Users Guide
ビューアの使用法xxx | xxx99
きます。リモート・メディア・セッションでは、クライアント・コンピューターに直 接 取 り
付 けたデバイスを使用 します。
バーチャル・メディア機 能 により、あらゆるサーバーとの間 でバーチャル・メディアの
データを表 示 、移 動 、コピーすることができます。オペレーティング・システムのイン
スト ール、オペレーティング・システムの回 復 、ハード ・ド ライブの回 復 や複
製 、BIOSの更 新 、サーバーのバックアップが可 能 になり、リモート・システムを効率
よく管 理 できます。
KVMセッションを行うユーザーは、ターゲット・デバイスにマップされたどのメディア・
デバイスにもアクセスできます。不 正 アクセスなどのセキュリティ・リスクを回避 する
ため、バーチャル・メディア・セッションをKVMセッションにロックすることができます。
バーチャル・メディア・デバイスのメディアを変 更 する場合 は、まず、バーチャル・メ
ディア・デバイスのマッピングを解除 してください。それから新 しいメディアを挿入 し、
バーチャル・メディア・デバイスを再マッピングします。これで、このメディアを新しい
バーチャル・メディア・セッションで利 用 することができます。
バーチャル・メディア・サポートの要 件 を次 に示します。
• DVD-ROMドライブ( 1台 ) と大 容 量 記 憶 装 置 ( 1台 ) は同時 にマッピングでき
ます。
• CD/DVD-ROMドライブまたはISOディスク・イメージ・ファイルはバー
チャルのDVDド ライブとしてマッピングされます。
• ディスク・ド ライブ、ディスク・イメージ・ファイル、USBメモリー・デバイ
ス、その他 のメディア・タイプはバーチャルの大 容 量 記 憶 装 置 として
マッピングされます。
• 所 定 のサーバーでバーチャル・メディアを使用 するには、Dell USB2 SIP、Dell
USB2+CAC SIP、Avocent MPUIQ-VMC、DSAVIQ-PS2M、また
はDSAVIQ-USB2のモジュールを用いて、そのサーバーをKVMに接 続 する必
要 があります。
• パッシブ拡 張 モジュールに接続 されているサーバーに対 してバーチャル・メディ
ア・セッションを開始 することはできません。
• バーチャルにマッピングしようとしているUSB2対 応 メディアのタイプが、ターゲッ
ト・デバイスでサポート されている必 要 があります。すなわち、ターゲット ・デバ