Users Guide
88xxx | ビューアの使用法xxx
スをクリックして、新しいユーザーにその接続への制御権を持たない共有を許可す
ることができます。
別のユーザーが表示しているデバイスでビデオ・セッションを開こうとした場合、そ
のデバイスが表示中であることが通知されます。 共有設定の内容に応じて、ビデ
オ・セッションの共有またはプリエンプト操作のオプションが提供されます。 また、
ステルス・ビデオ・セッションの開始オプションも提供されます。
デバイスへのアクセスは、デバイスに対する現在のユーザーの接続権限に左右さ
れます。ビデオ・セッション・ユーザーには、プライマリ・ユーザーおよび最大11の
同時接続セカンダリ・ユーザーの2種類があります。接続を共有するすべてのユー
ザーで、プリエンプト操作リクエストを許可または拒否できる のは、プライマリ・
ユーザーのみです。プライマリ・ユーザーはまた、ビデオ・パラメーターと、ビデオ・
セッションの表示解像度に対する制御権も維持します。
セカンダリ・ユーザーは、マウスおよびキーボードによるデータ入力が可能なアク
ティブなユーザーか、マウスおよびキーボードに よるデータ入力が許可されてい
ない受動ユーザーのいずれかになります。
Remote Console SwitchでAutomatic Sharingが有効になっている場合、セカンダ
リ・ユーザーはプライマリ・ユーザーにセッション参加の許可を求める必要はあり
ません。
プライマリ・ユーザーがそのセッションを終了すると、アクティブなユーザー権限を
持ち、参加順が最も古いセカンダリ・ユーザーがプライマリ・ユーザーになります。
プライマリ・ユーザーがセッションを終了するときに、アクティブなユーザーの権限
を持ちセッションを共有するセカンダリ・ユーザーが存在しない場合には、そのセッ
ションは終了します。
デジタル共有モードを使用する と、複数のユーザーがターゲット・デバイスの表示
とインターラクションを実行できます。 セッション共有中、セカンダリ・ユーザーは、
キーボードとマウスの制御権を持つアクティブ・ユーザー、または制御権のないパ
ッシブ・ユーザーのどちらにもなり得ます。
KVMセッションを共有できるようにスイッチを構成するには、以下の手順で行いま
す:
1 ExplorerでAppliancesボタンをクリックします。
2 次の手順のいずれかを実行します: