Latitude 3480 オーナーズマニュアル 規制モデル: T79G 規制タイプ: T79G001
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2017 すべての著作権は Dell Inc. またはその子会社にあります。 Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商標は、それ ぞれの所有者の商標である場合があります。 2017 - 02 Rev.
目次 1 コンピュータ内部の作業.................................................................................................................................... 6 安全にお使いいただくために................................................................................................................................................. 6 コンピュータ内部の作業を始める前に.................................................................................................................................. 6 コンピュータの電源を切る — Windows 10.........................
キーボードの仕様............................................................................................................................................................... 24 タッチパッドの仕様.............................................................................................................................................................. 24 バッテリーの仕様.................................................................................................................................................................
セットアップユーティリティの概要.......................................................................................................................................... 38 セットアップユーティリティへのアクセス.................................................................................................................................. 38 一般的な画面オプション.................................................................................................................................................... 38 システム設定画面のオプション........................
1 コンピュータ内部の作業 安全にお使いいただくために 身体の安全を守り、コンピュータを損傷から保護するために、次の安全に関する注意に従ってください。特記がない限り、本書に記載される各手順は、 以下の条件を満たしていることを前提とします。 • コンピュータに付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 • コンポーネントは交換可能であり、別売りの場合は取り外しの手順を逆順に実行すれば、取り付け可能であること。 警告: すべての電源を外してから、コンピュータカバーまたはパネルを開きます。コンピュータ内部の作業が終わったら、カバー、パネル、ネジをす べて取り付けてから、電源に接続します。 警告: コンピューター内部の作業を始める前に、お使いのコンピューターに付属しているガイドの安全にお使いいただくための注意事項をお読み ください。安全に関するベストプラクティスについては、規制コンプライアンスに関するホームページ(www.dell.
10 ディスプレイを開きます。 11 システム基板の静電気を逃がすため、電源ボタンを数秒間押し続けます。 注意: 感電防止のため、ディスプレイを開く前に、必ずコンセントからコンピュータの電源プラグを抜いてください。 注意: コンピュータ内部の部品に触れる前に、コンピュータ背面の金属部など塗装されていない金属面に触れて、身体の静電気を除 去してください。作業中も、定期的に塗装されていない金属面に触れて、内蔵コンポーネントを損傷するおそれのある静電気を逃が してください。 12 適切なスロットから、取り付けられている ExpressCard または Smart Card を取り外します。 コンピュータの電源を切る — Windows 10 注意: データの損失を防ぐため、コンピュータの電源を切る前に、開いているファイルはすべて保存して閉じ、実行中のプログラムはすべて終了 してください。 1 2 をクリックまたはタップします。 をクリックまたはタップして、シャットダウン をクリックまたはタップします。 メモ: コンピュータとすべての周辺機器の電源が切れていることを確認します。OS をシャットダウンし
2 コンポーネントの取り外しと取り付け このセクションには、お使いのコンピュータからコンポーネントを取り外し、取り付ける手順についての詳細な情報が記載されています。 推奨ツール 本マニュアルの手順には以下のツールが必要です。 • #0 プラスドライバ • #1 プラスドライバ • プラスチックスクライブ ベースカバー ベースカバーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 ベースカバーを取り外すには、以下の手順を実行します。 a b ベースカバーをコンピュータに固定している M2.5xL8.
3 ベースカバーを持ち上げてコンピュータから取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 9
ベースカバーの取り付け 1 ベースカバーをコンピュータのネジホルダーに合わせます。 2 カチッと所定の位置に収まるまで、カバーの両端を押します。 3 M2.5xL8.5 ネジを締めて、ベースカバーをコンピュータに固定します。 4 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 バッテリー バッテリーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a 3 バッテリーを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c 10 ベースカバー バッテリーケーブルをシステム基板のコネクタから外します [1]。 バッテリーをコンピュータに固定している M2.0x3.
バッテリーの取り付け 1 バッテリーをコンピュータのスロットに挿入します。 2 バッテリーケーブルをバッテリーのコネクタに接続します。 3 M2.
5 12 次に、背面ライトコネクタ [1] とキーボードコネクタ [2] を取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け
6 キーボードをコンピュータから取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 13
キーボードの取り付け 1 キーボードケーブルと背面ライトケーブルをコンピュータのコネクタにそれぞれ接続します。 2 キーボードの位置を合わせ、所定の場所にカチッとはまるまで慎重に押し込みます。 3 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 4 バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WLAN カード WLAN カードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b 3 14 ベースカバー バッテリー WLAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 コンポーネントの取り外しと取り付け
a b c d WLAN 金属製ブラケットをシステムに固定している M2xL3 ネジを外します [1]。 金属製ブラケットを持ち上げて、WLAN カードから取り外します [2]。 WLAN カードをアンテナに接続する 2 本の WLAN ケーブルを外します [3]。 WLAN カードをシステム基板上のコネクタから引き抜きます [4]。 WLAN カードの取り付け 1 WLAN カードをシステム基板の所定のコネクタに差し込みます。 2 2 本のアンテナケーブルを WLAN カードに接続します。 3 金属製ブラケットを WLAN カードに取り付けます。 4 M2xL3 ネジを締めて、WLAN カードとブラケットをシステム基板に固定します。 5 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 6 バッテリーを再接続します。 ベースカバー。 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WWAN カード WWAN カードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 15
a b 3 ベースカバー バッテリー WWAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c WWAN 金属製ブラケットをシステムに固定している M2xL3 ネジを外し [1]、金属製ブラケットを持ち上げて WWAN カードから取り外します [2]。 2 本のアンテナケーブルを WWAN カードから外します [3]。 WWAN カードをシステム基板上のコネクタから取り外します [4]。 WWAN カードの取り付け 1 WWAN カードをシステム基板の所定のコネクタに差し込みます。 2 2 本のアンテナケーブルを WWAN カードに接続します。 3 金属製ブラケットを WWAN カードに取り付けます。 4 M2xL3 ネジを締めて、WWAN カードとブラケットをシステム基板に固定します。 5 バッテリーを再接続し、以下のものを取り付けます。 6 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 a 16 ベースカバー コンポーネントの取り外しと取り付け
メモリモジュール メモリモジュールの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b 3 ベースカバー バッテリー メモリモジュールを取り外すには、次の手順を実行します。 a b メモリモジュールのラッチを外します [1]。 メモリモジュールを持ち上げて、システム基板から取り外します [2]。 メモリモジュールの取り付け 1 メモリモジュールをシステム基板上のコネクタに差し込みます。 2 ラッチが所定の位置にカチッと固定されるまで、メモリモジュールを慎重に押し込みます。 3 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 4 バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コンポーネントの取り外しと取り付け 17
ハードディスクドライブ(HDD) ハードディスクドライブ(HDD)の取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b 3 HDD を取り外すには、次の手順を実行します。 a b c 4 18 ベースカバー バッテリー HDD ケーブルをシステム基板から外します [1]。 HDD をパームレストに固定している M2xL3 ネジを外します [2]。 HDD を持ち上げて、コンピュータから取り外します [3]。 HDD ケーブルインタポーザを外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け
5 次に、M3xL3 ネジを外し、金属製ブラケットを HDD から取り外します [1]。 ハードディスクドライブ(HDD)の取り付け 1 金属製ブラケットを HDD に固定する M3xL3 ネジを締めます。 2 HDD ケーブルインタポーザを接続します。 3 HDD をコンピュータのコネクタに差し込みます。 4 M2xL3 ネジを締めて HDD をコンピュータに固定します。 5 HDD ケーブルをシステム基板に接続します。 6 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 7 バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コンポーネントの取り外しと取り付け 19
3 技術仕様 メモ: 提供されるものは地域により異なる場合があります。コンピュータの設定に関する詳細: • Windows 10 の場合は、スタート > 設定 > システム > バージョン情報の順にクリックまたはタップします。 トピック: • システム仕様 • プロセッサの仕様 • メモリの仕様 • ハードドライブのオプション • オーディオの仕様 • ビデオの仕様 • カメラの仕様 • 通信の仕様 • ポートおよびコネクタの仕様 • ディスプレイの仕様 • キーボードの仕様 • タッチパッドの仕様 • バッテリーの仕様 • AC アダプタの仕様 • 物理的仕様 • 環境仕様 システム仕様 特長 仕様 チップセット Intel Skylake および Kabylake(プロセッサに内蔵) DRAM バス幅 64 ビット フラッシュ EPROM SPI 128 メガビット PCIe バス 100 MHz 外付けバスの周波数 PCIe Gen3(8 GT/ 秒) プロセッサの仕様 注意: Windows 7 または 8
表 1. プロセッサの仕様を示す表 特長 仕様 タイプ 第 6 世代 Intel プロセッサ • Intel® Core™ i3-6006U(デュアルコア、2.0 GHz、3M キャッシュ、 15 W) • Intel® Core™ i5-6200U(デュアルコア、2.3 GHz、3M キャッシュ、 15 W) 第 7 世代 Intel プロセッサ • Intel® Celeron 3865U(デュアルコア、1.8 GHz、2M キャッシュ、 15 W) • Intel® Core™ i3-7100U (デュアルコア、2.4 GHz、3M キャッシュ、 15 W) • Intel® Core™ i5-7200U (デュアルコア、2.5 GHz、3M キャッシュ、 15 W) • Intel® Core™ i5-7300U (デュアルコア、2.6 GHz、3M キャッシュ、 15 W) • Intel® Core™ i7-7500U (デュアルコア、2.
オーディオの仕様 特長 仕様 タイプ HD オーディオ コントローラ Realtek ALC3246 ステレオ変換 ステレオ変換:16/20/24 ビット(AD 変換、DA 変換) 内部インターフェース HD オーディオコーデック 外部インターフェース マイク入力およびステレオヘッドフォン/スピーカーのユニバーサルコネクタ スピーカー 2台 アンプ内蔵スピーカー • 2.5 W(RMS)/チャネル(ピーク) • 2 W(RMS)/チャネル(平均) ボリュームコントロール ホットキー ビデオの仕様 表 2. ビデオの仕様を示す表 特長 仕様 タイプ システム基板に内蔵、ハードウェア加速 コントローラ UMA: • Skylake:Intel HD グラフィックス 520 • Kabylake:Intel HD グラフィックス 610\620 専用: • 外部ディスプレイ対応 AMD Radeon R5 M430 VGA、HDMI 1.
通信の仕様 機能 仕様 ネットワークアダプタ ー 10/100/1,000 Mb/s Ethernet (RJ-45) Wireless(ワイヤレス) モバイルブロードバン ドのオプション • Qualcomm QCA9377 802.11ac デュアルバンド(1x1)ワイヤレスアダプタ + Bluetooth 4.1 • Qualcomm QCA61x4A 802.11ac デュアルバンド(2x2)ワイヤレスアダプタ + Bluetooth 4.1 • Intel Dual-Band Wireless-AC 8265 Wi-Fi + BT 4.2(Windows OS では BT 4.
ディスプレイの仕様 表 3. ディスプレイの仕様 特長 14.0 インチ HD タッチ非対応 14.0 インチフル HD 非タッチ 14.0 インチ HD タッチ対応 タイプ HD Anti-Glare フル HD Anti-Glare HD Anti-Glare 輝度/明るさ HD 200 ニット フル HD 200 ニット HD 200 ニット 対角線 14.0 インチ 14.0 インチ 14.0 インチ ネイティブ解像度 HD 1366 x 768 HD 1920 x 1080 HD 1366 x 768 メガピクセル HD 1.05 フル HD 2.07 HD 1.
特長 仕様 • 56 Whr(4 セル)、プリズム、ExpressCharge 対応 長さ 181.00 mm(7.12 インチ) 幅 95.90 mm(3.78 インチ) 高さ 7.11 mm(0.28 インチ) 重量 210.00 g(0.21 kg) 電圧 11.4 V DC 寿命 300 サイクル(充電 / 放電) 温度範囲 動作時 • 充電:0°C ~ 50°C(32°F ~ 122°F) • 放電:0°C ~ 70°C(32°F ~ 158°F) • 動作時:0°C ~ 35°C(32°F ~ 95°F) 非動作時 -40°C ~ 65 °C(-40°F ~ 149°F) コイン型電池 3 V CR2032 リチウムコイン型セル AC アダプタの仕様 特長 仕様 タイプ 65 W E4 アダプタ、7.4 mm バレル 65 W E5 高耐久アダプタ、7.4 mm バレル(インドのみ) 入力電圧 100 ~ 240 V AC 入力電流(最大) 1.6 A/1.7 A 入力周波数 50 ~ 60 Hz 出力電流 3.
特長 仕様 メモ: システムの重量および出荷重量は標準的な構成に基づくものであり、実際の構成によって異なる場合があり ます。 環境仕様 温度 仕様 動作時 0 ~ 35°C(32 ~ 95°F) 保管時 -40~65°C(-40~149°F) 相対湿度(最大)仕様 動作時 10% ~ 90%(結露しないこと) 保管時 5% ~ 95%(結露しないこと) 高度(最大) 仕様 動作時 0 m ~ 3,048 m(0 ~ 10,000 フィート) 非動作時 0 m ~ 10,668 m(0 ~ 35,000 フィート) 空気汚染物質レベル G1(ISA-71.
4 テクノロジとコンポーネント この章では、システムで利用可能なテクノロジおよびコンポーネントについて説明します。 トピック: • 電源アダプタ • プロセッサ • チップセット • ディスプレイオプション • メモリの機能 • ハードドライブのオプション • USB の機能 • HDMI 1.
タスクマネージャでのプロセッサの使用状況の確認 1 ラップトップを右クリックします。 2 タスクマネージャの起動 を選択します。 Windows タスクマネージャ ウィンドウが表示されます。 3 Windows タスクマネージャ ウィンドウで、パフォーマンス タブをクリックします。 リソースモニタでプロセッサの使用状況を確認 1 ラップトップを右クリックします。 2 タスクマネージャの起動 を選択します。 Windows タスクマネージャ ウィンドウが表示されます。 3 Windows タスクマネージャ ウィンドウで、パフォーマンス タブをクリックします。 プロセッサのパフォーマンス詳細が表示されます。 4 リソースモニタを開く をクリックします。 Windows 10 でプロセッサを識別する 1 Web および Windows の検索をタップします。 2 デバイスマネージャと入力します。 3 プロセッサをタップします。 チップセット ラップトップまたはノートパソコンは、すべてチップセットを通じて CPU と通信します。このラップトップは、Intel Skylake お
ディスプレイオプション ディスプレイアダプタの識別 1 検索チャームを開き設定を選択します。 2 検索ボックスにデバイスマネージャと入力して、左ペインから デバイスマネージャ をクリックまたはタップします。 3 ディスプレイアダプタを展開します。 画面解像度の変更 1 ラップトップを右クリックして、ディスプレイ設定を選択します。 2 ディスプレイの詳細設定をタップまたはクリックします。 3 ドロップダウンリストから必要な解像度を選択して、Apply(適用)をタップします。 Windows 10 での輝度調整 画面の自動輝度調整を有効または無効にするには、次の手順を実行します。 → システム → ディスプレイの順にタップまたはクリックします。 1 設定 2 画面の自動輝度調整スライダーを使用して、自動輝度調整を有効または無効にします。 メモ: 輝度レベル のスライダーを使用して、手動で輝度を調整することもできます。 外部ディスプレイデバイスへの接続 次の手順に従って、お使いのコンピュータを外部ディスプレイデバイスに接続します。 1 プロジェクタがオンになっていることを確認して
DDR4 の詳細 DDR3 メモリモジュールと DDR4 メモリモジュールには、以下に示すようにわずかな違いがあります。 キーノッチの違い DDR4 モジュールと DDR3 モジュールでは、キーノッチの位置が異なります。どちらもノッチは挿入エッジ側にありますが、DDR4 のノッチ位置がわずかに異 なっており、互換性のないボードやプラットフォームにモジュールを装着できないようになっています。 図 1. ノッチの違い 厚さの増加 DDR4 モジュールは、より多くの信号レイヤーを収容するために、DDR3 よりも厚さが少し増しています。 図 2. 厚さの違い カーブしたエッジ DDR4 モジュールはエッジがカーブしていて、装着しやすいだけではなく、メモリ装着時に PCB にかかる応力が緩和されています。 図 3.
メモリの機能 このラップトップは、最小メモリとして 4 GB DDR4 2,400 MHz(2,133 MHz で動作)、最大メモリとして 16 GB 2,400 MHz(2,133 MHz で動作)をサ ポートします。 Windows 10 でシステムメモリを確認する 1 Windows ボタンをタップし、すべて設定 2 システム で バージョン情報 をタップします。 > システム を選択します。 セットアップユーティリティでのシステムメモリの確認 ( BIOS ) 1 ノート PC の電源を入れます(または再起動します)。 2 Dell のロゴが表示されたら次のいずれかのアクションを実行します。 • キーボードあり — 「BIOS セットアップを起動」メッセージが表示されるまで、 をタップします。起動選択メニューを起動するには、 を タップします。 • 3 キーボードなし — F12 起動選択メニューが表示されたら、ボリュームダウンボタンを押して BIOS セットアップを起動します。起動選択メニューを 起動するには、ボリュームアップボタンを押します。 左ペインで設
Windows 10 でハードドライブを識別する 1 Windows 10 のチャームバーで設定 2 コントロールパネル をクリックし、デバイスマネージャ を選択して ディスクドライブを展開します。 をクリックします。 ハードドライブはディスクドライブの下にリストされています。 BIOS でのハードドライブの識別 1 ノート PC の電源を入れます(または再起動します)。 2 Dell のロゴが表示されたら、次のいずれかのアクションを実行し BIOS セットアッププログラムを起動します。 • キーボードがある場合は、BIOS セットアップに入るメッセージが表示されるまで F2 をタップします。「Boot selection(起動選択)」メニューに入る には、F12 キーをタップします。 • キーボードがない場合は、F12 Boot selection(起動選択)メニューが表示されたときに、ボリュームダウンボタンを押して BIOS セットアップに入 ります。「Boot selection(起動選択)」メニューに入るには、ボリュームアップボタンを押します。 ハードドライブは、全般グループのシス
USB 3.1 Gen 1 は、このニーズに対する答えをついに実現しました。理論的には USB 2.0 の 10 倍のスピードを提供しています。USB 3.1 Gen 1 の機能 概要を、次に示します。 • より速い転送速度(最大 5 Gbps) • 電力を大量消費するデバイスにより良く適応させるために拡大された最大バスパワーとデバイスの電流引き込み • 新しい電源管理機能 • 全二重データ転送と新しい転送タイプのサポート • USB 2.0 の下位互換性 • 新しいコネクタとケーブル 以下のトピックでは、USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 に関するよくある質問の一部が記載されています。 速度 現時点で最新の USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 仕様では、Super-Speed、Hi-Speed、および Full-Speed の 3 つの速度モードが定義されています。新し い SuperSpeed モードの転送速度は 4.8 Gbps です。仕様では下位互換性を維持するために、Hi-speed モード(USB 2.
アプリケーション USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 により、デバイスで転送率が向上し、帯域幅に余裕ができるので、全体的なエクスペリエンスが向上します。以前の USB ビデ オは、最大解像度、レイテンシ、ビデオ圧縮のそれぞれの観点でほとんど使用に耐えないものでしたが、利用可能な帯域幅が 5 〜 10 倍になれば、 USB ビデオソリューションの有用性がはるかに向上することが容易に想像できます。単一リンクの DVI では、約 2 Gbps のスループットが必要です。480 Mbps では制限がありましたが、5 Gbps では十分すぎるほどの帯域幅が実現します。4.8 Gbps の速度を約束することで、新しいインタフェース標準の 利用範囲は、以前は USB 領域ではなかった外部 RAID ストレージシステムのような製品へと拡大する可能性があります。 以下に、使用可能な SuperSpeed USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 の製品の一部をリストアップします。 • デスクトップ用外付け USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 ハードドライブ • ポータブル USB 3.
HDMI 1.
2 アプリリストから カメラ を選択します。 3 カメラアプリがアプリリストにない場合は、検索します。 36 テクノロジとコンポーネント
5 セットアップユーティリティのオプション メモ: お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによっては、本項に一覧表示された項目の一部がない場合があります。 トピック: • 起動順序 • ナビゲーションキー • セットアップユーティリティの概要 • セットアップユーティリティへのアクセス • 一般的な画面オプション • システム設定画面のオプション • ビデオ画面オプション • セキュリティ画面オプション • 安全起動画面のオプション • パフォーマンス画面のオプション • 電力管理画面のオプション • POST 動作画面のオプション • ワイヤレス画面オプション • メンテナンス画面のオプション • システムログ画面のオプション • SupportAssist システムの解決策 • BIOS のアップデート • システムパスワードおよびセットアップパスワード 起動順序 起動順序を利用すると、セットアップユーティリティで定義されたデバイス起動順序をバイパスし、特定のデバイス(例:オプティカルドライブまたはハードド ライブ)か
ナビゲーションキー メモ: ほとんどのセットアップユーティリティオプションで、変更内容は記録されますが、システムを再起動するまでは有効になりません。 キー ナビゲーション 上矢印 前のフィールドに移動します。 下矢印 次のフィールドへ移動します。 選択したフィールドの値を選択するか(該当する場合)、フィールド内のリンクに移動します。 スペースバー ドロップダウンリストがある場合は、展開したり折りたたんだりします。 Tab 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに戻ります。メイン画面で を押すと、未保存の変更の保存を促すメッセージ が表示され、システムが再起動します。 F1 System Setup(セットアップユーティリティ)のヘルプファイルを表示します。 セットアップユーティリティの概要 セットアップユーティリティでは次のことができます。 • お使いのコンピュータのハードウェアを追加、変更、または取り外した後でシステムの構成情報を変更する。 •
オプション 説明 • メモリ情報:プライマリハードドライブ、SATA、搭載メモリ、利用可能メモリ、メモリ速度、メモリチャネルモード、およびメモリテ クノロジを表示します。 • プロセッサ情報:プロセッサのタイプ、コア数、プロセッサ ID、現在のクロックスピード、最小クロックスピード、最大クロックスピ ード、プロセッサ L2 キャッシュ、HT 対応、および 64 ビットテクノロジを表示します。 • デバイス情報:パススルー MAC アドレス、ビデオコントローラ、ビデオ BIOS バージョン、ビデオメモリ、パネルタイプ、ネイティ ブ解像度、オーディオコントローラ、Wi-Fi デバイス、および Bluetooth デバイスを表示します。 Battery Information バッテリー性能のステータスと AC アダプタが装着されているかどうかを表示します。 起動順序 Advanced Boot Options コンピュータが OS の検出を試みる順序を変更することができます。 • Windows 起動マネージャ(デフォルト) • Boot List Option Legacy(レガシー)
オプション 説明 USB ポートが無効の場合、OS はこのポートに接続されたデバイスを認識できません。 オプションは次のとおりです。 • Enable Boot Support(起動サポートを有効にする) - デフォルトで有効 • Enable External USB Port(外部 USB ポートを有効にする) - デフォルトで有効 メモ: USB キーボードおよびマウスは、この設定に関係なく BIOS セットアップで常に動作します。 USB PowerShare このフィールドでは、USB PowerShare 機能の動作を設定します。このオプションでは、保存されているシステムバッテリー電源 を使用して USB PowerShare ポートから外部デバイスを充電できます。このオプションはデフォルトで無効に設定されていま す。 オーディオ このフィールドでは、統合オーディオコントローラを有効または無効にします。Enable Audio(オーディオを有効にする)オプシ ョンはデフォルトで選択されています。オプションは次のとおりです。 タッチスクリーン • Enable Micropho
オプション 説明 メモ: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。 デフォルト設定:Not set(未設定) System Password システムパスワードを設定、変更、または削除できます。 メモ: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。 デフォルト設定:Not set(未設定) Internal HDD-0 Password 管理者パスワードの設定、変更、または削除を行うことができます。 メモ: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。 デフォルト設定:Not set(未設定) Strong Password 常に強力なパスワードを設定するオプションを強制することができます。 デフォルト設定:Enable Strong Password(強力なパスワードを有効にする)は選択されていません。 メモ: Strong Password(強力なパスワード)を有効に設定すると、Administrator パスワードとシステムパスワー ドは、大文字と小文字をそれぞれ少なくとも 1 文字含み、8 文字以上の長さでなければなりません。 Password Config
オプション 説明 • Attestation Enable(証明書を有効にする) - デフォルトで有効 • Key Storage Enable(キーストレージを有効にする) - デフォルトで有効 • SHA-256 - デフォルトで有効 • 無効 • 有効 - デフォルトで有効 メモ: TPM 2.
オプション 説明 • Delete(削除) — 選択したキーを削除します。 • Reset All Keys(すべてのキーをリセット) — デフォルト設定にリセットします。 • Delete All Keys(すべてのキーを削除) — すべてのキーを削除します。 メモ: Custom Mode(カスタムモード)を無効にすると、すべての変更が消去され、キーはデフォルト設定に復元さ れます。 パフォーマンス画面のオプション オプション 説明 Multi-Core Support このフィールドでは、プロセスが 1 つのコアを有効にするか、すべてのコアを有効にするかを指定します。コアを追加することでアプ リケーションのパフォーマンスが向上する場合があります。このオプションはデフォルトで有効化されています。プロセッサのマルチコ アサポートを有効または無効にすることができます。搭載されているプロセッサは 2 つのコアをサポートします。マルチコアサポート を有効にすると、2 つのコアが使用されます。マルチコアサポートを無効にすると、1 つのコアが使用されます。 • Enable Multi Core
オプション 説明 • Every Day(毎日) • Weekdays(平日) • Select Days(選択した日) デフォルト設定:Disabled(無効) USB Wake Support USB デバイスをシステムに接続するとスタンバイモードからウェイクするように設定できます。 メモ: この機能は AC アダプターが接続されている場合のみ機能します。スタンバイモードで AC 電源アダプタを取 り外した場合、バッテリーの電力を節約するため、セットアップユーティリティはすべての USB ポートへの電力供給 を停止します。 • Enable USB Wake Support • Wake on Dell USB-C dock(ウェイクオン Dell USB-C ドック) デフォルト設定:オプションは無効に設定されています。 Wake on WLAN(ウ LAN 信号によってトリガーされた時にコンピュータをオフ状態からオンにする機能を有効または無効にすることができます。 ェイクオン WLAN) • 無効 • WLAN デフォルト設定:Disabled(無効) Block Slee
オプション 説明 メモ: バッテリーによっては、一部の充電モードが使用できない場合もあります。このオプションを有効にするには、 Advanced Battery Charge Configuration(アドバンストバッテリー充電設定)オプションを無効にしてください。 POST 動作画面のオプション オプション 説明 Adapter Warnings 特定の電源アダプタを使用する場合に、セットアップユーティリティ(BIOS)の警告メッセージを、有効または無効にすることが できます。 デフォルト設定:Enable Adapter Warnings(アダプタ警告を有効にする) Fn Key Emulation コンピュータの内蔵キーボードの キーを使用するのと同じ方法で、外付け PS/2 キーボードの キーを使 用できます。 • Fn Lock Options Fastboot Extended BIOS POST Time Full Screen Logo Warnings and Errors Enabled(有効) - デフォルト Fn +
オプション 説明 • Wireless Device Enable Bluetooth - デフォルトで有効 内蔵ワイヤレスデバイスを有効または無効にすることができます。 • WLAN - デフォルトで有効 • Bluetooth すべてのオプションがデフォルトで有効に設定されています。 メンテナンス画面のオプション オプション 説明 Service Tag お使いのコンピュータのサービスタグが表示されます。 Asset Tag Asset Tag が未設定の場合、システムの Asset Tag を作成できます。このオプションは、デフォルトでは設定されていません。 BIOS Downgrade ここで、システムファームウェアの以前のリビジョンへのフラッシングを制御します。オプション「Allow BIOS downgrade(BIOS ダウ ングレードを許可する)」はデフォルトで有効です。 Data Wipe このフィールドで、ユーザーはすべての内蔵ストレージデバイスからデータを安全に消去できます。オプション「Wipe on Next boot(次の起動時に消去)」は、デフォ
オプション 説明 • 1 • 2(デフォルト) • 3 BIOS のアップデート システム基板を交換する場合やアップデートが入手できる場合は、お使いの BIOS(セットアップユーティリティ)のアップデートを推奨しています。ラップトッ プの場合、お使いのコンピュータのバッテリーがフル充電されていてコンセントに接続されていることを確認してください。 1 コンピュータを再起動します。 2 Dell.
システムパスワードおよびセットアップパスワードの割り当て ステータスが未設定の場合のみ、新しいシステムパスワードを割り当てることができます。 メモ: パスワードジャンパの設定を無効にすると、既存のシステムパスワードとセットアップパスワードは削除され、タブレットノートブックデスクト ップへのログオン時にシステムパスワードを入力する必要がなくなります。 セットアップユーティリティを起動するには、電源投入または再起動の直後に を押します。 1 システム BIOS 画面またはセットアップユーティリティ画面で、セキュリティを選択し、 を押します。 セキュリティ画面が表示されます。 2 システムパスワードを選択し、新しいパスワードを入力フィールドでパスワードを作成します。 以下のガイドラインに従ってシステムパスワードを設定します。 • パスワードの文字数は 32 文字までです。 • 0 から 9 までの数字を含めることができます。 • 小文字のみ有効です。大文字は使用できません。 • 特殊文字は、次の文字のみが利用可能です:スペース、(”) 、(+) 、(,)、(-)、(.
6 ソフトウェア このセクションでは、Dell Latitude 3480/3580 のオペレーティングシステム、コマンド、およびバンドルソフトウェアに関する情報を記載します。 トピック: • 対応オペレーティングシステム • ドライバのダウンロード • チップセットドライバのダウンロード • Intel HD グラフィックスドライバ 対応オペレーティングシステム 次のリストは、対応オペレーティングシステムを示します。 表 5. 対応オペレーティングシステム 対応オペレーティングシステム オペレーティングシステムの説明 Microsoft Windows 10 • Microsoft Windows 10 Pro(32/64 ビット) • Microsoft Windows 10 Home(32/64 ビット) Microsoft Windows 7/8.1 Windows 7 32/64 ビット、Windows 8.1 64 ビット(CFI のみ) Ubuntu/Neokylin 有 OS メディアのサポート • Dell.
チップセットドライバのダウンロード 1 ラップトップの電源を入れます。 2 Dell.
表 7.
7 トラブルシューティング ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診断 ePSA 診断(システム診断としても知られている)ではハードウェアの完全なチェックを実施します。ePSA には BIOS が組み込まれており、BIOS によって 内部的に起動されます。組み込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスやデバイスグループ用の一連のオプションが用意されており、以下の処 理が可能です。 • テストを自動的に、または対話モードで実行 • テストの繰り返し • テスト結果の表示または保存 • 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る • テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセージを表示 • テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示 注意: システム診断プログラムは、お使いのコンピュータをテストする場合にのみ使用してください。このプログラムを他のコンピュータで使用する と、無効な結果やエラーメッセージが発生する場合があります。 メモ: 特定のデバイスのテストではユーザー操作が必要となる場合があります
• Ownership Tag • Admin Password • System Password • HDD Password • キーデータベース • システムログ 次の項目は、カスタム BIOS 設定の選択に応じてリセットされる場合とリセットされない場合があります。 • Boot List(起動リスト) • Enable Legacy OROMs(レガシー OROM を有効にする) • Secure Boot Enable • Allow BIOS Downgrade(BIOS のダウングレードを許可する) トラブルシューティング 53
8 デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの製品カタログで 連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、 国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合 わせいただけます。 1 Dell.