Users Guide
90xxx | ビューアの使用法xxx
• OKまたはYesをクリックします。Automatic Sharingが選択されていない場
合は、プライマリ・ユーザーに共有リクエストが送信されます。プライマリ・
ユーザーは、アクティブ・ユーザーまたはパッシブ・ユーザー( 読み取り専
用) として共有リクエストを承認することも、リクエストを完全に拒否する こ
ともできます。
• Noをクリックすると共有リクエストはキャンセルされます。
プラ イマ リ・ユー ザーが共有リク エス トを 承認した場合、 あ る いはAutomatic
Sharingがオンになっている場合は、ターゲット・デバイス・セッションに対するKVM
セッションが開き、セッション・ステータスがアクティブかパッシブかを示すセッショ
ン・タイプ・アイコンが新たなビデオ・ビューア・ウィンドウ内に表示されます。 リク
エストが拒否されると、その旨を告げるメッセージが表示されます。 管理者には、
この段階でいくつかのオプションがあります。 管理者はもう一度接続してセッショ
ンのプリエンプトを試行する か、ステルス・モードで接続するか、またはセッション
を完全に終了することができます。
共有モードで接続する ためのプロンプトが表示されない場合、ターゲット・デバイ
スの接続先のスイッチでデジタル共有モード・セッションを許可するよう設定されて
いないか、またはスイッチがRemote Console Switchではないかのどちらかです。
エクスクルーシブ・モード
セッションの共有とエクスクルーシブ接続が有効に なっていれば、エクスクルーシ
ブのKVMセッションを確立できます。 エクスクルーシブ・モード・セッションの場合、
他のユーザーからの共有リクエストは受信できません。 ただし、管理者はセッショ
ンをプリエンプト( または終了) するか、またはセッションをステルス・モードでモニ
ターするかを選択することができます。
エクスクルーシブ・モードを選択したときに他のユーザーがセッションを共有してい
る場合、エクスクルーシブ・モードの選択により他のユーザーはセッションから接
続解除されると警告を受けます。
注: エクスクルーシブ・セッショ ンをリクエストできるのは、プライマリ・ユーザーのみ
です。 エク スクルーシブ・モードのリク エスト時に他のユーザーが共有している場
合、プライマリ・ユー ザーのアクセス・レベルかどうかにかかわらず、すべてのユー
ザーが接続解除されます。