Users Guide
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省電力について: Dell™ Latitude™ C800 ユーザーズガイド
省電力のヒント
l Microsoft® Windows® 2000およびWindows Meにおいて、コンピュータは、操作の停止中に速度を緩めたり、電源を切ることでスタンバイモードあ
るいは休止状態を起動します。
l Windows NT®において、コンピュータは、操作の停止中に速度を緩めたり、電源を切ることでサスペンドモードあるいはsuspend-to-disk (S2D) を
起動します。
l コンピュータのACアダプタを取り付けます。
l 次のいずれかの方法で電源管理プロパティをカスタマイズします。
¡ コンピュータのすべての機能をデフォルトに設定します。
¡ コンピュータのすべての機能を無効あるいはオフに設定します。
¡ コンピュータのすべての機能を最小値あるいは最大値に設定します。
通常、各機能の設定値が小さければ小さいほど、バッテリの充電は長持ちしますが、高い値に設定するとコンピュータのパフォーマンスは
向上します。
バッテリの寿命は次の要因に左右されることがあります。
l ディスプレイとマイクロプロセッサのタイプ
l リムーバブル大容量ストレージドライブモジュールの使用
l PCカードの枚数とタイプ
l 外付けデバイスの数とタイプ
l アプリケーションプログラムの種類
l 装着されているメモリモジュールの容量(容量が大きいほど電源を多く使います)
l 赤外線センサーの使用
省電力モード
Windows 2000およびWindows Meにおいては、スタンバイモードまたは休止状態を使用します。
Windows NTにおいては、サスペンドモードまたはsuspend-to-diskを使用します。
スタンバイモード
スタンバイモードによりディスプレイ、ハードドライブおよびその他の内蔵デバイスの動作を停止して節電をおこないます。コンピュータがスタンバイモード
から復帰すると、スタンバイモードに入る前のデスクトップの状態がそのまま復元されます。
注意:コンピュータでは、スタンバイモードに入る前にデータをハードドライブではなくRAM(Random Access Memory)に保存します。コンピュー
タをスタンバイモードで駆動していても、バッテリを完全に使い切ると、RAMのデータが失われる恐れがあります。
スタンバイモードに関する詳細については、次のものを参照してください。
l 「電源オプションのプロパティ」
l 「スタンバイモードを有効にする」
l オペレーティングシステムマニュアル
省電力のヒント
休止状態を有効にする
省電力モード
サスペンドモードを有効にする
電源オプションのプロパティ(Windows 2000)または電源の管理のプロ
パティ(Windows Me)
Suspend-to-Diskモードを有効にする
電源の管理のプロパティ
省電力に関するキーの組み合わせ
スタンバイモードを有効にする
ENERGY STAR®エンブレム