Dell Latitude 3150 オーナーズマニュアル 規制モデル: P21T 規制タイプ: P21T001
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して います。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2015 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産 法で保護されています。Dell™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。 本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2015 - 03 Rev.
目次 1 コンピューター内部の作業....................................................................................5 コンピュータ内部の作業を始める前に..................................................................................................5 コンピュータの電源を切る....................................................................................................................6 コンピュータ内部の作業を終えた後に.................................................................................................. 7 2 コンポーネントの取り外しと取り付け........................
ヒートシンクの取り外し..................................................................................................................... 26 ヒートシンクの取り付け..................................................................................................................... 27 システム基板の取り外し..................................................................................................................... 28 システム基板の取り付け.........................................................................................................
1 コンピューター内部の作業 コンピュータ内部の作業を始める前に コンピュータの損傷を防ぎ、ユーザー個人の安全を守るため、以下の安全に関するガイドラインに従ってく ださい。特記がない限り、本書に記載される各手順は、以下の条件を満たしていることを前提とします。 • コンピュータに付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 • コンポーネントは交換可能であり、別売りの場合は取り外しの手順を逆順に実行すれば、取り付け可能で あること。 警告: すべての電源を外してから、コンピュータカバーまたはパネルを開きます。コンピュータ内部の 作業が終わったら、カバー、パネル、ネジをすべて取り付けてから、電源に接続します。 警告: コンピュータ内部の作業を始める前に、コンピュータに付属の「安全に関する情報」に目を通し てください。安全に関するベストプラクティスについては、規制コンプライアンスに関するホームペー ジ(www.dell.
注意: ネットワークケーブルを外すには、まずケーブルのプラグをコンピュータから外し、次にケ ーブルをネットワークデバイスから外します。 4. コンピュータからすべてのネットワークケーブルを外します。 5. コンピュータおよび取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外します。 6. ディスプレイを閉じ、平らな作業台の上でコンピュータを裏返します。 メモ: システム基板の損傷を防ぐため、コンピュータ内部の作業を行う前にメインバッテリーを取 り外してください。 7. ベースカバーを取り外します。 8. メインバッテリーを取り外します。 9. コンピュータを表向きにします。 10. ディスプレイを開きます。 11.
1. スタートをクリックします 2. シャットダウンをクリックします。 。 または 1. スタートをクリックします 2. 下に示すようにスタートメニューの右下隅の矢印をクリックして、シャットダウン をクリック します 2. 。 。 コンピュータと取り付けられているデバイスすべての電源が切れていることを確認します。オペレーテ ィングシステムをシャットダウンしてもコンピュータとデバイスの電源が自動的に切れない場合、電源 ボタンを 6 秒間押したままにして電源を切ります。 コンピュータ内部の作業を終えた後に 交換(取り付け)作業が完了したら、コンピュータの電源を入れる前に、外付けデバイス、カード、ケーブ ルなどが接続されていることを確認してください。 注意: コンピュータへの損傷を防ぐため、本 Dell コンピュータ専用のバッテリーのみを使用してくださ い。他の Dell コンピュータ用のバッテリーは使用しないでください。 1. ポートレプリケータ、メディアベースなどの外部デバイスを接続し、ExpressCard などのカードを交換 します。 2.
2 コンポーネントの取り外しと取り付け このセクションには、お使いのコンピューターからコンポーネントを取り外し、取り付ける手順についての 詳細な情報が記載されています。 奨励するツール この文書で説明する操作には、以下のツールが必要です。 • 細めのマイナスドライバー • #0 プラスドライバ • #1 プラスドライバ • 小型のプラスチックスクライブ ベースカバーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次の手順を実行して、ベースカバーをコンピュータから取り外します。 a. ベースカバーをコンピュータに固定しているネジを外します。 b. ベースカバーを持ち上げてコンピュータから外します。 メモ: ベースカバーを端から持ち上げるために、先の鋭いツールが必要となる場合があります。 3.
ベースカバーの取り付け 1. ベースカバーをコンピュータのネジホルダーに合わせてセットします。 2. ネジを締めてベースカバーをコンピュータに固定します。 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 バッテリーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. バッテリーをコンピュータから外すには、次の手順を実行します。 a. バッテリーケーブルを固定している粘着テープを剥します [1]。 b. バッテリーケーブルをシステム基板上のコネクタから外します [2]。 4. 次の手順を実行します。 a. バッテリーをコンピュータに固定しているネジを外します [1]。 b.
バッテリーの取り付け 1. バッテリーをコンピュータの所定の位置に差し込みます。 2. バッテリーケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 3. 粘着テープでケーブルを固定します。 4. バッテリーをコンピュータに固定するネジを締めます。 5. ベースカバーを取り付けます。 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 オーディオボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. ベースカバー b. バッテリー 3. 次の手順を実行します。 a. オーディオボードケーブルをシステム基板上のコネクタから外します [1]。 b. オーディオボードをコンピュータに固定しているネジを外します [2]。 c.
オーディオボードの取り付け 1. オーディオボードをコンピュータの所定の位置に挿入します。 2. ネジを締めてオーディオボードをコンピュータに固定します。 3. オーディオボードケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. バッテリー b. ベースカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. ベースカバー b. バッテリー 3. ディスプレイアセンブリをコンピュータから外すには、次の手順を実行します。 a. b. c. d.
4. ディスプレイヒンジをコンピュータに固定しているネジを取り外して [1]、ディスプレイを開きます [2]。 5.
ディスプレイアセンブリの取り付け 1. ディスプレイアセンブリをコンピュータシャーシにセットします。 2. ディスプレイヒンジを調節して、コンピュータシャーシのネジホルダーに合わせます。 3. ネジを締めて、ディスプレイアセンブリをコンピュータに固定します。 4. ディスプレイケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 5. 金属製ブラケットをセットしてディスプレイケーブルを固定し、ネジを締めて金属製ブラケットを固定 します。 6. ネットワークケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 7. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. バッテリー b. ベースカバー 8. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイベゼルの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. ベースカバー b. バッテリー c. ディスプレイアセンブリ 3. 次の手順を実行します。 a.
4. ディスプレイベゼルの両端を持ち上げ [1]、ディスプレイベゼルをディスプレイアセンブリから取り外し ます [2]。 ディスプレイベゼルの取り付け 1. ディスプレイベゼルをディスプレイアセンブリにセットします。 2. ディスプレイベゼルの上端を最初に押し込み、ディスプレイアセンブリにはめ込まれるまでベゼル全体 を押し込みます。 3. ネジを締めてディスプレイベゼルをディスプレイアセンブリに固定します。 4. 粘着テープを貼り付けて、ディスプレイベゼルのネジを固定します。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a.
b. バッテリー c. ベースカバー 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイパネルの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. ベースカバー b. バッテリー c. ディスプレイアセンブリ d. ディスプレイベゼル 3. ディスプレイパネルをディスプレイアセンブリから外すには、次の手順を実行します。 a. ディスプレイパネルをディスプレイアセンブリに固定しているネジを外します [1]。 b. ディスプレイパネルを持ち上げて裏返し、eDp ケーブルを取り出せるようにします [2]。 4.
5. eDP ケーブルをコネクタから外し [1]、ディスプレイパネルをディスプレイアセンブリから取り外します [2]。 ディスプレイパネルの取り付け 1. eDP ケーブルをコネクタに接続し、粘着テープで固定します。 2. ディスプレイパネルをセットして、ディスプレイアセンブリのネジホルダーに合わせます。 3. ネジを締めてディスプレイパネルをディスプレイアセンブリに固定します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. ディスプレイベゼル ディスプレイアセンブリ バッテリー ベースカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 カメラの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. 3. ベースカバー バッテリー ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル カメラをディスプレイアセンブリから取り外すには、次の手順を実行します。 a. カメラケーブルをディスプレイアセンブリのコネクタから外します [1]。 b.
カメラの取り付け 1. カメラをディスプレイアセンブリの所定の位置に挿入します。 2. カメラケーブルをディスプレイアセンブリ上のコネクタに接続します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. ディスプレイベゼル ディスプレイアセンブリ バッテリー ベースカバー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源コネクタポートの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. ベースカバー b. バッテリー c. ディスプレイアセンブリ 3. 次の手順を実行します。 a. 電源コネクタポートケーブルをシステム基板上のコネクタから外します [1]。 b.
電源コネクタポートの取り付け 1. 電源コネクタポートをコンピュータの所定の位置に挿入します。 2. 電源コネクタポートケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ディスプレイアセンブリ b. バッテリー c. ベースカバー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. ベースカバー b. バッテリー 3. 次の手順を実行します。 a. ハードドライブケーブルをシステム基板上のコネクタから外します [1]。 b.
4. ハードドライブアセンブリをコンピュータから取り外します。 5.
6. ハードドライブブラケットをハードドライブに固定しているネジを外し [1]、ハードドライブをハードド ライブブラケットから取り外します [2]。 ハードドライブアセンブリの取り付け 1. ハードドライブをハードドライブアセンブリ内にセットして、ネジホルダーを合わせ、ネジを締めてハ ードドライブブラケットを固定します。 2. ハードドライブケーブルをハードドライブのコネクタに接続します。 3. ハードドライブアセンブリをコンピュータのスロットに差し込みます。 4. ハードドライブケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 5. ネジを締めてハードドライブアセンブリをコンピュータに固定します。 6.
a. バッテリー b. ベースカバー 7. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 LED ボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. ベースカバー b. バッテリー c. ハードドライブアセンブリ 3. 次の手順を実行します。 a. LED ボードケーブルをシステム基板上のコネクタから外します [1] [2]。 b. LED ボードをコンピュータに固定しているネジを外します [3]。 c. LED ボードをコンピュータから取り外します [4]。 LED ボードの取り付け 1. LED ボードをコンピュータの所定の位置に挿入します。 2. ネジを締めて LED ボードをコンピュータに固定します。 3. LED ボードケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ハードドライブアセンブリ b. バッテリー c. ベースカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリの取り外し 1.
a. ベースカバー b. バッテリー 3. メモリが飛び出すまでメモリモジュールを固定しているクリップを動かし、システム基板からメモリを 取り外します。 メモリの取り付け 1. クリップがメモリを固定するまで、メモリをメモリソケットに差し込みます。 2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. バッテリー b. ベースカバー 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. ベースカバー b. バッテリー 3. 次の手順を実行します。 a. b. c. d.
コイン型電池の取り付け 1. コイン型電池をコンピュータの所定の位置に差し込みます。 2. コイン型電池ケーブルを配線チャネルに沿って配線します。 3. 粘着テープ貼って、コイン型電池ケーブルを固定します。 4. コイン型電池ケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. バッテリー b. ベースカバー 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 キーボードトリムの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. キーボードトリムを端からてこの作用で持ち上げます。 メモ: キーボードトリムを端からてこの作用で持ち上げるために、鋭いツールが必要となる場合が あります。 3.
キーボードトリムの取り付け 1. キーボードトリムが所定の位置にカチッと収まるまで、キーボードに差し込みます。 2. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 キーボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. バッテリー b. ベースカバー c. キーボードトリム メモ: キーボードトリムを取り外したら、コンピュータを裏返し、キーボードケーブルを取り出せ するようにします。 3. キーボードケーブルをシステム基板上のコネクタから外します [1] [2]。 4.
5. 次の手順を実行します。 a. てこの作用でキーボードを持ち上げて、コンピュータから外します [1]。 b. キーボードをコンピュータから取り外します [2]。 キーボードの取り付け 1. キーボードをセットして、コンピュータのネジホルダーに合わせます。 2. コンピュータを裏返して、キーボードケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 3. ネジを締めてキーボードをコンピュータに固定します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. キーボードトリム b. バッテリー c. ベースカバー 5.
WLAN カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. ベースカバー b. バッテリー 3. 次の手順を実行します。 a. b. c. d. 金属製ブラケットを WLAN カードに固定しているネジを外します [1]。 金属製ブラケットを取り外して、WLAN ケーブルを取り出せるようにします [2]。 WLAN ケーブルを WLAN カードのコネクタから外します [3]。 WLAN カードをシステム基板上のコネクタから取り外します [4]。 WLAN カードの取り付け 1. WLAN カードをシステム基板の所定のコネクタに差し込みます。 2. WLAN ケーブルを WLAN カードのコネクタに接続します。 3. 金属製ブラケットを差し込んで、WLAN ケーブルを固定します。 4. ネジを締めて WLAN カードをシステム基板に固定します。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. バッテリー b. ベースカバー 6.
4. 次の手順を実行します。 a. ヒートシンクをシステム基板に固定しているネジを外します [1] [2] [3]。 b. ヒートシンクをシステム基板から取り外します [4]。 ヒートシンクの取り付け 1. ヒートシンクをシステム基板の所定の位置に差し込みます。 2. 金属製ブラケットをセットし、ネジを締めて、金属製ブラケットをシステム基板に固定します。 3. ネジを締めてヒートシンクをシステム基板に固定します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. バッテリー b. ベースカバー 5.
システム基板の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. 3. システム基板から次のケーブルを外します [1] [2]。 a. b. c. d. e. f. g. 4. ベースカバー バッテリー メモリ ヒートシンク キーボード タッチパッド LED ボード ネットワークケーブルとスピーカー [3] ハードドライブアセンブリ [4] コイン型電池と電源コネクタポート [5] ディスプレイ [6] 次の手順を実行して、システム基板をコンピュータから取り外します。 a. システム基板をコンピュータに固定しているネジを外します [1]。 b.
システム基板の取り付け 1. システム基板をコンピュータの所定の位置に差し込みます。 2. ネジを締めてシステム基板をコンピュータに固定します。 3. 次のケーブルをシステム基板の対応する各コネクタに接続します。 a. b. c. d. e. f. g. 4. ディスプレイ コイン型電池と電源コネクタポート ハードドライブアセンブリ ネットワークとスピーカー LED ボード タッチパッド キーボード 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. ヒートシンク メモリ バッテリー ベースカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スピーカーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. 3. ベースカバー バッテリー メモリ ヒートシンク システム基板 次の手順を実行します。 a. スピーカーをコンピュータに固定しているネジを外します [1]。 b.
スピーカーの取り付け 1. スピーカーをコンピュータの所定の位置に差し込みます。 2. ネジを締めてスピーカーをコンピュータに固定します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. e. システム基板 ヒートシンク メモリ バッテリー ベースカバー 4.
3 システムセットアップ システムセットアップでコンピューターのハードウェアを管理し BIOS レベルのオプションを指定すること ができます。システムセットアップで以下の操作が可能です: • ハードウェアの追加または削除後に NVRAM 設定を変更する。 • システムハードウェアの構成を表示する。 • 統合されたデバイスの有効 / 無効を切り替える。 • パフォーマンスと電力管理のしきい値を設定する。 • コンピューターのセキュリティを管理する。 起動順序 起動順序ではシステムセットアップで定義された起動デバイスの順序および起動ディレクトリを特定のデバ イス(例: オプティカルドライブまたはハードドライブ)にバイパスすることができます。パワーオンセルフ テスト(POST)中に、Dell のロゴが表示されたら、以下の操作が可能です: • を押してシステムセットアップにアクセスする • を押して 1 回限りの起動メニューを立ち上げる 1 回限りの起動メニューでは診断オプションを含むオプションから起動可能なデバイスを表示します。起動 メニューのオプションは以下の通り
表 1. ナビゲーションキー キー ナビゲーション 上矢印 前のフィールドに移動します。 下矢印 次のフィールドへ移動します。 選択したフィールドに値を入力するか(該当する場合)、フィールド内のリンクに移動 することができます。 スペースバー ドロップダウンリストがある場合は、展開したり折りたたんだりします。 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに戻ります。メイン画面で を押すと、 未保存の変更を保存するプロンプトが表示され、システムが再起動します。 セットアップユーティリティ のヘルプファイルを表示します。 セットアップユーティリティのオプション メモ: お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによっては、このセクションに記載さ れている項目の一部が表示されない場合があります。 表 2.
オプション 説明 • UEFI Advanced Boot Options UEFI 起動モード中にレガシーオプション ROM を有効にします。このオプションは デフォルトで有効に設定されています。 Date/Time 日付と時刻を設定できます。 表 3.
オプション 説明 ノロジは、SMART(Self Monitoring Analysis and Reporting Technology)仕様 の一部です。 • USB Configuration Enable SMART Reporting(SMART レ ポートを有効にする)— このオプショ ンはデフォルトで無効に設定されてい ます。 USB 設定を定義することができます。オ プションは次の通りです。 • • • Enable Boot Support(起動サポートを 有効にする) Enable External USB Port(外部 USB ポートを有効にする) Enable USB 3.0 Controller(USB 3.
表 4. ビデオ オプション 説明 LCD Brightness 周囲温度センサーがオフの場合に、パネル輝度を設定できます。 表 5.
オプション 説明 TPM Security コンピュータの TPM(Trusted Platform Module) が有効になっていて、オペレ ーティングシステムを確認できるかどうかを制御できます。このオプション を無効にすると、BIOS は POST 中に TPM をオンにせず、TPM は機能せず、 オペレーティングシステムを確認できません。このオプションを有効にする と、POST 中に BIOS が TPM をオンにし、オペレーティングシステムで機能し ます。 デフォルト設定 : TPM セキュリティ は選択されていません。 Computrace オプションである Computrace ソフトウェアを起動または無効にすることが できます。オプションは次の通りです。 • • • 非アクティブ(デフォルト設定) 無効 アクティブ メモ: Activate(アクティブ)および Disable(無効)オプションでは機能 を永久的に起動または無効にするため、その後の変更はできません。 CPU XD Support プロセッサの Execute Disable(実行無効) モードを有効にすることがで
オプション 説明 • • • • • • Save to File(ファイルに保存)- ユー ザーが選択したファイルにキーを保存 します。 Replace from File(ファイルから交 換)- 現在のキーをユーザーが選択し たファイルのキーと交換します。 Append from File(ファイルから追 加)- ユーザーが選択したファイルか ら現在のデータベースにキーを追加し ます。 Delete(削除)- 選択したキーを削除 します。 Reset All Keys(すべてのキーをリセッ ト)- デフォルト設定にリセットしま す。 Delete All Keys(すべてのキーを削 除)- すべてのキーを削除します。 メモ: Custom Mode(カスタムモー ド)を無効にすると、すべての変更 が消去され、キーはデフォルト設定 に復元されます。 表 7. パフォーマンス オプション 説明 C-States Control 追加プロセッサのスリープ状態を有効ま たは無効にすることができます。 デフォルト設定:Enable C states(C ス テータスを有効にする) 表 8.
オプション 説明 デフォルト設定:オプションは無効に設定されています。 Wake on LAN/WLAN 特殊な LAN 信号でトリガーされると、電源オフの状態からコンピュータを起 動させることができるオプションです。スタンバイ状態からのウェイクアッ プはこの設定の影響を受けず、オペレーティングシステムで有効にされている 必要があります。この機能は、コンピュータを AC 電源に接続している場合に のみ有効です。 • • • • Block Sleep Disabled(無効)-(デフォルト設定) LAN Only(LAN のみ) WLAN Only(WLAN のみ) LAN or WLAN(LAN または WLAN) コンピュータがスリープ状態になるのを防ぐことができます。このオプショ ンはデフォルトで無効に設定されています。 • スリープのブロック(S3) Peak Shift ピークシフトでは、ピーク時の AC 電源の使用要求を最小限にします。このオ プションはデフォルトで無効に設定されています。 Advance Battery Charge Configuration アドバンスバ
オプション 説明 Fn Key Emulation PS-2 キーボードの キー機能と内蔵キーボードの キー機 能を一致させることができます。このオプションはデフォルトで有効に設定 されています。 • Fn Lock Options Enable Fn Key Emulation(Fn キーのエミュレートを有効にする) このオプションが有効になっている場合、ホットキーの + で ~ の主要動作を標準機能と二次機能で切り替えることができます。 • Fn Lock Hot Key (デフォルト設定) – 標準(デフォルト設定) – 二次 Fastboot 起動プロセスを高速化できます。オプションは次のとおりです。 • • • Extend BIOS POST Time Minimal(最小) Thorough(詳細) -(デフォルト設定) 自動 このオプションでは、追加の起動前遅延を作成できます。これにより、POST ステータスのメッセージを表示することができます。 • • • 0 秒(デフォルト設定) 5
オプション 説明 • WLAN すべてのオプションがデフォルトで有効に設定されています。 Lid-Mounted Wireless Activity LED このフィールドでは、システムの蓋に取り付けられているワイヤレスアクティ ビティ LED を制御することができます。 • • Always Off(常時オフ) LED でワイヤレスアクティビティを表示 (デフォルト設定) 表 12.
メモ: サービスタグが見つからない場合は、Detect My Product(マイプロダクトの検出)をクリ ックします。画面上の説明に進みます。 4. サービスタグの検索または検出ができない場合、コンピュータの製品カテゴリをクリックします。 5. リストから Product Type(製品のタイプ)を選択します。 6. お使いのコンピュータモデルを選択すると、そのコンピュータの製品サポートページが表示されます。 7. Get drivers(ドライバを取得) をクリックし、View All Drivers(すべてのドライバを表示)をクリッ クします。 Drivers and Downloads(ドライバおよびダウンロード)ページが開きます。 8. ドライバおよびダウンロード画面で、オペレーティングシステムドロップダウンリストから BIOS を選 択します。 9.
システムセットアップを起動するには、電源投入または再起動の直後に を押します。 1. システム BIOS 画面またはシステムセットアップ画面で、システムセキュリティを選択し、 を押 します。 システムセキュリティ画面が表示されます。 2. システムセキュリティ画面で パスワードステータスが ロック解除に設定されていることを確認します。 3. システムパスワードを選択してシステムパスワードを入力し、 または を押します。 以下のガイドラインに従ってシステムパスワードを設定します。 • パスワードの文字数は 32 文字までです。 • 0 から 9 までの数字を含めることができます。 • 小文字のみ有効です。大文字は使用できません。 • 特殊文字は、次の文字のみが利用可能です:スペース、(”)、(+)、(,)、(-)、(.)、(/)、(;)、([)、(\)、(])、 (`)。 プロンプトが表示されたら、システムパスワードを再度入力します。 4. 入力したシステムパスワードをもう一度入力し、OK をクリックします。 5.
4 技術仕様 メモ: 提供される内容は地域により異なる場合があります。以下の仕様は、コンピュータに同梱で出荷 することが法律により定められている項目のみ示しています。コンピュータの構成の詳細については、 Windows オペレーティングシステムのヘルプとサポートにアクセスして、コンピュータに関する情報 を表示するオプションを選択してください。 システム情報 チップセット Intel Bay Trail-M(プロセッサに内蔵) プロセッサ タイプ • • Intel Pentium Intel Celeron ビデオ ビデオのタイプ システム基板内蔵 データバス 内蔵ビデオ ビデオコントローラ: Intel Pentium Intel Celeron インテル内蔵 HD グラフィックス メモリ メモリコネクタ SODIMM スロット(1) メモリ容量 2 GB、4 GB、および 8 GB メモリのタイプ 1333 MHz DDR3L 最小メモリ 2 GB 最大メモリ 8 GB オーディオ タイプ 2 チャネル HD オーディオ コントローラ Realtek ALC
オーディオ スピーカー 2 台(チャネルにつき 2W) 内蔵スピーカーアンプ 2 台(チャネルにつき 2W) ボリュームコントロール ソフトウェアプログラムメニュー、メディアコントロー ル、キーボードファンクションキー 通信 ネットワークアダプタ 10/100/1000 Mbps イーサネット LAN ワイヤレス • • Intel Dual Band Wireless- 7265 802.11AC Wi-Fi + BT 4.0 LE Wireless カード(2x2) Intel Dual Band Wireless- 7265 802.11AGN Wi-Fi + BT 4.0 LE Wireless カード(2x2) ポートとコネクタ オーディオ オーディオ入力/出力コンボジャック(1) ビデオ 19 ピン HDMI コネクタ(1) ネットワークアダプタ RJ-45 ネットワークアダプタ(1) USB • • メモリカードリーダー SD 3.0 メモリカードリーダー USB 2.0 対応コネクタ(1) USB 3.
ディスプレイ 最小可視角度: 水平方向 HD +40/-40 度 垂直方向 HD +10/-30 度 0.2148 mm x 0.2148 mm ピクセルピッチ キーボード • • • キー数 米国とカナダ:82 キー ヨーロッパとブラジル:83 キー 日本:86 キー タッチパッド 動作領域: X軸 102.40 mm(4.03 インチ) Y軸 57.40 mm(2.26 インチ) バッテリー 3 セルリポリマー(3.43 AHr)(38 Whr) タイプ 寸法: 奥行き 233.00 mm(9.17 インチ) 高さ 7.05 mm(0.28 インチ) 幅 94.80 mm(3.73 インチ) 重量 265.00 g(0.58 ポンド) 11.
AC アダプタ 65 W タイプ 65 W HF フリー / 非 HF フリー 90 W(インドのみ) 出力電流 3.34 A(連続稼動時) 3.34 A(連続稼動時) 4.62 A(連続稼働の場合) 定格出力電圧 19.50 VDC 19.50 VDC 19.5 VDC 寸法: 高さ 22.00 mm(0.87 インチ) 28.00 mm(1.10 インチ) 32.00 mm(1.30 インチ) 幅 66.00 mm(2.60 インチ) 47.00 mm(1.90 インチ) 52.00 mm(2.00 インチ) 奥行き 106.00 mm(4.17 イン チ) 108.00 mm(4.30 イン チ) 128.00 mm(5.00 インチ) 温度範囲: 稼働時 非動作時 0 °C ~ 40 °C(32 °F ~ 104 °F) –40 °C ~ 70 °C(–40 °F ~ 158 °F) 物理的仕様 高さ(WLED パネル搭載) 22.90 mm(0.90 インチ) 幅 301.00 mm(11.85.0 インチ) 奥行き 212.00 mm(8.
環境 空気中浮遊汚染物質レベル ISA-S71.
5 診断 コンピューターに問題が起こった場合、デルのテクニカルサポートに電話する前に ePSA 診断を実行してく ださい。診断プログラムを実行する目的は、特別な装置を使用せず、データが失われる心配をすることなく コンピューターのハードウェアをテストすることです。お客様がご自分で問題を解決できない場合でも、サ ービスおよびサポート担当者が診断プログラムの結果を使って問題解決の手助けを行うことができます。 ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診断 ePSA 診断 (システム診断としても知られている) ではハードウェアの完全なチェックを実施します。ePSA には BIOS が埋め込まれており、内部的に BIOS によって起動されます。埋め込まれたシステム診断では以下 のことが可能な特定のデバイスまたはデバイスグループにオプションのセットを提供します: • テストを自動的に、または対話モードで実行 • テストの繰り返し • テスト結果の表示または保存 • 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る • テストが問題なく終了したかどうかを
ePSA (強化された起動前システムアセスメント)ウィンドウが表示され、コンピュータ内で検出され た全デバイスがリストアップされます。診断が検出された全デバイスのテストを開始します。 3. 起動メニュー画面で、診断 オプションを選択します。 ePSA (強化された起動前システムアセスメント)ウィンドウが表示され、コンピュータ内で検出され た全デバイスがリストアップされます。診断が検出された全デバイスのテストを開始します。 4. 特定のデバイスで診断テストを実行する場合、 を押して はい をクリックし、診断テストを中止 します。 5. 左のパネルからデバイスを選択し、テストの実行をクリックします。 6. 問題がある場合、エラーコードが表示されます。 エラーコードをメモしてデルに連絡してください。 デバイスステータスライト 表 14.
ストレージ LED 電源 LED ワイヤレス LED 障害の説明 点滅 点灯 点滅 初期化中、ディスプレイに問題が発生しました。 オフ 点滅 点滅 モデムの干渉により、システムの POST が完了できませ ん。 オフ 点滅 オフ メモリの初期化に失敗したか、メモリがサポートされて いません。 バッテリーステータスライト コンピューターがコンセントに接続されている場合、バッテリーライトは次のように動作します。 黄色と白色が交 互に点滅 認定されていない、またはサポートされていないデル以外の AC アダプターがラップ トップに接続されている。 黄色が短く、白 色が長く交互に 点滅 AC アダプターに接続されており、一時的なバッテリーの不具合が発生した。 黄色が連続的に 点滅 AC アダプターに接続されており、致命的なバッテリーの不具合が発生した。 消灯 AC アダプターに接続されており、バッテリーがフル充電モードになっている。 白色点灯 AC アダプターに接続されており、バッテリーが充電モードになっている。 50
6 デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、 請求書、またはデルの製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポート やサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもござい ます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせい ただけます。 1. dell.com/support にアクセスします。 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの下部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンリストで、お住まいの国または地域を確認します。 4.