Dell Latitude 7400 サービスマニュアル 規制モデル: P100G 規制タイプ: P100G001
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2019 年 Dell Inc. その関連会社。無断転載を禁じます。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標で す。その他の商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2019 - 09 Rev.
目次 1 コンピュータ内部の作業................................................................................................................. 6 安全にお使いいただくために........................................................................................................................................... 6 コンピュータ内部の作業を始める前に..................................................................................................................... 6 安全に関する注意事項..............................................................................
電源アダプタ ポートの取り付け...............................................................................................................................38 スピーカー............................................................................................................................................................................39 スピーカーの取り外し................................................................................................................................................. 39 スピーカーの取り付け..................
BIOS のフラッシュ............................................................................................................................................................ 86 バックアップ メディアと回復オプション................................................................................................................... 87 Wi-Fi 電源の入れ直し........................................................................................................................................................ 87 待機電力の放出...........................
1 コンピュータ内部の作業 安全にお使いいただくために 身体の安全を守り、コンピュータを損傷から保護するために、次の安全に関する注意に従ってください。特記がない限り、本書に 記載される各手順は、以下の条件を満たしていることを前提とします。 • • コンピュータに付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 コンポーネントは交換可能であり、別売りの場合は取り外しの手順を逆順に実行すれば、取り付け可能であること。 メモ: コンピューターのカバーまたはパネルを開ける前に、すべての電源を外してください。コンピュータ内部の作業が終わっ たら、カバー、パネル、ネジをすべて取り付けてから、電源に接続します。 警告: コンピューター内部の作業を始める前に、お使いのコンピューターに付属しているガイドの安全にお使いいただくための 注意事項をお読みください。その他、安全にお使いいただくためのベストプラクティスについては、法令遵守のホームページ を参照してください。 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスと
安全に関する注意事項 「安全に関する注意事項」の章では、分解手順に先駆けて実行すべき主な作業について説明します。 次の安全に関する注意事項をよく読んでから、取り付けまたは故障 / 修理手順の分解や再組み立てを実行してください。 • • • • • • システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切ります。 システムおよび接続されているすべての周辺機器の AC 電源を切ります。 システムからすべてのネットワークケーブル、電話線、または電気通信回線を外します。 ESD(静電気放出)による損傷を避けるため、ノートパソコンの内部を扱うときには、ESD フィールド サービス キットを使用し ます。 システム部品の取り外し後、静電気防止用マットの上に、取り外したコンポーネントを慎重に配置します。 感電しないように、底が非導電性ゴムでできている靴を履きます。 スタンバイ電源 スタンバイ電源を搭載したデル製品では、ケースを開く前にプラグを外しておく必要があります。スタンバイ電源を搭載したシス テムは、電源がオフのときも基本的に給電されています。内蔵電源により、システムをリモートからオン(Wake on LAN)に
ESD フィールド・サービス・キット 最も頻繁に使用されるサービスキットは、監視されないフィールド・サービス・キットです。各フィールド・サービス・キットは、静電 対策マット、リストストラップ、そしてボンディングワイヤーの 3 つの主要コンポーネントから構成されています。 ESD フィールド・サービス・キットのコンポーネント ESD フィールド・サービス・キットのコンポーネントは次のとおりです。 • • • • • • • 静電対策マット - 静電対策マットは散逸性があるため、サービス手順の間にパーツを置いておくことができます。静電対策マッ トを使用する際には、リストストラップをしっかりと装着し、ボンディングワイヤーをマットと作業中のシステムの地金部分の いずれかに接続します。正しく準備できたら、サービスパーツを ESD 袋から取り出し、マット上に直接置きます。ESD に敏感 なアイテムは、手のひら、ESD マット上、システム内、または ESD 袋内で安全です。 リストストラップとボンディングワイヤー – リストストラップとボンディングワイヤーは、ESD マットが不要な場合に手首と ハードウェアの
バランスの取れた足場を確保します。足を開いて安定させ、つま先を外に向けます。 腹筋を締めます。腹筋は、持ち上げる際に背骨を支え、負荷の力を弱めます。 背中ではなく、脚を使って持ち上げます。 荷を身体に近づけます。背骨に近づけるほど、背中に及ぶ力が減ります。 荷を持ち上げるときも降ろすときも背中を伸ばしておきます。荷に体重をかけてないでください。身体や背中をねじらないよ うにします。 6. 反対に荷を置くときも、同じ手法に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5. コンピュータ内部の作業を終えた後に 取り付け手順が完了したら、コンピュータの電源を入れる前に、外付けデバイス、カード、ケーブルが接続されていることを確認し てください。 1. 電話線、またはネットワークケーブルをコンピュータに接続します。 注意: ネットワークケーブルを接続するには、まずケーブルをネットワークデバイスに差し込み、次に、コンピュータに差 し込みます。 2. コンピュータ、および取り付けられているすべてのデバイスをコンセントに接続します。 3. コンピュータの電源を入れます。 4.
2 テクノロジとコンポーネント この章には、システムで使用可能なテクノロジーとコンポーネントの詳細が掲載されています。 トピック: • • • USB の機能 USB Type-C HDMI 1.4a USB の機能 USB(ユニバーサル シリアル バス)は 1996 年に導入されました。これにより、ホスト コンピューターと周辺機器(マウス、キー ボード、外付けドライバ、プリンタなど)との接続が大幅にシンプルになりました。 下記の表を参照して USB の進化について簡単に振り返ります。 表 1. USB の進化 タイプ データ転送速度 カテゴリ 導入された年 USB 2.0 480 Mbps High Speed 2000 USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 5 Gbps Super Speed 2010 年 USB 3.1 Gen 2 Super Speed 2013 10 Gbps USB 3.0/USB 3.1 Gen 1(SuperSpeed USB) 長年にわたり、USB 2.
• USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 は、USB 2.0 の半二重配置ではなく、双方向データ インターフェイスを使用します。これにより、帯域幅 が理論的に 10 倍に増加します。 高精細ビデオ コンテンツ、テラバイトのストレージ デバイス、超高解像度のデジタル カメラなどのデータ転送に対する要求がます ます高まっている現在、USB 2.0 は十分に高速ではない可能性があります。さらに、理論上の最大スループットである 480 Mbps を 達成する USB 2.0 接続は存在せず、現実的なデータ転送率は、最大で約 320 Mbps(40 MB/s)となっています。同様に、USB 3.0/ USB 3.1 Gen 1 接続が 4.8 Gbps のスループットを達成することはありません。実際には、オーバーヘッドを含めて 400 MB/s の最大 転送率であると想定されますが、この速度でも USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 は USB 2.0 の 10 倍向上しています。 用途 USB 3.0/USB 3.
代替モード USB Type-C は、とても小さな新しいコネクタ規格で、サイズは古い USB Type-A プラグの約 3 分の 1 です。すべてのデバイスで使 用できる単一のコネクタ規格です。USB Type-C ポートは、「代替モード」を使用してさまざまなプロトコルをサポートできるので、 単一の USB ポートから HDMI、VGA、DisplayPort、またはその他の接続タイプを出力できるアダプタを持つことができます。 USB Power Delivery USB PD 仕様は、USB Type-C とも密接に絡み合っています。現在、スマートフォン、タブレット、その他のモバイル デバイスは、 充電に USB 接続を使用することがほとんどです。USB 2.0 接続は最大 2.
4. USB Power Delivery - サポート対象のコンピューターに最大 130 W を給電 Thunderbolt 3 over USB Type-C の主要機能 1. 2. 3. 4. 5. 1 本のケーブルで USB Type-C を介した Thunderbolt、USB、DisplayPort および給電(製品によって機能は異なります) コンパクトでリバーシブルな USB Type-C コネクタとケーブル Thunderbolt ネットワーキングのサポート(*製品によって異なります) 最大 4K ディスプレイのサポート 最大 40 Gbps メモ: データ転送速度はデバイスによって異なります。 Thunderbolt アイコン 図 2. Thunderbolt アイコンのバリエーション HDMI 1.4a このトピックでは、HDMI 1.
• • • 14 オーディオ HDMI は、標準ステレオからマルチチャンネルサラウンドサウンドまで複数のオーディオ形式をサポートします。 HDMI は、ビデオとマルチチャンネルオーディオを 1 本のケーブルにまとめることで、A/V システムで現在使用している複数の ケーブルの費用、複雑さ、混乱を取り除きます。 HDMI はビデオソース ( DVD プレーヤーなど ) と DTV 間の通信をサポートし、新しい機能に対応します。 テクノロジとコンポーネント
3 システムの主要なコンポーネント 1. ベースカバー 2.
3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16.
4 コンポーネントの取り外しと取り付け ベースカバー ベースカバーの取り外し 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 1. ベース カバーをコンピューターに固定している 8 本のキャプティブ スクリューを緩めます。 2. プラスチック スクライブをヒンジの左右付近のくぼみに差し入れて、ベース カバーをこじ開けます[1]。 3.
4.
ベースカバーの取り付け 1. ベース カバーをコンピューターに合わせてセットします。 2.
3.
「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 バッテリー リチウム イオン バッテリに関する注意事項 注意: • リチウムイオン バッテリを取り扱う際は、十分に注意してください。 • システムから取り外す前に、できる限りバッテリを放電してください。放電は、システムから AC アダプタを取り外してバ ッテリを消耗させることで実行できます。 • バッテリを破壊したり、落としたり、損傷させたり、バッテリに異物を侵入させたりしないでください。 • バッテリを高温にさらしたり、バッテリ パックまたはセルを分解したりしないでください。 • バッテリの表面に圧力をかけないでください。 • バッテリを曲げないでください。 • 種類にかかわらず、ツールを使用してバッテリをこじ開けないでください。 • バッテリやその他のシステム コンポーネントの偶発的な破裂や損傷を防ぐため、この製品のサービス作業中に、ネジを紛 失したり置き忘れたりしないようにしてください。 • 膨張によってリチウムイオン バッテリがコンピュータ内で詰まってしまう場合、穴を開けたり、曲げたり、押しつぶした りする
バッテリーの取り付け 1. 位置を合わせてバッテリをコンピューターにセットします[1]。 2. 2 本の拘束ネジ[2]を締めて、バッテリ(4 セル)をコンピューターに固定します。 メモ: 3 セル バッテリには、バッテリをコンピューターに固定する 1 本の拘束ネジがついています。 3.
1. ベースカバーを取り付けます。 2. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池 コイン型電池の取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. バッテリーを取り外します。 1. LED ドーターボード ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[1]。 2.
3. コイン型電池ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[1]。 4.
コイン型電池の取り付け 1.
2.
1. バッテリーを取り付けます。 2. ベースカバーを取り付けます。 3. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリ メモリの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. バッテリーを取り外します。 1. メモリ モジュールが持ち上がるまで、メモリ モジュールを固定しているクリップを引き上げます[1]。 2.
1. バッテリーを取り付けます。 2. ベースカバーを取り付けます。 3. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ソリッドステートドライブ ソリッドステートドライブの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. バッテリーを取り外します。 1. メモ: この手順では、M.2 2280 SSD を例に説明しています。M.2 2230 SSD は、特別なブラケットとプレートでパームレ ストに固定されます。 SSD ブラケットをパームレストに固定している 3 本の拘束ネジを緩めます[1]。 2.
3.
ソリッド ステート ドライブの取り付け 1. SSD をシステム基板上の所定のスロットにセットし、スライドさせてコネクタに接続します。 2. サーマル ステッカーを事前に取り付けた SSD プレートを SSD の底面にセットし、SSD を覆います[1]。 3.
メモ: この手順では、M.2 2280 SSD を例に説明しています。M.2 2230 SSD の場合は、パームレスト アセンブリーに固定 するために特別なブラケットとプレートが必要です。 1. バッテリーを取り付けます。 2. ベースカバーを取り付けます。 3. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WLAN カード WLAN カードの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. バッテリーを取り外します。 1. 金属製ブラケットを WLAN カードに固定している 1 本のネジ(M2x3)を外します[1]。 2. WLAN カード アンテナ コネクタから金属製ブラケットを取り外します[2]。 3. WLAN アンテナ ケーブルを WLAN カードのコネクタから外します[3]。 4.
WLAN カードの取り付け 1. WLAN カードをシステム基板の所定のスロットに差し込みます[1]。 2. アンテナ ケーブルを WLAN カードのコネクタに接続します[2]。 3. 金属製ブラケットをアンテナ コネクタ上にセットします[3]。 4.
1. バッテリーを取り付けます。 2. ベースカバーを取り付けます。 3. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WWAN カード WWAN カードの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. バッテリーを取り外します。 1. 金属製ブラケットを WWAN カードに固定している 1 本のネジ(M2x3)を取り外します[1]。 2. 金属製ブラケットを取り外し[2]、アンテナ ケーブルを WWAN カードのコネクタから外します[3]。 3.
WWAN カードの取り付け 1. WWAN カードをシステム基板の所定のコネクタに差し込みます[1]。 2. アンテナ ケーブルを WWAN カードのコネクタに接続します[2]。 3. 金属製ブラケットを WWAN カードのアンテナ コネクタ上にセットします[3]。 4.
1. バッテリーを取り付けます。 2. ベースカバーを取り付けます。 3. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンク 冷却ファン アセンブリーの取り外し 1. 2. 3. 4. 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 WWAN カードを取り外します。 メモ: ヒートシンクとファンは、個別に注文可能な部品です。 ファン ケーブルをシステム基板上のコネクタから外します[1]。 2. ファン ケースの 2 本のネジ(M2x3)を(2 > 1)の順に、またヒートシンクの 4 本のネジ(M2x3)を(4 > 3 > 2 > 1)の順に 取り外します[2]。 3.
4. ファンをヒートシンクに固定している 1 本のネジを外します。 ヒートシンク アセンブリーの取り付け 1.
2. ヒートシンク ファン アセンブリーをコンピューターにセットします[1]。 3. 2 本のネジ(M2x3)を(2 > 1)の順でファン ケースに、また 4 本のネジ(M2x3)を(4 > 3 > 2 > 1)の順でヒートシンク フ ァン アセンブリーに取り付けます[1]。 4. ファン ケーブルをシステム基板に接続します[2]。 1. 2. 3. 4.
電源アダプターポート 電源アダプタ ポートの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. バッテリーを取り外します。 1. 電源アダプタ ポートの金属製ブラケットから 1 本のネジ(M2x3)を取り外します[1]。 2. 金属製ブラケットを電源アダプタ ポートから取り外します[2]。 3. 電源アダプタ ポート ケーブルをシステム基板から外します[1]。 4. 電源アダプタ ポートを持ち上げて、パームレストのスロットから取り外します[2]。 電源アダプタ ポートの取り付け 1. 電源アダプタ ポート ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[1]。 2.
3. 電源アダプタ ポートの上に金属製ブラケットを取り付けます。 4. 1 本のネジ(M2x3)を取り付けて、電源アダプタ ポートをパームレスト アセンブリーに固定します[2]。 1. バッテリーを取り付けます。 2. ベースカバーを取り付けます。 3. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スピーカー スピーカーの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. バッテリーを取り外します。 1. スピーカーケーブルをシステム基板上のコネクタから外します [1]。 2. スピーカー ケーブルをコイン型電池近くの配線チャネルから外します[2]。 3.
4. スピーカーをパームレスト アセンブリーに固定している 4 本のネジ(M2x3)を取り外します[1]。 5.
スピーカーの取り付け 1. 位置を合わせてスピーカーをパームレスト アセンブリーにセットします[1]。 2.
3. テープを貼り付けてスピーカー ケーブルをタッチパッド ボタン基板に固定します。 4.
1. バッテリーを取り付けます。 2. ベースカバーを取り付けます。 3. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 LED ボード LED ドーターボードの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. バッテリーを取り外します。 1. LED ドーターボード リボンケーブルをシステム基板のコネクタから外します[1]。 2.
LED ドーターボードの取り付け 1. 位置を合わせて LED ドーターボードをパームレスト アセンブリーにセットします[1]。 2. 1 本のネジ(M2x3)を取り付けて、LED ドーターボードをパームレスト アセンブリーに固定します[2]。 3.
1. 2. 3. 4. スピーカー ケーブルを接続します。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 タッチパッド ボタン基板 タッチパッド ボタン基板の取り外し 1. 2. 3. 4. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 スピーカーを取り外します。 1. タッチパッド ボタン基板ケーブルをタッチパッド モジュールから外します[1]。 2. タッチパッド ボタン基板をパームレスト アセンブリーに固定している 2 本のネジ(M2x2.5)を取り外します[2]。 3.
タッチパッド ボタン基板の取り付け 1. タッチパッド ボタン基板をパームレスト アセンブリーにセットします[1]。 2. 2 本のネジ(M2x2.5)を取り付けて、タッチパッド ボタン基板をパームレスト アセンブリーに固定します[2]。 3.
1. 2. 3. 4. スピーカーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スマートカードリーダー スマート カード リーダーの取り外し 1. 2. 3. 4. 5. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 SSD を取り外します。 スピーカーを取り外します。 1. スマート カード リーダー ケーブルを USH 基板から外します[1]。 2. タッチパッド ボタン ケーブルをタッチパッド モジュールから外します[2]。 3. スマート カード リーダーをパームレスト アセンブリーに固定している 4 本のネジ(M2x2.5)を外します[3]。 4.
スマート カード リーダーの取り付け 1. スマート カード リーダーをパームレスト アセンブリーの所定のスロットに取り付けます[1]。 2. スマート カード リーダーをパームレスト アセンブリーに固定する 4 本のネジ(M2x2.5)を取り付けます[2]。 3. タッチパッド ボタン基板ケーブルをタッチパッド モジュールに接続します[3]。 4.
1. 2. 3. 4. 5. スピーカーを取り付けます。 SSD を取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイアセンブリ ディスプレイアセンブリの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. バッテリーを取り外します。 1.
2. 6 本のネジ(M2.
ディスプレイアセンブリの取り付け 1. ヒンジのネジ穴とパームレスト アセンブリーのネジ穴の位置に合わせて、ディスプレイ アセンブリーをセットします[1]。 2. 6 本のネジ(M2.5x3.5)[2]を取り付けて、ディスプレイ アセンブリーをコンピューターに固定します[2]。 3.
1. バッテリーを取り付けます。 2. ベースカバーを取り付けます。 3. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒンジキャップ ヒンジキャップの取り外し 1. 2. 3. 4. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 ディスプレイアセンブリを取り外します。 1. ヒンジをディスプレイ アセンブリーの方に 90 度開きます[1]。 2.
ヒンジキャップの取り付け 1. ヒンジ キャップを、ディスプレイ アセンブリーにカチッとロックされるまで、左側のヒンジのほうにスライドさせます[1]。 2.
1. 2. 3. 4. ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイヒンジ ヒンジの取り外し 1. 2. 3. 4. 5. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 ディスプレイアセンブリを取り外します。 ヒンジ キャップを取り外します。 1.
2. ヒンジをディスプレイ アセンブリーに固定している 4 本のネジ(M2.5x5)を取り外します[1]。 3.
ヒンジの取り付け 1. 位置を合わせてヒンジをディスプレイ アセンブリーにセットします[1]。 2. 4 本のネジ(2.
3.
1. 2. 3. 4. 5. ヒンジ キャップを取り付けます。 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイベゼル ディスプレイベゼルの取り外し 1. 2. 3. 4. 5. 6. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 ディスプレイアセンブリを取り外します。 ヒンジ キャップを取り外します。 ヒンジを取り外します。 1. ヒンジの横にあるディスプレイ アセンブリー底面の溝から、プラスチック スクライブを使用してこじ開けます[1]。 2.
ディスプレイベゼルの取り付け ディスプレイ ベゼルをディスプレイ アセンブリーの上に置き、ディスプレイ背面カバーにカチッとロックされるまで、四辺に沿っ て押し込みます。 1. 2. 3. 4. 5. 6. ヒンジを取り付けます。 ヒンジ キャップを取り付けます。 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイパネル ディスプレイパネルの取り外し 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 ディスプレイアセンブリを取り外します。 ヒンジ キャップを取り外します。 ヒンジを取り外します。 ディスプレイベゼルを取り外します。 1.
2.
ディスプレイパネルの取り付け 1. EDP ケーブルを表示パネルのコネクタに接続し[1]、アクチュエーターを閉じてコネクタを固定します[2]。 2.
1. ディスプレイ ベゼルを取り付けます。 2. ヒンジを取り付けます。 3.
4. 5. 6. 7. ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 カメラ マイク モジュール カメラ マイク モジュールの取り外し 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 ディスプレイアセンブリを取り外します。 ヒンジ キャップを取り外します。 ヒンジを取り外します。 ディスプレイベゼルを取り外します。 ディスプレイパネルを取り外します。 1. カメラ マイク モジュールの粘着テープをはがします[1]。 2. カメラ マイク モジュールからモニター ケーブルを外します[2]。 3. プラスチック スクライブを使用して、ディスプレイ背面カバーからカメラ マイク モジュールをこじあげます[3]。 カメラ マイク モジュールの取り付け 1. 位置を合わせてカメラ マイク モジュールをディスプレイ背面カバー アセンブリーにセットします[1]。 2.
1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. モニター パネルを取り付けます。 ヒンジを取り付けます。 ディスプレイ ベゼルを取り付けます。 ヒンジ キャップを取り付けます。 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイケーブル ディスプレイケーブルの取り外し 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 ディスプレイアセンブリを取り外します。 ヒンジ キャップを取り外します。 ディスプレイベゼルを取り外します。 ヒンジを取り外します。 ディスプレイパネルを取り外します。 1. モニター ケーブルをカメラマイク モジュールに固定している粘着テープをはがします[1]。 2.
ディスプレイケーブルの取り付け 1. ディスプレイ背面カバー アセンブリーの配線チャネルに沿ってモニター ケーブルを貼り付けます[1]。 2.
1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. モニター パネルを取り付けます。 ヒンジを取り付けます。 ディスプレイ ベゼルを取り付けます。 ヒンジ キャップを取り付けます。 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板 システム基板の取り外し 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 メモリを取り外します。 SSD を取り外します。 WLAN カードを取り外します。 ヒートシンクファン アセンブリーを取り外します。 電源アダプタ ポートを取り外します。 ディスプレイアセンブリを取り外します。 メモ: システム基板は、ヒートシンク アセンブリーを取り付けた状態で取り外すことができます。これにより、電源ボタン、 キーボード、およびパームレスト アセンブリーを交換する際の手順が簡素化されます。 1.
3. モニター ケーブル[1]を外し、システム基板上の金属製ブラケット[2]から出します。 4. 1 本のネジ(M2x4)を取り外して[1]、WWAN Darwin アンテナ ケーブルの上にある金属製ブラケットを取り外します[2]。 5. 電源ボタン(指紋認証リーダー搭載)ケーブルをシステム基板から外します[1]。 6.
7. 2 本のネジ(M2x4)[1]を取り外して、USB Type-C ブラケット[2]をシステム基板から持ち上げます。 8.
9.
10. DDR ESD ブラケットから 2 本のネジ(M2x2.5)[1]を取り外し、システム基板から持ち上げて取り外します[2]。 11.
システム基板の取り付け 1. システム基板をパームレスト アセンブリー[1]に合わせて配置します。 2.
メモ: 指紋認証リーダーまたは WWAN アンテナを搭載したモデルでは、システム基板は 3 本のネジ(M2x4)でコンピュー ターに固定されています。 3. USB Type-C ブラケット[1]をシステム基板上の正しい場所に置き、2 本のネジ(M2x5)[2]を使用してシステム基板に固定 します。 4. DDR ESD ブラケット[1]をシステム基板に取り付けて、2 本のネジ(M2x2.
5.
6. コイン型電池ケーブル[1]、スピーカー ケーブル[2]、および LED ドーターボード リボンケーブル[3]をシステム基板に接続し ます。 7. 金属製ブラケットを Darwin コネクタに取り付け[1]、これを 1 本のネジ(M2x4)[2]でシステム基板に取り付けてパームレス トに固定します。 8.
9. モニター ケーブル ブラケット[2]をシステム基板の EDP コネクタに取り付け、1 本のネジ(M2x3)を使用して固定します [3]。 10. 電源ボタン(指紋認証リーダー搭載)ケーブルをシステム基板に接続します[1]。 11. Darwin WWAN アンテナ ケーブル[2]をシステム基板に接続します。 1. ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 2.
3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. ヒートシンクファン アセンブリーを取り付けます。 WLAN カードを取り付けます。 SSD を取り付けます。 メモリを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源ボタン基板 電源ボタンボードの取り外し 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 メモリを取り外します。 SSD を取り外します。 WLAN カードを取り外します。 ヒートシンクファン アセンブリーを取り外します。 電源アダプタ ポートを取り外します。 スピーカーを取り外します。 ディスプレイアセンブリを取り外します。 システム基板を取り外します。 1. 電源ボタン基板をパームレスト アセンブリーに固定している 2 本のネジ(M2x2.5)を外します[1]。 2.
図 3.
図 4. 電源ボタン基板(FPR 付き)の取り外し 電源ボタン基板の取り付け 1. 電源ボタン基板をパームレスト アセンブリーのスロットの位置に合わせてセットします[1]。 2. 2 本のネジ(M2x2.
図 5.
図 6. 電源ボタン基板(FPR 付き)の取り付け メモ: 指紋認証リーダー付き電源ボタン基板には、システム基板に接続するためのケーブルがついています。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. システム基板を取り付けます。 タッチパッド ボタンを取り付けます。 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 電源アダプタ ポートを取り付けます。 ヒートシンクファン アセンブリーを取り付けます。 WLAN カードを取り付けます。 SSD を取り付けます。 メモリを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 キーボード キーボードの取り外し 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7.
8. 9. 10. 11. 12. 電源アダプタ ポートを取り外します。 ディスプレイアセンブリを取り外します。 システム基板を取り外します。 コイン型電池を取り外します。 電源ボタンボードを取り外します。 1. ラッチを持ち上げて、キーボード ケーブル[1]とバックライト ケーブル[2]をタッチパッド モジュールから外します。 2. メモ: この画像は、カーボン ファイバー製モデルの分解図を示しています。同型のアルミニウム製モデルでは、21 本のネジ (M1.6x2)でキーボード アセンブリーをパームレストに固定しています。 19 本のネジ(M1.6x2)[3]を取り外し、キーボード アセンブリーをパームレストから取り外します[4]。 3.
キーボードの取り付け 1. メモ: キーボードのラティス側には複数のスナップ ポイントがあります。ラティスを固定して交換用のキーボードに合わせ るには、スナップ ポイントの位置でラティスをしっかりと押し下げる必要があります。 キーボードとキーボード サポート プレートの位置を合わせ[1]、2 本のネジ(M2x2)[2]を取り付けます。 2. キーボード アセンブリーをパームレストに置き[1]、17 本のネジ(M1.6x2)[2]で固定します。 メモ: この画像は、カーボン ファイバー製モデルの分解図を示しています。同型のアルミニウム製モデルでは、21 本のネジ (M1.6x2)でキーボード アセンブリーをパームレスト アセンブリーに固定しています。 3.
1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 電源ボタンを取り付けます。 コイン型電池を取り付けます。 システム基板を取り付けます。 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 電源アダプタ ポートを取り付けます。 ヒートシンクファン アセンブリーを取り付けます。 WLAN カードを取り付けます。 SSD を取り付けます。 メモリを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 パームレスト 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11.
12. 13. 14. 15. 16. タッチパッド ボタンを取り外します。 システム基板を取り外します。 コイン型電池を取り外します。 電源ボタンを取り外します。 キーボードを取り外します。 1. これらのコンポーネントを取り外すと、パームレスト アセンブリーが残ります。 2. 新しいパームレスト アセンブリーに次のコンポーネントを取り付けます。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15.
5 トラブルシューティング ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診 断 ePSA 診断(システム診断とも呼ばれる)ではハードウェアの完全なチェックを実行します。ePSA は BIOS に組み込まれており、 BIOS によって内部で起動します。組み込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスまたはデバイス グループ用の一連の オプションが用意されており、以下の処理が可能です。 • • • • • • テストを自動的に、または対話モードで実行 テストの繰り返し テスト結果の表示または保存 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセージを表示 テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示 メモ: 特定のデバイスについては、ユーザーによる操作が必要なテストもあります。診断テストを実行する際は、コンピュー ター端末の前に必ずいるようにしてください。 ePSA 診断の実行 1. コンピュータの電源を入れます。 2.
表 2.
5. お使いのコンピュータにインストールされているオペレーティングシステムを選択します。 6. ページを下にスクロールして、 BIOS を展開します。 7. Download(ダウンロード)をクリックして、お使いのコンピュータの BIOS の最新バージョンをダウンロードします。 8. ダウンロードが完了したら、BIOS アップデートファイルを保存したフォルダに移動します。 9.
6 ヘルプ トピック: • デルへのお問い合わせ デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの 製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は 国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポート、 またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1. Dell.com/support にアクセスします。 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの下部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンリストで、お住まいの国または地域を確認します。 4.