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ビューアの使用法xxx | xxx99
RCSソフトウェアからバーチャル・メディアを起動するには:
1 ソフトウェアからビューアを起動します。詳細については、「ビ ューアの使用
法」( ページ63) を参照してください。
2 Tools → Virtual Mediaを順に選択します。
3 このセッションを予約に指定したい場合は、「バーチャル・メディア」ウィンドウ
でDetailsをクリックした後、Reservedチェックボックスをオンにします。
ターゲット・サーバーには、フロッピー/フラッシュ・ドライブとCD/DVDドライブの2
種類のデバイスをマッピングできます。バーチャル・メディア・クライアントでは、そ
れぞれ1つを同時にマッピングできます。また、バーチャル・メディア・クライアント
では、フロッピーのイメージ・ファイル( *.img) やCDのイメージ・ファイル( *.iso) を
バーチャル・デバイスにマッピングすることも可能です。
バーチャル・メディア・インターフェイスは、フロッピー・ドライブ、CD/DVDドライ
ブ、ステータスという3つの区分で構成されています。バーチャル・メディア・セッシ
ョンがKVMセッション にロックされると、バーチャル・メディア・クライアント画面の
右上にロック状態を示すアイコンが表示されます。
バーチャル・メディア・ドライブのマッピング
バーチャル・メディア・ドライブをマッピングするには:
1 ビデオ・ビューアのツールバーからTools → Virtual Mediaを選択してバーチャ
ル・メディア・セッションを開始します。
2 物理ドライブをバーチャル・メディア・ドライブとしてマッピング するには、以下
の手順で行います:
a. バーチャル・メディア・ウィンドウで、マッピングしたいドライブの横
のMappedチェック・ボックスをオンにします。
b. マッピングするドライブを読み取り専用アクセスに制限したい場合は、ドラ
イブのマッピングを開始する前にRead Onlyチェック・ボックスを選択して
おきます。マッピングされたドライブすべてが読み取り専用に既に設定さ
れている場合は、このチェック・ボックスにはチェック印が付いており、こ
れを変更することはできません。