Reference Guide
用語集 327
DRAM — dynamic random-access memory — コンデンサを含む集積回路内に情報
を保存するメモリです。
DSL — Digital Subscriber Line — アナログ電話回線を介して、安定した高速インター
ネット接続を提供するテクノロジです。
DVD-R
— DVD recordable —
書き込み可能な
DVD
です。
DVD-R
にはデータを一度だ
け記録できます。一度記録したデータは消去したり、上書きしたりすることはできません。
DVD+RW — DVD rewritable — 書き換え可能な DVD です。データを DVD+RW
ディスクに書き込んだ後、削除したり上書きしたりできます(再書き込み)。(DVD+RW
テクノロジは DVD-RW テクノロジとは異なります。)
DVD+RW ドライブ — DVD とほとんどの CD メディアを読み取ることができるドライ
ブです。
DVD+RW ディスクに書き込むこともできます。
DVI — digital video interface (デジタルビデオインタフェース) コンピュータとデジ
タルビデオディスプレイ間のデジタル転送用の標準です。
E
ECC — error checking and correction(エラーチェックおよび訂正)— メモリに
データを書き込んだり、メモリからデータを読み取る際に、データの正確さを検査する特
別な回路を搭載しているメモリです。
ECP — extended capabilities port — 双方向のデータ転送を提供するパラレルコネク
タの拡張仕様の
1 つです。EPP に似て、ECP はデータ転送にダイレクトメモリアクセス
を使用して性能を向上させます。
EIDE — enhanced integrated device electronics — ハードディスクドライブと CD
ドライブ用の IDE インタフェースの改良バージョンです。
EMI — electromagnetic interference(電磁波障害) 電磁放射線が原因で起こる電気
障害です。
EPP — enhanced parallel port — 双方向のデータ転送を提供するパラレルコネクタの
仕様の
1 つです。
ESD — electrostatic discharge(静電気障害) 静電気の急激な放出のことです。ESD
は、コンピュータや通信機器に使われている集積回路を損傷することがあります。
ExpressCard — PCMCIA 規格に準拠している取り外し可能な I/O カードです。
ExpressCard の一般的なものに、モデムやネットワークアダプタがあります。
ExpressCard は、PCI Express と USB 2.0 の両規格をサポートします。
F
FBD — fully-buffered DIMM(完全バッファ型 DIMM) DDR2 SDRAM チップと、
DDR2 SDRAM チップとシステムの間の通信を高速化する Advanced Memory Buffer
(AMB)を搭載した DIMM です。
FCC — Federal Communications Commission(米国連邦通信委員会) コンピュータ
やその他の電子機器が放出する放射線の量を規制する通信関連の条例を執行する
アメリ
カの機関。