Owners Manual
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表 37. セキュリティ (続き)
オプション 説明
Absolute このフィールドでは、オプションの Absolute Software 社製 Absolute Persistence Module サービ
スの BIOS モジュール インターフェイスを、Enabled、Disabled、Permanently Disabled のいずれ
かに設定することができます。
● Enabled - このオプションはデフォルトで選択されています。
● Disabled(無効)
● Permanently Disabled
OROM Keyboard Access このオプションで、起動時にホットキーを使用して[Option ROM Configuration]画面を表示さ
せるかどうかを決定します。
● Enabled(有効)(デフォルト)
● Disabled(無効)
● One Time Enable(1 回のみ有効)
Admin Setup Lockout 管理者パスワードが設定されている場合、ユーザーによるセットアップの起動を防止すること
ができます。このオプションは、デフォルトでは設定されていません。
Master Password Lockout マスター パスワード サポートを無効にできます。この設定を変更する前には、ハード ディス
ク パスワードをクリアする必要があります。このオプションは、デフォルトでは設定されてい
ません。
SMM Security Mitigation 追加の UEFI SMM セキュリティの軽減による保護を有効/無効にできます。このオプション
は、デフォルトでは設定されていません。
Secure Boot(安全起動)
表 38. 安全起動
オプション 説明
Secure Boot Enable 安全起動機能を有効または無効にできます。
● Secure Boot Enable
オプションが選択されていません。
Secure Boot Mode UEFI ドライバ署名の評価または強制が可能になるように安全起動の動作を変更できます。
● Deployed Mode(デフォルト)
● Audit Mode
Expert key Management システムが Custom Mode(カスタムモード)の場合のみ、セキュリティキーデータベースを
操作できます。Enable Custom Mode(カスタムモードを有効にする)オプションはデフォ
ルトでは無効になっています。オプションは次のとおりです。
● PK(デフォルト)
● KEK
● db
● dbx
Custom Mode(カスタムモード)を有効にすると、PK、KEK、db、および dbx の関連オプ
ションが表示されます。オプションは次のとおりです。
● Save to File(ファイルに保存)- ユーザーが選択したファイルにキーを保存します。
● Replace from File(ファイルから交換)- 現在のキーをユーザーが選択したファイルのキ
ーと交換します。
● Append from File(ファイルから追加)- ユーザーが選択したファイルから現在のデータ
ベースにキーを追加します。
● Delete(削除)- 選択したキーを削除します。
● Reset All Keys(すべてのキーをリセット)- デフォルト設定にリセットします。
● Delete All Keys(すべてのキーを削除)- すべてのキーを削除します。
メモ: Custom Mode(カスタムモード)を無効にすると、すべての変更が消去され、キー
はデフォルト設定に復元されます。
32 セットアップユーティリティ










