Dell Lifecycle Controller バージョン 1.3 概要 Unified Server Configurator と Lifecycle Controller が有効の Unified Server Configurator リモートサービスの特徴 トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ) メモと注意 メ モ: コンピュータをさらに活用するための重要な情報を提供しています。 注 意: 「 注 意 」は、 手 順に従わ な い と、ハードウェアの損 傷や デ ー タ の損 失の可 能 性があることを示し て い ま す。 本 書の 内 容は 予 告な く変 更 さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2009 Dell Inc. All rights reserved. Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています。 本書で使用される商標:Dell および DELL のロゴは、Dell Inc.
目次ページに戻る トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ) Dell™ Lifecycle Controller バージョン 1.3 エラーメッセージ よくあるお問い合わせ(FAQ) この項では、USC と USC - LCE で共通して表示されるエラーメッセージについて説明し、エラーの解決方法を提案します。また、USC と USC - LCE のユーザーからよく寄せられる質問への回答も 記載しています。 リモート有効化ウェブサービスの 1.3 Message Registry XML ファイル用と一致する LC_*1.3.0*_MSG_REG.zip を見つけるには、ftp://ftp.dell.
(デフォルトゲートウェイの有効なアドレスを入力してくださ い) IPv4 DNS サーバー 1 の有効なアドレスを 0.0.0.0 ~ 255.255.255.255 の範囲で入力します。 Please enter a valid IPv4 DNS Server 1 Address (IPv4 DNS サーバー 1 の有効なアドレスを入力してく ださい) IPv4 DNS サーバー 2 の有効なアドレスを 0.0.0.0 ~ 255.255.255.255 の範囲で入力します。 Please enter a valid IPv4 DNS Server 2 Address (IPv4 DNS サーバー 2 の有効なアドレスを入力してく ださい) 別のユーザーアカウントを作成する必要があります。詳細については、画面の右上にある ヘ ル プ ボタンをクリックしてください。 Account access change failed. Multiple user accounts required. See help for details.
(アップデートのソースとして選択したリポジトリが 整合性チェックに失敗しました) Decompression of the catalog file failed (カタログファイルの解凍に失敗しました) File seek of catalog archive failed (カタログアーカイブのファイルシークに失敗しま した) FTP download of catalog sign file failed (カタログ署名ファイルの FTP ダウンロードに失 敗しました) Unable to resolve host name (ホスト名の名前解決ができません) 現在インストールされているバージョンと最新バージョンを比較するためにダウンロードしたカタログの圧縮を解除できません。このエラーは、ネット ワークの一過性の問題によって発生した可能性があります。後で、もう一度アップデートリポジトリに接続してみてください。アップデートリポジトリに ローカル USB デバイスを使用しても、この問題が続く場合は、リポジトリを再び作成するか(「ローカル USB デバイスの設定」を参照)、別のリポジ トリを指定してください
seconds, apply power and power on (iDRAC ハードエラー。システムの電源をオフに し、電源プラグを抜いて 5 秒経ってから、再び電 源プラグを差し込んで電源をオンにしてください) RAID configuration failed (RAID 設定に失敗しました) Generic Failure (一般エラー) Sufficient physical disks not available on any supported RAID controller. The wizard will exit. 1. 2. 3. システムの電源をオフにしてから電源プラグを抜きます。 5 秒待ちます。 電源プラグをシステムに差し込み、電源をオンにします。 USC - LCE が RAID 設定の作成に失敗しました。この問題を解決するには、次の手順を実行してください。 1. 2. 3.
(Lifecycle Controller の Driver Pack パーティションにアクセスできませ ん。) Driver Pack not found in Lifecycle Controller (Lifecycle Controller に Driver Pack が見つかりません ) Cannot allocate memory (メモリを割り当てることができません。) Driver Pack does not have drivers for the selected operating system. 1. iDRAC をリセットし、コマンドを実行してください。 Lifecycle Controller に Driver Pack がありません。 1. USC または DUP を使用して Driver Pack をアップデートし、コマンドを再実行してください。 タスクを実行するためにメモリーを動的に割り当てることができません。 1.
Unable to continue with DetachDrivers - UnPackAndAttach is in progress 1. UnpackAndAttach が終了してから、DetachDrivers を実行してください。 (DetachDrivers を続行できません - UnPackAndAttach が進行中です。) Unable to detach USB device containing operating system drivers. (オペレーティングシステムドライバが入っている USB デバイスを切り離すこと ができません。) Unable to continue with BootToPXE - another command is running. (オペレーティングシステムのインストール用のドライバーのある)USB デバイスをホストから切り離すことができま せんでした。デバイスが既に切り離されているか、iDRAC が正常に動作していない可能性があります。 1.
アップデート用のデータを保 存するのに、仮想メディアデバイスまたは vFlash カードは必 要ですか。 いいえ。ファイルは、メインシステム基板上のメモリに保存されます。 仮想メディアとは何ですか。 仮想メディアとは、サーバーがローカルメディアとして識別する CD、DVD、USB キーなどのリモートメディアです。 アップデートに失 敗し た場 合は、どうすればよいでしょうか。 アップデートに失敗すると、USC-LCE は再起動してから、選択した未実行のアップデートをすべて実行しようとします。最後に再起動した後、システムは USC-LCE ホ ー ム ページに戻ります。プ ラ ッ ト フ ォ ー ム ア ッ プ デ ー ト を再開し、失敗したアップデートを再度選択し、適 用 をクリックしてください。 vFlash または仮想フラッシュとは何ですか。 vFlash は、iDRAC6 Enterprise に挿し込むフォーマット済みの SD(Secure Digital)カードです。 vFlash は、データストレージ用の USB キーとしてアクセスできるように、iDRAC でフォーマッ トして有効にできます
設定ウィザードは、システムデバイスの設定方法を順を追って説明します。設定ウィザードには、iDRAC、RAID、システム日時、および物理セキュリティが含まれます。詳細については、「ハードウェア 構成」を参照してください。 詳細設定では、HII(Human Interface Infrastructure)が有効なデバイス(たとえば、NIC および BIOS)を設定できます。詳細については、「詳細設定」を参照してください。 USC や USC - LCE は、xx1x システムのすべての RAID レベルとすべての RAID カードをサポートしていますか。 USC または USC - LCE は、PERC 6.
目次ページに戻る リモートサービスの特徴 Dell™ Lifecycle Controller バージョン 1.3 Web Services for Management Remote Services 1.
l Dell 電力使用管理 - ホストサーバーの電力バジェットを表し、それを設定 / 監視するための CIM および Dell 拡張クラスを定義します。 l Dell OS 導入 - オペレーティングシステム導入機能の設定を表すための CIM および Dell 拡張クラスを定義します。これは、サービスプロセッサが提供するオペレーティングシステム導入機 能を操作することで、オペレーティングシステムの導入アクティビティをサポートする能力を追加して、プロファイル参照の管理能力を拡張します。Dell OS 導入機能の詳細については、「リモート オペレーティングシステム導入インターフェイス」を参照してください。 l Dell ソフトウェアアップデートプロファイル - BIOS、コンポーネントのファームウェア、Lifecycle Controller ファームウェア、診断、およびドライバパックアップデートするためのサービスクラ スとメソッドを表す CIM および Dell 拡張を定義します。アップデートメソッドは、CIFS、NFS、FTP、および HTTP ネットワーク共有の場所と、Lifecycle Cont
l DNS サーバーは、既知の DCIMCredentialServer という名前のサーバーの IP アドレスを指定します。. DHCP と DNS の設定の詳細については、www.delltechcenter.com/page/Lifecycle+Controller の Dell エンタープライズ技術センターで『Lifecycle Controller Auto Discovery Network Setup Specification』を参照してください。 自 動検出の設定 自動検出機能を有効にする前に、以下の操作を行ってください。 1. システムのスタートアップ時に、プロンプトが表示されたら 5 秒以内に を押します。 iDRAC6 設 定ユ ー テ ィ リ テ ィ ページが表示されます。 2. NIC を有効にします(モジュラーシステムのみ)。 3. DHCP を有効にします。 4. LAN パ ラ メ ー タ ー に移動します。 5. DHCP から ド メ イ ン名 を選択します。 6. オ ン を選択します。 7.
6.
2. iDRAC6 設定ユーティリティページが表示されます。 3. LAN ユ ー ザ ー設 定 にナビゲートします。 4. プロビジョニングサーバー を選択します。 5. プロビジョニングサーバーホストの IP アドレス/ホスト名を入力します。 6. Enter キーを押します。 7.
WS-MAN を使 用したカスタムサーバー証明書の提供 プロビジョニングサーバーの公開キー証明書を転送するには、DCIM_LCService クラスの DownloadServerPublicKey() メソッドを呼び出すことができます。プロビジョニングサーバーの公開 キーは、自動検出クライアントとプロビジョニングサーバー間の厳重な相互認証の一部として使用できます。このメソッドは、プロビジョニングサーバーの公開キー証明書と関連ハッシュとハッシュタイプ のパラメータを入力値として受け付けます。また、プロビジョニングサーバーの公開キーの処理とインストールの確認に使用できるジョブ ID を返します。WinRM と WSMANCLI を使用したコマンドラ イン呼び出しの例は、『Lifecycle Controller 1.3 ウェブサービスインタフェースガイド』を参照してください。DCIM プロファイル仕様と関連 MOF ファイルは、www.DellTechCenter.
7. 持続的なストレージにあるソフトウェアは、「利用可能なソフトウェアインスタンス」と表示されます。このインスタンスの主なプロパティ値である InstanceID はDCIM: AVAILABLE : :< COMPONENTID> : として表され、同インスタンスのステータス値は「利用可能」となります。現在インストールされているソフトウェア のインスタンスも、利用可能なソフトウェアのインスタンスとして表されます。 8. インベントリのインスタンスは、アップデートおよびロールバック処理に対して入力値を提供します。アップデート処理を実行するには、インストール済みインスタンスの DCIM: INSTALLED :< comptype> :< compid> :< version> から InstanceID 値を取得します。ロールバック処理の場合は、利用可能なインスタンスの DCIM:AVAILABLE::: から InstanceID 値を取得します。InstanceID 値は編集できません。 9.
1. iDRAC の IP アドレスにメソッド呼び出しを送信するには、適切な WS-MAN クライアントを使用します。WS-MAN コマンドには、 DCIM_SoftwareInstallationService 上の UpdateFromURI() メソッドと、iDRAC が Dell アップデートパッケージ(DUP)をダウンロードする場所が含まれます。サポートされているダウンロードプロトコルは、FTP、HTTP、CIFS、 NFS、および TFTP です。 2. WS-MAN コマンドが呼び出されると、ジョブ ID が返されます。 3. 別のアップデートジョブを作成するために、WS-MAN を使用して追加の UpdateFromURI() メソッド呼び出しの要求を送信することもできます。 4. 再起動ジョブは、DCIM_SoftwareInstallationService で CreateRebootJob() メソッドを呼び出し、再起動の種類をを指定して作成できます。再起動の種類には、正常、パワーサイク ル、または正常再起動の 10 分後にパワーサイクルがあります。 5.
スケジュール再 起 動の動 作 設 定 DCIM_SoftwareInstallationService.CreateRebootJob() メソッドは、次のいずれかの再起動タイプを入力パラメータにし、出力パラメータとして再起動ジョブ ID を返します。再起動ジョブ ID は DCIM_JobService.
l l 展開および接続されたドライバは、ExposeDuration パラメーターで指定した時間が経過すると削除されます。メソッド呼び出しで時間を指定しなかった場合、OEMDRV USB デバイスはデ フォルトの 18 時間後に削除されます。 システムサービスを使用する前に、このプロセスで接続された ISO イメージが切り離されることを確認します。 次のメソッドを使用して、ローカル OEMDRV デバイスまたはネットワーク ISO イメージを直接切り離すことができます。これらのメソッドは、以前に設定した公開期間のタイムアウトの前に使用できま す。 a. DCIM_OSDeploymentService クラスの DetachDrivers() メソッドは、UnpackAndAttach() メソッドの呼び出しによって以前に接続された OEMDRV デバイスを切り離して削 除します。 b.
重要 l サポートされている SD カードがインストールされ、フォーマットされていない場合に、ダウンロード ISO コマンドを実行すると、最初に SD カードがフォーマットされてから、ISO イメージがダウ ンロードされます。 l TFTP プロトコルを使用しているシステムの vFlash に、使用可能な容量より大きいサイズの ISO イメージをダウンロードしようとすると、タスクに失敗しますが、エラーメッセージとして報告され ません。この ISO にアクセスしようとする以降のコマンドも失敗します。 vFlash 用にオペレーティングシステム導入プロファイルに追加された新しい WS-MAN メソッドは、次のとおりです。 l l l l DownloadISOToVFlash - vFlash にイメージをダウンロードします。CIFS、TFTP、および NFS がサポートされています。 BootToISOFromVFlash - vFlash でステージングされた ISO イメージから起動します。vFlash との通信に iDRAC GUI または RACADM コマンドを使用している場合は、この処置
WS-MAN を使用して現在の Part Firmware Update および Collect System Inventory On Restart プロパティの値を取得すには、DCIM_LCEnumeration.
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目次ページに戻る Unified Server Configurator と Lifecycle Controller が有効の Unified Server Configurator Dell™ Lifecycle Controller バージョン 1.3 USC/USC-LCE 1.
l シ ス テ ム の サ ー ビ ス を ア ッ プ デ ー ト す る必 要が あ り ま す - システムの起動時にSystem Services update required「システムのサービスをアップデートする必要があります」 というメッセージが表示される場合は、内蔵デバイスのデータが破損している可能性があります。 この問題を解決するには 、USC または USC - LCE Dell Update Package(DUP)を実行 して製品をアップデートしてください。詳細については、support.dell.
Readme の表示 バ ー ジ ョ ン情 報® Readme の表 示 をクリックして Readme ファイルを表示します。 USC または USC-LCE を無効にする システムの起動時に USC または USC - LCE が起動しないように無効にできます。 1. システムのスタートアップ時に、プロンプトが表示されたら 5 秒以内に を押します。 iDRAC6 設 定ユ ー テ ィ リ テ ィ ページが表示されます。 2. シ ス テ ム サ ー ビ ス に移動します。 3. シ ス テ ム サ ー ビ ス を無効に す る を選択します。 4.
c. ¡ デフォルトゲートウェイ ¡ DNS ア ド レ ス 完 了 をクリックします。 USC 設定が正しく指定されないと、エラーメッセージが表示されます。 オペレーティングシステム導 入ウィザードによるオペレーティングシステムの導 入 オペレーティングシステム導 入 ウィザードは、現在のシステムにオペレーティングシステムをインストールするために使用します。 USC は、オペレーティングシステムのインストールに必要になるローカルオペレーティングシステムドライバーのリポジトリを提供していません。Dell の FTP ウェブサイト ftp.dell.
2.
l OEMDRV とラベル付けされたオペレーティングシステムドライバを含む USB デバイスをマウントするコマンド 例: mkdir OEMDRV mount /dev/sdc1 /mnt/OEMDRV l OEMDRV ドライブ上のオペレーティングシステムドライバのパス Red Hat Enterprise Linux の場合:/oemdrv/*.rpm SUSE Linux Enterprise Server の場合: /linux/suse/x86_64-sles10/install/*.rpm です。 l ドライバをインストールするコマンド:rpm -Uvh *.
/oemdrv/*.rpm です。 l SUSE Linux Enterprise Server 10 (Service Pack 2) - インストール後の OEMDRV ドライブ 上のドライバの場所は、 /linux/suse/x86_64-sles10/install/*.rpm です。 これらのドライバをインストールするには、次のコマンドを使用します。 rpm -Uvh *.rpm C: ドライブへの Windows ブータブルシステムパーティションの割り当て Windows Server 2003 インストールの USC または USC - LCE の部分を完了すると、サーバーは再起動し、インストールのテキストモードの部分を開始します。この段階では、C: ドライブに Windows がインストールされるように、以下の手順が必要になる場合があります。 Windows Server 2003 のセットアップ後にこの手順に従うと、コンピュータ上の既存のドライブパーティションやパーティション分割されていない領域の一覧が表示されます。 1.
デルのサポートサイト support.dell.com から 必要な Dell Update Package (DUP) をダウンロードします。インストールされたオペレーティングシステムで、実行可能パッケージとして DUP を 実行します。 USC - LCE をサポートしているシステム プ ラ ッ ト フ ォ ー ム ア ッ プ デ ー ト ウィザードを使用して、ハードウェア診断ユーティリティをアップデートします。詳細については、「プラットフォームアップデートウィザードを使用したプラットフォームのア ップデート」を参照してください。または、デルのサポートサイト support.dell.
インストールに成功したら、Unified Server Configurator - Lifecycle Controller Enabled を起動できます。 インストールに失敗した場合は、iDRAC をアップグレードする必要があります。詳細については、『Integrated Dell Remote Access Controller ユーザーズガイド』を参照してください。iDRAC を アップグレードした後、上記の手順を繰り返します。 iDRAC6 Express カードの移動 iDRAC6 Express カードを別のシステムに移動した場合 l 新しいシステムではロールバック機能を使用できません。詳細については、「BIOS およびファームウェアの以前のバージョンへのロールバック」を参照してください。 l 実行保留中の USC-LCE タスクは、新しいシステムですべて削除されます。 l プ ラ ッ ト フ ォ ー ム ア ッ プ デ ー ト ウィザードを実行して、新しいシステム用の適切なドライバパックをダウンロードします。 iDRAC6 Express カードを別の Dell システムに移動
3. 右ペインで 現 行バ ー ジ ョ ン の表 示 をクリックします。 プラットフォームアップデートウィザードを起 動します。 1. システムを起動し、Dell のロゴが表示されて 10 秒以内に キーを押します。 2. 左ペインで プ ラ ッ ト フ ォ ー ム ア ッ プ デ ー ト をクリックします。 3. 右ペインで プ ラ ッ ト フ ォ ー ム ア ッ プ デ ー ト をクリックします。 ダウンロード方 法の選択 プラットフォームアップデート ウィザードを使用して、ftp.dell.
l 2.
Trusted Platform Module 設 定に影 響を及ぼすデバイスのアップデート システムで BitLocker 保護が有効になっている場合、一部のコンポーネントをアップデートすると、次回のシステム起動時にリカバリパスワードの入力、またはリカバリキーが含まれる USB フラッシュ ドライブの挿入が要求されます。これは、Trusted Platform Module(TPM)セキュリティ設定が 起 動 前 測 定で オ ン になっている場合に発生します。TPM の設定方法については、 support.dell.
1. 左ペインで OS の導 入 をクリックします。 今す ぐ RAID を設 定す る オプションと オペレーティングシステム導 入に直 接 移 動す る オプションが表示されます。 2. 今す ぐ RAID を設 定す る を選択します。コントローラごとに存在する仮想ディスク数と、仮想ディスクがセキュアかどうかの情報が表示されます。 3. セ キ ュ リ テ ィ有効コ ン ト ロ ー ラ を選択し、次へ をクリックします。次の 2 つのオプションが表示されます。 l 今す ぐ セ キ ュ リ テ ィ キ ー を設 定す る l 仮想デ ィ ス ク設 定を続け る 4. 今す ぐ セ キ ュ リ テ ィ キ ー を設 定す る を選択し、次へ をクリックします。セキュリティキーの変更画面が表示されます。 5. 次のオプションが表示されます。 l セ キ ュ リ テ ィ キ ー の作 成 l セ キ ュ リ テ ィ キ ー の変更 l セ キ ュ リ テ ィ キ ー の削 除 6.
4. 5. システムコントロールパネルアクセス を次のいずれかのオプションに設定します。 l 無効 - 管理コントローラによって表示される情報以外の 情報へのアクセスや制御はできず、処置も指定できません。 l 表 示専用 - システムコントロールパネルのインタフェースを使用して、データ画面を移動して情報を取得できます。 l 表 示と変更 - システムコントロールパネルのインタフェースを使用して、情報の取得と変更ができます 変更を適用するには、完 了 をクリックします。 設 定ウ ィ ザ ー ド 画面に戻るには、戻る をクリックします。ウィザードを終了するには、キ ャ ン セ ル をクリックします。 システム日時設定 システムの日付と時刻を設定するには、シ ス テ ム日 時 設 定 ウィザードを使用します。 シ ス テ ム日 時 設 定 ウィザードを起動するには 1. 左ペインの ハ ー ド ウ ェ ア構 成 をクリックします。 2. 右ペインの 設 定ウ ィ ザ ー ド をクリックします。 3.
l NIC の選択 - 次のモードオプションを使用して、NIC モードを表示または編集できます。 ¡ 専用 - このオプションを選択すると、リモートアクセスに Dell リモートアクセスコントローラ(DRAC)上の専用ネットワークインタフェースを使用できます。DRAC インタフェースは、ホス トオペレーティングシステムと共有されず、管理トラフィックを別の物理ネットワークにルーティングするため、アプリケーショントラフィックから分離できます。 メ モ: このオプションは、システムに iDRAC6 Enterprise コントローラが搭載されている場合にのみ使用できます。 ¡ Shared with failover(フ ェ ー ル オ ー バ ー で共 有 ) - このオプションは、ネットワークインタフェースをホストオペレーティングシステムと共有する場合に選択します。リモートアクセ スデバイスのネットワークインタフェースは、ホストオペレーティングシステムに NIC チームを設定すると完全に機能します。リモートアクセスデバイスは、マザーボードの LOM 1 と LOM 2 で LAN を介してデータを受信し
ェ イ の制御を有効または無効にします。 l Ethernet IP ア ド レ ス - iDRAC NIC の静的 IPV4 アドレスを指定または編集できます。Ethernet IP ア ド レ ス フィールドに入力する IP アドレスは予約され、DHCP から IP アドレスを 解決して割り当てることができない場合のみに使用されます。Ethernet IP ア ド レ ス フィールドの最大値は 255.255.255.255 に制限されています。 l サ ブ ネ ッ ト マ ス ク - iDRAC NIC の静的サブネットマスクを指定または編集できます。サブネットマスクは、IPv4 アドレスの上位ビットの位置を定義します。サ ブ ネ ッ ト マ ス ク 文字列は、上位 ビットがすべて 1 で、下位ビットがすべてゼロであるネットマスク形式です。例:255.255.255.0 サ ブ ネ ッ ト マ ス ク フィールドの最大値は 255.255.255.
サポートされている仮想メディアデバイスの詳細については、support.dell.
RAID 設定 システムに 1 つまたは複数のサポートされている PERC RAID コントローラ(PERC 6.1 以上のファームウェア)または SAS RAID コントローラが搭載されている場合は、RAID 設 定 ウィザードを使 用して、仮想ディスクを 起動 デバイスとして 設定できます。 RAID 設 定 ウィザードを起動するには 1. 左ペインの ハ ー ド ウ ェ ア構 成 をクリックします。 2. 右ペインの 設 定ウ ィ ザ ー ド をクリックします。 3. RAID 設 定 をクリックして、ウィザードを起動します。 以下の手順で、RAID 設 定 ウィザードの使用方法を順を追って説明します。 a. 「現在の設定の表示」 b. 「RAID コントローラの選択」 c. 「外部設定が検出されました」 d. 「簡易設定ウィザードまたは詳細設定ウィザードの選択」 e. 「基本設定の選択」 f. 「簡易設定ウィザードのみ - ホットスペアの割り当て」 g. 「簡易設定ウィザードのみ - 概要の確認」 h.
詳 細 設 定ウ ィ ザ ー ド では、仮想ディスクのディスクプールの作成時にどのプロトコルを使用するかを指定できます。ディスクプールとは、1 台または複数台の仮想ディスクを作成できる RAID コントローラに接続しているディスクの論理グループです。RAID レベルの選択のほか、詳 細 設 定ウ ィ ザ ー ド では、物理ディスクの選択、スパンの設定、キャッシュポリシー、その他の仮想ディ スク属性の設定などを提供して、さらに柔軟性が加わります。仮想ディスクのすべての設定を指定する場合は、詳 細 設 定ウ ィ ザ ー ド を選択してください。 l メ モ: 詳 細 設 定ウ ィ ザ ー ド を使用する場合は、RAID およびハードウェア構成に関する十分な知識があることが推奨されます。 選択した後、次へ をクリックします。 基 本 設 定の選択 RAID レ ベ ル ドロップダウンメニューから仮想ディスクの RAID タイプを選択します。 l RAID-0 - データが物理ディスク間でストライプされます。RAID 0 では冗長データは保持されません。RAID-0 仮想ディスク内の物理ディスクが故障した場合
l メ デ ィ ア の種 類 ドロップダウンメニューからディスクプールで使用するメディアの種類(ハ ー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブ(HDD) または ソ リ ッ ド ス テ ー ト デ ィ ス ク(SSD) ) を選択します。HDD で は、データストレージに従来方式の回転磁気メディアが使用されているのに対し、SSD ではフラッシュメモリが実装されています。 l ス パ ン長の選択 ドロップダウンメニューからスパン長を選択します。スパン長とは、各スパンに含まれる物理ディスクの数を指します。スパン長は RAID 10、RAID 50、および RAID 60 の みに適用されます。ス パ ン長の選択 ドロップダウンメニューは、RAID 10、RAID-50、または RAID 60 を選択した場合にのみアクティブになります。 l 画面の下部にあるチェックボックスを使用して物理ディスクを選択します。選択する物理ディスクは、RAID レベルとスパン長の要件を満たしている必要があります。すべての物理ディスクを選択 するには、す べ て選択 をクリックします。 選択した後、次へ をクリックします。 詳
このリリースの USC - LCE では、サーバーのデフォルト設定に、 ハードウェア構成の詳細設定でサポートされているシステム BIOS と NIC の 2 種類のデバイスのセットアップが含まれています。 l BIOS セットアップは、現在のセットアップユーティリティ(システムのスタートアップ時に キーを押してアクセス可能)とよく似ています。ただし、HII はシステム起動時にユーティリティ のサブセットにしかアクセスできません。 l NIC セットアップは、さまざまな NIC 属性を反映しており、一部はコントローラオプションの読み取り専用メモリ(ROM)で表示されます。しかし、これらの多くの属性は、オペレーティングシステ ムのユーティリティでしか変更できませんでした。 システム構成によっては、HII 設定仕様をサポートしているその他のデバイスの種類も詳細設定に表示される場合があります。詳 細 設 定 ウィザードを使用すると、以下の項目を設定できます。 l システム BIOS 設定 l Intel PRO/1000 XT Server Adapter l Intel Pro/1000
再 起 動 時にシステムインベントリを収集す る プロパティを有効にすると、システムを再起動するたびに、ハードウェアインベントリと部品交換の情報が検出され、前のシステムインベントリ情報と比較 されます。 1. 左ペインの ハ ー ド ウ ェ ア構 成 をクリックします。 2. 部 品 交 換設 定 をクリックします。 3.
ローカル USB デバイスの設定 ftp.dell.com などの外部サイトにアクセスできないプライベートネットワークのユーザーに、ローカルで設定された USB デバイスからアップデートを提供できます。 リポジトリとして使用する USB デバイスには、少なくとも 3 GB の空き容量が必要です。 プロキシサーバー経由で ftp.dell.com にアクセスできるユーザーに、USB デバイスは不要です。 最新のプラットフォームアップデートを取得するには、デルのサポートウェブサイト(support.dell.com)からシステムの最新の Dell Server Updates ISO をダウンロードしてください。 『Dell Server Updates DVD』によるローカル USB リポジトリの生 成 『Dell Server Updates DVD』によるローカル USB デバイス上でのリポジトリの生成: 1. デルのサポートサイト support.dell.com からシステムに Dell Server Updates ISO をダウンロードして DVD に書き込みます。 2.
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