Users Guide

50 アナログ・ポートでのシステムの制御
デバイスの種類の割当
Remote Console Switch はカスケード接続された KVM スイッチを自動的
に検出しますが、カスケード・スイッチでのポート数を Devices ダイア
ログボックスで指定しておく必要があります。画面の該当するカスケー
ド・ス Ty p e カテゴリーに、Sw-8 または Sw-24 が表示されます。
リスト内の項目を選択すると Modify ボタンが有効になり、スイッチに適
切な数のポートを割り当てることができます。
注: Modify ボタンが使用できるのは設定可能なスイッチが選択されている
場合のみです。
Server ダイアログ・ボックスにアクセスするには
1 <Print Screen>キーを押してOSCARインターフェイスを起動します。
Main ダイアログ・ボックスが表示されます。
2 Setup Devices の順にクリックします。Devices ダイアログ・ボッ
クスが表示されます。
3-7. Devices ダイアログ・ボックス
Remote Console Switch でカスケードスイッチが検出されると、このスイッ
チの下に各デバイスを組み込むためにポートの番号付けが変わります。例
えば、このスイッチが ARI 6 番ポートに接続されている場合、このス
イッチのポートは 06 として一覧され、このスイッチの下に組み込まれる
各デバイスには 06-0106-02 ように順番に番号が付けられます。
注: Device Modify ダイアログ・ボックスで行った変更内容は、Devices ダイ
アログ・ボックスで OK をクリックするまでは保存されません。