Dell Latitude 3440 オーナーズマニュアル 規制モデル: P37G 規制タイプ: P37G004
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明してい ます。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2013 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 本書で使用されている商標:Dell™、DELL ロゴ、Dell Precision™、Precision ON™、ExpressCharge™、Latitude™、Latitude ON™、 OptiPlex™、Venue™、Vostro™、および Wi-Fi Catcher™ は Dell Inc. の商標です。Intel®、Pentium®、Xeon®、Core™、Atom™、Centrino®、 および Celeron® は米国およびその他の国における Intel Corporation の登録商標または商標です。AMD® は Advanced Micro Devices, Inc.
目次 1 コンピューター内部の作業..................................................................................................5 コンピューター内部の作業を始める前に......................................................................................................... 5 コンピューターの電源を切る..............................................................................................................................6 コンピューター内部の作業を終えた後に.........................................................................................................
ディスプレイベゼルの取り外し....................................................................................................................... 31 ディスプレイベゼルの取り付け....................................................................................................................... 33 ディスプレイパネルの取り外し....................................................................................................................... 33 ディスプレイパネルの取り付け.......................................................................................
コンピューター内部の作業 1 コンピューター内部の作業を始める前に コンピューターの損傷を防ぎ、ユーザー個人の安全を守るため、以下の安全に関するガイドラインに従って ください。特記がない限り、本書に記載される各手順は、以下の条件を満たしていることを前提とします。 • 「コンピューター内部の作業を始める」の手順を実行していること。 • コンピューターに付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 • コンポーネントは交換可能であり、別売りの場合は取り外しの手順を逆順に実行すれば、取り付け可 能であること。 警告: コンピューター内部の作業を始める前に、コンピューターに付属の「安全に関する情報」に目を通 してください。安全に関するベストプラクティスについては、規制コンプライアンスに関するホームペ ージ(www.dell.
5. コンピューターおよび取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外します。 6. ディスプレイを閉じ、平らな作業台の上でコンピューターを裏返します。 メモ: システム基板の損傷を防ぐため、コンピューター内部の作業を行う前にメインバッテリーを取 り外してください。 7. メインバッテリーを取り外します。 8. コンピューターを表向きにします。 9. ディスプレイを開きます。 10. 電源ボタンを押して、システム基板の静電気を除去します。 注意: 感電防止のため、ディスプレイを開く前に、必ずコンセントからコンピューターの電源プラグ を抜いてください。 注意: コンピューターの内部に触れる前に、コンピューターの裏面など塗装されていない金属面に触 れ、静電気を除去します。作業中は定期的に塗装されていない金属面に触れ、内部コンポーネント を損傷する恐れのある静電気を放出してください。 11.
コンピューター内部の作業を終えた後に 交換(取り付け)作業が完了したら、コンピューターの電源を入れる前に、外付けデバイス、カード、ケー ブルなどを接続したか確認してください。 注意: コンピュータを損傷しないために、この特定の Dell コンピュータのために設計されたバッテリーの みを使用します。他の Dell コンピュータのために設計されたバッテリーは使用しないでください。 1. 2. ポートレプリケーター、バッテリースライス、メディアベースなどの外部デバイスを接続し、ExpressCard などのカードを交換します。 電話線、またはネットワークケーブルをコンピューターに接続します。 3. 注意: ネットワークケーブルを接続するには、まずケーブルをネットワークデバイスに差し込み、次 にコンピューターに差し込みます。 バッテリーを取り付けます。 4. コンピューター、および取り付けられているすべてのデバイスをコンセントに接続します。 5.
コンポーネントの取り外しと取り付け 2 このセクションには、お使いのコンピューターからコンポーネントを取り外し、取り付ける手順についての 詳細な情報が記載されています。 システムの概要 図 1. 内部図 — 背面 1. 2. 3. 4. メモリモジュール SD カードスロット WLAN カード ハードドライブ 5. オプティカルドライブ 6.
図 2. 内部図 — 前面 1. 2. 3. 4. システム基板 I/O ボード スピーカー コイン型電池 5. ヒートシンクアセンブリ 6. 電源コネクタ 7. ディスプレイ 奨励するツール この文書で説明する操作には、以下のようなツールが必要です。 • 細めのマイナスドライバー • #0 プラスドライバ • #1 プラスドライバ • 小型のプラスチックスクライブ • フラッシュ BIOS アップデートプログラムの CD SD カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
SD カードの取り付け 1. カチッと所定の位置に収まるまで、メモリカードをコンパートメントに押し込みます。 2. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 バッテリーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. リリースラッチを外側にスライドさせて、バッテリーのロックを解除します。 3.
バッテリーの取り付け 1. カチッと所定の位置に収まるまで、バッテリーをスロットにスライドさせます。 2. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 アクセスパネルの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) バッテリー b) SD カード 3.
4.
アクセスパネルの取り付け 1. アクセスパネルを所定のスロットに差し込みます。 2. ネジを締めアクセスパネルをコンピュータに固定します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) SD カード 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリモジュールの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) バッテリー b) SD カード c) アクセスパネル 3. メモリモジュールが飛び出すまで、メモリモジュールから固定クリップをこじあけます。メモリモジュ ールをシステム基板のソケットから取り外します。 メモリモジュールの取り付け 1. メモリモジュールをメモリソケットに挿入し、カチッという感触がするまで所定の位置の押し付けます。 2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) アクセスパネル b) SD カード c) バッテリー 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードディスクドライブの取り外し 1.
4.
ハードディスクドライブの取り付け 1. ハードドライブをスライドさせコンピュータの所定のスロットに差し込みます。 2. ハードドライブをコンピュータに固定するネジを締めます。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) アクセスパネル b) SD カード c) バッテリー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 オプティカルドライブの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. バッテリーを取り外します。 3. オプティカルドライブを固定しているネジを外し、オプティカルドライブをスライドさせてドライブベ イから取り外します。 4.
オプティカルドライブの取り付け 1. オプティカルドライブブラケットをオプティカルドライブに配置します。 2. オプティカルドライブブラケットをオプティカルドライブに固定するネジを締めます。 3. オプティカルドライブをコンピュータのドライブベイに差し込みます。 4. オプティカルドライブをコンピュータに固定するネジを締めます。 5. バッテリーを取り付けます。 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 キーボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. バッテリーを取り外します。 3.
4. パームレストアセンブリ上のタブを押してキーボードを解放します。キーボードをディスプレイアセン ブリの方向にスライドさせてキーボードケーブルにアクセスします。 5.
キーボードの取り付け 1. キーボードケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 2. キーボードをコンピュータの所定の位置に滑り込ませ所定の位置にはめ込みます。 3. コンピューターを裏返し、キーボードをコンピュータに固定するネジを締めます。 4. バッテリーを取り付けます。 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WLAN カードの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) バッテリー b) アクセスパネル 3.
WLAN カードの取り付け 1. WLAN カードをスロットに差し込みます。 2. WLAN カードを押し込み、WLAN カードをコンピュータに固定するネジを締めます。 3. WLAN カードに印を付けられた対応コネクタにアンテナケーブルを接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) アクセスパネル b) バッテリー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 パームレストの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) バッテリー b) SD カード c) アクセスパネル d) キーボード 3. パームレストをコンピュータに固定しているネジを外します。 4.
5. タッチパッドおよび電源ボタンケーブルをシステム基板から外します。 6.
7.
パームレストの取り付け 1. 2. コンピューター上のパームレストがすべての側面が所定位置にはめ込まれるまで合わせて押し込みま す。 タチパッドと電源ボタンケーブルをシステム基板に接続します。 3. パームレストををシステム基板に固定するネジを締めます。 4. コンピュータを裏返し、パームレストをコンピュータに固定するネジを締めます。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) キーボード b) アクセスパネル c) SD カード d) バッテリー 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 I/O ボードの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) バッテリー b) SD カード c) アクセスパネル d) キーボード e) パームレスト 3.
I/O ボードの取り付け 1. I/O ボードを所定のスロット内に置きます。 2. ネジを締めて I/O ボードをコンピュータに固定します。 3. I/O ケーブルを I/O ボードに接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) パームレスト b) キーボード c) アクセスパネル d) SD カード e) バッテリー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) バッテリー b) SD カード c) アクセスパネル d) キーボード e) パームレスト 3. コイン型電池をシステム基板から外します。 コイン型電池の取り付け 1. コイン型バッテリーをスロットに取り付けます。 2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) パームレスト b) キーボード c) アクセスパネル d) SD カード e) バッテリー 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板の取り外し 1.
a) b) c) d) e) f) g) h) i) j) バッテリー SD カード アクセスパネル メモリモジュール WLAN カード ハードドライブ オプティカルドライブ キーボード パームレスト コイン型電池 3. ディスプレイケーブルをシステム基板に固定するテープはがし、ディスプレイケーブルを取り外します。 4.
5.
システム基板の取り付け 1. システム基板をコンピュータの所定の位置に合せます。 2. ネジを締めてシステム基板をコンピュータに固定します。 3. 以下のケーブルを接続します。 a) ディスプレイ b) DC 入力ポート c) スピーカー d) I/O ボード 4. ディスプレイケーブルをシステム基板の固定するテープを貼り付けます。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) コイン型電池 b) パームレスト c) キーボード d) オプティカルドライブ e) ハードドライブ f) メモリモジュール g) WLAN カード h) アクセスパネル i) SD カード j) バッテリー 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンクアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
ヒートシンクアセンブリの取り付け 1. システム基板の所定の位置にヒートシンクアセンブリを合わせます。 2. ヒートシンクアセンブリをシステム基板に固定するネジを締めます。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) システム基板 b) パームレスト c) キーボード d) オプティカルドライブ e) ハードドライブ f) メモリモジュール g) WLAN カード h) アクセスパネル i) SD カード j) バッテリー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スピーカの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
b) c) d) e) f) g) h) i) j) 3. SD カード アクセスパネル メモリモジュール WLAN カード ハードドライブ オプティカルドライブ キーボード パームレスト システム基板 スピーカケーブルを配線チャネルから外し、コンピュータからスピーカを取り外します。 スピーカーの取り付け 1. スピーカを所定のスロットに配置しチャネルを通してケーブルを配線します。 2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) システム基板 b) パームレスト c) キーボード d) オプティカルドライブ e) ハードドライブ f) メモリモジュール g) WLAN カード h) アクセスパネル i) SD カード j) バッテリー 3.
ディスプレイアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) バッテリー b) SD カード c) アクセスパネル d) メモリモジュール e) WLAN カード f) ハードドライブ g) オプティカルドライブ h) キーボード i) パームレスト j) システム基板 3. ルーティングチャネルからディスプレイと WLAN アンテナケーブルの配線を外します。 4.
5. ディスプレイアセンブリを持ち上げて、コンピュータから取り外します。 ディスプレイアセンブリの取り付け 1. ディスプレイアセンブリをコンピュータにセットします。 2. ディスプレイアセンブリを固定するネジを締めます。 3. ディスプレイと WLAN アンテナケーブルをチャンネルに配線します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) システム基板 b) パームレスト c) キーボード d) オプティカルドライブ e) ハードドライブ f) メモリモジュール g) WLAN カード h) アクセスパネル i) SD カード j) バッテリー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイベゼルの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
4.
ディスプレイベゼルの取り付け 1. ディスプレイベゼルを所定の位置に合わせ所定の位置にはめ込みます。 2. ディスプレイアセンブリのヒンジカバーを合わせて所定の位置にヒンジカバーをはめ込みます。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ディスプレイアセンブリ b) システム基板 c) パームレスト d) キーボード e) オプティカルドライブ f) ハードドライブ g) メモリモジュール h) WLAN カード i) アクセスパネル j) SD カード k) バッテリー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイパネルの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) バッテリー b) SD カード c) アクセスパネル d) メモリモジュール e) WLAN カード f) ハードドライブ g) オプティカルドライブ h) キーボード i) パームレスト j) システム基板 k) ディスプレイアセンブリ l) ディスプレイベゼル m) ディスプレイヒンジ 3.
4. ディスプレイケーブルを固定しているテープを剥がしケーブルをコネクタから切断します。ディスプレ イパネルをディスプレイアセンブリから取り外します。 ディスプレイパネルの取り付け 1. ディスプレイパネルにディスプレイケーブルを接続します。 2. テープを貼り付けてディスプレイケーブルを固定します。 3. ディスプレイパネルをディスプレイアセンブリに置きます。 4. ネジを締めてディスプレイパネルをディスプレイアセンブリに固定します。 5.
a) b) c) d) e) f) g) h) i) j) k) l) m) ディスプレイヒンジ ディスプレイベゼル ディスプレイアセンブリ システム基板 パームレスト キーボード オプティカルドライブ ハードドライブ メモリモジュール WLAN カード アクセスパネル SD カード バッテリー 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイヒンジの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) バッテリー b) SD カード c) アクセスパネル d) メモリモジュール e) WLAN カード f) ハードドライブ g) オプティカルドライブ h) キーボード i) パームレスト j) システム基板 k) ディスプレイアセンブリ l) ディスプレイベゼル 3.
ディスプレイヒンジの取り付け 1. ディスプレイヒンジを所定の場所に置きます。 2. ネジを締めてディスプレイヒンジをディスプレイアセンブリに固定します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ディスプレイベゼル b) ディスプレイアセンブリ c) システム基板 d) パームレスト e) キーボード f) オプティカルドライブ g) ハードドライブ h) メモリモジュール i) WLAN カード j) アクセスパネル k) SD カード l) バッテリー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 カメラモジュールの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
c) d) e) f) g) h) i) j) k) l) アクセスパネル メモリモジュール WLAN カード ハードドライブ オプティカルドライブ キーボード パームレスト システム基板 ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル 3. カメラケーブルをカメラモジュール上のコネクタから取り外します。 4.
カメラモジュールの取り付け 1. カメラケーブルをカメラモジュールのコネクタに接続します。 2. カメラモジュールをコンピュータの所定の位置に合せます。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ディスプレイベゼル b) ディスプレイアセンブリ c) システム基板 d) パームレスト e) キーボード f) オプティカルドライブ g) ハードドライブ h) メモリモジュール i) WLAN カード j) アクセスパネル k) SD カード l) バッテリー 4.
システムセットアップ 3 システムセットアップでコンピューターのハードウェアを管理し BIOS レベルのオプションを指定すること ができます。システムセットアップで以下の操作が可能です: • ハードウェアの追加または削除後に NVRAM 設定を変更する。 • システムハードウェアの構成を表示する。 • 統合されたデバイスの有効 / 無効を切り替える。 • パフォーマンスと電力管理のしきい値を設定する。 • コンピューターのセキュリティを管理する。 起動順序 起動順序ではシステムセットアップで定義された起動デバイスの順序および起動ディレクトリを特定のデバ イス(例: オプティカルドライブまたはハードドライブ)にバイパスすることができます。パワーオンセルフ テスト(POST)中に、Dell のロゴが表示されたら、以下の操作が可能です: • を押してシステムセットアップにアクセスする • を押して 1 回限りの起動メニューを立ち上げる 1 回限りの起動メニューでは診断オプションを含むオプションから起動可能なデバイスを表示します。起動 メニューのオプションは以下の
キー ナビゲーション 選択したフィールドに値を入力するか(該当する場合)、フィールド内のリンクに移動 することができます。 スペースバー ドロップダウンリストがある場合は、展開したり折りたたんだりします。 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに戻ります。メイン画面で を押すと、 未保存の変更を保存するプロンプトが表示され、システムが再起動します。 システムセットアップユーティリティのヘルプファイルを表示します。 セットアップユーティリティのオプション メモ: セットアップオプションはコンピュータのモデルにより異なる場合があります。 Main(メイン) タブには、コンピュータの主要なハードウェア機能が一覧表示されます。各オプションの機 能は下記の表の通りです。 表 2.
オプション 説明 L2 Cache プロセッサの L2 キャッシ ュサイズを表示します。 L3 Cache プロセッサの L3 キャッシ ュサイズを表示します。 Fixed HDD ハードドライブのモデル 番号と容量を表示しま す。 SATA ODD オプティカルドライブの モデル番号と容量を表示 します。 AC Adapter Type AC アダプタのタイプを 表示します。 System Memory コンピュータに取り付け られているメモリを表示 します。 Extended Memory コンピュータに取り付け られている拡張メモリを 表示します。 Memory Speed メモリ速度を表示しま す。 Advanced(詳細) タブでは、コンピュータのパフォーマンスに影響を及ぼすさまざまな機能を設定できま す。各オプションの機能とそのデフォルト値は下記の表の通りです。 表 3.
オプション 説明 Function Key Behavior ファンクションキー の動作を指定します。デフ ォルト:Function key first Battery Health バッテリーの状態を確認します。 Miscellaneous Devices ボード上の各種デバイスをこのフィールドで有効ま たは無効にすることができます。 External USB Ports 外部 USB ポートを有効または無効にします。デフォ ルト:Enabled(有効)) Microphone マイクを有効または無効にします。デフォルト: Enabled(有効)) USB debug USB デバッグを有効または無効にします。デフォル ト:Disabled(無効) Security(セキュリティ) タブにはセキュリティの状態が表示され、コンピューターのセキュリティ機能を管 理することができます。 表 4.
オプション 説明 Load Legacy Option ROM 旧オプションのロードが可能です。デフォルト:Disabled(無効) Boot List Option コンピュータの起動オプションを表示します。デフォルト:UEFI Secure Boot Mode 安全に起動が可能です。デフォルト:Standard(スタンダード) Restore Factory Defaults ファクトリーデフォルトを復元できます。 Delete all Security Boot Keys すべての安全起動キーを削除できます。 Add Boot Option 起動オプションの追加が可能です。 Delete Boot Option 起動オプションの削除が可能です。 View Boot Option Priorities システムの起動順序の優先付けが可能です。 表 6.
11. Please select your download method below window(ダウンロード方法を以下のウィンドウから選択してく ださい)で希望のダウンロード方法を選択し、ファイルのダウンロードをクリックします。 ファイルのダウンロードウィンドウが表示されます。 12. ファイルをコンピューターに保存する場合は、保存をクリックします。 13.
5. セットアップパスワードを選択してシステムパスワードを入力し、 または を押します。 6. セットアップパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。 入力したセットアップパスワードをもう一度入力し、OK をクリックします。 7. を押すと、変更の保存を求めるメッセージが表示されます。 8. を押して変更を保存します。 コンピューターが再起動します。 既存のシステムパスワードおよび / またはセットアップパスワードの削除または 変更 既存のシステムパスワードおよび/またはセットアップパスワードを削除または変更する前にパスワード状 態がロック解除(システムセットアップで)になっていることを確認します。パスワード状態がロックされて いる場合、既存のシステムパスワードまたはセットアップパスワードを削除または変更することはできませ ん。 システムセットアップを入力するには、電源投入または再起動の直後に を押します。 1. 2. 3. 4.
診断 4 コンピューターに問題が起こった場合、デルのテクニカルサポートに電話する前に ePSA 診断を実行してく ださい。診断プログラムを実行する目的は、特別な装置を使用せず、データが失われる心配をすることなく コンピューターのハードウェアをテストすることです。お客様がご自分で問題を解決できない場合でも、サ ービスおよびサポート担当者が診断プログラムの結果を使って問題解決の手助けを行うことができます。 ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診断 ePSA 診断 (システム診断としても知られている) ではハードウェアの完全なチェックを実施します。ePSA に は BIOS が埋め込まれており、内部的に BIOS によって起動されます。埋め込まれたシステム診断では以下の ことが可能な特定のデバイスまたはデバイスグループにオプションのセットを提供します: • テストを自動的に、または対話モードで実行 • テストの繰り返し • テスト結果の表示または保存 • • 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得 る テストが問題なく終了したかどう
デバイスステータスライト アイコ ン 説明 コンピュータに電源を入れると点灯し、コンピュータが省電力モードの場合は点滅します。 コンピュータがデータを読み取ったり、書き込んだりしている場合に点灯します。 点灯、または点滅してバッテリーの充電状態を示します。 ワイヤレスネットワークが有効の場合、点灯します。 バッテリーステータスライト コンピューターがコンセントに接続されている場合、バッテリーライトは次のように動作します。 黄色と白色が交 互に点滅 認定されていない、またはサポートされていないデル以外の AC アダプターがラップ トップに接続されている。 黄色が短く、白 色が長く交互に 点滅 AC アダプターに接続されており、一時的なバッテリーの不具合が発生した。 黄色が連続的に 点滅 AC アダプターに接続されており、致命的なバッテリーの不具合が発生した。 消灯 AC アダプターに接続されており、バッテリーがフル充電モードになっている。 白色点灯 AC アダプターに接続されており、バッテリーが充電モードになっている。 48
5 仕様 メモ: 提供される内容は地域により異なる場合があります。コンピュータの構成の詳細を確認するには、 スタート (スタートアイコン) → ヘルプとサポート の順にクリックし、お使いのコンピュータに 関する情報を表示するオプションを選択してください。 表 7. システム情報 機能 説明 DRAM バス幅 64 ビットおよび 128 ビット フラッシュ EPROM 8 MB 表 8. プロセッサ 機能 説明 種類 • • • インテル Core i3 ULV (第 4 世代) インテル Core i5 ULV (第 4 世代) インテル Core i7 ULV (第 4 世代) L1 キャッシュ 64 KB L2 キャッシュ 256 KB L3 キャッシュ 最大 4 MB 表 9.
機能 説明 スピーカー 2x2W ボリュームコントロール プログラムメニューおよびキーボードメディアコントロールキー 表 11. ビデオ 機能 説明 ビデオのタイプ システム基板に内蔵/ディスクリート ビデオコントローラ: UMA インテル HD グラフィックス 4400 (共有メモリ) ディスクリート Latitude 3440 NVIDIA GeForce GT740M (2GB DDR3) Latitude 3540 AMD Radeon HD 8850M (2GB DDR5) データバス: Latitude 3440 64 ビット Latitude 3540 128 ビット 表 12. カメラ 機能 説明 カメラ解像度 0.92 メガピクセル ビデオ解像度(最大) 1280 x 720 (HD) ( 30 fps において) (最大) 斜め可視角度 66° 表 13.
機能 説明 Latitude 3540 • • USB 3.0 ポート(window デバッグ用に後部 1)×2 USB 2.0 ポート x2 メモ: Powered USB 3.0 コネクターは、Microsoft Kernel Debugging にも対応しています。ポートはお使いの コンピューターに付属のドキュメントに記載されています。 メディアカードリーダー 4-in-1 スロット x1 表 15. ディスプレイ 機能 Latitude 3440 Latitude 3540 種類 14.0 インチ HD WLED 15.6 インチ HD WLED 高さ 205.60 mm(8.09 インチ) 344.23 mm (13.55 インチ) 幅 320.90 mm(12.63 インチ) 193.54 (7.61 インチ) 対角線 355.60 mm(14.00 インチ) 396.24 mm(15.60 インチ) 有効領域(X/Y) 309.40 mm x 173.95 mm (12.18 イン チ x 6.85 インチ) 344.23 x 193.
機能 Y軸 説明 100.00 mm 表 18. バッテリ 機能 説明 種類 • • 4 セル「スマート」リチウムイオン(40 Whr) 6 セル「スマート」リチウムイオン(65 Whr) • • 4 セル — 20.00 mm (0.79 インチ) 6 セル — 35.40 mm (1.39 インチ) 寸法: 高さ 幅 46.30 mm (1.82 インチ) 奥行き 272.40 mm (10.72 インチ) 重量 • • 4 セル — 260 g 6 セル — 360 g 300 放電/充電サイクル 寿命 電圧 • • 14.80 VDC (4 セル) 11.10 VDC (6 セル) 温度範囲: 動作時 0 ~ 35 °C(32 ~ 95 °F) 非動作時 –40 ~ 65 °C(–40 ~ 149 °F) 3 V CR2032 リチウムイオン コイン型バッテリー 表 19. AC アダプタ 機能 説明 種類 65 W および 90 W 入力電圧 100 ~ 240 VAC 入力電流(最大) 1.50 A/1.60 A/1.
機能 説明 –40 ~ 70 °C(–40 ~ 158 °F) 非動作時 表 20. 物理的仕様 Latitude 3440 物理的仕様 タッチなし Latitude 3540 タッチ タッチなし タッチ 高さ: 4 セルバッテリ 25.00 mm (0.98 インチ) 27.90 mm (1.10 インチ) 25.30 mm (1.00 インチ) 27.85 mm (1.10 インチ) ー装着の場合 6 セルバッテリ 29.60 mm (1.17 インチ) 32.90 mm (1.30 インチ) 31.30 mm (1.23 インチ) 33.85 mm (1.33 インチ) ー装着の場合 幅 346.00 mm(13.62 インチ) 376.00 mm(14.80 インチ) 245.00 mm (9.65 インチ) 259.00 mm (10.20 インチ) 奥行き 重量(最小): 4 セルバッテリ 2.00 kg (4.30 ポンド) ー装着の場合 2.20 kg (4.85 ポンド) 2.20 kg (4.85 ポンド) 2.50 kg(5.
デルへのお問い合わせ 6 メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、 請求書、またはデルの製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポート やサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもござい ます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせい ただけます。 1. dell.com/support にアクセスします 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの上部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンメニューで、お住まいの国または地域を確認しま す。 必要なサービスまたはサポートのリンクを選択します。 4.