Users Guide
96xxx | ビューアの使用法xxx
このスイッチで接続共有がオン になっている場合は、セッションを共有す
るかどうかを選択できます。 接続共有の詳細については、「プリエンプト・
モード」を参照してください。 アクセス権( プライマリ・ユーザーのアクセス
権に対して優位な) を持っている場合は、現行セッションを共有またはプリ
エンプトするように促すメッセージが表示されます。
3 選べる場合は、Preemptを選択します。
4 次の手順のいずれかを実行します:
• OKまたはYesをクリックします。プライマリ・ユーザーにプリエン プト通知
が送られます。アクセス権がプライマリ・ユーザーより下位の場合、プライ
マリ・ユーザーはプリエンプト操作を拒否できることがあります。
• Noをクリックすると、プライマリ・ユーザーの接続は維持されます。
5 プリエンプト操作が完了すると、ターゲット・デバイス・セッションのビデオ・ビ
ューアが開きます。
バーチャル・メディア
バーチャル・メ ディア・サポートにより、USBメディア・デバイスをアプライアン ス
のUSBポートに直接接続することができ、アプライアン スに接続されているどの
ターゲット・デバイスでも使用できます。 バーチャル・メ ディアには、リモートからも
アクセスできます。 リモート・メ ディア・セッションでは、クライアン ト・コンピ ュー
ターに直接取り付けたデバイスを使用します。
バーチャル・メディア機能によ り、あらゆるサーバーとの間でバーチャル・メディア
のデータを表示、移動、コピーすることができます。 オペレーティング・システムの
インストール、オペレーティン グ・システムの回復、ハード・ドライブの回復や複
製、BIOSの更新、サーバーのバックアップが可能になり、リモート・システムを効
率よく管理できます。
KVMセッションを行うユーザーは、ターゲット・デバイスにマップされたどのメディ
ア・デバイスにもアクセスできます。 不正アクセスなどのセキュリティ・リスクを回
避するため、バーチャル・メディア・セッションをKVMセッションにロックすることが
できます。