Users Guide
78 トラブルシューティング
ハードディスクドライブの問題
コンピュータが室温に戻るまで待ってから電源を入れます —
ハードディスクドライブが高温になっているため、オ
ペレーティングシステムが起動しないことがあります。コンピュータが室温に戻るまで待ってから電源を入れ
ます。
チェックディスクを実行します —
1
スタート
ボタンをクリックして、
マイコンピュータ
をクリックします。
2
ローカルディスク
C:
を右クリックします。
3
プロパティ
をクリックします。
4
ツール
タブをクリックします。
5
エラーチェック
で、
チェックする
をクリックします。
6
不良なセクタをスキャンし、回復する
をクリックします。
7
開始
をクリックします。
E- メール、モデム、およびインターネットの問題
以下を確認しながら、
Diagnostics
(診断)チェックリスト(
146
ページの「
Diagnostics
(診断)チェック
リスト」を参照)に必要事項を記入します。
警告 : 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。
メモ : モデムは必ずアナログ電話ジャックに接続してください。デジタル電話回線(ISDN)に接続した場合、モデ
ムは動作しません。
MICROSOFT OUTLOOK
®
EXPRESS のセキュリティ設定を確認します —
E-
メールの添付ファイルが開けない場合、次の手
順を実行します。
1
Outlook Express
で、
ツール
、
オプション
をクリックして、
セキュリティ
をクリックします。
2
ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない
をクリックして、チェックマークを
外します。
電話線の接続を確認します
電話ジャックを確認します
モデムを直接電話ジャックに接続します
他の電話線を使用してみます
—
•
電話線がモデムのジャックに接続されているか確認します。(ジャックは緑色のラベル、もしくはコネク
タの絵柄の横にあります。)
•
電話線のコネクタをモデムに接続する際に、カチッという感触が得られることを確認します。
•
モデムから電話線を外して、電話に接続します。電話の発信音を聞きます。
•
留守番電話、
FAX
、サージプロテクタ、またはラインスプリッタなど、その他の電話デバイスで回線を
共有している場合、これらをバイパスし、モデムを直接電話ジャックに差し込みます。
3m
以内の電話
線を使用します。
MODEM DIAGNOSTICS TOOL(モデム診断ツール)を実行します —
スタート
ボタンをクリックし、
すべてのプログラム
をポイントし、
Modem Diagnostic Tool
(モデム診断ツール)
をクリックします。画面の指示に従って、
モデムの問題を識別し、その問題を解決します。