Latitude 3490 『Owner’s Manual』(オーナーズマニュアル) 規制モデル: P89G 規制タイプ: P89G001
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2018 すべての著作権は Dell Inc. またはその子会社にあります。Dell、EMC、およびその他の商標は Dell Inc.またはその子会社の商標です。その他の商標は、それぞ れの所有者の商標である可能性があります。 2018 - 01 Rev.
目次 1 コンピュータ内部の作業.................................................................................................................................... 8 安全に関する注意事項.......................................................................................................................................................8 スタンバイ電源................................................................................................................................................................8 ボンディング.......................
ヒートシンクの取り外し..................................................................................................................................................24 ヒートシンクの取り付け................................................................................................................................................. 25 システムファン...................................................................................................................................................................... 25 システムファンの取り外し...
LCD パネル........................................................................................................................................................................ 52 LCD パネルの取り外し................................................................................................................................................. 52 LCD パネルの取り付け.................................................................................................................................................
HDMI の利点...............................................................................................................................................................78 USB Type-C...................................................................................................................................................................... 79 代替モード.............................................................................................................................................................
トラブルシューティング................................................................................................................................... 100 強化された起動前システムアセスメント - ePSA 診断.................................................................................................... 100 ePSA 診断の実行..................................................................................................................................................... 100 ePSA を使用したメモリのテスト.................................................
1 コンピュータ内部の作業 トピック: • 安全に関する注意事項 • コンピュータ内部の作業を始める前に • コンピュータ内部の作業を終えた後に 安全に関する注意事項 「安全に関する注意事項」の章では、分解手順に先駆けて実行すべき主な作業について説明します。 次の安全に関する注意事項をよく読んでから、取り付けまたは故障 / 修理手順の分解や再組み立てを実行してください。 • システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切ります。 • システムおよび接続されているすべての周辺機器の AC 電源を切ります。 • システムからすべてのネットワークケーブル、電話線、または電気通信回線を外します。 • 静電気放出(ESD)による損傷を避けるために、ノートブックの内部を扱うときは、ESD フィールドサービスキットを使用します。 • システム部品の取り外し後、静電気防止用マットの上に、取り外したコンポーネントを慎重に配置します。 • 感電しないように、底が非導電性ゴムでできている靴を履きます。 スタンバイ電源 スタンバイ電源を搭載した Dell 製品では、ケースを開く前にプラグを
ESD による損傷として、致命的な障害と間欠的な障害の 2 種類が挙げられます。 • 致命的な障害 – 致命的な障害は、ESD 関連の障害の約 20 パーセントにあたります。この損傷により、デバイス機能が即時および完全に失われ ます。致命的な障害の例として、メモリ DIMM が静電気による衝撃を受け、メモリの欠落または非機能を示すビープコードの発生と共に、「No POST / No Video」現象をただちに生成する場合などがあります。 • 間欠的な障害 – 間欠的な障害は、ESD 関連の障害の約 80 パーセントにのぼります。間欠的な障害の割合の高さは、損傷が発生したときに は、ほとんどの場合すぐに認識されないということを意味します。DIMM が静電気による衝撃を受けても、トレースが低下するだけで、その損傷に関 連する現象がすぐに外部に現れることはありません。トレースの質の低下が和らぐまで数週間または数ヶ月かかり、その間に、メモリの整合性の低 下、間欠的なメモリエラーなどの問題が発生することがあります。 さらに認識とトラブルシューティングが難しい損傷は間欠的な(潜在的つまり「損傷を受けながら動作する
感なデバイスは、ESD 保護の作業場でのみパッケージから取り出すようにします。ESD 保護袋では、中身のみ保護されるため、袋の表面に部品を 置かないでください。部品は常に、手の中、ESD マット上、システム内、静電気防止袋内に配置します。 • ESD に敏感なコンポーネントの輸送 - 交換パーツまたはデルに返送する部品など、ESD に敏感なコンポーネントを輸送する場合は、安全輸送用 の静電気防止袋にこれらの部品を入れる必要があります。 ESD 保護の概要 Dell 製品のサービスにあたる際は常に従来の有線 ESD 静電気防止用リストバンドと保護用の静電気防止マットを使用するよう、すべてのフィールドサ ービス技術者にお勧めします。また、サービスにあたる技術者は、静電気に敏感な部品とあらゆるインシュレータ部品を離しておき、静電気に敏感なコン ポーネントを輸送するときは静電気防止袋を使用することが重要です。 敏感なコンポーネントの輸送 交換パーツまたはデルに返送する部品など、ESD に敏感なコンポーネントを輸送する場合は、安全輸送用の静電気防止袋にこれらの部品を入れるこ とが重要です。 装置の持ち上げ 重量
注意: コンピューターへの損傷を防ぐため、本製品専用のバッテリーのみを使用してください。他のデル製コンピューター用のバッテリーは使用し ないでください。 1 バッテリーを取り付けます。 2 ベースカバーを取り付けます。 3 ポートレプリケータ、メディアベースなどの外部デバイスを接続し、ExpressCard などのカードを交換します。 4 電話線、またはネットワークケーブルをコンピュータに接続します。 注意: ネットワークケーブルを接続するには、まずケーブルをネットワークデバイスに差し込み、次にコンピュータに差し込みます。 5 コンピュータ、および取り付けられているすべてのデバイスをコンセントに接続します。 6 コンピュータの電源を入れます。 コンピュータ内部の作業 11
2 コンポーネントの取り外しと取り付け このセクションには、お使いのコンピュータからコンポーネントを取り外し、取り付ける手順についての詳細な情報が記載されています。 推奨ツール 本マニュアルの手順には以下のツールが必要です。 • #0 プラスドライバ • #1 プラスドライバ • プラスチックスクライブ メモ: #0 プラスドライバは 0-1 ネジ、#1 プラスドライバは 2-4 ネジ用です。 ネジのサイズリスト 表 1. ネジのサイズリスト コンポーネント M2x2 M2x3 M2x4 ヒンジブラケット(左右)/ LCD カバー M2.5x2.5 M2.5x5 M2.0x5.
I/O ボード/パームレスト 2 ヒンジブラケット(左右)/パームレス ト 5 4 HDD BRK /パームレスト ファン/パームレスト 2 バッテリー/パームレスト 5 WLAN モジュール/システム基板 1 WWAN モジュール/ WWAN ボード 1 1 SSD /パームレスト FP BRK /パームレスト 1 ベース/ヒンジプレート(左右)/パー ムレスト SIM トレイ - オプション SIM トレイはオプションのコンポーネントです。SIM トレイは WWAN カードを搭載しているシステムにのみ装備されています。 SIM トレイの取り出し - WWAN モデル 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 システムの右側にある SIM カードスロットのカバーを開きます。 3 SIM トレイスロットの穴にクリップの先端を挿入し、SIM トレイを引き出して取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 13
SIM トレイの取り付け - WWAN モデル 1 SIM トレイを SIM トレイのスロットに合わせて、後方に押し込みます。 2 SIM カードスロットのカバーを閉じます。 3 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 SD カード(オプション) SD カードはオプションのコンポーネントです。SD カードは WWAN カードを搭載しているシステムにのみ装備されています。 SD カードの取り外し - WWAN モデル 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを押してスロットから飛び出させ、システムから取り外します。 SD カードの取り付け - WWAN モデル 1 SD カードを、カチッという音がして固定されるまでスロットに押し込みます。 2 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ベースカバー 14 コンポーネントの取り外しと取り付け
ベースカバーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SIM トレイ(WWAN モデル )を取り外します。 3 ベースカバーを取り外すには、以下の手順を実行します。 a ベースカバーをコンピュータに固定している 10 本の M2.5xL8.
4 ベースカバーを持ち上げてコンピュータから取り外します。 16 コンポーネントの取り外しと取り付け
ベースカバーの取り付け 1 ベースカバーをコンピュータのネジホルダーに合わせます。 2 カチッと所定の位置に収まるまで、カバーの両端を押します。 3 10 本の M2.5xL8.
バッテリーの取り付け 1 バッテリーをコンピュータのスロットに挿入します。 2 5 本の M2x3 ネジを取り付けてバッテリーをコンピュータに固定します。 メモ: 3 セルバッテリーのネジは 3 本だけです。 3 バッテリケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 4 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 5 ベースカバー SIM トレイ(WWAN モデル) 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WLAN カード WLAN カードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c 3 SIM トレイの取り出し - WWAN モデル ベースカバー バッテリー WLAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b 18 WLAN のブラケットをシステムに固定している M2x3 ネジを外します [1]。 ブラケットをわずかに引き出して持ち上げ、WLAN カードから取り外します [2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け
c d WLAN アンテナケーブルを WLAN カードのコネクタから外します [3]。 WLAN カードを引っ張ってシステム基板上のコネクタから外します [4]。 WLAN カードの取り付け 1 WLAN カードをシステム基板の所定のコネクタに差し込みます。 2 ワイヤレスカードスロットにアンテナケーブルを配線してアンテナをワイヤレスカードの下に固定し、2 本のアンテナケーブルを WLAN カードのコネクタに 接続します。 メモ: MAIN アンテナ(白)を MAIN ピンに、AUX アンテナ(黒)を AUX ピンにそれぞれ接続します。 3 WLAN カードに WLAN カードホルダを取り付けます。 4 M2x3 ネジを締めて WLAN カードとカードホルダをシステム基板に固定します。 5 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c 6 バッテリー ベースカバー SIM トレイ(WWAN モデル) 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WWAN カード – オプション WWAN カードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います
b c 3 ベースカバー バッテリー WWAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c WWAN の金属製ブラケットをシステムに固定している M2x3 ネジを取り外し [1]、金属製ブラケットを持ち上げて WWAN カードから外します [2]。 2 本のアンテナケーブルを WWAN カードから外します [3]。 WWAN カードをシステム基板上のコネクタから取り外します [4]。 WWAN カードの取り付け 1 WWAN カードをシステム基板の所定のコネクタに差し込みます。 2 2 本のアンテナケーブルを WWAN カードに接続します。 メモ: WWAN アンテナはディスプレイケーブルの下と VGA ドーターボードケーブルの上に通して配線し、粘着テープでパームレストに固定 する必要があります。 3 金属製ブラケットを WWAN カードに取り付けます。 4 M2x 3 ネジを締めて WLAN カードとブラケットをシステム基板に固定します。 5 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c 6 バッテリー ベースカバー SIM トレイの取り付け - WWAN モデ
b 3 バッテリー VGA ボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c VGA ドーターボードケーブルを VGA ドーターボードから外します [1]。 VGA ボードをシステムに固定している 2 本の M2x3 ネジを取り外します [2。 VGA ボードを持ち上げてシステムから取り外します [3]。 VGA ボードの取り付け 1 VGA ボードをシステムのスロットにセットします。 2 2 本の M2x3 ネジを取り付けて、VGA ボードをシステムに固定します。 3 VGA ドーターボードケーブルを VGA ドーターボードに接続します。 4 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 5 バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリモジュール メモリモジュールの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b SIM トレイの取り出し - WWAN モデル ベースカバー コンポーネントの取り外しと取り付け 21
c 3 バッテリー メモリモジュールを取り外すには、次の手順を実行します。 a b メモリモジュールを飛び出るまで、メモリモジュールのラッチを左右に引きます [1]。 メモリモジュールを持ち上げて、システム基板から取り外します [2]。 メモリモジュールの取り付け 1 メモリモジュールを所定のコネクタに 30 度の角度で挿入し、スロットに完全にセットします。次に、クリップによってメモリモジュールが固定されるまで、 メモリモジュールを押します。 2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 22 バッテリー ベースカバー コンポーネントの取り外しと取り付け
3 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源ボタン基板 電源ボタン基板の取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f 3 SIM トレイの取り出し - WWAN モデル ベースカバー バッテリー ハードディスク システムファン VGA ボード 電源ボタン基板を取り外すには、次の手順を実行します。 a b c 電源ボタン基板ケーブルをシステム基板のコネクタから外し [1]、粘着テープをはがして取り出します [2]。 電源ボタン基板をシステムに固定している M2x2 ネジを取り外します [3]。 電源ボタン基板を少し引っ張って持ち上げ、システムから外します [4]。 電源ボタン基板の取り付け 1 スロットに電源ボタン基板を配置して、金属製クリップの下に固定します。 2 M2x2 ネジで電源ボタン基板をシステムに固定します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 23
3 裏側が粘着式の電源ボタン基板ケーブルをシステムに固定し、ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 4 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f 5 VGA ボード システムファン ハードディスク バッテリー ベースカバー SIM トレイ(WWAM モデル) 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンク ヒートシンクの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b 3 ベースカバー バッテリー ヒートシンクを取り外すには、次の手順を実行します。 a ヒートシンクをコンピュータに固定している 4 本の M2.5x2.
ヒートシンクの取り付け 1 ヒートシンクをコンピュータのスロットに差し込みます。 2 M2.5x2.
b ファンをコンピュータに固定している 2 本の M2.5x5 ネジを取り外し [1]、ファンを持ち上げてコンピュータから外します [2]。 システムファンの取り付け 1 ファンをコンピューターに設置します。 2 2 本の M2.
3 ファンケーブルをシステム基板に接続します。 4 eDP ケーブルをシステムファンの配線チャネルに沿って配線します。 メモ: ディスプレイケーブルは WWAN アンテナの上に配線し(WWAN カードを搭載しているモデルの場合)、伝導性テープでパームレスト に固定する必要があります。 5 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 6 バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 SATA ソリッドステートドライブ (SSD) SSD カードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b 3 ベースカバー バッテリー ソリッドステートドライブ(SSD)カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b SSD をシステムに固定している 1 本の M2x3 ネジを取り外します [1]。 SSD をスライドさせて持ち上げ、システムから取り外します [2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 27
SSD カードの取り付け 1 SSD カードをシステムの所定のスロットに挿入します。 2 SSD カードをシステムに固定する 1 本の M2x3 ネジを取り付けます。 3 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 4 バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブ ハードディスクドライブの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c 3 SIM トレイの取り出し - WWAN モデル ベースカバー バッテリー ハードディスクドライブ(HDD)を取り外すには、次の手順を実行します。 28 a b HDD ケーブルをシステム基板から外します [1]。 HDD ケーブルをシステム基板に固定している粘着テープをはがします [2] c d HDD をパームレストに固定している 4 本の M2.0x5.
4 HDD ケーブルインタポーザを外します。 5 次に M3x3 ネジを取り外して ブラケットを HDD から外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 29
6 HDD ブラケットを持ち上げて HDD から取り外します。 ハードディスクドライブの取り付け 1 M3xL3 ネジを締めてブラケットを HDD に固定します。 2 HDD ケーブルインタポーザを接続します。 3 HDD をコンピュータのコネクタに差し込みます。 4 4 本の M2.0x5.
6 HDD ケーブルをシステム基板に接続します。 7 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 8 バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 入力/出力ボード 入力/出力ボードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c 3 ベースカバー バッテリー スピーカー 入力/出力ボード(I/O ボード)を取り外すには、次の手順を実行します。 a I/O ボードケーブルを外し [1]、I/O ケーブルをシステムに固定している粘着テープをはがします [2]。 b I/O ボードをシステムに固定している 2 本の M2x3 ネジを取り外し [1]、I/O ボードを持ち上げてパームレストから取り外します [2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 31
入力/出力ボードの取り付け 1 入出力(I/O)ボードをパームレストのスロットにセットします。 2 M2x3 ネジを取り付けて I/O ボードをパームレストに固定します。 3 I/O ボードケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 4 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c 5 スピーカー バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 指紋認証リーダー(オプション) 指紋リーダーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b 32 ベースカバー バッテリー コンポーネントの取り外しと取り付け
3 指紋リーダーケーブルを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c 指紋リーダーケーブルをシステム基板のコネクタから外します [1]。次にケーブルをパームレストに固定している粘着テープをはがします [2]。 指紋リーダーをパームレストに固定している粘着テープをはがします [3]。 コネクタの金属製コネクタを固定している M2 x 2 ネジを取り外し [4]、金属製コネクタを持ち上げてコンピュータから外します [5] d 指紋リーダーを持ち上げてコンピュータから外します コンポーネントの取り外しと取り付け 33
指紋リーダーの取り付け 1 指紋リーダーをパームレストのスロットにセットします。 2 金属製ブラケットを指紋リーダーにセットし、M2x2 ネジを取り付けて指紋リーダーをシステムに固定します。 3 粘着テープを使用して金属ブラケットを指紋リーダーに固定します。 4 裏面が粘着式のケーブルを貼り付けてパームレストに固定します。 5 指紋リーダーケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 6 次のコンポーネントを取り付けます。 a バッテリー b ベースカバー 7 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池 コイン型電池の取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a ベースカバー b バッテリー 3 コイン型電池を取り外すには、次の手順を実行します。 a コイン型電池をスロットから飛び出るまで引き抜きます [1]。 b コイン型電池を持ち上げて、システムから取り外します [2]。 34 コンポーネントの取り外しと取り付け
コイン型電池の取り付け 1 コイン型電池をシステム基板のスロットにセットします。 2 バッテリーケーブルをシステム基板に接続します。 3 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 4 バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スピーカー スピーカーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b 3 スピーカーを取り外すには、次の手順を実行します。 a b 4 ベースカバー バッテリー スピーカーケーブルをシステム基板のコネクタから外します [1]。 スピーカーケーブルを配線チャネルから外します [2]。 スピーカーを持ち上げて、コンピュータから取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 35
スピーカーの取り付け 1 スピーカーをコンピュータのスロットにセットします。 2 スピーカーケーブルを配線チャネルに沿って配線します。 3 スピーカーケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 4 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 5 バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 タッチパッドパネル タッチパッドの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b ベースカバー バッテリー 3 タッチパッドブラケットをシステムに固定している 2 本の M2x2 ネジを取り外します [1]。 4 タッチパッドブラケットを固定している粘着テープをはがします [2]。 36 コンポーネントの取り外しと取り付け
5 金属製ブラケットを持ち上げてシステムから取り外します。 6 タッチパッドケーブルをシステム基板のコネクタから外し [1]、TP ケーブルをタッチパッドに固定している粘着テープをはがしてケーブルをタッチパッドから 外します。 7 タッチパッドパネルを固定している粘着テープをはがします [2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 37
8 タッチパッドをコンピュータに固定している 4 本の M2x2 ネジを取り外し [1]、タッチパッドを持ち上げてシステムから取り外します [2]。 38 コンポーネントの取り外しと取り付け
タッチパッドの取り付け 1 タッチパッドをシステム上のスロットに配置して、4 本の M2 x 2 ネジを取り付けてシステムに固定します。 2 粘着テープを貼り付けてタッチパッドペインを固定します。 3 タッチパッドケーブルをコネクタに接続し、裏側が粘着式のケーブルを貼り付けて、タッチパッドに固定します。 4 タッチパッドブラケットをプラスチックのホールドダウンの上に合わせて配置し、2 本の M2x2 ネジで固定します。 5 粘着テープを貼り付けてタッチパッドブラケットを固定します。 6 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 7 バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイアセンブリ ディスプレイアセンブリの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e ベースカバー バッテリー ハードドライブ WLAN カードの取り外し WWAN カードの取り外し 3 eDP ケーブルをシステム基板のコネクタから外し [1]、ケーブルをシステム
6 次に、パームレストアセンブリを開いて、コンピュータを裏返して平らなテーブルの上に置きます。 7 ヒンジブラケットをパームレストに固定している 5 本の M2.
ディスプレイアセンブリの取り付け 1 ディスプレイアセンブリをセットして、コンピュータのネジホルダーに合わせます。 2 5 本の M2.
c d e f g 3 次のケーブルとコネクタを外します。 a b c d 4 ハードドライブ ファン WLAN カード WWAN カード ディスプレイアセンブリ VGA ケーブル [1] VGA ケーブルを配線チャネルから外します [2] スピーカーケーブルコネクタ [3] DC 入力ケーブル [4] 以下のケーブルを外します。 a b c d e 42 電源ボタン基板ケーブル [1] I/O ケーブル [2] タッチパッドケーブル [3] キーボードバックライトケーブル [4] キーボードケーブル [5] コンポーネントの取り外しと取り付け
5 システム基板をシステムに固定している M2x4 ネジを取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 43
6 システム基板を取り外すには、次の手順を実行します。 • 44 WWAN カードと指紋認証センサーが付属しているシステムの場合: 1 システム基板の右側を慎重に持ち上げて、裏返します。 2 WWAN ドーターボード FPC [1] および VGA ドーターボードケーブル [2] をシステム基板の底部にあるコネクタから外します。 3 システム基板を持ち上げてシステムから取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け
• 7 他の構成の場合は、システム基板を持ち上げます。 USB Type-C ブラケットをシステム基板に固定しているネジを取り外し [1]、USB Type-C ブラケットを持ち上げてシステム基板から取り外します [2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 45
システム基板の取り付け 1 WWAN ケーブルと指紋認証リーダーケーブルを、システム基板の底部にあるコネクタに接続します。 メモ: この手順は、WWAN カードと指紋認証リーダーを搭載しているシステムにのみ適用されます。 2 システム基板をコンピュータのネジホルダに合わせます。 3 M2x4 ネジを締めてシステム基板をコンピュータに固定します。 4 電源ボタン基板、I/O、タッチパッド、キーボードバックライト、およびキーボードのケーブルをそれぞれの対応コネクタに接続します。 5 DC 入力、スピーカー、および VGA のケーブルをそれぞれの対応コネクタに接続します。 6 VGA ケーブルを配線チャネルに沿って配線します。 7 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g 8 ディスプレイアセンブリ WWAN カード WLAN カード ファン ハードドライブ バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 46 コンポーネントの取り外しと取り付け
DC 入力ポート DC 入力ポートの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g h 3 ベースカバー バッテリー ハードドライブ ファン WLAN カード WWAN カード ディスプレイアセンブリ システム基板 DC 入力ポートを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d 電源アダプタケーブルを所定の位置に固定しているテープをはがします。 電源アダプタケーブルの配線を外します [1]。 DC 入力ポートをパームレストに固定している M2x3 ネジを取り外します [2]。 DC 入力ポートを持ち上げてシステムから取り外します [3]。 DC 入力ポートの取り付け 1 DC 入力ポートをパームレストの所定の位置にセットします。 2 M2x3 ネジを取り付けてポートをパームレストに固定します。 3 DC 入力ケーブルを配線チャネルに沿って配線します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 47
4 DC 入力ケーブルを粘着テープで固定します。 5 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h 6 システム基板 ディスプレイアセンブリ WLAN カード WWAN カード ファン ハードドライブ バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイヒンジカバー ディスプレイヒンジカバーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f 3 ベースカバー バッテリー ハードドライブ WLAN カードの取り外し WWAN カードの取り外し ディスプレイアセンブリ ディスプレイヒンジカバーを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c 48 ディスプレイヒンジカバーを両側から押します [1]。 ディスプレイヒンジカバーを持ち上げてディスプレイヒンジから取り外します [2]。 手順 a と手順 b を繰り返してもう 1 つののディスプレイヒンジカバーも取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け
ディスプレイヒンジカバーの取り付け 1 ディスプレイヒンジカバーをディスプレイヒンジにセットし、システムに押し入れて固定します。 2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f 3 ディスプレイアセンブリ WWAN カードの取り付け WLAN カードの取り付け ハードドライブ バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 LCD ベゼル LCD ベゼルの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d ベースカバー バッテリー ハードドライブ WLAN カードの取り外し コンポーネントの取り外しと取り付け 49
e f g 3 WWAN カードの取り外し ディスプレイアセンブリ ディスプレイヒンジカバー プラスチックスクライブを使用してベゼルを慎重に開きます。その際はまずディスプレイベゼルの上部の外端から開き [1]、続いてシステムの外側の縁 全体を外します [2]。次にベゼルを持ち上げ、システムから取り外します。 メモ: プラスチックスクライブを使用して、ディスプレイパネルに接着剤が残らないように手でベゼルを扱います。 LCD ベゼルの取り付け 1 ベゼルを取り付け、端の部分を慎重に押して所定の位置にはめ込みます。 2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g 3 ディスプレイヒンジカバー ディスプレイアセンブリ WWAN カードの取り付け WLAN カードの取り付け ハードドライブ バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 50 コンポーネントの取り外しと取り付け
カメラ カメラの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g ベースカバー バッテリー WLAN カードの取り外し WWAN カードの取り外し ディスプレイアセンブリ ディスプレイヒンジカバー LCD ベゼル 3 カメラを LCD 背面カバーに固定している粘着テープを取り外します [1]。 4 カメラケーブルを外し [2]、カメラを持ち上げて LCD 背面カバーに固定している粘着テープから外します [3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 51
カメラの取り付け 1 カメラを LCD 背面カバーにセットします。 2 カメラケーブルをコネクタに接続します。 3 粘着テープでカメラを LCD 背面カバーに固定します。 4 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g 5 LCD ベゼル ディスプレイヒンジカバー ディスプレイアセンブリ WWAN カードの取り付け WLAN バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 LCD パネル LCD パネルの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g h ベースカバー ハードドライブ バッテリー WLAN カードの取り外し WWAN カードの取り外し ディスプレイアセンブリ ディスプレイヒンジカバー LCD ベゼル 3 eDP ケーブルをディスプレイパネルに固定している粘着テープをはがします [1]。 4 eDP ケーブルを配線チャネルから外します [2]。 52 コンポーネントの取り外しと取り付け
5 次に、LCD パネルを LCD 背面カバーに固定している 4 本の M2x2 ネジ [1] を取り外し、裏返して eDP ケーブルのコネクタが見えるようにします [2]。 6 粘着シールを持ち上げて [1]、LCD パネルからケーブルを外します [2、3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 53
LCD パネルの取り付け 1 LCD ケーブルを LCD パネルの背面にあるコネクタに接続します。 2 粘着ステッカーを貼り付けます。 3 LCD パネルを LCD 背面カバーの上に配置し、LCD 背面カバーのネジホルダの位置に合わせます。 4 4 本の M2x2 ネジを取り付けて、LCD パネルを LCD 背面カバーに固定します。 5 eDP ケーブルを配線チャネルに沿って配線し、粘着テープを使用して eDP ケーブルをディスプレイパネルに固定します。 6 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h 7 LCD ベゼル ディスプレイヒンジカバー ディスプレイアセンブリ WLAN WLAN カードの取り付け ハードドライブ バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 eDP ケーブルとカメラケーブル eDP ケーブルとカメラケーブルの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a 54 ベースカバー コンポーネントの取り外しと取り付け
b c d e f g h i ハードドライブ バッテリー WLAN カードの取り外し WWAN カードの取り外し ディスプレイアセンブリ ディスプレイヒンジカバー LCD ベゼル LCD パネル 3 左のヒンジブラケットを LCD 背面カバーに固定している 5 本の M2.5x2.
eDP ケーブルとカメラケーブルの取り付け 1 ディスプレイケーブルを配線チャネルに沿って配線し、粘着テープを使用してディスプレイケーブルを LCD 背面カバーに固定します。 2 カメラケーブルを LCD 背面カバーのコネクタに接続します。 3 5 本の M2.5x2.
c d e f 3 WLAN カードの取り外し WWAN カードの取り外し ディスプレイアセンブリ LCD ベゼル 左右のヒンジブラケットを LCD 背面カバーに固定している 10 本の M2.5x2.5 ネジを外して [1]、ブラケットをシステムから取り外します [2]。 LCD ヒンジの取り付け 1 左右のヒンジブラケットを LCD 背面カバーに配置し、LCD 背面カバーの横にあるロックタブに合わせます。 2 10 本の M2.5x2.
パームレスト パームレストの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g h i j k l m n o ベースカバー バッテリー ヒートシンク ファン WLAN カード WWAN カード メモリモジュール HDD DC 入力ポート I/O ボード コイン型電池 スピーカー タッチパッド ディスプレイアセンブリ システム基板 メモ: 残ったコンポーネントがパームレストです。 3 新しいパームレストに次のコンポーネントを取り付けます。 a b c 58 システム基板 ディスプレイアセンブリ タッチパッド コンポーネントの取り外しと取り付け
d e f g h i j k l m n o 4 スピーカー コイン型電池 I/O ボード DC 入力ポート メモリモジュール WLAN カード WWAN カード HDD ファン ヒートシンク バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コンポーネントの取り外しと取り付け 59
3 技術仕様 メモ: 提供されるものは地域により異なる場合があります。コンピュータの設定に関する詳細: • Windows 10 の場合は、スタート > 設定 > システム > バージョン情報 の順にクリックまたはタップします。 トピック: • プロセッサー • メモリ • ストレージの仕様 • オーディオの仕様 • ビデオの仕様 • Web カメラの仕様 • 有線通信 • ワイヤレス通信 • ポートとコネクタ • ディスプレイの仕様 • キーボードホットキーの定義 • タッチパッド • バッテリーの仕様 • アダプタのオプション • システムの寸法 • Security Options(セキュリティオプション) • 動作条件 プロセッサー システムにはインテル Celeron プロセッサーおよび Core i プロセッサーが搭載されています。 表 2. サポートされているプロセッサ プロセッサーサポートリスト UMA グラフィックス インテル® Celeron™ 3865U(2 MB キャッシュ、最大 1.
インテル® Core™ i7-8550U(8 MB キャッシュ、最大 4.0 Ghz) インテル® UHD グラフィックス 620 インテル® Core™ i5-8250U(6 MB キャッシュ、最大 3.
ビデオの仕様 表 3. ビデオの仕様を示す表 特長 仕様 タイプ システム基板に内蔵、ハードウェア加速 コントローラ UMA: • Sky Lake:Intel HD グラフィックス 520 • Kaby Lake:Intel HD グラフィックス 610/620、Intel UHD グラフィックス 620 ディスクリート: • 外部ディスプレイ対応 AMD Radeon 530 VGA、HDMI 1.4 Web カメラの仕様 このトピックでは、カメラの詳細な仕様を記載しています。 容易なリモートコラボレーション: • 内蔵カメラを使用したオンラインのビデオ会議。 • タッチ構成には Windows Hello 機能をサポートする専用の赤外線カメラが含まれますが、これは通常の RGB カメラとしても機能します。 表 4.
コントローラバスアーキテクチャ PCI-e V1.1x1 電力消費量 ( データレート接続速度あたりのフル操作) 1000 Mbps:828 mW 100 Mbps:441.77 mW 10 Mbps:387.94 mW 電力消費量(スタンバイ操作) WOL 無効時:10 mW(ドライバの使用無効) リンクなし(WOL 有効):51.89 mW(ケーブル未接続) 10 Mbps アイドル時(WOL 有効):68 mW 100 Mbps アイドル時(WOL 有効):176 mW IEEE 標準規格適合 802.3、802.3ab、802.3u、802.
属性 仕様 802.11g/a:-72 dBm@ 54 Mbps 802.11b:-85 dBm@ 11 Mbps セキュリティ Open、Shared、WPA、WPA-PSK、WPA2、WPA2-PSK 認証 EAP-TLS、EAP-TTLS(MSCHAPv2)、PEAPv0(EAP-MS-CHAPv2) EAP 方式 クライアントユーティリティ ネイティブ Wi-Fi および Bluetooth Microsoft UI のサポート 無線通信オン/オフ 航空機の飛行中の制限に準拠するため、ハードウェアおよびソフトウェアの オン/オフによって送受信を無効にします ローミング 802.11A、802.11b、802.11b/g、802.11n、802.11ac アクセスポイント間でシ ームレスなローミング Wake On Wireless 対応 Miracast(WiFi ディスプレイ) Win8.1/10 で Miracast(WiFi ディスプレイ)をサポート ワイヤレス PAN 規格 デュアルモード Bluetooth™ 4.
属性 仕様 デュアルダイバーシティアンテナ切り替え メインアンテナと補助アンテナの 2x2 MIMO を搭載したシステムのデュアル ダイバーシティアンテナ切り替え(2x2 以上のアクセスポイントがある 802.11n モード時) データ転送速度 802.11ac - 最大 867 Mbps、802.11n - 最大 450 Mbps、802.11a/g 最大 54 Mbps 802.11b - 最大 11 Mbps 受信感度 802.11ac:-59 dBm@ 400 Mbps、- 57dBm @ 866.7Mbps 802.11n/a:-67 dBm@ 300 Mbps、-70 dBm @ 144.4Mbps 802.11g/a:-75 dBm@ 54 Mbps 802.
表 8. Intel® Dual Band Wireless-AC 8265 802.11AC 2x2 Wi-Fi + BT 4.2 LE M.2 ワイヤレスカード 属性 仕様 ホストインタフェース M.2 2230 フォームファクター(WiFi - PCIe、Bluetooth - USB) ネットワーク規格 IEEE 802.11a/b/g/n/ac MU-MIMO RX Wi-Fi Alliance 認証 802.11a/b/g/n/ac、WPA、WPA2、WMM、WPS、Wi-Fi Direct 動作周波数帯 2.4 GHz および 5 GHz デュアルストリーム N 2 つの送受信アンテナをサポートすることで、従来の 802.11a/b/g ソリュー ションと比較して、同じ距離におけるワイヤレス状況が改善されます。 データ転送速度 最大 867 Mbps 電力消費量 最適化された電源モード(スリープ状態)により、非アクティブ時の電力消 費量を削減 認証 WPA および WPA2、802.
属性 仕様 温度 動作時温度:0 °C ~ +50 °C(最高 80 °C のシールド温度でフル性 能) 保管時温度:-40 °C ~ +70 °C 最大 90 % の相対湿度、結露しないこと(25 °C ~ 35 °C の温度の場 合) 湿度 表 9.
キャリア 汎用 中国/インドネシア 速度(アップリンク) < 50 Mbps < 50 Mbps フォールバックネットワーク HSPA+ HSPA+ フォールバック速度 HSPA+ 42 Mbps HSPA+ 42 Mbps 周波数帯 バンド 1、2、3、4、5、8、HSPA+ バンド 1、2、3、4、5、8、HSPA+ SIM 有 有 LTE/WWAN アンテナ メイン(Tx/Rx)+ 補助(Rx/GNSS) メイン(Tx/Rx)+ 補助(Rx/GNSS) オペレーティングシステムのサポート Windows 8.1、32/64 ビット Windows 8.1、32/64 ビット Windows 10、32/64 ビット Windows 10、32/64 ビット (ダウンリンク) GNSS 自律型 GNSS(GPS + GLONASS)および支 自律型 GNSS(GPS + GLONASS)および支 援型 GNSS(A-GNSS)の両方をサポート 援型 GNSS(A-GNSS)の両方をサポート ホストインタフェース USB 3.
表 12. 3490 ディスプレイの仕様 14.0 HD 非タッチ 14.0 フル HD 非タッチ 14.0 フル HD タッチ HD Anti-Glare FHD Anti-Glare FHD True-Life 輝度/明るさ(通 HD 220 ニット 常) FHD 220 ニット FHD 220 ニット 対角線 14.0 インチ 14.0 インチ 14.0 インチ Native Resolution HD 1366 x 768 フル HD 1920 x 1080 フル HD 1920 x 1080 メガピクセル(単 HD 1.05 位:100 万ピク セル) フル HD 2.07 フル HD 2.
Fn + F9 検索 Fn + F10 キーボードバックライトの輝度を上げる Fn + F11 輝度を上げる Fn + F12 輝度を下げる Fn + Printscreen ワイヤレス • プライマリ動作は F1 ~ F12 キー、セカンダリ動作はメディアキーです。 • Fn Lock は F1 ~ F12 のプライマリ動作とセカンダリ動作を切り替えるだけです。 • F7 にはセカンダリ動作がないため、切り替えても動作は変わりません。 ファンクションショートカットキー ファンクションショートカットキーを使用すると、いくつかのアクションを実行できます。 • Fn + F3 を押してボリュームを上げる場合、ボリュームを上げるには、Fn キーと F3 キーを同時に押してボリュームを上げます。 • 各アクションで、Fn キーを押さずに直接ファンクションキーを使用する場合は、ファンクションキーのロックをアクティブにします。ファンクションキーのロック をアクティブにするには、Fn キーと Esc キーを同時に押します。これによりファンクションキーがアクティブになります。 タッチパ
サポートされているジェスチャ 4 本指でのタップ(アクションセンターを開きます) 4 本指での左右へのスワイプ(仮想デスクトップを切り替えます) バッテリーの仕様 このトピックでは、バッテリーの詳細な仕様を記載しています。 表 16. バッテリーの仕様 ExpressCharge 搭載 42 Whr(3 セル)プリ ズム ExpressCharge 搭載 56 Whr(4 セル)プリ ズム タイプ リチウムポリマー リチウムポリマー 長さ 184.00 mm(7.24 インチ) 233.06 mm(9.170 インチ) 幅 97.00 mm(3.82 インチ) 90.73 mm(3.572 インチ) 重量 185 g 250.00 g 高さ 5.90 mm 5.90 mm 電圧 DC 11.4 V DC 15.2 V 標準的なアンペア時容量 3.5 Ahr 3.
入力電圧 100 VAC ~ 240 VAC 100 VAC ~ 240 VAC 入力電流(最大) 1.7 A 1.7 A 入力周波数 50 ~ 60 Hz 50 ~ 60 Hz 出力電流 3.34 A(連続稼動時) 3.34 A(連続稼動時) 定格出力電圧 19.5 VDC 19.5 VDC 重量(kg) 0.23 0.29 寸法(高さ x 幅 x 奥行き、インチ) 1.1 x 1.9 x 4.3 1.1 x 1.9 x 4.3 寸法(高さ x 幅 x 奥行き、mm) 28 x 47 x 108 28 x 47 x 108 温度範囲: 0°C ~ 40°C 0°C ~ 40°C 動作時 32 °F ~ 104 °F 32 °F ~ 104 °F 保管時 -40°C ~ 70°C -40°C ~ 70°C -40 °F ~ 158 °F -40 °F ~ 158 °F システムの寸法 このトピックでは、コンピュータの寸法の詳細を記載しています。 システムの寸法 重量(キログラム/ポ 最小 1.72 kg / 3.
動作条件 表 18.
4 テクノロジとコンポーネント この章では、システムで使用可能なテクノロジーとコンポーネントの詳細について説明します。 トピック: • 電源アダプタ • DDR4 • USB の機能 • HDMI 1.4 • USB Type-C 電源アダプタ このラップトップには、7.
図 1. 切り込みの違い 厚さの増加 DDR4 モジュールは、より多くの信号レイヤを収容するために DDR3 よりもわずかに厚さが増しています。 図 2. 厚さの違い カーブしたエッジ DDR4 モジュールの特徴としてエッジがカーブしていて、差し込みが容易になると共に、メモリ取り付け時の PCB へのストレスが緩和されます。 図 3.
表 19. USB の進化 タイプ データ転送速度 カテゴリ 導入された年 USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 5 Gbps Super Speed 2010 年 USB 2.0 High Speed 2000 年 480 Mbps USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1(SuperSpeed USB) 長年にわたり、USB 2.0 は、PC 業界の事実上のインタフェース標準として確実に定着しており、約 60 億個のデバイスがすでに販売されていますが、コ ンピューティングハードウェアのさらなる高速化と広帯域幅化へのニーズの高まりから、より高速なインタフェース標準が必要になっています。USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 は、このニーズに対する答えをついに実現しました。理論的には USB 2.0 の 10 倍のスピードを提供しています。USB 3.
高精細ビデオコンテンツ、テラバイトのストレージデバイス、超高解像度のデジタルカメラなどのデータ転送に対する要求がますます高まっている現在、 USB 2.0 は十分に高速ではない可能性があります。さらに、理論上の最大スループットである 480 Mbps を達成する USB 2.0 接続は存在せず、現実 的なデータ転送率は、最大で約 320 Mbps(40 MB/s)未満となっています。同様に、USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 接続が 4.8 Gbps のスループットを 達成することはありません。実際には、オーバーヘッドを含めて 400 MB/s が最大転送率であると想定されますが、この速度でも USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 は USB 2.0 の 10 倍向上しています。 アプリケーション USB 3.0 / USB 3.
Windows 8 / 10 は USB 3.1 Gen 1 コントローラをネイティブでサポートしています。一方、以前のバージョンの Windows では、USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 コントローラ用の個別のドライバが引き続き必要です。 Microsoft は、Windows 7 での USB 3.1 Gen 1 サポートを発表しましたが、直近のリリースではなく、後続の Service Pack または更新プログラムでサポ ートされると予想されます。Windows 7 で USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 サポートのリリースが成功した後、SuperSpeed のサポートが Vista で実現する可 能性もあります。Vista でも USB 3.0 / USB 3.
• 低コストの HDMI は、簡単で効率の良い方法で非圧縮ビデオ形式をサポートすると同時に、デジタルインタフェースの品質と機能を提供します。 • オーディオ HDMI は、標準ステレオからマルチチャンネル・サラウンド・サウンドまで複数のオーディオ形式をサポートします • HDMI は、ビデオとマルチチャンネルオーディオを 1 本のケーブルにまとめることで、A/V システムで現在使用している複数のケーブルの費用、複雑さ、 混乱を取り除きます。 • HDMI はビデオソース ( DVD プレーヤーなど ) と DTV 間の通信をサポートし、新しい機能に対応します。 USB Type-C USB Type-C は、新しい、とても小さな物理コネクタです。コネクタ自身で USB 3.
5 セットアップユーティリティのオプション メモ: お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによっては、本項に一覧表示された項目の一部がない場合があります。 トピック: • 起動順序 • ナビゲーションキー • セットアップユーティリティの概要 • セットアップユーティリティへのアクセス • 一般的な画面オプション • システム設定画面のオプション • ビデオ画面オプション • セキュリティ画面オプション • 安全起動画面のオプション • Intel Software Guard Extensions 画面オプション • パフォーマンス画面のオプション • 電力管理画面のオプション • POST 動作画面のオプション • 仮想化サポート画面のオプション • ワイヤレス画面オプション • メンテナンス画面のオプション • システムログ画面のオプション • SupportAssist システムの解決策 • セットアップユーティリティ(BIOS)でのシステムメモリの確認 • Windows での BIOS のアップデート
• 診断 メモ: Diagnostics(診断)を選択すると ePSA 診断 画面が表示されます。 起動順序画面ではシステムセットアップ画面にアクセスするオプションを表示することも可能です。 ナビゲーションキー メモ: ほとんどのセットアップユーティリティオプションで、変更内容は記録されますが、システムを再起動するまでは有効になりません。 キー ナビゲーション 上矢印 前のフィールドに移動します。 下矢印 次のフィールドへ移動します。 選択したフィールドの値を選択するか(該当する場合)、フィールド内のリンクに移動します。 スペースバー ドロップダウンリストがある場合は、展開したり折りたたんだりします。 Tab 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに戻ります。メイン画面で を押すと、未保存の変更の保存を促すメッセージ が表示され、システムが再起動します。 セットアップユーティリティの概要 セットアップユーティリティでは次のことができます。 • お使
オプション 説明 • System Information:BIOS Version、Service Tag、Asset Tag、Ownership Tag、Ownership Date、Manufacture Date、Express Service Code が表示されます。Signed firmware update がデフォルトで有効に設定されています • Memory Information:Memory Installed、Memory Available、Memory Speed、Memory Channels Mode、Memory Technology、DIMM A Size、DIMM B Size が表示されます。 • Processor Information:Processor Type、Core Count、Processor ID、Current Clock Speed、Minimum Clock Speed、Maximum Clock Speed、Processor L2 Cache、Processor L3 Cache、HT Capable、64-Bit Techn
オプション 説明 • M.
オプション Keyboard Backlight Timeout on Battery (バッテリでのキーボー ドバックライトのタイ ムアウト) タッチスクリーン Unobtrusive Mode (控えめモード) Miscellaneous Devices 説明 この機能は、システムをバッテリー電源のみで実行している時のキーボードバックライトのタイムアウト値を設定します。 オプションは次のとおりです。 • 5秒 • 10 seconds(デフォルト) • 15 秒 • 30 秒 • 1 分間 • 5 minutes • 15 分間 • なし タッチスクリーンの有効または無効を制御します。タッチスクリーンオプションはデフォルトで有効に設定されています。 有効に設定した場合、Fn+F7 を押すと、システム内のすべてのライトとサウンドがオフになります。 • Disabled —(デフォルト) 次のデバイスの有効 / 無効を切り替えることができます。 • Enable camera(デフォルト) • Enable Secure Digital (SD) Card(デフ
オプション 説明 Internal HDD-0 Password 管理者パスワードの設定、変更、または削除を行うことができます。 メモ: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。 デフォルト設定:Not set(未設定) M.
オプション 説明 • SHA-256 — デフォルトで有効に設定されています。 • 無効 • Enabled — デフォルトで有効に設定されています。 メモ: TPM 2.
オプション 説明 • dbx Custom Mode(カスタムモード)を有効にすると、PK、KEK、db、および dbx の関連オプションが表示されます。オプション は次のとおりです。 • Save to File(ファイルに保存) — ユーザーが選択したファイルにキーを保存します。 • Replace from File(ファイルから置き換え) — 現在のキーをユーザーが選択したファイルのキーと置き換えます。 • Append from File(ファイルから追加) — ユーザーが選択したファイルから現在のデータベースにキーを追加します。 • Delete(削除) — 選択したキーを削除します。 • Reset All Keys(すべてのキーをリセット) — デフォルト設定にリセットします。 • Delete All Keys(すべてのキーを削除) — すべてのキーを削除します。 メモ: Custom Mode(カスタムモード)を無効にすると、変更内容がすべて消去され、キーがデフォルト設定に復元 されます。 Intel Software Guard Extensions 画面オ
オプション 説明 • Enable Intel SpeedStep(Intel SpeedStep を有効にする) デフォルト設定:オプションは有効に設定されています。 C-States Control 追加プロセッサのスリープ状態を有効または無効にすることができます。 • C States デフォルト設定:オプションは有効に設定されています。 Intel TurboBoost プロセッサの Intel TurboBoost モードを有効または無効にすることができます。 • Enable Intel TurboBoost(Intel TurboBoost を有効にする) デフォルト設定:オプションは有効に設定されています。 HyperThread プロセッサーのハイパースレッディングを有効または無効にします。 Control(ハイパースレ • Enabled — デフォルト ッドコントロール) • 無効 電力管理画面のオプション オプション 説明 AC Behavior AC アダプタが接続されるとコンピュータの電源が自動的にオンになる機能を有効または無効にすることができます。 デフ
オプション 説明 • Control WWAN radio(WWAN 無線の制御) デフォルトでは、いずれのオプションも選択されていません。 Wake on WLAN(ウ LAN 信号によってトリガーされた時にコンピュータをオフ状態からオンにする機能を有効または無効にすることができます。 ェイクオン WLAN) • Disabled(無効)(デフォルト) Block Sleep • LAN Only • WLAN Only(WLAN のみ) • LAN or WLAN(LAN または WLAN) • LAN with PXE Boot(PXE ブート付き LAN) このオプションでは、オペレーティングシステムの環境でスリープ(S3 状態)に入るのをブロックします。 Block Sleep(S3 状態) デフォルト設定:オプションは無効に設定されています。 Peak Shift このオプションでは、ピーク時の AC 電源消費を最小限に抑えることができます。このオプションを有効にすると、システムは AC に接続されている場合でもバッテリーのみで動作します。 • Enable pea
オプション 説明 Numlock Enable このオプションは、システムを起動するときに、Numlock 機能を有効にするかどうかを指定します。Enable Numlock オプション がデフォルトで選択されています。 Fn Key Emulation コンピュータの内蔵キーボードの を使用するのと同じ方法で、外付けの PS/2 キーボードの キーを使用 できるようにします。 • Fn Lock Options Fastboot Extended BIOS POST Time Full Screen logo Warnings and Errors Enable Fn key Emulation - デフォルト ホットキーの組み合わせ + で、F1 ~ F12 のプライマリ動作を標準機能と二次機能との間で切り替えることができ ます。このオプションを無効にすると、これらのキーのプライマリ動作を動的に切り替えることはできません。利用できるオプション は次のとおりです。 • ロックモード無効 / 標準 - デフォルトで有効 •
オプション 説明 Enable VT for Direct I/O(ダイレクト I/O 用の仮想化テクノロジを有効にする):このオプションはデフォルトで有効に設定さ れています。 ワイヤレス画面オプション オプション 説明 Wireless Switch この設定は、ワイヤレススイッチで制御可能なワイヤレスデバイスを指定します。 Wireless Device Enable • WWAN — デフォルトで有効 • WLAN — デフォルトで有効 • Bluetooth — デフォルトで有効 • GPS (on WWAN Module) — デフォルトで有効 内蔵ワイヤレスデバイスを有効または無効にすることができます。 • WLAN • Bluetooth • WWAN/GPS すべてのオプションがデフォルトで有効に設定されています。 メンテナンス画面のオプション オプション 説明 Service Tag お使いのコンピュータのサービスタグが表示されます。 Asset Tag Asset Tag が未設定の場合、システムの Asset Tag を作成できます
システムログ画面のオプション オプション 説明 BIOS Events セットアップユーティリティ(BIOS)の POST イベントを表示またはクリアすることができます。 Thermal Events セットアップユーティリティ(Thermal)のイベントを表示またはクリアすることができます。 Power Events セットアップユーティリティ(Power)のイベントを表示またはクリアすることができます。 SupportAssist システムの解決策 オプション 説明 Auto OS Recovery Threshold Auto OS Recovery Threshold 設定オプションは、SupportAssist システム解決策コンソールおよび Dell OS リカバリツールの 自動起動フローを制御します。 • オフ • 1 • 2(デフォルト) • 3 セットアップユーティリティ(BIOS)でのシステムメモリの確 認 1 システムの電源を入れるか、再起動します。 2 Dell のロゴが表示されたら次のアクションを実行します。 • 3 キーボードあり -
7 Find it myself(自分で検索)をクリックします。 8 BIOS をクリックして、BIOS のバージョンを表示します。 9 最新の BIOS ファイルを選択し、Download(ダウンロード)をクリックします。 10 ダウンロード方法を以下から選択してください ウィンドウで希望のダウンロード方法を選択し、Download File(ファイルのダウンロード)をクリック します。 ファイルのダウンロードウィンドウが表示されます。 11 ファイルをコンピュータに保存する場合は、Save(保存)をクリックします。 12 Run(実行)をクリックしてお使いのコンピュータに更新された BIOS 設定をインストールします。 画面の指示に従います。 メモ: BIOS バージョンをアップデートする際は、3 つのリビジョンを超えないようにすることが推奨されています。例:BIOS を 1.0 から 7.0 にアッ プデートする場合は、まずバージョン 4.0 をインストールしてからバージョン 7.
図 4. DOS BIOS アップデート画面 Linux 環境および Ubuntu 環境での Dell BIOS のアップデート Ubuntu などの Linux 環境でシステム BIOS をアップデートする場合は、「http://www.dell.
• 0 から 9 までの数字を含めることができます。 • 小文字のみ有効です。大文字は使用できません。 • 特殊文字は、次の文字のみが利用可能です:スペース、(”)、(+) 、(,)、(-)、(.) 、(/) 、(;) 、([)、(\) 、(])、(`)。 3 新しいパスワードの確認フィールドで以前入力したシステムパスワードを入力し、OK をクリックします。 4 を押すと、変更の保存を求めるメッセージが表示されます。 5 を押して変更を保存します。 コンピュータが再起動します。 既存のシステムパスワードおよび / またはセットアップパスワードの削 除または変更 既存のシステムパスワードおよび/またはセットアップパスワードを削除または変更する前に Password Status(パスワードステータス)がロック解除(シス テムセットアップで)になっていることを確認します。Password Status(パスワードステータス)が ロック されている場合、既存のシステムパスワードまたは セットアップパスワードを削除または変更することはできません。 セットアップユーティリティ
6 ソフトウェア この章では、サポート対象のオペレーティングシステムとドライバのインストール方法を説明します。 トピック: • オペレーティングシステムの設定 • ドライバのダウンロード オペレーティングシステムの設定 このトピックでは、サポートされているオペレーティングシステムを記載しています。 表 20. オペレーティングシステム Windows 10 その他 • Microsoft Windows 10 Home(64 ビット) • Microsoft Windows 10 Professional(64 ビット) • Microsoft Windows 10 National Academic(64 ビット)(Bid Desk) • Ubuntu 16.04 LTS(64 ビット) • NeoKylin 6.0(64 ビット) ドライバのダウンロード 1 ノートブックの電源を入れます。 2 Dell.
以下のドライバをインストールしてください。一部はデフォルトでインストールされている可能性があります。 • インテル HID イベントフィルタードライバ • インテル Dynamic Platform および Thermal Framework ドライバ • インテルシリアル IO ドライバ • Management Engine • Realtek PCI-E メモリカード シリアル I/O ドライバ タッチパッド、IR カメラ、およびキーボードのドライバがインストールされていることを確認します。 図 5. シリアル I/O ドライバ グラフィックコントローラドライバ グラフィックコントローラドライバがすでにコンピュータにインストールされているかどうかを確認します。 表 21.
ネットワークドライバ Dell サポートサイトから WLAN ドライバと Bluetooth ドライバをインストールします。 表 22. ネットワークドライバ インストール前 インストール後 Realtek オーディオ オーディオドライバがすでにコンピュータにインストールされているかどうかを確認します。 表 23.
シリアル ATA ドライバ 最適なパフォーマンスを実現するため、最新のインテルラピッドストレージドライバをインストールしてください。デフォルトの Windows ストレージドライバを使 用することは推奨されません。デフォルトのシリアル ATA ドライバがコンピュータにインストールされているかどうかを確認します。 セキュリティドライバ このセクションでは、デバイスマネージャーのセキュリティデバイスを記載しています。 セキュリティデバイスドライバ セキュリティデバイスドライバがコンピュータにインストールされているかどうかを確認します。 ソフトウェア 99
7 トラブルシューティング 強化された起動前システムアセスメント - ePSA 診断 ePSA 診断(システム診断としても知られている)ではハードウェアの完全なチェックを実施します。ePSA には BIOS が組み込まれており、BIOS によって 内部的に起動されます。組み込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスやデバイスグループ用の一連のオプションが用意されており、以下の処 理が可能です。 • テストを自動的に、または対話モードで実行 • テストの繰り返し • テスト結果の表示または保存 • 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る • テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセージを表示 • テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示 注意: システム診断プログラムは、お使いのコンピュータをテストする場合にのみ使用してください。このプログラムを他のコンピュータで使用する と、無効な結果やエラーメッセージが発生する場合があります。 メモ: 特定のデバイスのテストではユーザー操作が必要となる場合があり
メモ: キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティングシステムのロゴが表示されてしまったら、デスクトップが表示されるまでそのまま待機 します。ノート PC の電源を切ってもう一度やり直してください。 リアルタイムクロックのリセット リアルタイムクロック(RTC)リセット機能を使用すると、ユーザーやサービス技術者は、最近リリースされたモデルの Dell Latitude および Precision システ ムを No POST/No Boot/No Power 状態の一部からリカバリできます。システムが AC 電源に接続されている場合にのみ、電源オフ状態からシステム の RTC リセットを開始できます。電源ボタンを 25 秒間押したままにします。電源ボタンを放すと、システムの RTC リセットが実行されます。 メモ: 処理中にシステムから AC 電源を外すか、電源ボタンを 40 秒以上押したままにすると、RTC リセットプロセスは中止されます。 RTC リセットを実行すると、BIOS がデフォルトにリセットされ、Intel vPro のプロビジョニングが解除され、システムの日付と時刻がリセットされます。次の項
8 デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの製品カタログで 連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、 国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合 わせいただけます。 1 Dell.