Setup Guide
クイックリファレンスガイド 87
Dell Diagnostics(診断)プログラムのメインメニュー
1
Dell Diagnostics
(診断)プログラムのロードが終了すると、
Main Menu
画面が表示されるので、必
要なオプションのボタンをクリックします。
メモ : Test System を選択して、お使いのコンピュータで完全なテストを実行することをお勧めします。
2
メインメニューで
Test System
オプションを選択すると、次のメニューが表示されます。
メモ : 以下のメニューから Extended Test を選択して、コンピュータ内のデバイスでさらに詳細なチェックを実
行することをお勧めします。
3
テスト実行中に問題が検出されると、エラーコードと問題の説明を示したメッセージが表示されます。エ
ラーコードと問題の詳細を書き留めて、『ユーザーズガイド』の「デルへのお問い合わせ」を参照してく
ださい。
メモ : 各テスト画面の上部には、コンピュータのサービスタグが表示されます。デルにお問い合わせいただ
く場合は、テクニカルサポート担当者がサービスタグをおたずねします。
4
Custom Test
または
Symptom Tree
オプションからテストを実行する場合は、該当するタブをク
リックします(詳細については、以下の表を参照)。
オプション 機能
Test Memory
スタンドアロンメモリテストを実行します。
Test System
システム
Diagnostics(診断)を実行します。
Exit
Diagnostics(診断)を終了します。
オプション 機能
Express Test
システム内のデバイスに簡単なテストを実行します。
このテストは、通常
10 ~ 20 分程度かかります。
Extended Test
システム内のデバイスに詳細なチェックを実行します。
このテストは、通常
1 時間以上かかる場合があります。
Custom Test
特定のデバイスをテストしたり、実行するテストをカ
スタマイズする場合に使用します。
Sympton Tree
起きている問題の症状に基づいたテストを選択できる
オプションです。最も一般的な症状を一覧表示します。
タブ 機能
Results
テストの結果、および発生したすべてのエラーの状態
を表示します。
Errors
検出されたエラー状態、エラーコード、問題の説明が
表示されます。
Help
テストについて説明します。また、テストを実行する
ための要件を示す場合もあります。