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RCSのLDAP機能 | 153
2 こ の組織単位内に 、 ユ ーザ ー特 権 レ ベ ルを 表す グ ル ープ ・オ ブ
ジ ェ ク ト を 3つ 作成し ま す 。 KVM Appliance Administrator、 KVM
User Administrator、 お よ び KVM Userの そ れ ぞ れに 1つ ず つ 作成し
て く だ さ い 。
3 MSADUCツ ール を 使 用 し て 、 KVM Appliance Administrator Group オ
ブ ジ ェ ク ト を 開 き 、 Notesプ ロ パテ ィ を 選 択 し ま す 。 Notesフ ィ ー
ル ド に 、 そ の グ ループ のア ク セ ス ・レ ベ ル( 「 KVM Appliance
Admin」 ) を 入 力 し て 保 存 し ま す 。 ほ か の 2つ のグ ル ープ ・オ ブ
ジ ェ ク ト に つ い て も 、 そ れ ぞ れの名前を 使用し て 、 こ の 手 順 を
繰 り 返し ま す 。
注: す べて のア ク セ ス 制御の属性の値に 、 次の単一の構文を 使用し ま
す 。
"[<属 性 文 字 列 > <区切り 文 字 >] <特 権 レ ベ ル > [<区切り 文
字 > <任意の文字列>]"
こ こ で 、 <特 権 レ ベ ル > : =「 KVM User」 ま た は「 KVM User
Admin」 ま た は「 KVM Appliance Admin」
<区切り 文 字 > ::区 切 り 文 字 := 以 下 の う ち の 1つ ま た は 複
数 : 「 改 行 」 、 「 c/r」 、 「 コ ン マ 」 、 「 セ ミ コ ロ ン 」 、
「 タ ブ 」 の い ず れ か で す ( 複 数 可 ) 。
<任意の文字列> は 、 任 意 の 英 数 文 字 列 で 、 Null( 空 の ) 文
字 列 に す る こ と も 可 能 で す 。
角 か っ こ は 、 オ プ シ ョ ン の ア イ テ ム を 示 し ま す 。 た と え
ば 、 次 の テ ン プ レ ート は、 オ プ シ ョ ン の文字列と 区 切 り 文字
と 、 そ れ に 続 く 必 要 な 特 権 レ ベ ル を 示 し て い ま す 。 "[<任 意
の 文 字 列 > <区切り 文 字 >] < 特 権 レ ベ ル 1>"
4 RCSを 表 す コ ン ピ ュ ータ ー・オ ブ ジ ェ ク ト を 作 成 し ま す 。
5 KVM User特 権 レ ベ ルで ア ク セ ス 制 限 さ れ る サ ーバ ーに 接 続 さ れ
て い る 各 SIPご と に 、 コ ン ピ ュ ータ ー・オ ブ ジ ェ ク ト を 作 成 し ま
す 。
6 ス イ ッ チ を 表 す コ ン ピ ュ ータ ー・オ ブ ジ ェ ク ト を 適 切 な グ ループ ・
オ ブ ジ ェ ク ト に 追加し ま す 。