Users Guide
146 用語集
CD-RW/DVD ドライブ — コンボドライブとも呼ば
れます。
CD および DVD のデータを読み取ったり、
CD-RW(書き換え可能な CD)ディスクや CD-R
(書き込み可能な CD)ディスクにデータを書き込ん
だりすることができるドライブです。
CD-RW ディス
クには、繰り返し書き込むことが可能ですが、
CD-R
ディスクには一度しか書き込むことができません。
CMOS — 電子回路の一種です。コンピュータは、
小型のバッテリ駆動
CMOS メモリを使用して日付、
時刻、その他のセットアップユーティリティオプ
ションを保持しています。
COA
— Certificate of Authenticity
(実物証明書)
—
Windows
の英数文字のコードで、コンピュータの
ラベルに印刷されています。プ
ロダクトキーやプロダ
クト ID とも呼ばれます。
CRIMM — continuity rambus in-line memory
module
(連続式 RIMM)— メモリチップのない特
別なモジュールで、使用されていない
RIMM スロッ
トに取り付けます。
D
DDR SDRAM — double-data-rate SDRAM(ダ
ブルデータ速度
SDRAM)— データバーストサイク
ルを倍にして、システムの性能を向上させる
SDRAM
の一種です。
DDR2 SDRAM — double-data-rate 2 SDRAM
(ダブルデータ速度 2 SDRAM)— 4 ビットのプリ
フェッチおよびその他のアーキテクチャの変更を使用
して、メモリスピードを
400 MHz 以上に向上させ
る、
DDR SDRAM の一種です。
DIMM — dual in-line memory module — シス
テム基板上のメモリモジュールに接続する、メモリ
チップ搭載の回路基板です。
DIN コネクタ — 丸い、6 ピンのコネクタで、DIN
(ドイツ工業規格)に準拠しています。通常は、PS/2
キーボードまたはマウスケーブルのコネクタを接続す
るために使用します。
DMA — direct memory access — DMA チャネル
を使うと、ある種の
RAM とデバイス間でのデータ
転送がプロセッサを介さずに行えるようになります。
DMTF — Distributed Management Task Force
—
分散型デスクトップ、ネットワーク、企業、およ
びインターネット環境における管理基準を開発する
ハードウェアおよびソフトウェア会社の団体です。
DRAM — dynamic random-access memory —
コンデンサが搭載された集積回路に情報を保存するメ
モリです。
DSL — Digital Subscriber Line(デジタル加入者
回線)
— アナログ電話回線を介して高速インター
ネット接続を常時提供するテクノロジです。
DVD-R — DVD recordable — 記録可能な DVD で
す。
DVD-R にはデータを一度だけ記録できます。一
度記録したデータは消去したり、上書きしたりするこ
とはできません。
DVD+RW — DVD rewritable — 書き換え可能な
DVD
です。データを DVD+RW ディスクに書き込ん
だ後、削除したり上書きしたりできます(再書き込
み)。(
DVD+RW テクノロジは DVD-RW テクノロ
ジとは異なります。)
DVD+RW ドライブ — DVD やほとんどの CD メ
ディアを読み込んだり、
DVD+RW(書き換え可能
DVD
)に書き込んだりすることができるドライブ
です。
DVI — digital video interface(デジタルビデオ
インタフェース)
— コンピュータとデジタルビデオ
ディスプレイ間のデジタル送信の標準です。
E
ECC — error checking and correction(エラー
チェックおよび訂正)
— メモリにデータを書き込ん
だり、メモリからデータを読み取る際に、データの正
確さを検査する特別な回路を搭載しているメモリ
です。
ECP — extended capabilities port — 改良された
双方向のデータ転送を提供するパラレルコネクタの拡
張仕様の
1 つです。EPP に似て、ECP はデータ転送
にダイレクトメモリアクセスを使用して性能を向上さ
せます。
EIDE — enhanced integrated device
electronics —
ハードディスクドライブと CD ドラ
イブ用の
IDE インタフェースの改良バージョンです。