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98xxx | ビューアの使用法xxx
モートを含む) をサポートしています。 ターゲット・デバイスに対するバーチャ
ル・メディア・セッションは、一度に1つのセッションのみ実行可能です。
共有およびプリエンプト操作
KVMセッションとバーチャル・メディア・セッションは別個のものです。従って、共
有/専用/プリエンプト・セッションには多くのオプションがあります。
例えば、KVMセッションとバーチャル・メディア・セッションは、一緒にロックする こ
とが可能です。 こ のモードでは、KVMセッションの接続が解除されると、関連付け
られているバーチャル・メディア・セッションの接続も解除されます。 これらのセッ
ションが一緒にロックされていない場合は、KVMセッションは終了しますが、バー
チャル・メディア・セッションはアクティブのままになります。
関連するアクティブなKVMセッションがないにもかかわらず、バーチャル・メディ
ア・セッションがターゲット・デバイスでアクティブになっている場合には、このチャ
ンネルへのオリジナル・ユーザー( ユーザーA) による再接続、または、別のユー
ザー( ユーザーB) による接続が可能です。 ユーザーAのみがKVMセッションに関
連付けられたターゲット・デバイスにアクセスできるよう設定することもできます。
このオプション( Reserved) はバーチャル・メディア・ウィンドウ内にあります。
ユーザーBがこのKVMセッションにアクセスしている 場合( Reservedのオプション
がオンになっていない) 、このユーザーはバーチャル・メディア・セッションで使用さ
れているメディアを制御することが可能です。 これは、一部の環境においては望
ましくない場合があります。
ティアド接続環境でReservedオプションを使用すると、ユーザーAのみが下層アプ
ライアンスにアクセス可能で、上層アプライアンスと下層アプライアンス間のKVM
チャンネルがユーザーA専用となります。
プリエンプト・レベルにより、この他にも設定に柔軟性を持たせる ことができま
す。「プリエンプト・モード」( ページ93) を参照してください。
バーチャル・メディアの起動
ビューアを使用して、バーチャル・メディアをアプライアンスからリモートで起動しま
す。ビューアは、OBWIまたはRCSソフトウェアから起動できます。 バーチャル・メ
ディア・クライアン トでは、ユーザーがローカル・ドライブをターゲット・サーバーの
バーチャル・ドライブにマッピングすることができます。