Users Guide
90xxx | ビューアの使用法xxx
自動共有
接 続 の共 有 により、複 数 のユーザーが同 時 に共 通 のターゲット ・デバイスと対 話
することができます。プライマリ・ユーザーの場 合 、別のユーザーが接 続 の共 有 を
希 望 していることがダイアログ・ボックスによって知 らされます。Yesを選 択 して共 有
を許 可 するか、No を選 択 して共 有 を拒否 できます。またはPassive Shareボック
スをクリックして、新 しいユーザーにその接 続 への制 御 権 を持たない共 有 を許可
することができます。
別 のユーザーが表 示 しているデバイスでビデオ・セッションを開こうとした場合 、そ
のデバイスが表 示 中 であることが通 知 されます。共 有 設 定 の内 容 に応じて、ビ
デオ・セッションの共 有 またはプリエンプト操 作 のオプションが提 供 されます。また、
ステルス・ビデオ・セッションの開 始 オプションも提 供 されます。
デバイスへのアクセスは、デバイスに対 する現 在 のユーザーの接 続 権 限 に左右 さ
れます。ビデオ・セッション・ユーザーには、プライマリ・ユーザーおよび最 大 11の同
時 接 続 セカンダリ・ユーザーの2種 類 があります。接 続 を共有 するすべてのユー
ザーで、プリエンプト操 作 リクエストを許可 または拒 否 できるのは、プライマリー・
ユーザーのみです。プライマリー・ユーザーはまた、ビデオ・パラメーターと、ビデオ・
セッションの表 示 解 像 度 に対 する制 御 権 も維 持 します。
セカンダリ・ユーザーは、マウスおよびキーボード によるデータ入力 が可 能 なアク
ティブなユーザーか、マウスおよびキーボード によるデータ入 力 が許 可 されていな
い受 動 ユーザーのいずれかになります。
Remote Console SwitchでAutomatic Sharingが有 効 になっている場 合 、セカンダ
リー・ユーザーはプライマリー・ユーザーにセッション参加 の許 可 を求める必要 はあ
りません。
プライマリ・ユーザーがそのセッションを終了 すると、アクティブなユーザー権 限 を持
ち、参 加 順 が最 も古 いセカンダリ・ユーザーがプライマリ・ユーザーになります。プラ
イマリ・ユーザーがセッションを終 了 するときに、アクティブなユーザーの権 限 を持ち
セッションを共有 するセカンダリ・ユーザーが存 在 しない場 合 には、そのセッション
は終了 します。
デジタル共 有 モード を使用 すると、複数 のユーザーがターゲット・デバイスの表 示
とインターラクションを実行 できます。セッション共 有 中 、セカンダリ・ユーザーは、