Users Guide
l バッテリは、室温で約400回のフル充電を繰り返すことができます。
l スタンバイモードを起動すると、コンピュータはバッテリで約1週間稼動します。
l コンピュータを保管する場合は、すべての機器を取り外してコンピュータの電源を切ります。コンピュータを長期間保管しておく場合は、バッテリを
取り外します。バッテリは使用しなくても、長期の保管中に消耗します。長期保管後は、バッテリをフル充電してからコンピュータを起動させてくださ
い。
l リチウムイオンバッテリを家庭用の一般ごみと一緒に捨てないでください。詳細は、バッテリの廃棄を参照してください。
l リチウムイオンバッテリは従来のバッテリよりも寿命が長いので、頻繁に交換する必要がありません。また、充電容量を気にせずにいつでも充電
することができます。リチウムイオンバッテリは充電する前に完全に使いきる必要はありません。
バッテリのバッテリベイへの取り付け
注意:データの損失を防ぐため、コンピュータがAC電源に接続されているか、予備のセカンドバッテリを装着している場合を除き、コンピュータ
の電源を入れたままバッテリを交換しないでください。
注意:コンピュータには、リチウムイオンバッテリのみを使用してください。ニッケルメタル水素(NiMH)バッテリはサポートしていません。
新しいバッテリを取り付ける前に、バッテリテストボタンを押してバッテリの充電量をチェックしてください。バッテリが完全に放電すると、バッテリゲージは
点灯しません。
バッテリベイにバッテリを取り付ける場合:
1. 作業中のファイルを保存し、開いているアプリケーションプログラムを全て終了します。
2. コンピュータがドッキングされている場合、ドッキングを解除します。
3. モジュラーベイにバッテリを取り付けている場合は、手順5に進みます。
注意:スタンバイモードあるいは休止状態で、バッテリを取り付ける場合、バッテリの交換は2分以内に行なってください。2分後に、システムは
シャットダウンします。2分以内にバッテリを交換しないと、保存してないデータはすべて失われます。
4. バッテリベイにのみにバッテリが取り付けてあり、そのバッテリを交換する場合、コンピュータを電源コンセントに接続するか、または次のいずれか
を実行して、データを保護してください。
l スタンバイモードを使用
l 休止状態を使用
5. コンピュータのディスプレイを閉じ、コンピュータを裏返したら、バッテリを取り外します。
6. 新しいバッテリをバッテリベイへ確実に差し込みます。バッテリが正しく取り付けられるとカチッという音がします。
7. コンピュータがどの電源管理モードになっているかによって、電源ボタンを押すかあるいはディスプレイを開け、通常のモードに戻します。
モジュラーベイにセカンドバッテリを取り付けます。
セカンドバッテリのモジュラーベイへの取り付け
警告:異なる種類のバッテリを使用すると、出火または爆発の恐れがあります。Dellから購入したものと同じか、またはそれに相当する
種類のバッテリのみと交換してください。お使いのコンピュータのバッテリは、Latitude CSまたはCSxコンピュータを除くすべての
Latitude Cシリーズコンピュータで使用できます。バッテリをCSまたはCSxコンピュータで使用したり、それらのコンピュータのバッテリ
をお使いのコンピュータで使用しないでください。