Owners Manual
Table Of Contents
Virtualization Support(仮想化サポート)
オプション 説明
Virtualization このフィールドでは、Intel Virtualization テクノロジが提供する条件付きのハードウェア機能を VMM(Virtual
Machine Monitor)で使用できるようにするかどうかを指定します。
Enable Intel Virtualization Technology - デフォルトで有効に設定されています。
[VT for Direct I/O] ダイレクト I/O 用に Intel® Virtulization テクノロジによって提供される付加的なハードウェア機能を仮想マ
シンモニター(VMM)が利用するかどうかを指定します。
Enable VT for Direct I/O(ダイレクト I/O 用 VT を有効にする)— デフォルトで有効に設定されています。
[Trusted Execution] このオプションでは、Intel Trusted Execution テクノロジが提供する付加的なハードウェア機能を MVMM
(Measured Virtual Machine Monitor)で使用できるようにするかどうかを指定します。この機能を使用するに
は、TPM 仮想化テクノロジとダイレクト I/O 用仮想化テクノロジを有効にする必要があります。
Trusted Execution — デフォルトで無効に設定されています。
ワイヤレス
オプションの説
明
[Wireless Device
Enable]
内蔵ワイヤレスデバイスを有効または無効にすることができます。
● WLAN
● Bluetooth
すべてのオプションがデフォルトで有効に設定されています。
メンテナンス画面
オプション
説明
[Service Tag] お使いのコンピュータのサービスタグが表示されます。
[Asset Tag] Asset Tag が未設定の場合、システムの Asset Tag を作成できます。このオプションは、デフォルトでは設定
されていません。
[BIOS Downgrade] ここで、システムファームウェアの以前のリビジョンへのフラッシングを制御します。「Allow BIOS
downgrade(BIOS のダウングレードを許可)」オプションは、デフォルトで有効に設定されています。
[Data Wipe] このフィールドでは、すべての内蔵ストレージデバイスからデータを安全に消去するかどうかを制御できま
す。「Wipe on Next boot(次回起動時に消去)」オプションは、デフォルトで有効に設定されていません。次
に、対象となるデバイスのリストを示します。
● 内蔵 SATA HDD/SSD
● 内蔵 M.2 SATA SDD
● 内蔵 M.2 PCIe SSD
● Internal eMMC
[BIOS Recovery] このフィールドで、ユーザーのプライマリハードドライブまたは外付け USB キーのリカバリファイルから
特定の破損した BIOS 状況をリカバリできます。
● BIOS Recovery from Hard Drive(ハードドライブからの BIOS のリカバリ) — デフォルトで有効に設定さ
れています。
● Always perform integrity check(常に整合性チェックを実行) — デフォルトで無効に設定されています。
[First Power On
Date]
このオプションは、取得日を設定できます。
● Set Ownership Date - デフォルトで無効
36 セットアップユーティリティ










