Users Guide
ACアダプタをACアダプタコネクタに接続します。ACアダプタは、AC電源をコンピュータに必要なDC電源に変換します。
ACアダプタは、コンピュータの電源のオン・オフにかかわらず接続できます。
ACアダプタは世界各国のAC電源に適合します。ただし、電源コネクタは国によって異なります。国外でAC電源を使用するときは、その国に適した電源
コードが必要になる場合があります。
赤外線(IR)センサー
コンピュータの赤外線(IR)センサーは、ケーブルで接続することなく、コンピュータから、他のIR互換機器へのファイルの転送をおこなうことができます。
お客様がコンピュータを受け取った際は、赤外線センサーは、無効です。セットアップユーティリティを使って、赤外線センサーを有効にできます。
IRセンサーを有効にした後、ファイルの転送をするには:
1. コンピュータと相手の互換機の赤外線センサーをそれぞれ向かい合わせます。赤外線転送は1mの距離で30度の範囲内で有効です。
2. 双方で通信ソフトウェアを起動し、ファイルの転送を開始します。正しく操作するためには相手機器のマニュアルを必ず参照してください。
IRセンサーの使い方
l IRセンサーには、IrDA 1.1(Fast IR)規格および1.0(Slow IR)規格のどちらとも互換性があります。
l 赤外線ポートのアドレスは、デフォルトでCOM3に設定されています。他のデバイスとのリソースのコンフリクトが生じた場合は、赤外線センサーの
アドレスを設定し直してください。
l コンピュータがDellドッキングデバイスに接続されている場合は、赤外線センサーは自動的に無効になります。
l 赤外線デバイスの使い方の詳細については、オペレーティングシステムに付属のマニュアルを参照してください。
モデム
注意:システムのモデムとネットワークコネクタを混同しないでください。ネットワークコネクタに電話回線は、差し込まないでください。
モデムの使い方に関する詳細については、システムに付属しているオンラインモデムマニュアルを参照してください。マニュアルにアクセスするには、デ
スクトップのユーザーズガイドアイコンをダブルクリックし、システム情報をクリックしてから 通信をクリックします。
ネットワーク
注意:システムのモデムとネットワークコネクタを混同しないでください。ネットワークコネクタに電話回線は、差し込まないでください。
メモ:本、紙類等を2つの赤外線デバイスの間に置かないでください。また、双方のデバイスは30度の範囲内で向かい合わせにしてくだ
さい。
オプション用の内蔵モデムを必要とする場合は、電話回線をモデムコネクタに差し込みます。
オプション用のネットワークアダプタを必要とする場合、ネットワークコネクタにネットワーク回線を差し込みます。