいずれかのインタフェースを使用して iDRAC へのログインまたはログアウトを行うと、ログイン、ログアウト、またはログイ
ンのエラーイベントが Lifecycle ログに記録されます。
• Telnet
• SSH
• ウェブインタフェース
• RACADM
• SM-CLP
• IPMI over LAN
• シリアル
• 仮想コンソール
• 仮想メディア
ログは、カテゴリおよび重要度に基づいて表示し、フィルタリングできます。また、作業メモをエクスポートしてログイベントに
追加することもできます。
メモ: パーソナリティモード変更に対する Lifecycle ログは、ホストのウォームブート中にしか生成されません。
RACADM CLI または iDRAC ウェブインタフェースを使用して設定ジョブを開始する場合、Lifecycle ログには、ユーザー、使用され
ているインタフェース、およびジョブを開始するシステムの IP アドレスに関する情報が含まれています。
ログの管理 169










