Users Guide
132 Remote Console Switch の OBWI による管理
4 OK をクリックして、ユーザーを接続解除します。
- または -
Canccel をクリックして、接続解除コマンドを完了しないで終了し
ます。
注:ユーザーの接続解除には、適切なアクセス・レベルが必要になります。
ユーザーの接続を解除する権限がない場合は、ユーザーの横にあるチェッ
ク・ボックスは無効になります。
システムの再起動
Remote Console Switch は、OBWI の Tools タブを使って再起動すること
ができます。Reboot Remote Console Switch をクリックすると、接続解
除メッセージがアクティブなすべてのユーザーにブロードキャストさ
れ、現在のユーザーがログアウトされ、Remote Console Switch が直ちに
再起動されます。
システムを再起動するには:
1 OBWI で Tools タブをクリックします。Tools ウィンドウが表示され
ます。
2 Reboot ボタンをクリックします。再起動の確認を求めるメッセージ
が表示されます。
3 OK をクリックして再起動します。
- または -
Cancel をクリックして再起動をキャンセルします。
Remote Console Switch の設定ファイルの管理
設定ファイルには、Remote Console Switch 用の設定のすべてが含まれます。
具体的には、アプライアンス、SNMP、LDAP、および NTP の設定など
です。設定ファイルは保存することができます。Remote Console Switch
を交換する必要が生じた場合には、新しいスイッチにその設定を復元で
きるため、手動で設定する手間を省くことができます。
注:ユーザー・アカウント情報は、設定ファイルではなくユーザー・デー
タベースに保管されています。詳細については、「ユーザー・データベース
の管理」(ページ 134)を参照してください。