Latitude 5290 2-in-1 オーナーズマニュアル 規制モデル: T17G 規制タイプ: T17G002
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2016 2019 年 Dell Inc. またはその関連会社。。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その 他の商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2019 - 05 Rev.
目次 1 コンピュータ内部の作業................................................................................................................. 6 安全に関する注意事項........................................................................................................................................................6 ESD(静電気放出)保護.............................................................................................................................................. 6 ESD フィールド・サービス・キット.........................................
スマートカードケージ........................................................................................................................................................30 スマートカードケージの取り外し............................................................................................................................. 30 スマートカードケージの取り付け.............................................................................................................................. 31 ドッキング基板...................................................
ディスプレイの仕様..........................................................................................................................................................53 AC アダプタの仕様............................................................................................................................................................53 バッテリーの仕様...............................................................................................................................................................54 物理的仕様..
1 コンピュータ内部の作業 安全に関する注意事項 「安全に関する注意事項」の章では、分解手順に先駆けて実行すべき主な作業について説明します。 次の安全に関する注意事項をよく読んでから、取り付けまたは故障 / 修理手順の分解や再組み立てを実行してください。 • • • • • • システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切ります。 システムおよび接続されているすべての周辺機器の AC 電源を切ります。 システムからすべてのネットワークケーブル、電話線、または電気通信回線を外します。 ESD(静電気放出)による損傷を避けるため、ノートパソコンの内部を扱うときには、ESD フィールド サービス キットを使用し ます。 システム部品の取り外し後、静電気防止用マットの上に、取り外したコンポーネントを慎重に配置します。 感電しないように、底が非導電性ゴムでできている靴を履きます。 スタンバイ電源 スタンバイ電源を搭載したデル製品では、ケースを開く前にプラグを外しておく必要があります。スタンバイ電源を搭載したシス テムは、電源がオフのときも基本的に給電されています。内蔵電源により、システムをリモートからオン
• • • • 適切に接地された、有線の ESD リストバンドを使用します。ワイヤレスの静電気防止用リストバンドの使用は、現在許可され ていません。これらのリストバンドでは、適切な保護がなされません。パーツの取り扱い前にシャーシに触れる方法では、感度 が増したパーツを ESD から十分に保護することができません。 静電気の影響を受けやすいすべてのコンポーネントは、静電気のない場所で扱います。可能であれば、静電気防止フロアパッド および作業台パッドを使用します。 静電気の影響を受けやすいコンポーネントを輸送用段ボールから取り出す場合は、コンポーネントを取り付ける準備ができるま で、静電気防止梱包材から取り出さないでください。静電気防止パッケージを開ける前に、必ず身体から静電気を放出してくだ さい。 静電気の影響を受けやすいコンポーネントを輸送する場合は、あらかじめ静電気防止コンテナまたは静電気防止パッケージに格 納します。 ESD フィールド・サービス・キット 最も頻繁に使用されるサービスキットは、監視されないフィールド・サービス・キットです。各フィールド・サービス・キットは、静電 対策マット、リストス
敏感なコンポーネントの輸送 交換パーツまたはデルに返送する部品など、ESD に敏感なコンポーネントを輸送する場合は、安全輸送用の静電気防止袋にこれら の部品を入れることが重要です。 装置の持ち上げ 重量のある装置を持ち上げる際は、次のガイドラインに従います。 注意: 50 ポンド以上の装置は持ち上げないでください。常に追加リソースを確保しておくか、機械のリフトデバイスを使用し ます。 バランスの取れた足場を確保します。足を開いて安定させ、つま先を外に向けます。 腹筋を締めます。腹筋は、持ち上げる際に背骨を支え、負荷の力を弱めます。 背中ではなく、脚を使って持ち上げます。 荷を身体に近づけます。背骨に近づけるほど、背中に及ぶ力が減ります。 荷を持ち上げるときも降ろすときも背中を伸ばしておきます。荷に体重をかけてないでください。身体や背中をねじらないよ うにします。 6. 反対に荷を置くときも、同じ手法に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5.
6. タブレットからストレージ SD カードを取り外します。 タブレット内部の作業を終えた後に 注意: タブレット内部にネジが残っていたり、緩んでいたりすると、タブレットに深刻な損傷を与える恐れがあります。 1. すべてのネジを取り付けて、タブレット内部に外れたネジが残っていないことを確認します。 2. タブレットでの作業を始める前に、取り外したすべての外付けデバイス、周辺機器、ケーブルを接続します。 3. タブレットでの作業を始める前に、取り外したすべてのメディアカード、SIM カード、その他のパーツを取り付けます。 4. タブレット、および取り付けられているすべてのデバイスをコンセントに接続します。 5. タブレットの電源を入れます。 タブレットの電源を切る タブレットの電源を切ると、タブレットを完全にシャットダウンします。お使いのタブレットの電源を切るには、次の 2 つの方法 があります。 • • 電源ボタンを使う チャームメニューを使用する 1.
コンピュータ内部の作業
2 コンポーネントの取り外しと取り付け 推奨ツール この文書で説明する操作には、以下のツールが必要です。 • プラスドライバー • • #0 プラスドライバ • #1 プラスドライバ プラスチックスクライブ ネジのリスト 表 1. Latitude 5290 2-in-1 のネジのサイズ リスト コンポーネント 背面カバー M2x 1.1+1.7 M2X4 M1.6x3 M2X2.5 M1.6x3 M2X2 M2X3.5 3 バッテリー 4 ヒートシンク 4 ヒンジ 4 ディスプレイパネル システムファン 6 2 WWAN カード 1 WLAN カード 1 スマートカードケージ 3 SSD カード 1 ドッキングブラケッ ト 2 キックスタンド 4 カメラモジュール 2(前面) 1(背面) アンテナモジュール システム基板 1 4 microSD - micro-SIM カード uSIM カードは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ取り付けることができます。 1.
メモ: ヒンジへの損傷を避けるため、145 度を超えて引っ張らないようにしてください。 メモ: microSD または micro-SIM カードを取り付ける前に、電源をオフにするか電源を外し、待機電力を放電します。 4. キックスタンドを 145 度開き、microSD および microSIM カード スロットが見えるようにします。 5. microSD/microSIM カードのカバーをスライドさせ[1]、カバーを引き出します[2]。 6.
7. 同じ手順を使用して、microSD カード / micro-SIM カードを取り外すことができます。 ディスプレイアセンブリ ディスプレイアセンブリの取り外し 1. 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 3.
メモ: キックスタンドは、スピーカー付近の凹んだ部分を使って開くこともできます。 4. タブレットを平らな面に置いて、スタンドを持ち上げてタブレットのベースが見えるようにします。 メモ: キックスタンドは 145 度に開いてください。 5. ディスプレイアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a) ベースカバーをタブレットに固定している M1.6 x 3.
6.
メモ: プラスチッククリップの損傷を防ぐため、ドッキングポートのあたりからパネルを持ち上げ、時計回りにゆっくりと プラスチックスクライブを動かしてください。プラスチック スクライブを使用します。 7. ディスプレイパネルを裏返し、LCD パネルを上に向けて平らな場所に置きます。 8.
9. ディスプレイアセンブリを持ち上げてタブレットから取り外します。 ディスプレイアセンブリの取り付け 1. ディスプレイパネルを平らな面に置きます。 2. ディスプレイケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 3. バッテリケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 4. タブレットにディスプレイパネルを取り付け、カチッと収まるまで縁を押します。 5. タブレットを裏返してキックスタンドを開きます。 6. M1.6 x 3 ネジを取り付けて、タブレットをモニタ パネルに固定します。 7. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) uSIM/microSD カード 8. 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 PCIe ソリッドステートドライブ(SSD) SSD モジュールの取り外し 1. 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 b) ディスプレイパネル c) バッテリー 3.
b) SSD シールドを持ち上げてタブレットから取り外します [2]。 メモ: • M.2 2280 SSD 搭載のモデルでは、SSD 上にシールド カバーを取り付ける必要があります。 • Latitude 5290 2-in-1 のシステム基板上には、M.2 2280 SSD スロットの近くに 5 つのクリップがあります。 M.2 2230 SSD 搭載のモデルでは、SDD を所定の位置に固定するため、SSD 上にホルダーを取り付ける必要があり ます。 c) SSD モジュールをスライドさせて持ち上げ、タブレットのスロットから取り出します [3]。 • メモ: SSD カードを持ち上げるときは、角度を 15 度以上にしないでください。 SSD モジュールの取り付け 1. SSD モジュールをシステム基板上のコネクタに差し込みます。 2.
5. 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WLAN カード WLAN カードの取り外し 1. 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) uSIM/microSD カード メモ: uSIM カード スロットは、WWAN モジュールが搭載されているタブレットでのみ使用できます。 b) ディスプレイパネル c) バッテリー メモ: バッテリを取り外すのではなく、バッテリの接続を外してコンポーネントを取り外すようにしてください。 3. WLAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a) WLAN ブラケットを固定している M2 x 3.
WLAN カードの取り付け 1. WLAN カードをシステム基板のコネクタに差し込みます。 2. WLAN カードにアンテナケーブルを接続します。 3. WLAN ブラケットを WLAN カードに差し込みます。 4. M2 x 3.5 ネジを取り付けて、WLAN ブラケットを固定します。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ディスプレイパネル b) uSIM/microSD メモ: uSIM カードの取り付けは、WWAN モジュールを搭載したタブレットでのみ行います。 c) バッテリー 6. 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WWAN カード WWAN カードの取り外し 1. 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) uSIM/microSD カード メモ: uSIM カード スロットは、WWAN モジュールが搭載されているタブレットでのみ使用できます。 b) ディスプレイパネル c) バッテリー メモ: バッテリを取り外すのではなく、バッテリの接続を外してコンポーネントを取り外すようにしてください。 3.
WWAN カードの取り付け 1. WWAN カードをシステム基板のコネクタに差し込みます。 2. WWAN ケーブルを WWAN カードのコネクタに接続します。 3. 金属製ブラケットをセットして M2.0 x 3.5 ネジを取り付け、WLAN カードをコンピューターに固定します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ディスプレイパネル b) uSIM/microSD メモ: uSIM カードは、WWAN モジュールが搭載されているタブレットにのみ取り付けられています。 c) バッテリー 5. 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモ: IMEI 番号も WWAN カード上に記載されています。 スピーカー スピーカーの取り外し 1. 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
b) ディスプレイパネル c) バッテリー 3. スピーカーを取り外すには、次の手順を実行します。 a) ラッチを持ち上げ、スピーカーケーブルをコネクタから外します [1]。 メモ: SSD を外して、スピーカーを取り外すための空間を確保します。 b) プラスチックスクライブを使用して、スピーカーケーブルの配線を配線クリップから外します [2]。 メモ: M.2 2280 SSD と M.2 2280 SSD シールドカバーを取り外して、スピーカーケーブルの配線を外しやすくします。 c) スピーカーをタブレットから取り外します [3]。 メモ: スピーカーは粘着テープで接着されています。スピーカーの取り付け時に再利用するので、テープは慎重に剥がし てください。 スピーカーの取り付け 1. スピーカーをシステム基板のブロックに差し込みます。 2. システム基板にケーブルを接続します。 3. スピーカーを押し込み、システム上の粘着ペーストに接着します。 4.
バッテリー リチウム イオン バッテリに関する注意事項 注意: • リチウムイオン バッテリを取り扱う際は、十分に注意してください。 • システムから取り外す前に、できる限りバッテリを放電してください。放電は、システムから AC アダプタを取り外してバ ッテリを消耗させることで実行できます。 • バッテリを破壊したり、落としたり、損傷させたり、バッテリに異物を侵入させたりしないでください。 • バッテリを高温にさらしたり、バッテリ パックまたはセルを分解したりしないでください。 • バッテリの表面に圧力をかけないでください。 • バッテリを曲げないでください。 • 種類にかかわらず、ツールを使用してバッテリをこじ開けないでください。 • バッテリやその他のシステム コンポーネントの偶発的な破裂や損傷を防ぐため、この製品のサービス作業中に、ネジを紛 失したり置き忘れたりしないようにしてください。 • 膨張によってリチウムイオン バッテリがコンピュータ内で詰まってしまう場合、穴を開けたり、曲げたり、押しつぶした りすると危険なため、無理に取り出そうとしないでください。そのような場
バッテリーの取り付け 1. バッテリをタブレットのスロットに差し込みます。 2. M2 x 4 ネジを取り付けて、バッテリをタブレットに固定します。 3. バッテリコネクタをシステム基板に接続し、コネクタを固定している粘着テープを剥がします。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ディスプレイパネル b) uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードの取り付けは、WWAN モジュールを搭載したタブレットでのみ行います。 5. 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システムファン システムファンの取り外し 1. 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) uSIM/microSD カード メモ: micro-SIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 b) ディスプレイパネル c) バッテリー 3.
システムファンの取り付け 1. システムファンをシステム基板のネジホルダーに合せます。 2. M2 x 3 ネジを取り付けて、システム ファンをシステム基板に固定します。 3. システム基板にシステムファンケーブルを接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ディスプレイパネル メモ: uSIM カードの取り付けは、WWAN モジュールを搭載したタブレットでのみ行います。 b) uSIM/microSD カード c) バッテリー 5. 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンク ヒートシンクアセンブリの取り外し 1. 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
3. ヒートシンクアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a) シールドカバーを固定している導電テープを剥がします。 メモ: システム基板上のシールド カバーおよびシールド カバーに付いている導電テープは、システム基板またはヒート シンクのいずれかを交換する際に取り外す必要があります。 メモ: 導電テープは慎重に剥がしてください。テープが損傷した場合、テープを新たに発注する必要があります。テープ は、IR カメラケーブルを損傷から保護します。コンポーネントの取り付けまたは交換の際は、テープをしっかりと固定 してください。 メモ: システムのヒートシンクに導電テープが付いている場合には、必ず導電テープを剥がしてください。 b) ヒートシンクアセンブリを固定しているシールドカバーを持ち上げて外します。 メモ: オプションの IR カメラ搭載モデルの場合は、IR カメラ ケーブルを固定している黒色テープ/銅箔テープを剥がし てください。 4. ヒートシンクアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a) ヒートシンク アセンブリをタブレットに固定している M2 x 2.
ヒートシンクアセンブリの取り付け 1. ヒートシンクアセンブリをシステム基板のネジホルダーに合わせます。 2. ヒートシンクをシステム基板に固定する M2 x 2.5 ネジを取り付けます。 メモ: ヒートシンクで示されている引き出し線の番号順 [1、2、3、4] に、システム基板のネジを締めます。 3. シールドカバーをヒートシンクアセンブリに取り付けます。 メモ: IR カメラ(オプション)搭載モデルの場合は、カメラ ケーブルを固定する黒のテープ/銅のテープを貼り付けます。 4. シールドカバーを取り付けて、ヒートシンクアセンブリを覆います。 メモ: シールドカバーが破損しないように、慎重に作業します。 5. 導電テープを貼り付けて、シールドカバーを固定します。 6. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ディスプレイパネル b) バッテリー c) uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードの取り付けは、WWAN モジュールを搭載したタブレットでのみ行います。 7. 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 前面カメラ 前面カメラの取り外し 1.
メモ: micro-SIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 b) バッテリー c) ディスプレイパネル 3. 前面カメラを取り外すには、次の手順を実行します。 a) カメラ モジュール、ヒートシンク、アンテナ、シールド カバーを覆っている導電テープを取り除きます[1]。 メモ: 導電テープを引っ張る際には、前面カメラの再取り付け後に再利用できるようにゆっくりと行ってください。 b) 前面カメラ ケーブル(システム基板に接続)を覆っているシールド カバーを慎重に持ち上げて外します[2]。 c) プラスチック スクライブを使用して、前面カメラ ケーブルを持ち上げて取り外します[3]。 メモ: 前面カメラを背面カメラに固定している粘着テープを剥がします。前面カメラケーブルは背面カメラに接着され ているので、慎重に剥がし、背面カメラをシステム基板に固定しているネジを外します。 d) 前面カメラ モジュールをシステムのシャーシに固定している M1.
c) uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードの取り付けは、WWAN モジュールを搭載したタブレットでのみ行います。 7. 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 背面カメラ 背面カメラの取り外し 1. 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) uSIM/microSD メモ: micro-SIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 b) バッテリー c) ディスプレイパネル d) 前面カメラ 3. 背面カメラを取り外すには、次の手順を実行します。 a) 背面カメラケーブルをシステム基板から外します [1]。 b) 背面カメラ モジュールを固定している M1.6 x 3 ネジ(1)を取り外します[2]。 c) カメラモジュールをタブレットから持ち上げます [3]。 背面カメラの取り付け 1. タブレットのスロットに背面カメラモジュールを差し込みます。 2. M1.6 x 3 ネジを取り付けて背面カメラ モジュールを固定します。 3.
4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) 前面カメラ ディスプレイパネル バッテリー uSIM/microSD メモ: uSIM カードの取り付けは、WWAN モジュールを搭載したタブレットでのみ行います。 5. 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スマートカードケージ スマートカードケージの取り外し メモ: スマートカードリーダーからスマートカードを必ず取り外してください。 1. 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 b) バッテリー c) ディスプレイパネル 3. ケーブルを外すには、次の手順を実行します。 a) ラッチを持ち上げ、スマート カード ケーブルをスマート カード ケージから外します[1]。 b) M2.0 x 2.
スマートカードケージの取り付け 1. スマートケージをタブレットのスロットに差し込みます。 2. M2 x 2.5 ネジを取り付けて、スマート カード ケージをタブレットに固定します。 3. スマートケーブルをスマートカードモジュールに接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ディスプレイパネル b) バッテリー c) uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードの取り付けは、WWAN モジュールを搭載したタブレットでのみ行います。 5. 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ドッキング基板 ドッキングボードの取り外し 1. 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 b) ディスプレイパネル c) バッテリー 3.
e) ケーブルを粘着部から外した後、ドッキングボードを持ち上げます。 ドッキングボードの取り付け 1. ドッキング ボードおよびドッキング ボード ブラケットをタブレットのスロットに差し込みます。 2. M2 x 2 ネジを取り付けて、ドッキング ボードをタブレットに固定します。 3.
4. ドッキングボードケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ディスプレイパネル c) uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードの取り付けは、WWAN モジュールを搭載したタブレットでのみ行います。 6. 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板 システム基板の取り外し 1. 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) uSIM/microSD カード メモ: micro-SIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 b) c) d) e) f) g) h) i) メモ: SIM カード スロットには透明シート テープが貼られています。WLAN カードで構成されたモデルの場合は、この 透明シートを剥がしてください。 ディスプレイパネル バッテリー SSD カード システムファン WLAN カード 前面カメラ 背面カメラ ヒートシンク 3.
4. アンテナケーブルの配線を配線クリップから外します [1、2、3]。 5. システム基板を取り外すには、次の手順を実行します。 a) ブラケットの M2 x 2.
c) システム基板をタブレットに固定している M2 x 2.
システム基板の取り付け 1. システム基板をタブレットのネジホルダーに合わせます。 2. M2 x 2.5 ネジを締めてシステム基板をタブレットに固定します。 メモ: Type-C ポートの位置を合わせて 2 本のネジを締め、ポートをシステムシャーシに固定します。 3. アンテナケーブルを配線クリップと配線チャネルを通して配線します。 4. ドッキングボードケーブル、スピーカーケーブル、USH ボードケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) e) f) g) h) i) ヒートシンク 背面カメラ 前面カメラ システムファン WLAN カード SSD カード バッテリー ディスプレイパネル uSIM/microSD メモ: uSIM カードの取り付けは、WWAN モジュールを搭載したタブレットでのみ行います。 6. 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池 コイン型電池の取り外し コイン型電池のコネクタは、システム基板の下にあります。 1. 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
コイン型電池の取り付け 1. コイン型電池をスロットに差し込んで、背面カバーに貼り付けます。 2. コイン型電池ケーブルをシステム基板の下のコネクタに接続します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) バッテリー ディスプレイパネル システム基板 uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードは WLAN モジュールが搭載されたタブレットにのみ取り付けられています。 4. 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 USH ボード 電源ボタン付き USH ボードの取り外し 1. 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) uSIM/microSD カード メモ: uSIM カード スロットは、WWAN モジュールが搭載されているタブレットでのみ使用できます。 b) ディスプレイパネル c) バッテリー d) スマートカードケージ 3.
c) USH ボード ケーブルを USH ボードのコネクタから外します[3]。 d) USH ボードを固定している M2 x 2.5 ネジを外します[4]。 e) USH ボードを持ち上げてタブレットから取り外します[5]。 電源ボタン付き USB ボードの取り付け 1. USH ボードをタブレットのスロットに差し込みます。 2. USH ボードを固定する M2 x 2.5 ネジを取り付けます。 3. USB ボード ケーブルを USB ボードのコネクタに接続します。 4. NFC ケーブルおよび指紋認証リーダー ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 5. USH ボードにシールドを取り付けます。 6. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) スマートカードケージ バッテリー ディスプレイパネル uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードは、WWAN モジュールが搭載されているタブレットにのみ取り付けられています。 7. 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 アンテナ アンテナモジュールの取り外し 1.
a) uSIM および / または microSD カード メモ: uSIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 b) c) d) e) f) ディスプレイパネル バッテリー 前面カメラ 背面カメラ システム基板 3. アンテナモジュールのアンテナケーブルの配線を外すには、次の手順を実行します。 a) タブレットの背面カバーにケーブルを固定しているテープを剥がします [1]。 b) 背面カバーの配線チャネルからケーブルの配線を外します[2]。 c) ケーブルを固定している導電テープを剥します [3]。 4. アンテナモジュールを取り外すには、次の手順を実行します。 a) アンテナモジュールをタブレットの背面カバーに固定している M1.
アンテナモジュールの取り付け 1. アンテナモジュールを、タブレットの背面カバーのスロットに差し込みます。 2. M1.6 x 3 ネジを締めてアンテナ モジュールを固定します。 3. アンテナ ケーブルを配線チャネルに配線します。 4. テープと導電テープを貼り付けて、アンテナ ケーブルを固定します。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) e) f) g) h) i) ヒートシンク 背面カメラ 前面カメラ システムファン WLAN カード SSD カード バッテリー ディスプレイパネル uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードの取り付けは、WWAN モジュールを搭載したタブレットでのみ行います。 6.
3 テクノロジとコンポーネント この章には、システムで使用可能なテクノロジーとコンポーネントの詳細が掲載されています。 トピック: • • • • • • • • • 電源アダプタ プロセッサ チップセット メモリの機能 ディスプレイオプション カメラ機能 ハードドライブのオプション ドライバー Dell Active Pen 電源アダプタ このシステムには、45 W または 65 W の Type-C 電源アダプタが搭載されています。 警告: 電源アダプタケーブルをタブレットから外す場合は、ケーブルの損傷を防ぐため、コネクタを持ち(ケーブル自体を引っ 張らないでください)しっかりと、かつ慎重に引き抜いてください。 警告: AC アダプタは世界各国のコンセントに適合しています。ただし、電源コネクタおよび電源タップは国によって異なりま す。互換性のないケーブルを使用したり、ケーブルを不適切に電源タップまたはコンセントに接続したりすると、火災の原因 になったり、装置に損傷を与えたりする恐れがあります。 プロセッサ Latitude 5290 は以下を搭載しています。 • • • • 第 7 世代インテル
チップセット チップセットはプロセッサに内蔵されています。 Windows 10 のデバイスマネージャーでチップセットを識別 する メモ: 表示されているチップセットの情報は一般的なイメージであり、表示とは異なる場合があります。 1. 何でも質問してください フィールドにデバイスマネージャーと入力します。 デバイス マネージャー ウィンドウが表示されます。 2. システムデバイスを展開しチップセットを検索します。 メモリの機能 Latitude 5285 では、次のメモリ構成がサポートされています。 • • • 4 G 1866 MHz LPDDR3 - インテル Core i3-7100U 8 G 1866 MHz LPDDR3 - インテル Core i5-7200U/インテル Core i5-7300U 16 G 1866 MHz LPDDR3 - インテル Core i7-7600U セットアップでのシステムメモリの確認 1. お使いのノートブックの電源を入れるか、再起動します。 2.
システムメモリの確認 Windows 10 1. Windows ボタンをクリックし、All Settings > System を選択します。 2. システムの下にあるバージョン情報をクリックします。 ePSA を使用したメモリのテスト 1. お使いのタブレットの電源を入れるか、再起動します。 2. Dell のロゴが表示されたら次のいずれかのアクションを実行します。 a) キーボードあり — F12 を押します。 b) ボリューム アップ ボタンを押してから、電源ボタンを押して、タブレットの電源を入れます。 c) 電源シーケンスが開始したら、ボリューム アップ ボタンを離すと、ePSA が起動します。 タブレットで PreBoot System Assessment(PSA)が開始します。 メモ: キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティングシステムのロゴが表示されてしまったら、デスクトップが表示さ れるまでそのまま待機します。タブレットの電源を落として操作をやり直してください。 3.
カメラ機能 このシステムには、5 MP の前面カメラと 8 MP の背面カメラが標準装備されています。 Windows 10 のデバイスマネージャでカメラを識別する 1. 検索 ボックスにデバイスマネージャと入力し、タップして開始します。 2. デバイスマネージャでイメージングデバイスを展開します。 カメラアプリケーションの開始 1. Windows ボタンをタップまたはクリックし、すべてのアプリ を選択します。 2.
3. カメラアプリがアプリリストにない場合は、検索します。 ハードドライブのオプション このシステムは、M.2 SATA SSD、M.2 PCIe NVMe SSD、および M.2 PCIe NVMe SED をサポートします。 BIOS でのハードドライブの識別 1. ノート PC の電源を入れます(または再起動します)。 2.
システムドライバ 図 3.
ディスクドライバ 図 4. ディスクドライバ サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラドライバ 図 5.
ストレージコントローラドライバ 図 6. ストレージコントローラ ネットワークドライバ 図 7.
グラフィックスドライバ 図 8.
• • • • • • • • • 紙にペンで書き込むような自然な書き心地 Wacom feel IT Technologies を使って構築された、業界トップクラスの精度 高いホバー精度と圧力感度(2048 レベル)を備えたアクティブスタイラスのペン先 内蔵の磁石を使った取り付けにより、固定する力が増加 ペンクリップをなくし、テザリング機能を追加 カスタマイズ可能な* 2 つのバレルボタンとトップボタン ロック画面からのクイック起動とメモ作成(Bluetooth のペアリングが必要) Bluetooth のペアリングステータスを示す LED ライト 単 6 電池で 12 か月のバッテリ寿命** **週 5 日、1 日 3 時間使用した場合に基づきます。 50 テクノロジとコンポーネント
4 システム仕様 プロセッサの仕様 特長 仕様 タイプ • • • • • 第 7 世代インテル® Core™ i3-7130U(3M キャッシュ、最大 2.7 GHz)、インテル®内蔵 HD グラフィック ス 620 第 8 世代インテル® Core™ i3-8130U(4M キャッシュ、最大 3.4 GHz)、インテル®内蔵 UHD グラフィッ クス 620 第 8 世代インテル® Core™ i5-8250U(6M キャッシュ、Quad Core、最大 3.4 GHz)、インテル®内蔵 UHD グラフィックス 620 第 8 世代インテル® Core™ i5-8350U(6M キャッシュ、Quad Core、最大 3.6 GHz)、vPro、インテル®内 蔵 UHD グラフィックス 620 第 8 世代インテル® Core ™ i7-8650U(8M キャッシュ、Quad Core、最大 3.
オーディオの仕様 特長 仕様 タイプ HD オーディオ コントローラ Realtek ALC3253 ステレオ変換 24 ビット — AD 変換、DA 変換 内部インターフェー HD オーディオ ス 外部インターフェー マイク入力、ステレオヘッドフォン、スピーカー用のユニバーサルコネクタ ス スピーカー 2台 アンプ内蔵スピー カー 2 W(RMS)/ チャネル ボリュームコント ロール ボリュームアップ / ボリュームダウンボタン ポートおよびコネクタの仕様 特長 仕様 オーディオ • • Realtek ALC3253 コントローラ マイク入力、ステレオヘッドフォン / スピーカー用ユニバーサルコネクタ ビデオ • DisplayPort over USB Type-C(2)(オプションの Thunderbolt 3) メモリカードリーダ • ー • microSD 4.
機能 仕様 • インテル® デュアルバンドワイヤレス AC 8265 Wi-Fi + BT 4.217 ワイヤレスカード(2x2)。Bluetooth はオ プション モバイルブロード バンド(オプショ ン) • • • Qualcomm® Snapdragon™ X7 LTE-A(DW5811e)、AT&T、Verizon、Sprint 向け(米国) Qualcomm® Snapdragon™ X7 LTE-A(DW5811e)(EMEA / APJ / ROW) Qualcomm® Snapdragon™ X7 LTE-A(DW5816e)(日本 / オーストラリア / ニュージーランド / 中国 / イ ンド) WiGig(オプショ ン) インテルトライバンドワイヤレス AC 18265 WiGig + Wi-Fi + BT4.
特長 仕様 出力電流 • • • • 定格出力電圧 20 VDC/15 VDC/9 VDC/5 VDC 重量 • • 0.17 kg / 0.37 ポンド(45 W) 0.216 kg / 0.476 ポンド(65 W) 寸法 • • • 45 W USB-C:22 x 55 x 87 mm(0.87 x 2.17 x 3.42 インチ) 45 W USB-C SFF:22 x 55 x 60 mm(0.87 x 2.17 x 2.36 インチ) 65 W USB-C:22 x 66 x 99 mm(0.87 x 2.6 x 3.9 インチ) 20 V / 2.25 A(連続) 15 V / 3 A(連続) 9.0 V / 3 A(連続) 5.0 V / 3 A(連続) 温度範囲(動作時) 0°C ~ 40°C(32°F ~ 104°F) 温度範囲(非動作 時) -40°C ~ 70°C(-40°F ~ 158°F) バッテリーの仕様 特長 仕様 タイプ • • • ExpressCharge 搭載 3 セル 31.
物理的仕様 特長 仕様 重量 - タブレット のみ(31.5 Whr バ ッテリおよび 126 GB m2 SATA ベース搭載) 857 g(1.89 ポンド) 重量 - タブレット + キーボード 1201.8 g(2.65 ポンド) 入力電流(最大) 1.3 A/1.7 A 幅 292 mm(11.5 インチ) 高さ(タブレットの 9.76 mm ~ 10.65 mm(0.38 インチ ~ 0.42 インチ) み) 高さ(タブレット + 14.9 mm ~ 15.9 mm(0.59 インチ ~ 0.63 インチ) キーボードのみ) 奥行き • • タブレットのみ:208.8 mm(8.22 インチ) タブレット + トラベルキーボード:216.4 mm(8.
5 セットアップユーティリティ セットアップユーティリティでは、ノートブック ハードウェアの管理と BIOS レベル オプションの指定を行うことができます。シ ステムセットアップから実行できる操作は次のとおりです。 • • • • • ハードウェアの追加または削除後に NVRAM 設定を変更する。 システムハードウェアの構成を表示する。 内蔵デバイスの有効 / 無効を切り替える。 パフォーマンスと電力管理のしきい値を設定する。 コンピュータのセキュリティを管理する。 トピック: • • • • • キーボードを使用しない BIOS 設定 セットアップユーティリティのオプション システムログ BIOS のアップデート システムパスワードおよびセットアップパスワード キーボードを使用しない BIOS 設定 1. 電源ボタンを押して、タブレットの電源を入れます。 2. Dell のロゴが画面に表示されたら、ボリュームアップ ボタンを長押しします。 3. F12 起動選択メニューが表示されたら、ボリュームアップボタンで BIOS Setup(BIOS セットアップ) を選択します。 4.
オプション 説明 ス)、WiGig Device(WiGig デバイス)、Cellular Device(携帯電話デバイス)、Bluetooth Device(Bluetooth デバイス)が表示されます。 Battery Information Boot Sequence バッテリー状態とコンピュータに接続している AC アダプタの種類を表示します。 Boot Sequence コンピュータが OS の検出を試みる順序を変更することができます。オプションは次 のとおりです。 • Windows Boot Manager デフォルトでは、このオプションがチェックされています。 Boot List Options 起動リストオプションを変更することができます。 (起動リストオプシ • Legacy(レガシー) ョン) • UEFI(このオプションはデフォルトで有効に設定されています) 詳細起動オプショ ン レガシーオプション ROM のロードを有効にできます。デフォルトでは、すべてのオプションが無効に設定 されています。 • • UEFI Boot Path SecurityOptions E
オプション 説明 USB PowerShare このフィールドでは、USB PowerShare 機能の動作を設定します。このオプションでは、USB PowerShare ポ ート経由で、システム内蔵のバッテリ電源から外付けデバイスを充電できます。このオプションはデフォル トで無効に設定されています。 Audio このフィールドでは、統合オーディオコントローラを有効または無効にします。デフォルトでは Enable Audio(オーディオを有効にする) オプションが選択されています。オプションは次のとおりです。 • • Keyboard Illumination Enable Microphone(マイクを有効にする) — デフォルトで有効に設定されています。 Enable Internal Speaker(内部スピーカーを有効にする) — デフォルトで有効に設定されています。 このフィールドでは、キーボードライト機能の動作モードを設定できます。キーボードの輝度レベルを、0 ~ 100 %の間で設定できます。オプションは次のとおりです。 • • • Disabled(無効) — デフォルトで有
システム設定画面のオプション オプション 説明 Integrated NIC オンボード LAN コントローラを制御できます。オプションは次のとおりです。 • • • SATA Operation 内蔵 SATA ハードドライブコントローラを設定することができます。オプションは次のとおりです。 • • • Drives Disabled(無効) 内蔵 LAN はオフであり、オペレーティングシステムでは認識されません。 Enabled(有効) 内蔵 LAN は有効です。 Enabled w/PXE(PXE で有効) 内蔵 LAN は(PXE 起動で)有効です。このオプションはデフォルトで 有効化されています。 Disabled(無効) AHCI RAID On(RAID オン) このオプションはデフォルトで有効に設定されています。 各種オンボードドライブを設定することができます。すべてのドライブがデフォルトで有効に設定されてい ます。オプションは次のとおりです。 • • SATA- 2 M.
オプション 説明 • • Security level - Secure Correct Security level - Display Port only USB PowerShare USB PowerShare ポート経由で、システム内蔵のバッテリ電源から外付けデバイスを充電できるようにしま す。このフィールドでは、USB PowerShare 機能の動作も設定できます。Enable USB PowerShare(USB PowerShare を有効にする) は、デフォルトでは無効に設定されています。 Audio 内蔵オーディオコントローラを有効または無効にすることができます。デフォルトでは Enable Audio(オー ディオを有効にする) オプションが選択されています。オプションは次のとおりです。 • • Keyboard Illumination Enable Microphone(マイクを有効にする) このオプションはデフォルトで有効に設定されています。 Enable Internal Speaker(内蔵スピーカーを有効にする) このオプションはデフォルトで有効に設定さ れ
ビデオ画面オプション オプション 説明 LCD Brightness 電源(バッテリーおよび AC)に応じてディスプレイの輝度を設定することができます。 メモ: ビデオ設定はビデオカードがシステムに取り付けられている場合にのみ表示されます。 セキュリティ画面オプション オプション 説明 Admin Password 管理者(Admin)パスワードを設定、変更、または削除することができます。 メモ: システムパスワードまたはハードドライブパスワードを設定する前に、管理者パスワードを設定し てください。管理者パスワードを削除すると、システムパスワードとハードドライブパスワードも自動 的に削除されます。 メモ: パスワードの変更はすぐに反映されます。 デフォルトでは、ドライブにはパスワードは設定されていません。 System Password システムパスワードを設定、変更、または削除することができます。 メモ: パスワードの変更はすぐに反映されます。 デフォルトでは、ドライブにはパスワードは設定されていません。 M.2 SATA SSD-2 Password システムの M.
オプション 説明 Trusted Platform Module がオペレーティングシステムで認識されるかどうかを制御することができます。こ のオプションは次のとおりです。 • • • • • • • TPM on:このオプションはデフォルトで選択されています。 Clear(クリア) PPI Bypass for Enable Commands:このオプションはデフォルトで選択されています。 Attestation Enable:このオプションは、デフォルトで選択されています 無効なコマンドの PPI をスキップ Key Storage Enable:このオプションは、デフォルトで選択されています SHA-256:このオプションは、デフォルトで選択されています 注意: TPM のアップグレード/ダウングレード処理を行う場合は、AC アダプタをコンピュータに接続し、 AC 電源で処理を完了することをお勧めします。AC アダプタを接続していない状態でアップグレード/ ダウングレード処理を行うと、コンピュータまたはハードディスクが損傷するおそれがあります。 メモ: このオプションを無効にしても、TPM に行った
オプション 説明 Expert Key Management システムが Custom Mode(カスタムモード)の場合のみ、セキュリティキーデータベースを操作できます。 Enable Custom Mode(カスタムモードを有効にする)オプションはデフォルトでは無効になっています。 Custom Mode Key システムが Custom Mode の場合のみ、セキュリティキーデータベースを管理できます。オプションは次のと Management おりです。 • • • • PK:このオプションは、デフォルトで選択されています KEK db dbx メモ: Enable Custom Mode を無効にすると、すべての変更が消去され、キーがデフォルト設定に復元 されます。Save to File で、ユーザーが選択したファイルにキーが保存されます。 Intel ソフトウェアガードエクステンション オプション 説明 Intel SGX Enable このオプションは、メイン OS のコンテキストで、コードの実行や機密情報の保管を行うためのセキュアな 環境を提供するかどうかを設定します。オプショ
オプション 説明 HyperThread Control(ハイパー スレッドコントロ ール) ハイパースレッドをプロセッサで有効または無効にすることができます。 • • 無効 Enabled このオプションはデフォルトで有効に設定されています。 電力管理画面のオプション オプション 説明 AC Behavior AC アダプタが接続されるとコンピュータの電源が自動的にオンになる機能を有効または無効にすることが できます。 Wake on AC:このオプションはデフォルトで無効に設定されています Enable Intel Speed Intel Speed Shift Technology のサポートを有効または無効にすることができます。オプションを有効に設定 Shift Technology すると、必要なプロセッサーのパフォーマンスをオペレーティングシステムが自動で選択できるようになり ます。 Enable Intel Speed Shift Technology:このオプションはデフォルトで有効に設定されています。 Auto On Time コンピュータを自動的に電源オンにする必要のあ
オプション 説明 • Primary Battery Charge Configuration Enable Advanced Battery Charge Mode:このオプションは、デフォルトでは選択されていません。 バッテリーの充電モードを選択することができます。オプションは次のとおりです。 • • • • • Adaptive:このオプションはデフォルトで有効に設定されています。 Standard:標準速度でバッテリーをフル充電します。 ExpressCharge:デルの高速充電テクノロジを使って、より短い時間でバッテリーを充電できます。 Primarily AC use(主に AC を使用) カスタム Custom Charge(カスタム充電)が選択されている場合は、Custom Charge Start(カスタム充電開始)と Custom Charge Stop(カスタム充電停止)も設定できます。 メモ: バッテリーによっては、一部の充電モードが使用できない場合もあります。このオプションを有効 にするには、Advanced Battery Charge Configuration(高度
オプション 説明 Extended BIOS POST Time プレブート遅延を追加で作成できます。オプションは次のとおりです。 Full Screen logo イメージが画面解像度に一致する場合に、フルスクリーンロゴを表示するかどうかを指定します。オプショ ンは次のとおりです。 • • • • Warnings and Errors 0 seconds:このオプションはデフォルトで有効に設定されています。 5秒 10 秒 Enable Full Screen Logo:このオプションはデフォルトで無効に設定されています。 警告またはエラーが検出されたら、停止してプロンプトを表示し、ユーザーの入力を待機するのではなく、 起動プロセスを一時停止のみさせる BIOS 設定オプションで選択することができます。オプションは次のと おりです。 Prompt on Warnings and Errors:このオプションはデフォルトで有効化されています。 Continue on Warnings(警告検出でも続行) Continue on Warnings and Errors(警告およびエラーの検
オプション 説明 BIOS Downgrade 前のリビジョンへのシステムファームウェアのフラッシングを制御できます。オプションは次のとおりで す。 Allows BIOS Downgrade:このオプションはデフォルトで有効に設定されています。 Data Wipe すべての内蔵ストレージデバイスからデータを安全に消去できます。このプロセスは、Serial ATA Security Erase および eMMC JEDEC Sanitize の仕様に準拠しています。オプションは次のとおりです。 Wipe on Next Boot:このオプションはデフォルトで無効に設定されています。 BIOS Recovery ユーザーのプライマリハードドライブまたは外付け USB キーのリカバリファイルから、特定の算出された BIOS 状況をリカバリできます。Enabled を選択すると、リカバリファイルが BIOS によってユーザーのプライ マリハードドライブに保存されます。オプションは次のとおりです。 BIOS Recovery from Hard Drive:このオプションは、デフォルトで有効に設定されて
どのドライバをアップデートする必要があるかを分析することもできます。お使いの製品でこれを行うには、Analyze System for Updates(アップデートが必要なシステムの分析) をクリックし、画面上の指示に従います。 10. ダウンロード方法を以下から選択してください ウィンドウで希望のダウンロード方法を選択し、Download File(ファイルのダ ウンロード)をクリックします。 ファイルのダウンロードウィンドウが表示されます。 11. Save(保存) をクリックして、ファイルをノートブックに保存します。 12. Run(実行)をクリックして、ノートブックにアップデートした BIOS 設定をインストールします。 画面の指示に従います。 メモ: BIOS バージョンを更新する際は、3 つのリビジョンを超えないようにすることをお勧めします。例:BIOS を 1.0 から 7.0 にアップデートする場合は、まずバージョン 4.0 をインストールしてからバージョン 7.0 をインストールします。 システムパスワードおよびセットアップパスワード 表 2.
1. システム BIOS 画面またはセットアップユーティリティ画面で、システムセキュリティを選択し、 を押します。 システムセキュリティ画面が表示されます。 2. システムセキュリティ画面でパスワードステータスがロック解除に設定されていることを確認します。 3. System Password(システムパスワード)を選択し、既存のシステムパスワードを変更または削除して、 または を押します。 4. Setup Password(セットアップパスワード)を選択し、既存のセットアップパスワードを変更または削除して、 また は を押します。 メモ: システムパスワードおよび/またはセットアップパスワードを変更する場合は、プロンプトが表示されたら新しいパス ワードを再度入力します。システムパスワードおよび/またはセットアップパスワードを削除する場合は、プロンプトが表 示されたら削除を確定します。 5. を押すと、変更の保存を求めるメッセージが表示されます。 6.
6 ソフトウェア この章では、サポート対象のオペレーティングシステムとドライバのインストール方法を説明します。 トピック: • • • • • • • • • 対応オペレーティングシステム ドライバのダウンロード ControlVault ドライバ ヒューマンインタフェースデバイスドライバ ネットワークドライバ オーディオドライバ ディスクドライブ マネジメントエンジンインタフェース USB ドライバ 対応オペレーティングシステム 次の表は、Latitude 5285 でサポートされるオペレーティングシステムを示しています。 表 3. オペレーティングシステム 対応オペレーティングシステム Windows • • OS メディアサポート USB メディアが利用可能 Microsoft Windows 10 Pro(64 ビット) Microsoft Windows 10 Home(64 ビッ ト) ドライバのダウンロード 1. ノートブックの電源を入れます。 2. Dell.com/support にアクセスしてください。 3.
ヒューマンインタフェースデバイスドライバ タッチパッドおよびポータブルデバイスドライバが既にコンピュータにインストールされているかどうかを確認します。 ネットワークドライバ デルサポートサイトから、WLAN および Bluetooth ドライバをインストールします。 ネットワークドライバが既にコンピュータにインストールされているかどうかを確認します。 ソフトウェア 71
オーディオドライバ Realtek オーディオドライバが既にコンピュータにインストールされているかどうかを確認します。 ディスクドライブ ディスクドライブドライバが既にコンピュータにインストールされているかどうかを確認します。 72 ソフトウェア
マネジメントエンジンインタフェース インテルマネジメントエンジンインタフェースドライバが既にコンピュータにインストールされているかどうかを確認します。 USB ドライバ USB ドライバが既にノート PC にインストールされているかどうかを確認します。 ソフトウェア 73
ソフトウェア
7 トラブルシューティング ePSA(enhanced Pre-boot System Assessment) ePSA は、タブレットで利用できる診断ユーティリティです。このユーティリティには、タブレットのハードウェア用の一連のテス トが含まれます。これらのテストは、コンピュータにメディア(ハードドライブ、CD ドライブなど)が何も搭載されていない場合 でも実行できます。ePSA でテスト済みのコンポーネントが故障した場合、エラーコードが表示され、ビープコードが生成されます。 機能: • • • • • • • • • グラフィカルユーザーインタフェース。 自動デフォルト動作 - すべてのデバイスでテストを実行します。ユーザーはいつでもテストを中断してデバイスを選択できま す。 完全な OS 環境を起動するためのマスターブートレコードの確認。 タブレットパネルのテスト。 ビデオカード。 バッテリのテスト。 充電器のテスト。 プライマリバッテリ。 マルチプロセッサキャッシュのテスト。 ePSA 診断ユーティリティの実行 メモ: 次の手順により、外付けキーボードを使用せずに DOS モードで ePSA 診
表 4.
8 デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの 製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は 国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポート、 またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1. Dell.com/support にアクセスします。 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの下部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンリストで、お住まいの国または地域を確認します。 4.