Users Guide
150 用語集
RTC — real time clock(リアルタイムクロック)
— システム基板上にあるバッテリで動く時計で、
コンピュータの電源を切った後も、日付と時刻を保持
します。
RTCRST — real-time clock reset(リアルタイムク
ロックリセット)
— いくつかのコンピュータに搭載
されているシステム基板上のジャンパで、問題が発生
した場合のトラブルシューティングに利用できます。
S
SAS — serial attached SCSI — 原型の SCSI パラレ
ルアーキテクチャとは対照的に、より高速のシリアル
バージョンの
SCSI インタフェースです。
SATA — serial ATA(シリアル ATA)— より高速
のシリアルバージョンの
ATA(IDE)インタフェー
スです。
SCSI — small computer system interface —
ハードディスクドライブ、CD ドライブ、プリンタ、
スキャナなどのデバイスをコンピュータに接続するた
めの高速インタフェースです。
SCSI では、単一の
コントローラを使って多数のデバイスを接続できま
す。
SCSI コントローラバスでは、個々の識別番号を
使って各デバイスにアクセスします。
SDRAM — synchronous dynamic random-
access memory
(同期ダイナミックランダムアクセ
スメモリ)
— DRAM のタイプで、プロセッサの最適
クロック速度と同期化されています。
SIM — サブスクライバ識別モジュール — SIM カー
ドには、音声通信およびデータ通信を暗号化するマイ
クロチップが内蔵されています。
SIM カードは電話
やノートブックコンピュータに使用できます。
S/PDIF — Sony/Philips Digital Interface — ファ
イルの質が低下する可能性があるアナログ形式に変換
せずに、
1 つのファイルから別のファイルにオーディ
オを転送できるオーディオ転送用ファイルフォーマッ
トです。
Strike Zone™ —(コンピュータの電源がオンまた
はオフに関わらず)コンピュータが共振ショックを受
けた場合、または落下した場合に制動装置として機能
し、ハードディスクドライブを保護するプラット
フォームベースの強化領域です。
SVGA — super-video graphics array — ビデオ
カードとコントローラ用のビデオ標準です。
SVGA
の通常の解像度は 800 × 600 および 1024 × 768
です。
プログラムが表示する色数と解像度は、コンピュータ
に取り付けられているモニタ、ビデオコントローラと
ドライバ、およびビデオメモリの容量によって異なり
ます。
S ビデオ TV 出力 — テレビまたはデジタルオーディ
オデバイスをコンピュータに接続するために使われる
コネクタです。
SXGA — super-extended graphics array —
1280
× 1024 までの解像度をサポートするビデオ
カードやコントローラのビデオ標準です。
SXGA+
— super-extended graphics array plus —
1400
× 1050 までの解像度をサポートするビデオ
カードやコントローラのビデオ標準です。
T
TAPI — telephony application programming
interface —
音声、データ、ファックス、ビデオな
どの各種テレフォニーデバイスが
Windows のプロ
グラムで使用できるようになります。
TPM — trusted platform module — ハードウェ
アベースのセキュリティ機能です。セキュリティソフ
トウェアと併用して、ファイル保護や
E- メール保護
などの機能を有効にすることにより、ネットワークお
よびコンピュータのセキュリティを強化します。
U
UAC — user account control(ユーザーアカウン
トコントロール)
— Microsoft Windows Vista
®
のセキュリティ機能です。有効に設定すると、ユー
ザーアカウントとオペレーティングシステム設定への
アクセス間のセキュリティに追加レイヤが提供され
ます。
UMA — unified memory allocation(統合メモリ
振り分け)
— ビデオに動的に振り分けられるシステ
ムメモリです。