Users Guide
電源(安全にお使いいただくための注意、続き)
バッテリ(安全にお使いいただくための注意、続き)
l お使いのコンピュータに内蔵またはオプション(PCカード)のモデムが搭載されている場合は、電話回線を介した落雷による電撃の
わずかな危険も避けるため、激しい雷雨時にはモデムケーブルを外してください。
l 感電を防止するため、雷雨時にはケーブルの接続や取り外し、および本製品のメンテナンスや再設定作業をおこなわないでくださ
い。すべてのケーブルを外してバッテリ電源でコンピュータを駆動する場合を除き、雷雨時はコンピュータを使用しないでください。
l コンピュータにモデムが搭載されている場合、モデムには、ワイヤサイズが26 AWG (アメリカ針金ゲージ)以上でFCCに適合した
RJ-11モジュラープラグの付いているケーブルを使用してください。
l PCカードは通常の動作でもかなり熱くなることがあります。長時間連続して使用した後にPCカードを取り出すときは、ご注意くださ
い。
l コンピュータをクリーニングする時は、あらかじめ電源を取り外してください。コンピュータのクリーニングには、水で湿らせた柔ら
かい布をお使いください。液体クリーナーやエアゾールクリーナーは使用しないでください。可燃性物質を含んでいることがありま
す。
l このコンピュータでの使用を認められた付属のACアダプタのみをお使いください。別のACアダプタを使用すると、発火または爆発
を引き起こすことがあります。
l コンピュータを電源に接続する前にACアダプタの定格電圧を調べ、電圧および周波数の必要条件が接続する電源と適合してい
ることを確認してください。
l 電源をコンピュータから取り外すには、電源を切ってバッテリパックを取り外し、ACアダプタを電源コンセントから外します。
l 感電を防ぐため、ACアダプタおよび周辺機器の電源ケーブルは、正しい方法でアースされている電源コンセントに差し込んでくだ
さい。これらの電源ケーブルには、アース接続用に三芯プラグが使用されていることがあります。アダプタプラグを使用したり、ア
ース用の芯を電源ケーブルのプラグから取り外したりしないでください。延長電源ケーブルを使用する場合は、二芯または三芯の
適切な種類を使用してACアダプタ電源ケーブルに接続してください。
l ACアダプタの電源ケーブルの上に物を置かないでください。ケーブルに引っかかったり、ケーブルが踏まれる恐れのあるところに
ケーブルを置かないでください。
l 複数の差し込み口のある電源コードを使用している場合、ACアダプタの電源ケーブルを電源コードに差し込む際は注意してくださ
い。電源コードの中には、不適切なつなぎ方でも差し込めるものがあります。不適切なつなぎ方で電源プラグを挿入すると、感電ま
たは出火の危険があるだけでなく、コンピュータに永続的な損傷を与えることがあります。電源プラグのアース芯が電源コードのア
ース接続端子に挿入されていることを確認してください。
l このコンピュータでの使用を認められたDellのバッテリモジュールのみを使用してください。別の種類を使用すると、出火または爆
発の危険性が増すことがあります。
l 車の鍵、クリップなどの金属製品でバッテリの端子がショートする可能性があるので、バッテリパックをポケット、ハンドバッグ、また
はその他の入れ物に入れて持ち歩かないでください。ショートすると過度の電流が流れて高温が発生し、バッテリパックの損傷ま
たは出火ややけどの原因になることがあります。
l バッテリを正しく取り扱わないと、やけどの原因となります。バッテリを分解しないでください。破損または液漏れしているバッテリパ
ックは、充分注意して扱ってください。バッテリが破損している場合、電池から電解液が漏れていることがあり、けがの原因となるこ
とがあります。
l バッテリはお子様の手の届かない場所に保管してください。
l コンピュータまたはバッテリパックを、ラジエータ、暖炉、ストーブ、電気ヒーター、またはその他の発熱する電気機器のような熱源
のそばに保存したり、放置したりしないでください。過度の高温になると、バッテリ電池が破裂したり、穴が開いたり、出火の原因に
なることがあります。
l コンピュータのバッテリを焼却したり、家庭用の一般ごみと一緒に捨てないでください。バッテリが破裂することがあります。バッテ
リを廃棄する際は、メーカーの指示に従うか、またはお近くの廃棄物取扱所にお問い合わせください。使用済みまたは破損したバ
ッテリはすみやかに廃棄してください。