Owners Manual
Table Of Contents
- 目次
- メモ、注意、警告
- コンピューター内部の作業
- 概要
- SD メモリカードの取り外し
- デジタイザーペンの取り外し
- ラベルドアの取り外し
- SIM カードの取り外し
- 底部カバーの取り外し
- バッテリーの取り外し
- WLAN(ワイヤレスローカルエリアネットワーク)カードの取り外し
- WWAN(ワイヤレスワイドエリアネットワーク)カードの取り外し
- 内蔵ストレージデバイス(ソリッドステートドライブ)の取り外し
- コイン型バッテリーの取り外し
- スピーカーの取り外し
- ミドルフレームアセンブリの取り外し
- カメラの取り外し
- 入力/出力(I/O)ボードの取り外し
- ドッキングボードの取り外し
- システム基板の取り外し
- LVDS(低電圧差動信号)ケーブルの取り外し
- セットアップユーティリティ
- トラブルシューティング
- 技術仕様
- デルへのお問い合わせ

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トラブルシューティング
ePSA(強化された起動前システムアセスメント)
ePSA はコンピューター付属の診断ユーティリティです。このユーティリティには、コンピューターのハード
ウェア用のテストがいくつか含まれています。コンピューターにメディア(ハードドライブ、CD ドライブな
ど)がまったくない場合でも、これらのテストを実行することができます。あるコンポーネントが ePSA テ
ストに失敗した場合、システムはエラーコードを表示し、ビープコードを生成します。
機能
• グラフィカルユーザーインタフェース
• 自動デフォルト動作 - すべてのデバイスでテストを実行、ユーザーは中断させることおよびデバイス
を選択することが可能
• 全 OS 環境での起動に備えたマスター起動レコードの確認
• ノートブックパネルのテスト
• ビデオメモリのテスト
• バッテリーのテスト
• 充電器のテスト
• ファンのテスト
• イベントログのスキャン
• マルチプロセッサーキャッシュのテスト
• 設定 - ケーブル接続、Bluetooth、WLAN、および WWAN デバイスのインストール状態の表示
• システム状態 - ファン、バッテリー、サーマル、および接続性インジケーターの表示
ePSA 診断ユーティリティの実行
メモ: 次の手順により、外付けキーボードを使用せずに DOS モードで ePSA 診断ユーティリティを実行す
ることができます。
ペンはデフォルトの調整状態で使用することも、または各ユーザーがそれぞれに調整した状態で使用するこ
ともできます。使用するユーザーごとにペンを調整することをお勧めします。調整を行うことで、ペンの使
い勝手をユーザーごとに最適な状態にすることができます。
1. システムの電源を入れた直後に、電源ボタンとセキュリティ(Ctrl-Alt-Del)ボタンを 1 秒間同時に押しま
す。
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