Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル はじめに コンピュータ内部の作業を始める前に 推奨ツール コンピュータの向き ネジの識別 メモリモジュール、ミニ PCI カード、およびデバイス メモリモジュール ミニ PCI カード デバイス システムコンポーネント 予備バッテリー ハードドライブ キーボード ディスプレイアセンブリおよびディスプレイラッチ ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル ディスプレイパネル ディスプレイラッチ パームレスト ドッキングドア ファン Bluetooth™ カード マイクロプロセッササーマル冷却アセンブリ システム基板 マイクロプロセッサモジュール フラッシュ BIOS のアップデート スピーカー ベースラッチ モデム I/O コネクタのピンの構成 USB コネクタ ビデオコネクタ パラレルコネクタ S ビデオ TV 出力コネクタ シリアルコネクタ メモ、注意、および警告 メ モ: コンピュータの操作上知っておくと便利な情報が記載されています。 注 意 : ハードウェアの損傷またはデータ損失の可能性があることを示します。また、その問題を回避するための方
目次ページに戻る はじめに Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル コンピュータ内部の作業を始める前に 推奨ツール コンピュータの向き ネジの識別 コンピュータ内部の作業を始める前に 警 告 : コ ン ピ ュ ー タ の修 理は、 認 可さ れ た技 術 者のみがおこなってください。 デ ル で認め ら れ て い な い修 理による損 傷は、 保 証の対象と な り ま せ ん。 コンピュータに付属している 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』 の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を読み、そ の指 示に従ってください。 警 告 : 静電気によるコンピュータ内部へ の損 傷を防ぐ た め、コ ン ピ ュ ー タ の電 子 部 品に触れ る前に、 身 体の静電気を逃がしてください。 コ ン ピ ュ ー タ の塗装されていない金属面に 触れることにより、 身 体の静電気を逃が す こ と が で き ま す。 警 告 : コンポーネントおよびカードは慎重に取り扱い ま す。 コンポーネントに接触し た り、カ ー ド の接点に触れないでください。 カ ー ド を持つときは、縁の
推奨ツール このマニュアルで説明する操作には、以下のようなツールが必要です。 l 1 番のプラスドライバ l 1/4 インチマイナスドライバ l 小型プラスチックスクライブ l フラッシュ BIOS アップデートプログラムのフロッピーディスクまたは CD コンピュータの向き 1 背面 2 右側 3 正面 4 左側 ネジの識別 コンポーネントを取り付けたり取り外す場合、レイアウト用のツールとして 「ネジの識別」 をコピーし、ネジをなくさないようにします。 この配置マットには、ネジの数とサイズが示してあります。 オプションデバイス ハードドライブ キーボード (各 1) (各 1) (各 2)
ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル ディスプレイパネル (各 3) (ディスプレイバンパー、各 6) (各 4) (各 6) ディスプレイラッチ パームレスト ファン (各 3) (各 3) (各 2) (各 9) システム基板 スピーカー モデム (各 1) (各 1) (各 1) (各 1) (各 1)
(各 4) 目次ページに戻る
目次ページに戻る フラッシュ BIOS のアップデート Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル 1. AC アダプタがプラグに差し込まれていて、メインバッテリーが適切に取り付けられていることを確認します。 メ モ: BIOS アップデートプログラムの CD をフラッシュ BIOS に使用する場合、コンピュータを CD から起動するように設定してから、CD を挿入します。 2. BIOS アップデートプログラムのフロッピーディスクまたは CD を挿入して、コンピュータの電源を入れます。 画面に表示される指示に従います。 コンピュータは起動を続け、新しい BIOS をアップデートします。 フラッシュのアップデートが完了したら、コンピュータは自動的に再起動します。 3. 4. 5. 6.
目次ページに戻る Bluetooth™ カード Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル 警 告 : 次の手 順を始め る前に、 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』 の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を参照してください。 注 意 : ESD (静電気放出) による損傷を防ぐため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピュータの塗装されていない金属面 (背面パネル等) に定期的に触れて、身体の静電気を逃が してください。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」 の手順に従います。 2. キーボードを取り外します。 3. ディスプレイアセンブリを取り外します。 4. パームレストを取り外します。 5.
目次ページに戻る マイクロプロセッサモジュール Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル マイクロプロセッサモジュールの取り外し 警 告 : 次の手 順を始め る前に、 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』 の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を参照してください。 注 意 : ESD (静電気放出) による損傷を防ぐため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピュータの塗装されていない金属面 (背面パネル等) に定期的に触れて、身体の静電気を逃が してください。 注 意 : プロセッサダイに触れないでください。 カムネジとマイクロプロセッサ間の断続的な接触を防止するため、カムネジを回す間は、プロセッサダイが取り付けられているサブストレートを押さ え付けてください。 注 意 : マイクロプロセッサへの損傷を防ぐため、カムネジを回す際は、マイクロプロセッサに垂直になるようにスクリュードライバを握ってください。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」 の手順に従います。 2.
1. マイクロプロセッサモジュールの 1 番ピンの角に ZIP ソケットの 1 番ピンの角を合わせ、マイクロプロセッサモジュールに挿入します。 メ モ: マイクロプロセッサモジュールの 1 番ピンの角には三角形があり、ZIF ソケットの 1 番ピンの角の三角形に合わせます。 注 意 : モジュールおよびソケットに修復不可能な損傷を与えないため、マイクロプロセッサモジュールを ZIF ソケットに正しく配置する必要があります。 マイクロプロセッサモジュールが正しく装着されると、4 つの角すべてが同じ高さになります。 モジュールの角が 1 つでも他の角より高い場合、モジュールは正しく装着されていません。 2. カムネジを時計回りに回して ZIF ソケットを締め、マイクロプロセッサモジュールをシステム基板に固定します。 3. 前の手順で、先に取り外したコンピュータの部品を取り付けます。 4.
目次ページに戻る ディスプレイアセンブリおよびディスプレイラッチ Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル ディスプレイパネル ディスプレイラッチ ディスプレイアセンブリ 警 告 : 次の手 順を始め る前に、 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』 の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を参照してください。 注 意 : ESD (静電気放出) による損傷を防ぐため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピュータの塗装されていない金属面 (背面パネル等) に定期的に触れて、身体の静電気を逃が してください。 注 意 : 必ずディスプレイアセンブリを取り外してから、パームレストを取り外してください。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」 の手順に従います。 2. キーボードを取り外します。 3. ディスプレイアセンブリを約 180 度に開き、それ以上ディスプレイアセンブリが開かないようにします。 4.
1 ディスプレイ 2 コンピュータベース 1 ディスプレイバンパー (6) 4 ディスプレイパネル 2 M2 × 5 mm ネジ (6) 5 トップカバー 3 ディスプレイベゼル 6 M2 × 5 mm ネジ (4) ディスプレイベゼル
警 告 : 次の手 順を始め る前に、 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』 の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を参照してください。 注 意 : ESD (静電気放出) による損傷を防ぐため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピュータの塗装されていない金属面 (背面パネル等) に定期的に触れて、身体の静電気を逃が してください。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」 の手順に従います。 2. キーボードを取り外します。 3. ディスプレイアセンブリを取り外します。 4. プラスチックスクライブを使用して、6 個のディスプレイバンパーをベゼルの前面にあるネジ穴から引き抜きます。 5. ベゼルの前面にある 6 本の M2 × 5 mm ネジを外します。 注 意 : ベゼルへの損傷を防ぐため、トップカバーからベゼルを慎重に取り外します。 6.
注 意 : ESD (静電気放出) による損傷を防ぐため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピュータの塗装されていない金属面 (背面パネル) に定期的に触れて、身体の静電気を逃がし てください。 1. キーボードを取り外します。 2. ディスプレイアセンブリを取り外します。 3. ディスプレイベゼルを取り外します。 4. ディスプレイブラケットをトップカバーに固定している 3 本の M2 × 5 mm ネジを外します。 5.
目次ページに戻る ドッキングドア Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル ドッキングドアの取り外し 警 告 : コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』 の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を参照してください。 注 意 : ESD (静電気放出) による損傷を防ぐため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピュータの塗装されていない金属面 (背面パネル等) に定期的に触れて、身体の静電気を逃が してください。 1 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」 の手順に従います。 2.
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目次ページに戻る ファン Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル 警 告 : 次の手 順を始め る前に、 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』 の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を参照してください。 注 意 : ESD (静電気放出) による損傷を防ぐため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピュータの塗装されていない金属面 (背面パネル等) に定期的に触れて、身体の静電気を逃が してください。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」 の手順に従います。 2. キーボードを取り外します。 3. パームレストを取り外します。 4. マイクロプロセッササーマル冷却アセンブリを取り外します。 5. ファンケーブルコネクタをまっすぐに持ち上げ、システム基板コネクタから取り外します。 1 M2.5 × 8 mm ネジ (2) 2 ファン 3 ファンケーブルコネクタ 4 システム基板コネクタ 6. ファンから 2 本の M2.
目次ページに戻る ハードドライブ Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル 警 告 : ド ラ イ ブ が高温のときにハードドライブをコンピュータから取り外す 際は、ハードドライブの金属部 分に触れないでください。 警 告 : コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』 の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を参照してください。 注 意 : データの損失を防ぐため、必ずコンピュータをシャットダウンしてからハードドライブを取り外してください。 コンピュータの電源が入っているとき、スタンバイモードのとき、または休止状態 モードのときにハードドライブを取り外さないでください。 注 意 : ハードドライブはとても壊れやすく、軽い衝撃でも破損することがあります。 メ モ: デルではデル製以外のハードドライブに対する互換性の保証およびサポートの提供はおこなっておりません。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」 の手順に従います。 2. コンピュータを裏返します。 標準の 1 番のプラスドライバを使って M2.
注 意 : ディスプレイを閉じたままの状態でハードドライブを取り付けると、ディスプレイベゼルに修復不可能な損傷を与える恐れがあります。 6. ディスプレイを約 3 cm 開きます。 注 意 : ドライブを挿入する際は、均等に力を加えてください。 ハードドライブに無理な力を加えると、コネクタに損傷を与える恐れがあります。 7. ハードドライブカバーをベイに完全に装着されるまで押し込み、ネジを締めます。 8. 『オペレーティングシステム CD』 を使って、コンピュータで使用するオペレーティングシステムをインストールします。 9.
目次ページに戻る キーボード Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル 警 告 : 次の手 順を始め る前に、 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』 の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を参照してください。 注 意 : ESD (静電気放出) による損傷を防ぐため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピュータの塗装されていない金属面 (背面パネル等) に定期的に触れて、身体の静電気を逃が してください。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」 の手順に従います。 2. コンピュータを表側にして開きます。 1 ディスプレイ 2 センターコントロールカバー 3 パームレスト 3. 1 センターコントロールカバーを取り外します。 a. ディスプレイを完全に開き (180 度)、作業台の上に水平に置きます。 b.
4. キーボードを取り外します。 a. キーボードの上部にある 2 本の M2.5 × 6 mm ネジを外します。 注 意 : キーボード上のキーキャップは壊れたり、外れやすく、また取り付けに時間がかかります。 キーボードの取り外しや取り扱いには注意してください。 b. キーボードの上部を引き上げて、前方へスライドさせます。 c. キーボードを慎重に前方へ持ち上げて、キーボードコネクタに手が届くようにします。 d. キーボードコネクタタブを引き上げて、システム基板からキーボードコネクタを取り外します。 1 M2.
目次ページに戻る ベースラッチ Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル 警 告 : 次の手 順を始め る前に、 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』 の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を参照してください。 注 意 : ESD (静電気放出) による損傷を防ぐため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピュータの塗装されていない金属面 (背面パネル等) に定期的に触れて、身体の静電気を逃が してください。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」 の手順に従います。 2. ハードドライブを取り外します。 3. キーボードを取り外します。 4. ディスプレイアセンブリを取り外します。 5. パームレストを取り外します。 6. スピーカーを取り外します。 7.
目次ページに戻る モデム Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル モデムの取り外し 警 告 : 次の手 順を始め る前に、 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』 の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を参照してください。 注 意 : ESD (静電気放出) による損傷を防ぐため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピュータの塗装されていない金属面 (背面パネル等) に定期的に触れて、身体の静電気を逃が してください。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」 の手順に従います。 2. キーボードを取り外します。 3. ディスプレイアセンブリを取り外します。 4. パームレストを取り外します。 5. M2 × 3 mm ネジを外します。 1 モデム 4 システム基板コネクタ 2 プルタブ 5 モデムケーブル 3 M2 × 3 mm ネジ 6. モデムケーブルをモデムから取り外します。 注 意 : モデムケーブルをシステム基板から取り外さないでください。 7.
1 モデム 2 モデムケーブル 注 意 : モデムを取り付けている間は、モデムの左側を押し下げないでください。 3. モデムの左角を下げてから、モデムの上部左角を慎重にスポンジの中にすべり込ませて、モデムをスポンジの下に置きます。 モデムをスポンジの中にすべり込ませることによって、モデムの上 部左角をシステム基板との接触、および部品の損傷から防ぐことができます。 4.
目次ページに戻る パームレスト Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル 警 告 : 次の手 順を始め る前に、 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』 の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を参照してください。 注 意 : ESD (静電気放出) による損傷を防ぐため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピュータの塗装されていない金属面 (背面パネル等) に定期的に触れて、身体の静電気を逃が してください。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」 の手順に従います。 2. キーボードを取り外します。 注 意 : 必ずディスプレイアセンブリを取り外してからパームレストを取り外してください。 ディスプレイヒンジは、パームレストの背面を通ります。 3. ディスプレイアセンブリを取り外します。 4. パームレストの上部から、 (P) とラベルの付いた 3 本の M2 × 3 mm ネジを外します。 1 M2 × 3 mm ネジ (3) 2 パームレストの上部 5.
1 パームレストの後部中央 2 タッチパッドコネクタ 3 システム基板コネクタ 4 コンピュータベース 6. 1 コンピュータを裏返し、9 本の M2.5 × 8 mm ネジを外します。 M2.5 × 8 mm ネジ (9) 注 意 : パームレストに損傷を与えないよう、慎重にパームレストをコンピュータベースから取り外します。 7.
目次ページに戻る I/O コネクタのピンの構成 Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル USB コネクタ ビデオコネクタ パラレルコネクタ S ビデオ TV 出力コネクタ シリアルコネクタ USB コネクタ ピン 信号 1 USB5V+ 2 USBP- 3 USBP+ 4 GND ビデオコネクタ ピン 信号 ピン 信号 1 CRT_R 9 5V+ 2 CRT_G 10 GND 3 CRT_B 11 MONITOR_DETECT- 4 NC 12 DDC_DATA 5 GND 13 CRT_HS 6 GND 14 CRT_VS 7 GND 15 DDC_CLK 8 GND パラレルコネクタ
ピン 信号 ピン 信号 1 STROBE- 10 ACK- 2 PD0 11 BUSY 3 PD1 12 PE 4 PD2 13 SLCT 5 PD3 14 AFD/3M- 6 PD4 15 ERROR- 7 PD5 16 INIT- 8 PD6 17 SLIN- 9 PD7 18 ~ 25 GND S ビデオ TV 出力コネクタ S ビデオ ピン 信号 1 GND 2 GND 3 DLUMA-L 4 DCRMA-L コンポジットビデオ ピン 信号 5 NC 6 DCMPS-L 7 GND シリアルコネクタ
ピン 信号 ピン 信号 1 DCD 6 DSR 2 RXDA 7 RTS 3 TXDA 8 CTS 4 DTR 9 RI 5 GND 目次ページに戻る
目次ページに戻る 予備バッテリー Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル 警 告 : D e l l ™ コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』 の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を参照してください。 警 告 : 静電気によるコンピュータ内部へ の損 傷を防ぐ た め、コ ン ピ ュ ー タ の電 子 部 品に触れ る前に、 身 体の静電気を逃がしてください。 コ ン ピ ュ ー タ の塗装されていない金属面に 触れることにより、 身 体の静電気を逃が す こ と が で き ま す。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」 の手順に従います。 2. バッテリーを取り外します。 3. バッテリーラッチを押して手前に引き、予備バッテリーカバーを取り外します。 1 予備バッテリーカバー 4. コンピュータベースから予備バッテリーをまっすぐ引き出します。 5.
目次ページに戻る スピーカー Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル 警 告 : 次の手 順を始め る前に、 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』 の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を参照してください。 注 意 : ESD (静電気放出) による損傷を防ぐため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピュータの塗装されていない金属面 (背面パネル等) に定期的に触れて、身体の静電気を逃が してください。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」 の手順に従います。 2. キーボードを取り外します。 3. ディスプレイアセンブリを取り外します。 4. パームレストを取り外します。 5. スピーカーコネクタをシステム基板コネクタから取り外します。 注 意 : スピーカーに損傷を与えないように慎重に取り扱います。 6. M2.5 × 8 mm ネジをスピーカーから外します。 7. M2.5 × 4 mm ネジをスピーカーから外します。 8. スピーカーをまっすぐに引き上げて、コンピュータベースから取り外します。 9.
目次ページに戻る システム基板 Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル システム基 板の取り外し 警 告 : 次の手 順を始め る前に、 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』 の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を参照してください。 注 意 : ESD (静電気放出) による損傷を防ぐため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピュータの塗装されていない金属面 (背面パネル等) に定期的に触れて、身体の静電気を逃が してください。 システム基板の BIOS チップには、サービスタグが付いています。サービスタグは、コンピュータ底面のバーコードラベルにも付いています。 システム基板用の交換キットには、交換するシステム基板 用にサービスタグを変換するユーティリティを提供する CD が含まれています。 注 意 : コンピュータおよび取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外し、取り付けられているバッテリーもすべて取り外します。 注 意 : ESD (静電気放出) による損傷を防ぐため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピュータの塗装されていない金属面 (背
1 M2 × 3 mm ネジ (4) 8. システム基板をコンピュータベースに固定している (B) とラベルの付いた 4 本の M2 × 3 mm ネジを外します。 9. システム基板をコンピュータの正面から引き出します。 システム基 板の取り付け 1. 「システム基板の取り外し」 をすべて逆の順序で実行します。 注 意 : コンピュータの電源を入れる前にすべてのネジを取り付け、コンピュータ内部にネジが残っていないか確認します。 コンピュータ内部にネジが残っていると、コンピュータに損傷を与える恐 れがあります。 2. コンピュータの電源を入れます。 メ モ: システム基板を取り付けた後、コンピュータのサービスタグを交換したシステム基板の BIOS に必ず入力してください。 3.
目次ページに戻る システムコンポーネント Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル 注 意 : コンピュータの修理は、認可された技術者のみがおこなってください。 デルで認められていない修理による損傷は、保証の対象となりません。 注 意 : 特に記載のない限り、このマニュアルのすべての手順で、取り外し手順と逆の順序で取り付けなおすことができます。 1 ディスプレイアセンブリ 8 スピーカー 2 センターコントロールカバー 9 ハードドライブ 3 パームレスト 10 マイクロプロセッサ 4 システム基板 11 マイクロプロセッササーマル冷却アセンブリ 5 コンピュータベース 12 ファン 6 バッテリー 13 キーボード 7 予備バッテリー 14 ディスプレイケーブル 目次ページに戻る
目次ページに戻る マイクロプロセッササーマル冷却アセンブリ Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル マイクロプロセッササーマル冷却アセンブリの取り外し 警 告 : 次の手 順を始め る前に、 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』 の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を参照してください。 注 意 : ESD (静電気放出) による損傷を防ぐため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピュータの塗装されていない金属面 (背面パネル等) に定期的に触れて、身体の静電気を逃が してください。 注 意 : コンピュータおよび取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外し、取り付けられているバッテリーもすべて取り外します。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」 の手順に従います。 2. キーボードを取り外します。 メ モ: ファンが取り付けられた状態でマイクロプロセッササーマル冷却アセンブリを取り外すことができます。 3.
目次ページに戻る Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル メ モ: コンピュータの操作上知っておくと便利な情報が記載されています。 注 意 : ハードウェアの損傷またはデータ損失の可能性があることを示します。また、その問題を回避するための方法も示されています。 警 告 : 物 的 損 害 、け が ま た は死 亡の原 因と な る可 能 性があることを示し ま す。 こ の マ ニ ュ ア ル の内容 は 予 告な く変 更さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2 0 0 3 す べ て の著 作権 は Dell Computer Corporation に あ り ま す。 Dell Computer Corporation からの書面による許可なしには、いかなる方法においてもこのマニュアルの複写、転載を禁じます。 このマニュアルに使用されている商標 : D e l l、D E L L のロゴ、および L a t i t u d e は、Dell Computer Corporation の商標です。I n t e l は、Intel Corporation の登録商標
目次ページに戻る メモリモジュール、ミニ PCI カード、およびデバイス Dell™ Latitude™ D500 サービスマニュアル メモリモジュール ミニ PCI カード デバイス メモリモジュール 警 告 : D e l l ™ コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』 の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を参照してください。 警 告 : 静電気によるコンピュータ内部へ の損 傷を防ぐ た め、コ ン ピ ュ ー タ の電 子 部 品に触れ る前に、 身 体の静電気を逃がしてください。 コ ン ピ ュ ー タ の塗装されていない金属面に 触れることにより、 身 体の静電気を逃が す こ と が で き ま す。 メ モ: デルからご購入されたメモリモジュールは、お使いのコンピュータの保証対象に含まれます。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」 の手順に従います。 2.
注 意 : メモリモジュールを 2 つのコネクタに取り付ける必要がある場合、メモリモジュールは、まず 「JDIM (スロット 1)」 とラベルの付いたコネクタに取り付け、次に 「JDIM2」 とラベルの付いた コネクタに取り付けます。 4. 身体の静電気を逃がしてから、新しいメモリモジュールを取り付けます。 a. b. モジュールのノッチをコネクタの中央にあるスロットに合わせます。 モジュールの端をコネクタにしっかりとスライドさせ、カチッという感触が持てるまでモジュールを下側に押し込みます。 カチッという感触が持てない場合、モジュールを取り外して、再度 取り付けます。 メ モ: メモリモジュールが正しく取り付けられていないと、コンピュータは起動しません。 この場合、エラーメッセージは表示されません。 5. カバーとネジを取り付けます。 注 意 : メモリモジュールカバーが閉めにくい場合、モジュールを取り外して再度取り付けます。 無理にカバーを閉じると、コンピュータを破損する恐れあります。 6.
4. ミニ PCI カードが取り付けられていない場合、手順 5 に進みます。 ミニ PCI カードを交換する場合、既存のカードを取り外します。 a. ミニ PCI カードに取り付けられているケーブルをすべて取り外します。 注 意 : メモリモジュールコネクタへの損傷を防ぐため、ツールを使用してメモリモジュールを固定している固定クリップを広げないでください。 5. 6. b. ミニ PCI カードを取り外すには、カードがわずかに浮き上がるまで固定クリップを広げます。 c. ミニ PCI カードをコネクタから持ち上げます。 新しいミニ PCI カードをコネクタにしっかりとスライドさせ、カチッという感触が持てるまでモジュールを下側に押し込みます。 カチッという感触が持てない場合、カードを取り外して、再度取り付け ます。 ミニ PCI カードからのアンテナケーブルをコンピュータのアンテナコネクタに接続します。 1 アンテナケーブル 2 カード上のアンテナコネクタ (2) 7. ミニ PCI カードをインナータブの方へ約 20 度の角度で押し下げます。 8.
注 意 : デバイスへの損傷を防ぐため、コンピュータにデバイスを取り付けていない場合、デバイスは乾燥した安全な場所に保管し、上から力を加えたり、重いものを載せないでください。 1. 1 デバイスリリースラッチを押してリリースラッチを解除します。 デバイスリリースラッチ 2. リリースラッチを持ってデバイスを引き出し、デバイスをモジュールベイから取り外します。 デバイスセキュリティネジが取り付けられている場 合 1. コンピュータがドッキングデバイスに接続 (ドッキング) されている場合、ドッキングを解除します。 ドッキングデバイスの手順については、ドッキングデバイスに付属のマニュアルを参照してくださ い。 注 意 : デバイスへの損傷を防ぐため、コンピュータにデバイスを取り付けていない場合、デバイスは乾燥した安全な場所に保管し、上から力を加えたり、重いものを載せないでください。 2. ディスプレイを閉じて、コンピュータを裏返します。 3.
1 M2 × 3 mm ネジ 4. デバイスリリースラッチを押してリリースラッチを解除します。 5.