Owners Manual
付録 101
携帯中のヒントとアドバイス
注意 : データの損失を防ぐためにオプティカルドライブを使用している間は、コンピュータを動かさないでくだ
さい。
注意 : コンピュータを荷物として預けないでください。
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バッテリーの動作時間を最大にするために、ワイヤレスアクティビティを無効にしてみます。ワイヤレス
アクティビティを無効にするには、
<Fn><F2>
を押します。
•
バッテリーの時間を最大にするために、電源管理のオプションの設定を変更してみます。
「電源管理の
設定」を参照してください。
•
海外にコンピュータを携帯する場合、通関での処理を早めるために所有や使用権を証明する書類(会社所
有のコンピュータの場合)を所持します。
訪問予定国の通関規則を調べた上で、自国政府から国際通行許
可証(商品パスポート
とも呼ばれます)を取得するようお勧めします。
•
訪問予定国のコンセントのタイプを調べて、対応する電源アダプタを携帯してください。
•
クレジットカード会社の多くは、困ったときに便利なサービスをノートブックコンピュータユーザーに提
供していますのでご確認ください。
飛行機の利用
注意 : コンピュータは、金属探知機には絶対に通さないでください。X 線探知機に通すか、手検査を依頼してくだ
さい。
•
手荷物チェックの際に、コンピュータに電源を入れてチェックする場合もあるので、必ず充電されたバッ
テリーか、
AC
アダプタと電源ケーブルを携帯してください。
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搭乗前に、コンピュータの使用が許可されていることを確認してください。航空会社によっては、飛行中
の電子機器の使用を禁止している場合があります。すべての航空会社が離着陸の際の使用を禁止してい
ます。
コンピュータを紛失したり、盗難に遭った場合
•
警察に、コンピュータの紛失または盗難を届け出ます。コンピュータの説明をする際に、サービスタグを
お知らせください。届け出番号などをもらったら控えておきます。できれば、応対した担当者の名前も尋
ねておきます。
メモ : コンピュータを紛失した場所または盗難された場所を覚えている場合、その地域の警察に届け出ます。覚え
ていない場合は、現在住んでいる地域の警察に届け出てください。
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コンピュータが会社所有の場合は、会社の担当部署へ連絡します。
•
デルカスタマーサービスに、コンピュータの紛失を届け出ます。コンピュータのサービスタグ、警察への
届け出番号、コンピュータの紛失を届け出た警察の名称、住所、電話番号をお知らせください。できれ
ば、担当者名もお知らせください。
デルのカスタマーサービス担当者は、コンピュータのサービスタグをもとに、コンピュータを紛失または盗難
に遭ったコンピュータとして登録します。連絡されたサービスタグを使ってデルテクニカルサポートに連絡し
た人物がいた場合、そのコンピュータは自動的に紛失または盗難に遭ったものと認識されます。担当者は連絡
してきた人物の電話番号と住所の照会を行います。その後、デルは紛失または盗難に遭ったコンピュータにつ
いて警察に連絡を取ります。