Dell Lifecycle Controller USC / USC-LCEバージョン 1.4 ユーザーズガイド 概要 USC または USC-LCE の概要 USC および USC-LCE の機能 USC および USC-LCE の操作 トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ) スキーマ 使いやすいシステムコンポーネント名 メモおよび注意 メ モ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注 意 : 手 順に従わ な い場 合は、ハードウェアの損 傷や デ ー タ の損 失の可 能 性があることを示し て い ま す。 本 書の 内 容は 予 告な く変 更 さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2010 す べ て の著 作権 は Dell Inc. に あ り ま す。 Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています。 本書に使用されている商標:Dell™、DELL ロゴ、OpenManage™、PowerEdge™、および PowerVault™ は、Dell Inc.
目次に戻る 使いやすいシステムコンポーネント名 Dell Lifecycle Controller USC / USC-LCEバージョン 1.4 ユーザーズガイド 表 C-1 システムコンポーネントの使いやすい名 前 システムコンポーネント名 使い や す い名 前 RAID.Integrated.1 内蔵 RAID コントローラ 1 内蔵 RAID コントローラ 2 RAID.Slot.1-1 スロット 1 の RAID コントローラ NIC.Mezzanine.1B-1 メザニン 1 の NIC(ファブリック B) NIC.Mezzanine.1C-1 NIC.Mezzanine.1C-2 NIC.Mezzanine.3C-2 NonRAID.Integrated.1-1 内蔵ストレージコントローラ 1 内蔵ストレージコントローラ 2 NonRAID.Slot.1-1 スロット 1 のストレージコントローラ NonRAID.Mezzanine.2C-1 メザニン 1 のストレージコントローラ(ファブリック C) NIC.Embedded.1 内蔵 NIC 1 NIC.
LCD.Chassis.1 LCD Fan.Slot.1 ファン 1 Fan.Slot.2 ファン 2 ... ... Fan.Slot.9 ファン 9 MC.Chassis.1 シャーシ管理コントローラ 1 MC.Chassis.2 シャーシ管理コントローラ 2 KVM.Chassis.1 KVM IOM.Slot.1 IO モジュール 1 ... ... IOM.Slot.6 IO モジュール 6 PSU.Slot.1 電源装置 1 ... ... PSU.Slot.6 電源装置 6 CPU.Socket.1 CPU 1 System.Modular.2 ブレード 2 DIMM.Socket.
目次に戻る トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ) Dell Lifecycle Controller USC / USC-LCEバージョン 1.
パスワードを入力してください) Mount partition failed during OS deployment(オペレーティ ングシステムの展開時にパーティションのマウントに失敗しました) 操作を再試行します。問題が解決しない場合、iDRAC を再起動します。 Ping Test Failed(Ping テストに失敗しました) このエラーは、一時的なネットワークの問題が原因で発生する場合があります。問題が解決しない場合、ネットワーク接続をチ ェックした後、再試行してください。 表 A-2 USC のエラーメッセージと解 決 方 法 エラーメッセージ 解決 Unable to find a device capable of reading the OS install media(OS インストールメディアを読み取れるデバイスが見つかりま せん) オペレーティングシステムメディアを読み取るデバイスを USC が検出できません。下記のいずれかがエラーの原因と考えら れます。 l l l The repository you selected as a source for the up
Please enter the IPv6 Default Gateway address(IPv6 デ IPv6 デフォルトゲートウェイのアドレスを入力します。IPv6 設定 を参照してください。 フォルトゲートウェイのアドレスを入力してください) Please enter a valid IPv6 DNS Server 1 Address(IPv6 DNS サーバー 1 の有効なアドレスを入力してください) IPv6 DNS サーバー 1 の有効なアドレスを入力します。IPv6 設定 を参照してください。 Please enter a valid IPv6 DNS Server 2 Address(IPv6 DNS サーバー 2 の有効なアドレスを入力してください) IPv6 DNS サーバー 2 の有効なアドレスを入力します。IPv6 設定 を参照してください。 Please enter a valid iDRAC Name of up to 63 characters (最大 63 文字の有効な iDRAC 名を最大 入力してください) 有効な iDRAC 名を 63 文字以内で入力します。
Invalid Catalog File(カタログファイルが無効です) カタログファイルへの正しいパス、または正しいカタログ名を入力します。 Could not Connect the Share(共有に接続できませんでした) このエラーは、一時的なネットワークの問題が原因で発生する場合があります。問題が解決しない場合、ネットワーク接続をチ ェックした後、再試行してください。 Network Share Mount Failed(ネットワーク共有のマウントに失 敗しました) このエラーは、一時的なネットワークの問題が原因で発生する場合があります。問題が解決しない場合、ネットワーク接続をチ ェックした後、再試行してください。 システムの電源ボタンを押して、手動でシャットダウンしてください。 Requested operation completed successfully. Error occurred while shutting down the system. Shutdown manually.
最初の USC-LCE 画面に警告メッセージが表示された場合は、サーバーが完全に回復するまで「ステップ 7」を繰り返す必要があります。 メ モ: 完全なシステムリカバリに必要なアップデートは、USC-LCE によって事前に選択されています。システムで選択されたすべてのアップデートを実行することを強く推奨します。 よくあるお問い合わせ(FAQ) 1. USC-LCE がアップデートをダウンロードするとき、フ ァ イ ル は ど こ に保 存さ れ ま す か。 ファイルは、メインシステム基板上の不揮発性メモリに保存されます。このメモリはリムーバブルではなく、オペレーティングシステムからアクセスできません。 2. ア ッ プ デ ー ト用の デ ー タ を保 存す る の に、仮想メ デ ィ ア デ バ イ ス ま た は vFlash カ ー ド は必 要で す か。 いいえ。ファイルはメインシステム基板上のメモリに保存されます。 3. 仮想メ デ ィ ア と は何で す か。 仮想メディアとは、サーバーがローカルメディアとして識別する CD、DVD、USB キーなどのリモートメディアです。 4.
14. USC や USC-LCE は、™1xシ ス テ ム用の す べ て の RAID レベルとすべての RAID カードをサポートしていますか。 USC または USC-LCE は、PERC 6.1 ファームウェアを実行する PERC 6 カードで RAID レベル 0、1、5、6、10、50、 60 をサポートしています。RAID の 0 と 1 は、SAS 6/iR でサポ ートされています。 以下がシリーズ 7 RAID コントローラの最新世代です。 PERC - H700(内蔵)および H800(外付け) SAS - H200(内蔵)および SAS 6 GBPS(外付け) 15. USC-LCE は、BIOS とファームウェアのロールバックをサポートしていますか。 はい。詳細については、プラットフォームのロールバックを参照してください。 16.
目次に戻る USC または USC-LCE の概要 Dell Lifecycle Controller USC / USC-LCEバージョン 1.
l ハ ー ド ウ ェ ア診断 - メモリ、入出力装置、CPU、物理ディスク、その他の周辺装置を検証するための診断を実行できます。 詳細については、ハードウェアの診断を参照してください。 l ユ ー ザ ー設 定 - USC または USC-LCE で使う言語、キーボードレイアウト、およびネットワーク設定を指定できます。 詳細については、USC 設定ウィザードの使い方を参照してください。 上記のウィザードに加え、USC と USC-LCE は次のオプションも提供しています。 l ホ ー ム - ホ ー ム 画面に戻ることができます。 l バ ー ジ ョ ン情 報 - USC-LCE、および UEFI のバージョン情報を確認できます。バ ー ジ ョ ン情 報 ウィザードの Readme の表 示 をクリックして USC-LCE readme を表示してください。 USC-LCE は、お使いのシステムの構成に応じて次の追加のウィザードを提供します。 l l l プ ラ ッ ト フ ォ ー ム ア ッ プ デ ー ト - アップデートをシステムに適用できます。アップデートは ftp.dell.
4. 変更内容を保存し、 iDRAC6 設 定ユ ー テ ィ リ テ ィ ページメニューを終了します。システムは自動的に再起動します。 USC または USC-LCE を有効にするには、「ステップ 1」と「ステップ 2」を繰り返し、シ ス テ ム サ ー ビ ス を有効に す る を選択します。 システムサービス起動要求のキャンセル USC または USC-LCE によってシステムが繰り返し再起動する場合は、システムサービスの起動要求をキャンセルできます。 注 意 : こ の処置は、USC ま た は USC-LCE が実行 中のすべてのタスクをキャンセルします。や む を得な い場 合 以 外 、シ ス テ ム サ ー ビ ス の起 動 要 求はキャンセルしないことを強 く お勧め し ま す。 1. システムのスタートアップ時に、プロンプトが表示されたら 5 秒以内に を押します。 iDRAC6 設 定ユ ー テ ィ リ テ ィ ページが表示されます。 2. シ ス テ ム サ ー ビ ス に移動します。 3.
目次に戻る 概要 Dell Lifecycle Controller USC / USC-LCEバージョン 1.4 ユーザーズガイド USC/USC-LCE を使う理由 USC および USC-LCE の機能およびサポート情報 USC / USC-LCE 1.
Dell シ ス テ ムシリーズ オプシ ョン y11x 利 用 可 能な シ ス テ ム管 理デ バ イ ス USC ま た は USC-LCE 利 用 可 能な機 能 オプシ 組み込み BMC ョンなし USC BMC - オペレーティングシステム展開、ハードウェア診断、USC 設定 標準 組み込み BMC USC BMC - オペレーティングシステム展開、ハードウェア診断、USC 設定 オプシ ョン 組み込み BMC + iDRAC6 Express カー ド USC-LCE BMC - オペレーティングシステム展開、ハードウェア診断、USC 設定 iDRAC6 Express - プラットフォームアップデート、ハードウェア設定、ドライバリポジトリ、ライフサイク ルログ、ハードウェアインベントリを追加します。 組み込み BMC + iDRAC6 Express カー ド + iDRAC6 Enterprise カード USC-LCE BMC - オペレーティングシステム展開、ハードウェア診断、USC 設定 iDRAC6 Express - プラットフォームアップデー
l ハードウェアインベントリの表示とエクスポート l ライフサイクルログの表示とエクスポート l 交換パーツへの設定の適用 l Lifecycle Controller での設定詳細の削除 1. USC に新たに導入された機能を示します。 その他の必要マニュアル このガイド以外にも、デルサポートサイト support.jp.dell.
目次に戻る スキーマ Dell Lifecycle Controller USC / USC-LCEバージョン 1.4 ユーザーズガイド ライフサイクルログスキーマ 本項では、典型的なライフサイクルログスキーマを記載します。 ライフサイクルログスキーマ PAGE 17
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目次に戻る USC および USC-LCE の機能 Dell Lifecycle Controller USC / USC-LCEバージョン 1.
USC または USC-LCE の修 復 管理ノード起動時、およびPOST(電源投入時の自己診断)シーケンス中にSystem Services update required(「システムのサービスをアップデートする必要があります」) というメッセージが表示 された場合、USC を保存している埋め込みデバイス内のデータが破損している場合があります。この問題を解決するには、次の項を参照してください。 l USC の修復 l USC-LCE の修復 USC-LCE 固有の機能 USC-LCE プラットフォームアップデート プ ラ ッ ト フ ォ ー ム ア ッ プ デ ー トウィザードを使用して、インストールされたアプリケーションの現行バージョンおよびファームウェア情報を表示します。プ ラ ッ ト フ ォ ー ム ア ッ プ デ ー ト ウィザードを使用し て、システムで使用可能なアップデートのリストを表示できます。適用するアップデートを選択すると、USC-LCE がアップデートをダウンロードおよび適用します。 最適なシステムパフォーマンスを確保し、システムの問題を回避するには、定期的にアップデートをダウ
l パ ー ツ交 換 設 定 では、新しいパーツを、交換したパーツのファームウェアバージョンまたは構成、もしくはこれら両方に自動でアップデートできます。 詳細については、パーツ交換設定を参照してください。 l ハードウェアインベントリのエクスポート では、管理対象ノードに取り付けられているハードウェアの情報をエクスポートできます。 詳細については、ハードウェアインベントリのエクスポートを参照してください。 l ハードウェアインベントリの表 示 では、管理対象ノードに取り付けられているハードウェアに関連する情報を表示できます。 詳細については、設定の削除とデフォルトのリセットを参照してください。 l 設 定の削 除と デ フ ォ ル ト の リ セ ッ ト では、現在の iDRAC 設定を削除し、iDRAC を工場出荷時のデフォルトにリセットできます。また、管理対象ノードのライフサイクルログを削除します。 詳細については、設定の削除とデフォルトのリセットを参照してください。 ライフサイクルログ Lifecycle Controller は、管理対象ノードにインストールされている関連コンポーネント
目次に戻る Dell Lifecycle Controller USC / USC-LCEバージョン 1.4 ユーザーズガイド メモおよび注意 メ モ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注 意 : 手 順に従わ な い場 合は、ハードウェアの損 傷や デ ー タ の損 失の可 能 性があることを示し て い ま す。 本 書の 内 容は 予 告な く変 更 さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2010 す べ て の著 作権 は Dell Inc. に あ り ま す。 Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています。 本書に使用されている商標:Dell™、DELL ロゴ、OpenManage™、PowerEdge™、および PowerVault™ は、Dell Inc.
目次に戻る USC および USC-LCE の操作 Dell Lifecycle Controller USC / USC-LCEバージョン 1.4 ユーザーズガイド USC および USC-LCE の共通機能 USC および USC-LCE 固有の機能 iDRAC6 Express カードへのアップグレード ローカル FTP サーバーの設定 ローカル USB デバイスの設定 本章は、Unified Server Configurator(USC)および Unified Server Configurator-Lifecycle Controller Enabled(USC-LCE)で様々な操作を行うために必要なタスクを説明しま す。 USC および USC-LCE の共通機能 オペレーティングシステム展 開ウィザードの起動 1. USC を起動するには、システムを起動して、Dell のロゴが表示されてから 10 秒以内に を押します。 2. 左ペインで オペレーティングシステム展 開 をクリックします。 3.
します。 ローカルドライブ ドライバを USB デバイスまたは『Dell Server Updates DVD』から利用可能な場合は、ロ ー カ ル ド ラ イ ブ を選択します。アップデート用の USB デバイスの設定方法については、ロー カル USB デバイスの設定を参照してください。 3.
/oemdrv/*.rpm です。 2. コマンド rpm -Uvh *.rpm を使用して、ドライバをインストールします。 オペレーティングシステムメディアの挿入 1.
Windows がインストールされることを確実にするため、次の手順の実行が必要になる場合があります。 Windows Server 2003 のセットアップによってお使いのシステム上の既存のドライブパーティションおよび / またはパーティション分割されていない利用可能領域の一覧が表示された後、次の手 順に従ってください。 1. パーティション分割されていない領域を選択し、 キーを押して、ハードディスクパーティションを作成します。画面の説明に従ってパーティションを作成します。 メ モ: パーティションは C ドライブとして列挙されない場合があります。 2. オアーティションを削除するには、新しく作成されたパーティションを選択し、 キーを押します。画面の説明に従ってパーティションを削除します。 3. プライマリハードディスクパーティションを作成するには、パーティション分割されていない領域を再び選択し、 キーを押します。この時点でパーティションは C ドライブとして列挙されま す。 4.
プラットフォームアップデート ウィザードを使用して、USC-LCE の最新バージョンにアップデートします。プラットフォームアップデート ウィザードを定期的に実行して、使用可能になったアップデート にアクセスすることをお勧めします。 メ モ: ローカルリポジトリを使用して USC-LCE バージョン 1.3 からバージョン 1.4 にアップグレードする場合、必ず Linux ベースの DUP でカタログを作成するようにしてください。USCLCE 1.4 の機能拡張には、Windows ベースの DUP のみが利用可能です。Dell Repository Update Manager を使用したローカルリポジトリ作成の情報については、 support.jp.dell.
カタログの場 所ま た は パ ッ ケ ー ジ パ ス の ア ッ プ デ ー ト- カタログのある特定の場所 / サブディレクトリ。 ¡ メ モ: カタログファイルおよび DUP を ftp.dell.
2.
1. システムに適用する各ロールバックイメージのチェックボックスを選択します。 ロールバックイメージのバージョンと、現在システムにインストールされているバージョンを比較するには、現 在 フィールドと 以 前 フィールドのバージョンを比較します。 2.
5. 変更を適用するには、完 了 をクリックします。 設 定ウ ィ ザ ー ド 画面に戻るには、戻る をクリックします。ウィザードを終了するには、キ ャ ン セ ル をクリックします。 iDRAC 設 定 iDRAC パラメータの設定と管理には、iDRAC 設 定 ウィザードを使用します。 このウィザードは、レガシー BIOS 処理の iDRAC 設定ユーティリティと似ています。ウィザードを使用すると、LAN、共通 IP 設定、IPv4、IPv6、仮想メディア、LAN ユーザー設定など、システ ムに適用できる iDRAC パラメータを設定できます。 iDRAC 設 定 ウィザードを起動するには 1. 左ペインの ハ ー ド ウ ェ ア構 成 をクリックします。 2. 右ペインの 設 定ウ ィ ザ ー ド をクリックします。 3. iDRAC 設 定 をクリックしてウィザードを起動します。 次の手順は、iDRAC 設 定 ウィザードの使用方法を順を追って説明します。 a. LAN の設定 b. 詳細 LAN 設定 c. 共通の IP 設定 d. IPv4 設定 e.
1. VLAN、VLAN ID、VLAN 優先度、オートネゴシエート、LAN スピード、 LAN デュプレックスなどの追加の属性を設定します。 l VLAN - VLAN モードの処理とパラメータを有効または無効にします。VLAN を有効にした場合、一致する VLAN ID のトラフィックのみが許可されます。無効にした場合、VLAN ID と VLAN 優先度は利用できなくなり、それらのパラメータに設定された値は無視されます。 l VLAN ID - VLAN ID の値を設定します。IEEE 801.1g 仕様で定義されているように、有効な値は 1 ~ 4094 の範囲です。 l VLAN 優 先 度 - VLAN ID の優先度の値を設定します。IEEE 801.
l IP ア ド レ ス ソ ー ス - iDRAC NIC が DHCP サーバーから IPv6 アドレスを取得する機能を有効または無効にします。IP アドレスソース を無効にすると、Ethernet IP ア ド レ ス、 プ レ フ ィ ッ ク ス長 と デ フ ォ ル ト ゲ ー ト ウ ェ イ の制御も無効になります。 l Ethernet IP ア ド レ ス - DHCP から提供されない場合に、iDRAC NIC の静的 IPv6 アドレスを指定または編集できます。このフィールドの最大値は、 FFFF:FFFF:FFFF:FFFF:FFFF:FFFF:FFFF:FFFF に制限されています。 マルチキャスト(ff00:/8)とループバック(::1/128)の値は、Ethernet IP アドレスや、この項で説明される その他のアドレス関連フィールドの有効なアドレスではありません。 サポートされている IPv6 アドレスの形式 ¡ X:X:X:X:X:X:X:X - この優先形式では、X は 8 個 の 16 ビットのアドレスで構成される 16 進数値です。各フィールドの先行ゼロは省くこ
l l ア カ ウ ン ト特権 - IPMI LAN チャネル上のユーザーの最大特権を Administrator(システム管理者)、Operator(オペレータ)、User(ユーザー)または No Access(アクセス なし)のいずれかのユーザーグループに割り当てます。 ¡ シ ス テ ム管 理 者 - 特権:iDRAC へのログイン、iDRAC の設定、ユーザー設定、ログのクリア、サーバー制御コマンドの実行、コンソールリダイレクトへのアクセス、仮想メディア へのアクセス、テスト警告、診断コマンドの実行 ¡ オペレータ - 特権:iDRAC へのログイン、iDRAC の設定、ユーザー設定、サーバー制御コマンドの実行、コンソールリダイレクトへのアクセス、仮想メディアへのアクセス、テス ト警告、診断コマンドの実行 ¡ ユ ー ザ ー - 特権:iDRAC へのログイン ¡ ア ク セ ス な し - 権限なし ス マ ー ト カ ー ド認 証 - iDRAC ログインのスマートカード認証を有効または無効にします。有効にした場合、iDRAC にアクセスできるようにスマートカードを取り付ける必
h. 詳細設定ウィザードのみ - 物理ディスクの選択 i. 詳細ウィザードのみ - 追加設定 j.
l RAID-10 - 物理ディスクのミラーリングとデータストライピングの組み合わせです。物理ディスクが 1 台故障した場合には、ミラーリングされたデータを使用してデータを再構築できます。 RAID 10 は、読み取りおよび書き込みパフォーマンスと、データの冗長性が優れています。 l RAID 50 - 単一アレイで複数の RAID 5 セットを使用するデュアルレベルアレイ アレイ全体のデータを損失せずに、各 RAID 5 で 1 台の物理ディスクが故障する可能性があります。 RAID 50 は書き込みパフォーマンスは優れていますが、物理ディスクが故障して再構築が行われるとパフォーマンスが低下し、データやプログラムへのアクセスが遅くなり、アレイ上の転送 速度が影響されます。 l RAID 60 - RAID 0 のストレートブロックレベルストライピングを RAID 6 の分散ダブルパリティと組み合わせています。RAID 60 を使用するには、8 個以上の物理ディスクがシステムに 必要です。RAID 60 は RAID 6 を基盤としているので、各 RAID 6 セットの 2 台の 物理ディスクが デ
l ¡ 先読み - コントローラは、データの検索時に仮想ディスクのシーケンシャルセクタを読み取ります。データが論理ドライブのシーケンシャルセクタに書き込まれている場合は、先読み ポリシーによってシステムのパフォーマンスが向上する可能性があります。 ¡ 先読み な し - コントローラは先読みポリシーを使用しません。データがシーケンシャルセクターではなくランダムに書き込まれている場合は、先読みなしポリシーによってシステムの パフォーマンスが向上する可能性があります。 ¡ 適応先読み - 最新の読み取り要求でディスクのシーケンシャルセクタにアクセスした場合にのみ、先読みポリシーが使用されます。最新の読み取り要求でディスクのランダムセクタ にアクセスした場合は、先読みなしポリシーが使用されます。 書き込み ポ リ シ ー ドロップダウンメニューから書き込みポリシーを選択します。 ¡ ラ イ ト ス ル ー - データがディスクに書き込まれた後で、コントローラから書き込み要求の完了信号が送信されます。書き込み完了ポリシーでは、データがディスクに書き込まれた後 でのみ使用可能と見なされるので、書き戻しポ
1. 左ペ イ ンで オペレーティングシステム展 開 をクリックします。RAID 設 定ウ ィ ザ ー ド オプションと オペレーティングシステムのインストール オプションが表示されます。 2. 今す ぐ RAID を設 定す る を選択します。コントローラごとに存在する仮想ディスク数と、仮想ディスクがセキュアかどうかの情報が表示されます。セキュリティ機能が備わったコントローラ は、「セ キ ュ リ テ ィ機 能」というフレーズが付加されて表示されます。 シリーズ 7 コントローラでのセキュアな仮想ディスクの作成 メ モ: USC-LCE を使用してセキュアな仮想ディスクを作成するには、ハ ー ド ウ ェ ア構 成 タブ® 設 定ウ ィ ザ ー ド® RAID セ キ ュ リ テ ィ キ ー設 定 の順に移動します。 シリーズ 7 コントローラでセキュアな仮想ディスクを作成するには、以下の手順を実行してください。 1.
¡ 正常性 表 4-1 状態ステータスおよび応答 動 作 状態ス テ ー タ ス 応答 動 作 OK なし 警告 初期化して再試行 重要 取り外し、リセット、再試行 初期化して再試行 l ¡ サイズ - vFlash SD カードの総容量を示します。 ¡ 利用可能な領域 - vFlash SD カード上で新しいパーティションを作成するために利用可能な容量を示します。 ¡ タイプ - カードのタイプ、SD(セキュアデジタル)または MMC(マルチメディアカード)を示します。 ¡ 書き込み保護 - vFlash SD カードの書き込み保護ラッチがオン / オフいずれにセットされているかを示します。 vFlash の初期化 - この操作で vFlash SD カード上の既存のパーティションが削除されます。 メ モ: Dell 製以外の SD カードで使用可能なメモリ領域は、256 MB のみです。 VFlash を有効または無効にする 有効 にセットするとt、vFlash SD カードは仮想ドライブとして設定されて、BIOS 起動順序に表示され、vFlash SD カードからの
システム構成によっては、HII 設定仕様をサポートしているその他のデバイスの種類も詳細設定に表示される場合があります。HII 詳 細 設 定 ウィザードを使用すると、次のアイテムを設定できま す。 l システム BIOS 設定 l Intel PRO/1000 XT Server Adapter l Intel Pro/1000 PT Dual Port Server Adapter l Intel Gigabit VT Quad Port Server Adapter l Intel 10 Gigabit AF DA Dual Port Server Adapter l Intel Gigabit AT Quad Port Server Adapter l Intel 10 Gigabit XF SR Dual Port Server Adapter l Broadcom (Dual Port) 10G KX4 l Broadcom (Quad Port) GBE l Intel (Quad Port) GBE l Broadcom (Dual Port) 10G
再起動時のシステムインベントリの収集 再 起 動 時にシステムインベントリを収集す る プロパティを有効にすると、システムを再起動するたびに、ハードウェアインベントリとパーツ交換の情報が検出され、前のシステムインベントリ情報と 比較されます。 1. 左ペインの ハ ー ド ウ ェ ア構 成 をクリックします。 2. パ ー ツ交 換 設 定 をクリックします。 3.
2. 右ペインで ハードウェアインベントリのエクスポート をクリックします。 3. USB デ バ イ ス または ネ ッ ト ワ ー ク共 有、もしくは両方を選択します。 USB デバイス インベントリログをローカル USB ドライブにエクスポートする場合は、USB デ バ イ ス を選択します。 a. デ バ イ スの選択 ドロップダウンメニューから正しいデバイスを選択し、フォルダへのパスを入力します。 パスが提供されない場合、ファイルはデバイスのルートの場所に保存されます。 b. 完 了 をクリックします。 ネットワーク共有 ネットワーク上の共有フォルダにファイルを保存したい場合は、ネ ッ ト ワ ー ク共 有 を選択します。 ネットワーク共有を使用してアップデートするには、CIFS または NFS を選択し、次の詳細を入力します。 CIFS の場 合 ¡ ¡ 共 有 名 - ファイルを保存する必要のある共有フォルダへのパスを入力します。例えば、 xxx.xxx.xx.
4. エラーメッセージが表示されたら は い をクリックして続行するか、い い え をクリックして操作をキャンセルします。 ライフサイクルログ履歴の表 示 この機能を使って、次を表示します。 l ファームウェアインベントリ l ファームウエアのアップデート履歴 l アップデートおよび設定イベントのみ メ モ: 設定変更の詳細は表示されません。 l ユーザーコメント ライフサイクルログの表示中、異なるフィルタリングおよび並べ替えのオプションを使用します。 ライフサイクルログ履歴を表示、およびフィルタリングオプションを使用するには、次の手順を実行します。 1. 左ペインで ライフサイクルログ を クリックします。 2. 右ペインで ライフサイクルログ履歴の表 示 をクリックします。 次のイベント情報を記載した表がページに表示されます。 3. l 番号 - イベントのシリアルナンバー l カテゴリ - イベントが属するカテゴリ l 説明 - イベントの簡単な説明 例えば、Dell オペレーティングシステムドライバパック、v.6.4.0.
ネットワーク共有 ネットワーク上の共有フォルダにファイルを保存したい場合は、ネ ッ ト ワ ー ク共 有 を選択します。 ネットワーク共有を使用してアップデートするには、CIFS または NFS を選択し、次の詳細を入力します。 CIFS の場 合 ¡ ¡ 共 有 名 - ファイルを保存する必要のある共有フォルダへのパスを入力します。例えば、 xxx.xxx.xx.xxLifCyLog と入力します。 ドメインおよびユーザー名 - ネットワーク共有のログオンに必要な正しいドメインおよびユーザー名を入力します。例えば、 myDomainlogin-name と入力し、ドメイン が無い場合はログイン名を入力します。 ¡ パ ス ワ ー ド - 正しいパスワードを入力します。 ¡ フ ァ イ ル の場 所 - サブディレクトリがあれば入力します。例えば、 2010Apr と入力します。 NFS の場 合 ¡ 共 有 名 - ファイルを保存する必要のある共有フォルダへのパスを入力します。例えば、 xxx.xxx.xx.
USC はシステムに取り付けた iDRAC6 Express カードを自動検出して、アップグレードプロセスを完了します。 インストールに成功したら、Unified Server Configurator - Lifecycle Controller Enabled を起動できます。 インストールに失敗した場合は、iDRAC をアップグレードする必要があります。詳細については、『Integrated Dell Remote Access Controller ユーザーズガイド』を参照してください。 iDRAC をアップグレードした後、上記の手順を繰り返します。 iDRAC6 Express カードの移 動 iDRAC6 Express カードを別のシステムに移動した場合 l 新しいシステムではロールバック機能を使用できません。詳細については、BIOS およびファームウェアの以前のバージョンへのロールバックを参照してください。 l 実行保留中の USC-LCE タスクは、新しいシステムですべて削除されます。 l プ ラ ッ ト フ ォ ー ム ア ッ プ デ ー ト ウィザードを実行して、新しいシステ
2. このローカル FTP サーバーをプラットフォームアップデートに使用します。 ローカル FTP サーバーにあるアップデートへのアクセス 組織のユーザー が オペレーティングシステム 展 開 ウィザードを使用する場合は、オンラインリポジトリを指定するためにローカル FTP サーバーの IP アドレスを知っている必要があります。 ユーザーがプロキシサーバー経由でローカル FTP サーバーにアクセスする場合は、プロキシサーバーに関する以下の情報が必要です。 l プロキシサーバーのホスト名または IP アドレス l プロキシサーバーのポート番号 l プロキシサーバー上での認証に必要なユーザー名 l プロキシサーバー上での認証に必要なパスワード l プロキシサーバーの種類 l プロキシサーバーを使用して FTP サーバーにアクセスし、アップデートをダウンロードするには、以下のように指定します。 ¡ ア ド レ ス - ローカル FTP サーバーの IP アドレスまたは ftp.dell.