Latitude 5289 2-in-1 オーナーズマニュアル 規制モデル: P29S 規制タイプ: P29S001
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2017 Dell Inc. or its subsidiaries.All rights reserved. Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商標は、それぞれの 所有者の商標である場合があります。 2017 - 02 Rev.
目次 1 コンピュータ内部の作業.....................................................................................................................................7 安全にお使いいただくために................................................................................................................................................. 7 コンピュータ内部の作業を始める前に.................................................................................................................................. 7 コンピュータの電源を切る — Windows 10.........................
LED ボードの取り付け.................................................................................................................................................. 21 スマートカードケージ........................................................................................................................................................... 22 スマートカードケージの取り外し.................................................................................................................................... 22 スマートカードケージの取り付け...............
システムメモリの確認 ................................................................................................................................................... 46 ePSA を使用したメモリのテスト.................................................................................................................................... 47 ディスプレイ......................................................................................................................................................................... 47 ディスプレイオプション.......
5 セットアップユーティリティ.................................................................................................................................62 ブートメニュー......................................................................................................................................................................62 ナビゲーションキー...............................................................................................................................................................
1 コンピュータ内部の作業 安全にお使いいただくために 身体の安全を守り、コンピュータを損傷から保護するために、次の安全に関する注意に従ってください。特記がない限り、本書に記載される各手順は、 以下の条件を満たしていることを前提とします。 • コンピュータに付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 • コンポーネントは交換可能であり、別売りの場合は取り外しの手順を逆順に実行すれば、取り付け可能であること。 警告: すべての電源を外してから、コンピュータカバーまたはパネルを開きます。コンピュータ内部の作業が終わったら、カバー、パネル、ネジをす べて取り付けてから、電源に接続します。 警告: コンピューター内部の作業を始める前に、お使いのコンピューターに付属しているガイドの安全にお使いいただくための注意事項をお読 みください。安全に関するベストプラクティスについては、規制コンプライアンスに関するホームページ(www.dell.
適切なスロットから、取り付けられている ExpressCard または Smart Card を取り外します。 コンピュータの電源を切る — Windows 10 注意: データの損失を防ぐため、コンピュータの電源を切る前に、開いているファイルはすべて保存して閉じ、実行中のプログラムはすべて終了 してください。 をクリックまたはタップします。 1 をクリックまたはタップして、シャットダウン をクリックまたはタップします。 2 メモ: コンピュータとすべての周辺機器の電源が切れていることを確認します。OS をシャットダウンした際にコンピュータおよび取り付けら れているデバイスの電源が自動的に切れなかった場合は、電源ボタンを 6 秒以上押し続けて電源を切ります。 コンピュータ内部の作業を終えた後に 取り付け手順が完了したら、コンピュータの電源を入れる前に、外付けデバイス、カード、ケーブルが接続されていることを確認してください。 注意: コンピューターへの損傷を防ぐため、本製品専用のバッテリーのみを使用してください。他のデル製コンピューター用のバッテリーは使用し ないでください。 1 ポートレ
2 コンポーネントの取り外しと取り付け このセクションには、お使いのコンピュータからコンポーネントを取り外し、取り付ける手順についての詳細な情報が記載されています。 ネジのサイズリスト 表 1. Latitude 5289 - のネジのサイズリスト コンポーネント 背面カバー M2.5 x 5 M2.0 x 2 M2.0 x 3 M2.0 x 4L M2.0 x 1.7 M 2 2.0 x 2.
micro SD(Secure Digital)カードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 micro SD カードを押し込んで、コンピュータから外します。 3 micro SD カードをコンピュータから引き出します。 Micro Secure Digital(SD)カードの取り付け 1 所定の位置にカチッと収まるまで、micro SD カードをスロットに差し込みます。 2 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 SIM(加入者識別モジュール)カード micro SIM カードまたは micro SIM カードトレイから取り外す 注意: コンピュータの電源がオンになっている時に micro-SIM カードを取り外すと、データロスまたはカード損傷の原因となる場合があります。 お使いのコンピュータがオフになっているか、ネットワーク接続が無効になっていることを確認してください。 メモ: micro-SIM カードトレイは WWAN カードを搭載して出荷されるシステムでのみ使用できます。 1 ペーパークリップまたは、micro-SIM カ
3 プラスチック スクライブを使用して、ベース カバーの上端にあるヒンジからベース カバーを引き出し、コンピューターから持ち上げます。 メモ: くぼみは、コンピュータの背面側にあるヒンジの近くにあります。 ベースカバーの取り付け 1 ベースカバーのタブをコンピュータの端のスロットに合わせます。 2 カチッと所定の位置に収まるまで、カバーの両端を押します。 3 M2.5 x 5.
バッテリー リチウム イオン バッテリに関する注意事項 注意: • リチウム イオン バッテリは注意して取り扱ってください。 • バッテリをシステムから取り外す前に、バッテリをできるだけ放電してください。システムから AC アダプタを取り外して、バッテリを消耗させることで放 電できます。 • バッテリを強く押したり、落としたり、損傷させたり、異物で突き刺したりしないでください。 • バッテリを高温にさらしたり、バッテリ パックやセルを分解したりしないでください。 • バッテリの表面に圧力をかけないでください。 • バッテリを曲げないでください。 • 工具を使用してバッテリをこじ開けたりしないでください。 • バッテリが膨張して、デバイスにはまり込んで動かなくなった場合、バッテリを取り出そうとしないでください。リチウム イオン バッテリに穴を開けたり、 バッテリを曲げたり、強く押したりすると危険です。そのような場合は、システム全体を交換する必要があります。サポートおよび詳細な手順につ いては、https://www.dell.
バッテリーの取り付け 1 バッテリーをコンピュータのスロットに挿入します。 2 バッテリケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 3 バッテリーをコンピュータベースに固定する M2 x 4L ネジを取り付けます。 4 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 5 ベースカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 PCIe ソリッドステートドライブ(SSD) NVMe SSD カードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c microSD カード ベースカバー バッテリー メモ: バッテリーを取り外す必要はなく、システム基板からバッテリーケーブルを外すことができます。 3 NVMe SSD カードを取り外すには、次の手順を行います。 a b c SSD サーマル ブラケットを固定している M2.0 x 3.
NVMe SSD の取り付け 1 NVMe SSD カードをコネクタに差し込みます。 2 SSD カードの上にサーマルブラケットを取り付けます。 3 M2.0 x 3.0 ネジを取り付け、SSD サーマル ブラケットを固定します。 4 次のコンポーネントを取り付けます。 a バッテリー メモ: バッテリーが取り外されていない場合は、バッテリーケーブルをシステム基板に接続する必要があります。 b c 5 ベースカバー microSD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WLAN カード WLAN カードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c microSD カード ベースカバー バッテリー メモ: バッテリーを取り外す必要はなく、システム基板からバッテリーケーブルを外すことができます。 3 WLAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a 14 金属製ブラケットを WLAN カードに固定している M2.0 x 3.
b c d 金属製ブラケットを持ち上げます [2]。 WLAN ケーブルを WLAN カードのコネクタから外します [3]。 WLAN カードをコンピュータから取り外します [4]。 WLAN カードの取り付け 1 WLAN カードをシステム基板のコネクタに差し込みます。 2 WLAN ケーブルを WLAN カードのコネクタに接続します。 3 金属ブラケットをセットして、M2.0 x 3.
メモ: バッテリーを取り外す必要はなく、システム基板からバッテリーケーブルを外すことができます。 3 WWAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d 金属製ブラケットを WWAN カードに固定している M2.0 x 3.0 ネジを取り外します。 WWAN カードを固定している金属ブラケットを持ち上げます。 WWAN ケーブルを WWAN カードのコネクタから外します。 WWAN カードをコンピュータから持ち上げて取り外します。 WWAN カードの取り付け 1 WWAN カードをシステム基板のコネクタに差し込みます。 2 WWAN ケーブルを WWAN カードのコネクタに接続します。 3 金属製ブラケットをセットして M2.0 x 3.
電源基板の取り付け 1 電源基板をスロットに挿入します。 2 電源基板をコンピュータに固定する M2.0 x 3.
b 4 スピーカーモジュールを外すには、次の手順を実行します。 a b 5 LED ボードケーブルを外して折り畳みます [2]。 スピーカーケーブルをシステム基板のコネクタから外します [1]。 ケーブルを固定しているテープを取り外してスピーカー ケーブルを外します[2]。 スピーカーモジュールを取り外すには、次の手順を実行します。 a 18 スピーカーケーブルの配線をパームレストの近くの固定クリップから外します [1]。 コンポーネントの取り外しと取り付け
b スピーカーモジュールを持ち上げてコンピュータから取り外します。 メモ: コンピュータからスピーカーモジュールを持ち上げて取り外すため、プラスチックスクライブを使用できます。 スピーカーモジュールの取り付け 1 スピーカーをモジュールコンピュータのスロットにセットします。 2 スピーカー ケーブルを配線チャネルに通して配線し、テープで固定します。 3 スピーカーケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 4 LED ケーブルをパームレストのコネクタに接続します。 5 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d 6 電源ボード バッテリー ベースカバー micro SD 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 指紋ボード 指紋リーダーボードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a micro SD b ベースカバー コンポーネントの取り外しと取り付け 19
c 3 バッテリー 指紋リーダーボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d e スピーカーケーブルに貼り付けられているコイン型電池を持ち上げて取り外します [1]。 指紋リーダーケーブルを指紋リーダーボードと USH ボードから外します [2]。 指紋リーダーブラケットを固定している M2 x 3 ネジを取り外します [3]。 指紋リーダーブラケットを持ち上げて、指紋リーダーボードから取り外します [3]。 指紋リーダーボードをコンピュータのスロットから持ち上げて取り外します。 メモ: 指紋リーダーボードは貼り付けられているため、指紋リーダーボードを持ち上げるためにプラスチックスクライブが必要な場合 があります。 指紋リーダーボードの取り付け 1 指紋リーダー基板をスロットに取り付けます。 2 指紋リーダーブラケットを基板上に設置します。 3 M2 x 3 ネジを取り付けて、ブラケットを基板に固定します。 4 指紋リーダーケーブルを指紋リーダーボードと USH ボードに接続します。 5 コイン型電池をスピーカーケーブルに装着します。 6 次のコンポーネントを取り
LED ボードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a micro SD b ベースカバー c バッテリー 3 LED ボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d LED ボードケーブルを LED ボードから外します [1]。 LED ケーブルをタッチパッドパネルに固定するテープを取り外します [2]。 LED ボードを固定している M2 x 3 ネジを取り外します [3]。 LED ボードを持ち上げてコンピュータから取り外します [4]。 LED ボードの取り付け 1 LED 基板をスロット上に取り付けます。 2 M2 x 3 ネジを取り付け、LED 基板を固定します。 3 テープを貼り付け LED 基板を固定します。 4 LED ボードケーブル LED ボードに接続します。 5 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c 6 バッテリー ベースカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コンポーネントの取り外しと取り付け 21
スマートカードケージ スマートカードケージの取り外し メモ: スマートカードは、必ずスマートカードリーダーから取り外してください。 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a micro SD b ベースカバー c バッテリー d SSD カード 3 ケーブルを外すには、次の手順を実行します。 a b c スマートカードケーブル [1] を外し、スマートカードケージから外して折り畳みます。 LED ボードケーブル [2] を外し、スマートカードケージから外して折り畳みます。 SSD のスロットからサーマルパッドを取り外します [3]。 メモ: SSD サーマルパッドを取り外すには、力をかける必要がある場合があります。 4 スマートカードケージを取り外すには、次の手順を実行します。 a b 22 スマートカードケージをコンピュータに固定している M2.0 x 1.
スマートカードケージの取り付け 1 スマートカードケージをスロットに差し込み、コンピュータのネジホルダーに合わせます。 2 M2.0 x 1.
a b c d ファンケーブルをシステム基板から外します [1]。 ファンをシステム基板に固定している M2.0 x 3.0 ネジを取り外します。 ヒートシンクをシステム基板に固定している M2.0 x 3.0 ネジを取り外します [2]。 ヒートシンクアセンブリを持ち上げてシステム基板から取り外します。 ヒートシンクアセンブリの取り付け 1 ヒートシンクアセンブリをシステム基板のネジホルダーに合わせます。 2 ヒートシンクをシステム基板に固定する M2.0 x 3.0 ネジを取り付けます。 メモ: ヒートシンク上に表示されている順番(引き出し線の順)でシステム基板のネジを締めます [1、2、3、4]。 3 ファンをシステム基板に固定する M2.0 x 3.
b c d e ベースカバー バッテリー WLAN カード WWAN カード 3 アンテナケーブルを固定しているテープを剥がし、配線クリップからケーブルを外します。 4 次のケーブルを外します。 a b c d IR カメラおよびタッチスクリーン ケーブル[1]。 eDP ブラケットを固定している M2 x 1.
5 コンピュータの底面を持ち上げて、ディスプレイアセンブリから離します。 6 ディスプレイアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a コンピューターの底面に対して 270 度(ラップトップ)または 90 度(タブレット)でディスプレイ アセンブリを配置します。 メモ: システムがラップトップとして使用される場合、ディスプレイ アセンブリは 270 度に設定する必要があります。完全に閉じられた タブレット構成の場合、ディスプレイは 90 度に設定する必要があります。 b 26 ディスプレイ ヒンジ ブラケットを固定している M2.5 x 4.
c ディスプレイアセンブリを持ち上げてコンピュータから取り外します [2]。 ディスプレイアセンブリの取り付け 1 コンピュータの底面を平らな場所に置きます。 2 ディスプレイアセンブリをディスプレイヒンジのネジホルダーに合わせて取り付けます。 3 M2.5 x 4.0 ネジを取り付けてディスプレイアセンブリを固定します。 4 ディスプレイアセンブリを閉じて、コンピュータを裏返します。 5 ケーブルを接続します。 a b c G センサーと eDP ケーブル eDP ブラケットを eDP ケーブルの上に配置し、ブラケットに M 2 x 1.
ダミーの SIM カードトレイの取り外し WWAN カード付属のモデルの場合、システム基板を取り外す前に、SIM カードトレイをシステムから取り外す必要があります。システムから SIM カードト レイを取り外すには、フィールドサービスマニュアルの分解セクションで説明されている手順に従います。ワイヤレスカード付属のモデルの場合のみ、システム 基板を取り外す前に、ダミーの SIM カードトレイをシステムから取り外す必要があります。以下は、ダミーの SIM カードトレイを取り外す手順です。 1 SIM カードスロットの内側にあるリリースラッチを押します。 2 ダミーの SIM カードトレイをシステムから引き出します。 システム基板 システム基板の取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a micro SD b SIM カードトレイ システムに WWAN カードが搭載されている場合、ダミーの SIM カード トレイがあります。 c d e f g h i 3 ダミーの SIM トレイ ベースカバー バッテリー SSD カード W
4 eDP ケーブルを外します。 メモ: eDP ケーブルを外すには、eDP ブラケットを固定している M 2 x 1.
6 アンテナケーブルを固定しているテープを剥がし、ケーブルを配線クリップから外します。 7 システム基板を取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d 30 USB Type-C ブラケット上の M2.0 x 4 L のネジを取り外します [1]。 USB Type-C モジュールをブラケットから持ち上げて取り外します [2]。 システム基板をコンピュータに固定している M2.0 x 3.
システム基板の取り付け 1 システム基板をコンピュータのネジホルダに合わせます。 2 システム基板をコンピュータに固定する M2.0 x 3.0 ネジを取り付けます。 3 USB Type-C ブラケットを Type-C モジュールに設置します。 4 M2.0 x 4L ネジを取り付け、USB Type-C ブラケットを Type-C モジュールに固定します。 5 配線クリップに沿ってアンテナケーブルを配線し、テープを貼り付けてアンテナケーブルを固定します。 6 電源基板とスピーカーケーブルをシステム基板に接続します。 7 コイン型電池をスピーカーケーブルに装着します。 8 システム基板に USH ボード、タッチパッドボード、および LED 基板ケーブルを接続します。 1 9 メモ: If your computer has a WWAN card, then SIM card tray installation is a requirement.
リアルタイムクロック(RTC)の取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b micro SD カード SIM カードトレイ c d e f g h i ベースカバー バッテリー SSD カード WLAN カード WWAN カード ヒートシンクアセンブリ システム基板 メモ: SIM カードトレイは、お使いのコンピュータに WWAN カードが付属している場合にのみ使用できます。 メモ: RTC は、システム基板にあるため、システム基板の取り外しが必要です。 3 RTC ケーブルをシステム基板から取り出すには、接続を外します。 リアルタイムクロック(RTC)の取り付け 1 コイン型電池ケーブルをシステム基板に接続します。 2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h 32 システム基板 ヒートシンクモジュール WWAN カード WLAN カード SSD カード バッテリー ベースカバー micro SD コンポーネントの取り外しと取り付け
i 3 SIM カードトレイ 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 RTC はシステム基板にあるため、RTC の取り付け後にシステム基板を取り付ける必要があります。 キーボード キーボードアセンブリの取り外し メモ: キーボードとキーボードトレイは合わせてキーボードアセンブリと呼ばれます。 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a micro SD b SIM カードトレイ メモ: SIM カードトレイは、お使いのコンピュータに WWAN カードが付属している場合にのみ使用できます。 c d e f g h i 3 ベースカバー バッテリー SSD カード WLAN カード WWAN カード ヒートシンクアセンブリ システム基板 ケーブルを剥がして接続を外します。 a b c LED ボードケーブル [1] SSD サーマルパッド [2] キーボードとキーボードバックライトケーブル [3] コンポーネントの取り外しと取り付け 33
4 キーボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b キーボードをシャーシに固定する M2.0 x 3.0 ネジを取り外します[1]。 キーボードを持ち上げ、シャーシから外します [2]。 キーボードトレイからのキーボードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 キーボードを取り外します。 3 キーボード サポート トレイからのキーボードの取り外し: a b 34 キーボードをキーボードアセンブリに固定している M2.0 x 2.
キーボードトレイへのキーボードの取り付け 1 キーボードをキーボードトレイのネジホルダーに合わせます。 2 M2.0 x 2.0 ネジを締めてキーボードをキーボードトレイに固定します。 3 キーボードを取り付けます。 キーボードアセンブリの取り付け メモ: キーボードとキーボードトレイは合わせてキーボードアセンブリと呼ばれます。 1 キーボードアセンブリをシャーシのネジホルダーに合わせます。 2 カバーをシャーシに固定する M2.0 x 3.
ディスプレイパネル ディスプレイパネルの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a micro SD b ベースカバー c バッテリー d WLAN カード e WWAN カード f ディスプレイアセンブリ 3 ディスプレイパネルを取り出すには、次の手順を実行します。 a b c 4 ディスプレイパネルをディスプレイヒンジから取り外します [1]。 底面端にあるくぼみからディスプレイヒンジを押します [2]。 それぞれの端で同じようにしてディスプレイパネルを取り出します [3、4]。 ディスプレイパネルを裏返します。 36 コンポーネントの取り外しと取り付け
5 ケーブルの取り外し: a b c d G センサーケーブル [1]。 ディスプレイケーブルを固定している粘着テープを剥がします [2]。 ディスプレイケーブルを固定している金属製のタブを持ち上げて取り出せるようにします [3]。 ディスプレイケーブルをディスプレイパネルから外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 37
ディスプレイパネルの取り付け 1 ディスプレイカバーの残っている部分の近くにディスプレイパネルをセットします。 2 ディスプレイカバーからディスプレイパネルまで、ディスプレイケーブルを接続します。 3 テープを貼り付けてディスプレイケーブルをディスプレイパネルに固定します。 4 G センサーケーブルをディスプレイパネルのコネクタに接続します。 5 ディスプレイカバーの上にディスプレイパネルを裏返します。 6 ディスプレイパネルの両端を押してディスプレイアセンブリに固定します。 7 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e 8 WLAN カード WWAN カード バッテリー ベースカバー micro SD 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 G センサーボード G センサーボードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a micro SD b ベースカバー c バッテリー d WLAN カード e WWAN カード f ディスプレイアセンブリ g ディスプレイパネ
G センサーボードの取り付け 1 G センサーボードをディスプレイカバーの上に置きます。 2 ディスプレイケーブルを G センサーボードに接続します。 3 G センサーボードを裏返して、ディスプレイカバーのネジホルダーに合わせます。 4 G センサー ボードをディスプレイ カバーに固定する M2.0 x 3.
d e f g 3 WLAN カード WWAN カード ディスプレイアセンブリ ディスプレイパネル カメラを取り外すには、次の手順を実行します。 a b カメラモジュールからカメラケーブルを外します [1]。 カメラモジュールを持ち上げてディスプレイカバーから剥がします [2]。 カメラの取り付け 1 ディスプレイカバーのスロットにカメラモジュールを挿入します。 2 カメラモジュールを取り付け、モジュールをディスプレイカバーに固定します。 3 カメラケーブルをカメラモジュールのコネクタに接続します。 4 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g 5 ディスプレイパネル ディスプレイアセンブリ WLAN カード WWAN カード バッテリー ベースカバー micro SD 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 パームレスト 40 コンポーネントの取り外しと取り付け
パームレストの取り付け 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g h i j k l m n ベースカバー バッテリー SSD モジュール WLAN カード WWAN カード 電源ボード ヒートシンクアセンブリ RTC LED ボード スピーカー スマートカードケージ ディスプレイアセンブリ システム基板 キーボード 残ったコンポーネントがパームレストです。 3 パームレストを取り付けます。 4 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f キーボードアセンブリ システム基板 ディスプレイアセンブリ スマートカードケージ スピーカー LED ボード コンポーネントの取り外しと取り付け 41
g h i j k l m n 5 RTC ヒートシンク 電源ボード WLAN カード WWAN カード PCIe SSD バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 42 コンポーネントの取り外しと取り付け
3 テクノロジとコンポーネント この章では、システムで利用可能なテクノロジとコンポーネントの詳細について説明します。 トピック: • 電源アダプタ • プロセッサ • チップセット • メモリの機能 • ディスプレイ • カメラ機能 • ハードドライブ • USB の機能 • HDMI 1.
図 1.
3 Windows タスクマネージャ ウィンドウで、パフォーマンス タブをクリックします。 プロセッサのパフォーマンス詳細が表示されます。 4 リソースモニタを開く をクリックします。 チップセット チップセットはプロセッサに内蔵されています。 Windows 10 のデバイスマネージャーでチップセットを識別する メモ: 表示されているチップセットの情報は一般的なイメージであり、表示とは異なる場合があります。 1 何でも質問してください フィールドにデバイスマネージャーと入力します。 デバイス マネージャー ウィンドウが表示されます。 2 システムデバイスを展開しチップセットを検索します。 テクノロジとコンポーネント 45
メモリの機能 メモリは、システム基板に内蔵されており、モジュールとして交換できません。Latitude 5289 では、以下のメモリ設定がサポートされています。 • 16 G 1866 MHz LPDDR3 • 4 G 1866 MHz LPDDR3 • 8 G 1866 MHz LPDDR3 セットアップでのシステムメモリの確認 1 お使いのノートブックの電源を入れるか、再起動します。 2 Dell のロゴが表示されたら、F2 を押します。 BIOS セットアップを起動するメッセージが表示されます。 3 左ペインで設定 > 全般 > システム情報を選択します。 メモリ情報が右ペインに表示されます。 システムメモリの確認 Windows 10 1 Windows ボタンをクリックし、すべて設定 2 システムの下にあるバージョン情報をクリックします。 46 テクノロジとコンポーネント > システム を選択します。
ePSA を使用したメモリのテスト 1 コンピュータの電源を入れます(または再起動します)。 2 F12 または Fn+PWR を押して、ePSA 診断を起動します。 コンピュータで Preboot System Assessment(PSA)が開始します。 メモ: キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティングシステムのロゴが表示されてしまったら、ログイン画面/デスクトップ画面が表示され るまでそのまま待機します。コンピュータの電源を落として操作をやり直してください。 メモリ テストの結果、エラーが 25 件以下の場合は、RMT 基本機能が問題を自動的に解決します。問題が解決され、テストの結果が合格と表示され ます。メモリ テストの結果、エラーが 26~50 件の場合は、RMT 基本機能が欠陥のあるメモリのブロックをマスクするため、合格となり、メモリの交換は要 求されません。メモリテストの結果、検出されたエラーが 50 件を超えた場合、テストは中止され、メモリモジュールの交換が必要であるという結果が表示 されます。 ディスプレイ ディスプレイセクションでは、ディスプレイアダプタをディスプレイマネー
外部ディスプレイデバイスへの接続 次の手順に従って、お使いのコンピュータを外部ディスプレイデバイスに接続します。 1 プロジェクタがオンになっていることを確認して、プロジェクタケーブルをお使いのコンピュータのビデオポートに差し込みます。 2 Windows ロゴ +
キーを押します。 3 次のいずれかのモードを選択します。 • PC 画面のみ • 複製 • 拡張 • セカンドスクリーンのみ メモ: 詳細については、お使いのディスプレイデバイスに同梱のマニュアルを参照してください。 カメラ機能 このノート PC には画像解像度が 1280 x 720(最大)の前面カメラが標準装備されています。前面 IR カメラも使用できます。カメラはディスプレイの上 部中央にあります。 Windows 10 のデバイスマネージャでカメラを識別する 1 検索 ボックスにデバイスマネージャと入力し、タップして開始します。 2 デバイスマネージャでイメージングデバイスを展開します。 カメラの起動(Windows 7、8.
カメラアプリケーションの開始 1 Windows ボタンをタップまたはクリックし、すべてのアプリ を選択します。 2 アプリリストから カメラ を選択します。 3 カメラアプリがアプリリストにない場合は、検索します。 テクノロジとコンポーネント 49
ハードドライブ このセクションでは、システムに取り付けられているハードドライブのタイプを識別する方法を説明します。 ストレージオプション このラップトップは M.2 SATA SSD と M.
USB 3.1 Gen 1 は、このニーズに対する答えをついに実現しました。理論的には USB 2.0 の 10 倍のスピードを提供しています。USB 3.1 Gen 1 の機能 概要を、次に示します。 • より速い転送速度(最大 5 Gbps) • 電力を大量消費するデバイスにより良く適応させるために拡大された最大バスパワーとデバイスの電流引き込み • 新しい電源管理機能 • 全二重データ転送と新しい転送タイプのサポート • USB 2.0 の下位互換性 • 新しいコネクタとケーブル 以下のトピックでは、USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 に関するよくある質問の一部が記載されています。 速度 現時点で最新の USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 仕様では、Super-Speed、Hi-Speed、および Full-Speed の 3 つの速度モードが定義されています。新し い SuperSpeed モードの転送速度は 4.8 Gbps です。仕様では下位互換性を維持するために、Hi-speed モード(USB 2.
アプリケーション USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 により、デバイスで転送率が向上し、帯域幅に余裕ができるので、全体的なエクスペリエンスが向上します。以前の USB ビデ オは、最大解像度、レイテンシ、ビデオ圧縮のそれぞれの観点でほとんど使用に耐えないものでしたが、利用可能な帯域幅が 5 〜 10 倍になれば、 USB ビデオソリューションの有用性がはるかに向上することが容易に想像できます。単一リンクの DVI では、約 2 Gbps のスループットが必要です。480 Mbps では制限がありましたが、5 Gbps では十分すぎるほどの帯域幅が実現します。4.8 Gbps の速度を約束することで、新しいインタフェース標準の 利用範囲は、以前は USB 領域ではなかった外部 RAID ストレージシステムのような製品へと拡大する可能性があります。 以下に、使用可能な SuperSpeed USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 の製品の一部をリストアップします。 • デスクトップ用外付け USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 ハードドライブ • ポータブル USB 3.
HDMI 1.
4 システム仕様 メモ: 提供される内容は地域により異なる場合があります。以下の仕様は、コンピュータに同梱で出荷することが法律により定められている項 目のみ示しています。コンピュータの構成の詳細については、Windows オペレーティングシステムのヘルプとサポートにアクセスして、コンピュータ に関する情報を表示するオプションを選択してください。 トピック: • システム仕様 • プロセッサの仕様 • メモリの仕様 • ビデオの仕様 • ディスプレイの仕様 • オーディオの仕様 • ストレージオプション • 通信の仕様 • 近距離無線通信(NFC)の仕様 • 指紋リーダーの仕様 • ポートおよびコネクタの仕様 • タッチパッドの仕様 • カメラの仕様 • IR カメラの仕様 • ディスプレイの仕様 • AC アダプタの仕様 • バッテリーの仕様 • 物理的仕様 • 環境仕様 システム仕様 特長 仕様 チップセット 統合プロセッサ DRAM バス幅 64 ビット フラッシュ EPROM SPI 128 メガビット PCIe
特長 仕様 • 第 7 世代 Intel Core i5-7300U プロセッサ(最大 3.5 GHz、3 M キャッシュ、15 W)、vPro • 第 7 世代 Intel Core i7-7600U プロセッサ(最大 3.9 GHz、4 M キャッシュ、15 W)、vPro メモリの仕様 特長 仕様 メモリ容量 最大 16 GB(オンボード) メモリのタイプ LPDDR3 SDRAM - 1866 MHz ビデオの仕様 特長 仕様 タイプ システム基板内蔵 ユニファイドメモリアー Intel HD グラフィックス 620 キテクチャコントローラ 外部ディスプレイ対応 • システム上 - eDP(内部ディスプレイ)、HDMI 1.4 、Type-C ポート • オプション - VGA 搭載 Type-C ポート、DVI 搭載 Type-C ポート ディスプレイの仕様 特長 仕様 タイプ 12.
特長 仕様 スピーカー 2台 アンプ内蔵スピーカー 2 W(RMS)/ チャネル ボリュームコントロール ボリューム コントロール ボタンとホット キー ストレージオプション 特長 仕様 ストレージオプション • M.2 128 GB / 256 GB / 360 GB SATA SSD • M.2 256 GB / 512 GB / 1 TB PCIe NVMe SSD • M.2 256 GB / 512 GB PCIe NVMe SED • M.2 128 GB / 256 GB セカンダリ PCIe SSD(WWAN スロット内) 通信の仕様 機能 仕様 ワイヤレス 内蔵 WLAN(ワイヤレス LAN) 、ワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)、WiGig(ワイヤレスギガビット) • Bluetooth 4.1 LE • Bluetooth 4.2(インテル)- HW は対応していますが、SW は OS に依存しており、Windows 10 は 4.
ポートおよびコネクタの仕様 特長 オーディオ ビデオ USB メモリカードリーダー 仕様 • ユニバーサルオーディオジャック • 音量ボタン HDMI 1.4 • USB 3.1 Gen 1(1) • USB 3.1 Gen 1 ポート(PowerShare 対応)(1) • USB 3.1 Gen 1 ポート(Type-C)(2) micro SD 4.0 ユニバーサルサブスク 1 回 ライバ識別モジュール (uSIM)カード (WWAN) ドッキングポート USB Type-C ドッキング Express カード なし タッチパッドの仕様 特長 動作領域 マルチタッチ 仕様 • X 軸 - 90.5 mm(3.56 インチ) • Y 軸 - 50.0 mm(1.
特長 仕様 解像度:モーションビ Win Hello 認証 デオ イメージングレート 最大 15 fps ディスプレイの仕様 特長 仕様 タイプ 12.5 インチ - タッチ対応 Corning Gorilla Glass 4、アクティブペン対応、反射防止および汚れ防止 輝度 255 nit(Typical 値) 対角線 317.5 mm(12.5 インチ) ネイティブ解像度 1,920 x 1,080 リフレッシュレート 60 Hz 最大視野角(横) 80 / 80° 最大視野角(縦) 80 / 80° ピクセルピッチ FHD 0.144 mm AC アダプタの仕様 特長 仕様 タイプ 45 W、65 W、USB Type-C 付き 90 W 入力電圧 100 ~ 240 V AC 入力電流(最大) 1.3 A / 1.5 A / 1.7 A 入力周波数 50 ~ 60 Hz 出力電流(45 W) 出力電流(65 W) 出力電流(90 W) 定格出力電圧(45 W) • 20 V / 2.25 A(連続) • 5.
特長 重量 寸法(45 W) 寸法(65 W) 寸法(90 W) 仕様 • 45 W - 0.17 kg(0.37 ポンド) • 65 W - 0.216 kg(0.476 ポンド) • 90 W - 0.291 kg(0.641 ポンド) • 高さ - 22 mm(0.87 インチ) • 幅 - 55 mm(2.17 インチ) • 奥行 - 87 mm(3.42 インチ) • 高さ - 99 mm(3.90 インチ) • 幅 - 66 mm(2.60 インチ) • 奥行 - 22 mm(0.87 インチ) • 高さ - 130 mm(5.12 インチ) • 幅 - 66 mm(2.60 インチ) • 幅 - 22 mm(0.
特長 仕様 幅 95.9 mm(3.78 インチ) 高さ 5.7 mm(0.22 インチ) 重量 270 g(0.6 ポンド) 電圧 7.6 VDC 寿命 300 サイクル(充電 / 放電) 60 WHr 長寿命サイ クルポリマーバッテリ ー: 長さ 238 mm(9.37 インチ) 幅 95.9 mm(3.78 インチ) 高さ 5.7 mm(0.22 インチ) 重量 270 g(0.6 ポンド) 電圧 7.6 VDC 寿命 300 サイクル(充電 / 放電) 温度範囲 動作時 • 充電:0°C ~ 50°C(32°F ~ 122°F) • 放電:0°C ~ 70°C(32°F ~ 158°F) 非動作時 -20°C ~ 65°C(-4°F ~ 149°F) コイン型電池 3 V CR2032 リチウムコイン型セル 物理的仕様 特長 仕様 前面の高さ 0.47 インチ(12.03 mm) 背面の高さ 0.73 インチ(18.45 mm) 幅 12.00 インチ(304.8 mm) 奥行き 8.26 インチ(210.
相対湿度(最大)仕様 動作時 20 ~ 80 %(結露しないこと) 保管時 5 ~ 95 %(結露しないこと) 高度 - 最大 仕様 動作時 0 ~ 3048 m(0 ~ 10,000 フィート) 0°C ~ 40°C(32°F ~ 104°F) 非動作時 0 ~ 10668 m(0 ~ 35,000 フィート) 空気汚染物質レベル G2 またはそれ未満(ISA-S71.
5 セットアップユーティリティ セットアップユーティリティでは、ノートパソコンハードウェアの管理と BIOS レベルオプションの指定を行うことができます。セットアップユーティリティから実行で きる操作は次のとおりです。 • ハードウェアの追加または削除後に NVRAM 設定を変更する。 • システムハードウェアの構成を表示する。 • 内蔵デバイスの有効 / 無効を切り替える。 • パフォーマンスと電力管理のしきい値を設定する。 • コンピュータのセキュリティを管理する。 トピック: • ブートメニュー • ナビゲーションキー • セットアップユーティリティのオプション • 一般的な画面オプション • システム設定画面のオプション • ビデオ画面オプション • セキュリティ画面オプション • 安全起動画面のオプション • Intel Software Guard Extensions 画面オプション • パフォーマンス画面のオプション • 電力管理画面のオプション • POST 動作画面のオプション • 管理機能 • 仮想化サポート画面の
• – Onboard NIC(オンボード NIC) – USB オプティカルドライブ(該当する場合) UEFI Boot(UEFI 起動): – • Windows Boot Manager その他のオプション: – BIOS セットアップ – BIOS Flash Update – 診断 – Change Boot Mode Settings(起動モードの設定の変更) ナビゲーションキー メモ: ほとんどのセットアップユーティリティオプションで、変更内容は記録されますが、システムを再起動するまでは有効になりません。 キー ナビゲーション 上矢印 前のフィールドに移動します。 下矢印 次のフィールドへ移動します。 選択したフィールドの値を選択するか(該当する場合)、フィールド内のリンクに移動します。 スペースバー ドロップダウンリストがある場合は、展開したり折りたたんだりします。 Tab 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに移動し
オプション 説明 ブ解像度)、Audio Controller(オーディオコントローラ)、Wi-Fi Device(Wi-Fi デバイス)、WiGig Device(WiGig デバイ ス)、Cellular Device(携帯電話デバイス)、Bluetooth Device(Bluetooth デバイス)が表示されます。 Battery Information バッテリの正常性ステータスおよび AC アダプタが取り付けられているかどうかが表示されます。 Boot Sequence コンピュータが OS の検出を試みる順序を変更することができます。 • Diskette Drive • Internal HDD(内蔵 HDD) • USB Storage Device(USB ストレージデバイス) • CD/DVD/CD-RW Drive(CD/DVD/CD-RW ドライブ) • Onboard NIC(オンボード NIC) Boot sequence • options(起動順序オ • プション) Boot List Options(起 • 動リストオプション) • 詳細起動オプシ
オプション 説明 USB 設定 これはオプションの機能です。 このフィールドでは、内蔵 USB コントローラを設定します。Boot Support(起動サポート)が有効の場合、システムはあらゆる 種類の USB 大容量ストレージデバイス(HDD、メモリキー、フロッピー)から起動することができます。 USB ポートが有効の場合、このポートに接続されたデバイスは有効で、OS で利用できます。 USB ポートが無効の場合、OS はこのポートに接続されたデバイスを認識できません。 オプションは次のとおりです。 • Enable Boot Support(起動サポートを有効にする):デフォルトで有効 • Enable the Thunderbolt Port(Thunderbolt ポートを有効にする) • Always Allow Dell Docks(常に Dell Dock を有効にする):デフォルトで有効 • Enable External USB Port(外部 USB ポートを有効にする):デフォルトで有効 • Enable Thunderbolt Boot Support(Thun
オプション 説明 • 15 分 • なし Keyboard Backlight キーボードバックライトタイムアウトはバッテリーオプションで暗くなります。メインのキーボードライト機能には影響しません。キーボ Timeout on Battery ードライトは、さまざまな照明レベルを継続的にサポートします。このフィールドは、バックライトが有効になっている場合に影響が あります。オプションは次のとおりです。 • 5秒 • 10 秒(デフォルトで有効) • 15 秒 • 30 秒 • 1分 • 5分 • 15 分 • なし Keyboard Backlight with AC AC オプション付きのキーボードバックライトは、メインのキーボードライト機能には影響しません。キーボードライトは、さまざまな 照明レベルを継続的にサポートします。このフィールドは、バックライトが有効になっている場合に影響があります。このオプション はデフォルトで有効化されています。 Keyboard Backlight Timeout on AC キーボードバックライトタイムアウトは AC オプシ
メモ: ビデオ設定はビデオカードがシステムに取り付けられている場合にのみ表示されます。 セキュリティ画面オプション オプション 説明 Admin Password 管理者(Admin)パスワードを設定、変更、または削除することができます。 メモ: システムパスワードまたはハードドライブパスワードを設定する前に、管理者パスワードを設定してください。管 理者パスワードを削除すると、システムパスワードとハードドライブパスワードも自動的に削除されます。 メモ: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。 デフォルト設定:Not set(未設定) System Password システムパスワードを設定、変更、または削除できます。 メモ: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。 デフォルト設定:Not set(未設定) Strong Password 常に強力なパスワードを設定するオプションを強制することができます。 デフォルト設定:Enable Strong Password(強力なパスワードを有効にする)は選択されていません。 メモ: Strong Password(強力なパ
オプション 説明 • TPM On(TPM オン) — デフォルトで有効に設定されています。 • Clear(クリア) • PPI Bypass for Enable Commands(有効なコマンドの PPI バイパス) - デフォルトで有効 • PPI Bypass for Disabled Commands(無効なコマンドの PPI をスキップ) • Attestation enable(証明書を有効にする) — デフォルトで有効に設定されています。 • Key storage enable(キーストレージを有効にする) — デフォルトで有効に設定されています。 • SHA-256 — デフォルトで有効に設定されています。 • Disabled(無効) • Enabled(有効) — デフォルトで有効に設定されています。 メモ: TPM 2.
オプション 説明 デフォルト設定:Enabled(有効) Intel Software Guard Extensions 画面オプション オプション 説明 Intel SGX Enable このフィールドは、メイン OS のコンテキストでコードを実行したり、機密情報を保管したりするためのセキュアな環境を設定しま す。オプションは次のとおりです。 • 無効 • 有効 • ソフトウェア制御 デフォルト設定:ソフトウェア制御 Enclave Memory Size このオプションでは SGX Enclave Reserve Memory Size(SGX エンクレイブリザーブメモリサイズ).
オプション 説明 HyperThread Control ハイパースレッドをプロセッサで有効または無効にすることができます。 • Disabled(無効) • Enabled(有効) デフォルト設定:Enabled(有効)が選択された状態。 電力管理画面のオプション オプション 説明 AC Behavior AC アダプタが接続されるとコンピュータの電源が自動的にオンになる機能を有効または無効にすることができます。 デフォルト設定:Wake on AC(ウェイクオン AC)は選択されていません。 Auto On Time コンピュータを自動的に電源オンにする必要のある時刻を設定できます。オプションは次のとおりです。 • Disabled(無効) • Every Day(毎日) • Weekdays(平日) • Select Days(選択した日) デフォルト設定:Disabled(無効) USB Wake Support USB デバイスをシステムに接続するとスタンバイモードからウェイクするように設定できます。 メモ: この機能は AC アダプターが接続されている場
オプション 説明 Block Sleep(S3 状態) デフォルト設定:オプションは無効に設定されています。 Peak Shift Advanced Battery Charge Configuration このオプションは、1 日のピーク時の AC 電力消費を最小限にすることができます。このオプションを有効にした後、お使いのシス テムは、AC 電源が接続されていてもバッテリーでのみ作動します。 • Enable peak shift(ピークシフトを有効にする) • Set Battery Threshold(バッテリしきい値の設定)(15 ~ 100 %) - 15 %(デフォルトで有効) このオプションでは、バッテリーの性能を最大限に高めることができます。標準充電アルゴリズムと他のテクニックを使用して、非 作業時間にバッテリーの性能を最大限に高めます。 Disabled(無効) デフォルト設定:Disabled(無効) Primary Battery Charge Configuration バッテリーの充電モードを選択することができます。オプションは次のとおりです。 • Adapt
オプション 説明 • By Numlock(Numlock を使用) メモ: セットアップ実行中に、このオプションの影響はありません。セットアップは Fn キーのみモードで作動します。 Mouse/Touchpad Numlock Enable マウスとタッチパッドからの入力をシステムがどう処理するかを定義することができます。オプションは次のとおりです。 • Serial Mouse(シリアルマウス) • PS2 Mouse(PS2 マウス) • Touchpad/PS-2 Mouse(タッチパッド /PS-2 マウス):このオプションはデフォルトで有効に設定されています。 コンピュータの起動時に Numlock オプションを有効にすることができます。 Enable Network(ネットワークを有効にする)。このオプションはデフォルトで有効化されています。 Fn Key Emulation キーを使用して、 キーの機能をシミュレートするオプションを設定することができます。 Enable Fn Key Emulation(Fn キーのエミュレートを
管理機能 オプション 説明 USB provision Enable USB provision(USB のプロビジョニングを有効にする)は、デフォルトでは選択されていません。 MEBX Hotkey —デ フォルトで有効 システムの起動時に、MEBx ホットキー機能を有効にするかどうかを指定できます。 • Disabled(無効) • Enabled(有効) デフォルト設定:Disabled(無効) 仮想化サポート画面のオプション オプション 説明 Virtualization Intel バーチャライゼーションテクノロジを有効または無効にすることができます。 Enable Intel Virtualization Technology(Intel バーチャライゼーションテクノロジを有効にする)(デフォルト)。 VT for Direct I/O ダイレクト I/O 用に Intel® バーチャライゼーションテクノロジによって提供される付加的なハードウェア機能を仮想マシンモニタ ー(VMM)が利用するかどうかを指定します。 Enable VT for Direct I/O(ダイ
オプション 説明 すべてのオプションがデフォルトで有効に設定されています。 メモ: WWAN の IMEI 番号は外側の箱または WWAN カードに記載されています。 メンテナンス画面のオプション オプション 説明 Service Tag お使いのコンピュータのサービスタグが表示されます。 Asset Tag Asset Tag が未設定の場合、システムの Asset Tag を作成できます。このオプションは、デフォルトでは設定されていません。 BIOS Downgrade ここで、システムファームウェアの以前のリビジョンへのフラッシングを制御します。「Allow BIOS downgrade(BIOS ダウングレー ドを許可)」オプションはデフォルトで有効です。 Data Wipe このフィールドで、ユーザーはすべての内蔵ストレージデバイスからデータを安全に消去することができます。「Wipe on Next boot(次の起動時に消去)」オプションはデフォルトで有効になっていません。以下は、影響を受けるデバイスのリストです。 BIOS Recovery • Internal S
メモ: 製品ページに移動するために適切なカテゴリを選択します 5 お使いのコンピュータモデルを選択すると、そのコンピュータの製品サポートページが表示されます。 6 Get drivers(ドライバを取得) をクリックし、Drivers and Downloads(ドライバとダウンロード) をクリックします。 Drivers and Downloads(ドライバとダウンロード)のセクションが開きます。 7 Find it myself(自分で検索)をクリックします。 8 BIOS をクリックして、BIOS のバージョンを表示します。 9 最新の BIOS ファイルを選んで Download(ダウンロード) をクリックします。 10 ダウンロード方法を以下から選択してください ウィンドウで希望のダウンロード方法を選択し、Download File(ファイルのダウンロード)をクリック します。 ファイルのダウンロードウィンドウが表示されます。 11 ファイルをコンピュータに保存する場合は、Save(保存)をクリックします。 12 Run(実行)をクリックしてお使いのコンピュータに更新さ
既存のシステムパスワードおよび / またはセットアップパスワードの削 除または変更 既存のシステムパスワードおよび/またはセットアップパスワードを削除または変更する前に Password Status(パスワードステータス)がロック解除(シス テムセットアップで)になっていることを確認します。Password Status(パスワードステータス)が ロック されている場合、既存のシステムパスワードまたは セットアップパスワードを削除または変更することはできません。 セットアップユーティリティを起動するには、電源投入または再起動の直後に を押します。 1 システム BIOS 画面またはセットアップユーティリティ画面で、システムセキュリティを選択し、 を押します。 システムセキュリティ画面が表示されます。 2 システムセキュリティ画面でパスワードステータスがロック解除に設定されていることを確認します。 3 System Password(システムパスワード)を選択し、既存のシステムパスワードを変更または削除して、 または を押します。 4 Setup
6 トラブルシューティング ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診断 ePSA 診断(システム診断ともいいます)では、お使いのハードウェアの完全なチェックを実行します。ePSA は BIOS に組み込まれており、BIOS によって 内部で起動されます。組み込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスやデバイスグループ用の一連のオプションが用意されており、以下の処 理が可能です。 • テストを自動的に、または対話モードで実行 • テストの繰り返し • テスト結果の表示または保存 • 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る • テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセージを表示 • テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示 注意: システム診断プログラムは、お使いのコンピュータをテストする場合にのみ使用してください。このプログラムを他のコンピュータで使用す ると、無効な結果やエラーメッセージが発生する場合があります。 メモ: 特定のデバイスに関する一部のテストで、ユーザーの操作が必要となる場
診断エラーコードが表示されている時、システムはシャットダウンされません。診断エラーコードは、常に LED の他のどの用途よりも優先されます。例えば、 ノートブックでは、診断エラーコードが表示されている時には、低バッテリーまたはバッテリー障害時のバッテリーコードは表示されません。 表 3.
7 デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの製品カタログで 連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、 国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合 わせいただけます。 1 Dell.