Dell Lifecycle Controller Remote Services バージョン 1.5 ユーザーズガイド はじめに Remote Services の使い方 Remote Services の操作 Remote Services プロファイル 使用事例のシナリオ トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ) スキーマ 使いやすいシステムコンポーネント名 メモおよび注意 メ モ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 警 告: 手 順に従わ な い場 合は、ハードウェアの損 傷や デ ー タ の損 失の可 能 性があることを示し て い ま す。 本 書の 内 容は 予 告な く変 更 さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2011 す べ て の著 作権 は Dell Inc. に あ り ま す。 Dell Inc.
目次に戻る 使いやすいシステムコンポーネント名 Dell Lifecycle Controller Remote Services バージョン 1.5 ユーザーズガイド 表 B-1 は、システムコンポーネントの FQDD(Fully Qualified Device Descriptor)およびそれに相当する使いやすい名前を示しています。 表 B-1. システムコンポーネントの使いやすい名 前 システムコンポーネント名の FQDD 使い や す い名 前 RAID.Integrated.1 内蔵 RAID コントローラ RAID.Slot.1-1 スロット 1 の RAID コントローラ NIC.Mezzanine.1B-1 メザニン内 NIC NIC.Mezzanine.1C-1 NIC.Mezzanine.1C-2 NIC.Mezzanine.3C-2 NonRAID.Integrated.1-1 内蔵ストレージコントローラ NonRAID.Slot.1-1 スロット 1 のストレージコントローラ NonRAID.Mezzanine.
Fan.Slot.2 ファン 2 ... ... Fan.Slot.9 ファン 9 MC.Chassis.1 シャーシ管理コントローラ 1 MC.Chassis.2 シャーシ管理コントローラ 2 KVM.Chassis.1 KVM IOM.Slot.1 IO モジュール 1 ... ... IOM.Slot.6 IO モジュール 6 PSU.Slot.1 電源装置 1 ... ... PSU.Slot.6 電源装置 6 CPU.Socket.1 CPU 1 System.Modular.2 ブレード 2 DIMM.Socket.
目次に戻る Remote Services の使い方 Dell Lifecycle Controller Remote Services バージョン 1.5 ユーザーズガイド Remote Services をご使用いただくための前提条件 使用事例の使い方 本項では、より優れた成果を挙げるため、Remote Services 機能のご使用と、新機能を効率的にお使いただくための前提条件について説明します。 Remote Services をご使用いただくための前提条件 ウェブサービスのセットアップ システム設定の際、次の条件を満たしていることを確認してください。 l Remote Services にアクセスするには次のツールを使用してください。 ¡ オペレーティングシステムにインストール済みの Windows ベースのクライアントである WinRM。インストールされていない場合は、support.microsoft.
7. 参考 - 『Lifecycle Controller Web Services Interface Guide-Windows and Linux version』の中にある、手順の実行に関する詳細な情報の場所を提供します。 使用事例の読み方 1. シナリオを読み、内容を理解します。 2. 必要なインフラを設定し、すべての必要条件であるタスクを完了します。 3. 特別な状況すべてに従います。 4. どのように機能が動作するか、またシステムの反応を理解します。 5.
目次に戻る はじめに Dell Lifecycle Controller Remote Services バージョン 1.
Dell シ ス テ ムシリーズ オプ ション 利 用 可 能な シ ス テ ム管 理デ バ イ ス 利 用 可 能な Remote Services 機 能 y11x オプシ ョンな し 組み込み BMC - y21x ~ y51x 標準 組み込み BMC - オプシ ョン 組み込み BMC + iDRAC6 Express カード プラットフォームアップデート、ハードウェア構成、ドライバリポジトリ、リモートでの OS 展開、リモートアップデート、リモート設定、 ハードウェアインベントリの表示とエクスポート、自動検出、ライフサイクルログの表示とエクスポート、およびライフサイクルログへ のワークノートの追加。 組み込み BMC + iDRAC6 Express カード + iDRAC6 Enterprise カード iDRAC6 Express - プラットフォームアップデート、ハードウェア構成、ドライバリポジトリ、リモートでの OS 展開、リモートアッ プデート、リモート設定、ハードウェアインベントリの表示とエクスポート、自動検出、ライフサイクルログの表示とエクスポート、およ
l ベ ー ス サ ー バ ー - ホストサーバーを表すための CIM クラスを定義します。 l ベ ー ス メ ト リ ク ス - 管理下要素用にキャプチャされたマトリクスをモデリングし、制御する機能を提供するための CIM クラスを定義します。 l l l ホ ス ト LAN ネ ッ ト ワ ー ク ポ ー ト - ホストシステムへの LAN インタフェース、その関連コントローラー、およびネットワークインタフェースを提供するネットワークポートを表すための CIM クラ スを定義します。 サービスプロセッサ - サービスプロセッサをモデリングするための CIM クラスを定義します。 USB リ ダ イ レ ク ト - USB リダイレクトについての情報を記述するための CIM クラスを定義します。キーボード、ビデオ、およびマウスについては、これらの装置を USB デバイスとして管理す る場合、このプロファイルを使用する必要があります。 l 物 理 的 資産 - 管理下要素の物理的側面を表す CIM クラスを定義します。 l SM CLP 管 理ド メ イ ン - CLP の設定を表すため
Lifecycle Controller Remote Services WS-Management の実装は、伝送のセキュリティを確保するためにポート 443 で SSL を使用し、基本的な認証をサポートします。Web Services イ ンタフェースは、Windows WinRM や Powershell CLI などのクライアントインフラストラクチャ、WS-MANCLI などのオープンソースユーティリティ、および Microsoft .NET などのアプリケーシ ョンプログラミング環境を利用して活用できます。 その他の必要マニュアル このガイド以外にも、デルサポートサイト support.dell.
目次に戻る Remort Services プロファイル Dell Lifecycle Controller Remote Services バージョン 1.5 ユーザーズガイド オペレーティングシステム展開プロファイル 永続ストレージプロファイル Lifecycle Controller 管理プロファイル RAID プロファイル シンプル NIC プロファイル ハードウェアインベントリプロファイル BIOS および起動管理プロファイル ジョブコントロールプロファイル 本項では、個々のプロファイルに関するハイレベルな情報を提供します。 プロファイル、およびそれに関する MOF の詳細情報は、delltechcenter.com/page/DCIM.Library を参照してください。 WinRM および WS-Management コマンドラインの呼び出し例は、次を参照してください。 l delltechcenter.
SetAttributes() DCIM_LCEnumeration 取得 列挙 SetAtttribute() SetAttributes() LC サービスメソッド 次のメソッドは、自動検出、部品交換、および IO 識別に関連した属性の設定に使用されます。 l SetAttribute() メソッドは、単一の属性を設定するために使用します。 l SetAttributes() メソッドは、複数の属性を設定するために使用します。 l CreateConfigJob() メソッドは、SetAttribute() および SetAttributes() メソッドで設定された保留中の値を適用するために使用します。 自 動検出メソッド l ReInitiateDHS() メソッドは、プロビジョニングサーバー検出およびハンドシェイクを再開するために使用します。 l ClearProvisioningServer() メソッドは、プロビジョニングサーバー値をクリアするために使用します。 l DownloadServerPublicKey() メソッドは、Lifecycle Controller
DCIM_NICAttribute - このクラスは、次の BIOS サブクラスの出力を表示します。 取得 列挙 l DCIM_NICEnumeration このサブクラスを使用して、NIC 列挙インスタンスのプロパティを表示します。 l DCIM_NICInteger このサブクラスを使用して NIC 整数インスタンスのプロパティを表示します。 取得 列挙 l DCIM_NICString このサブクラスを使用して NIC ストリングインスタンスのプロパティを表示します。 取得 列挙 SetAttributte() SetAttributes() SetAttributte() SetAttributes() SetAttributte() SetAttributes() シンプル NIC メソッド これらのメソッドは、システムのマザーボード上 LAN、アドイン NIC、および CNA に、NIC、FCOE、および iSCSI 属性を適用するために使用します。各メソッドには、それぞれの入力および出力パラ メータがあります。メソッドには特定の戻り値があります。NIC サービスクラスには
l CreateTargetedConfigJob() メソッドは、SetAttribute() および SetAttributes() メソッドによって作成された、保留中の値を適用するために使用します。このメソッドが正常に実 行されると、属性値が保留中のアプリケーション用ジョブが作成されます。このメソッドは、起動順序、ソース状態、および一回限りの起動デバイスの設定にも使用されます。 メ モ: 最初の CreateTargetedConfigJob() メソッド呼び出しの後の CreateTargetedConfigJob() メソッド呼び出しは、最初のジョブが完了するまではエラーが発生する原 因となります。ただし、CreateTargetedConfigJob() を使って現在のジョブを削除し、新しいジョブを作成することができます。 l l DeletePendingConfiguration() メソッドは、設定ジョブが CreateTargetedConfigJob() で作成される前に行われた、保留中の設定(SetAttribute および SetAttributes メソ ッドで作成)変更を
l DCIM_IntegerAttribute このサブクラスを使用して、RAID 整数インスタンスのプロパティを表示します。 l DCIM_StringAttribute このサブクラスを使用して、RAID ストリングインスタンスのプロパティを表示します。 取得 列挙 - 取得 列挙 - RAID メソッド RAID メソッドは、異なる RAID コンポーネントに属性を適用するために使用します。各メソッドには、それぞれの入力および出力パラメータがあります。メソッドには特定の戻り値があります。RAID サ ービスクラスの異なるメソッドには次があります。 l AssignSpare() メソッドは、物理ディスクを仮想ディスクの専用ホットスペア、またはグローバルホットスペアとして割り当てるために使用します。 l ResetConfig() メソッドは、 仮想ディスクのすべてを削除し、ホットスペア物理ディスクすべての割り当てを解除します。既存の仮想ディスクにあるデータはすべて失われます。 メ モ: 外部物理ディスクにインポートされていない仮想ディスクは削除されません。 l ClearFo
DCIM_CPUView このクラスを使用して、システム内のすべての CPU、およびそれに関連する利用可能なキャッシュのインスタンス情報を取得します。 取 得 列 挙 - このクラスを使用して、システム内で利用可能なファンすべてのインスタンス情報を取得します。 取 得 列 挙 - このクラスを使用して、システム内で利用可能な iDRAC カードすべてのインスタンス情報を取得します。 取 得 列 挙 - このクラスを使用して、システム内で利用可能なメモリモジュールすべてのインスタンス情報を取得します。 取 得 列 挙 - このクラスを使用して、システム内で利用可能なPCI デバイスすべてのインスタンス情報を取得します。 取 得 列 挙 - このクラスを使用して、システム内で利用可能なビデオコントローラすべてのインスタンス情報を取得します。 取 得 列 挙 - 取 得 列 挙 - 取 得 列 挙 - Fan プロファイル DCIM_FanView iDRAC プロファイル DCIM_IDRACCardView Memory プロファイル DCIM_MemoryVi
目次に戻る スキーマ Dell Lifecycle Controller Remote Services バージョン 1.5 ユーザーズガイド Lifecycle ログスキーマ 本項では、代表的な Lifecycle ログスキーマを記載します。 Lifecycle ログスキーマ PAGE 17
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目次に戻る トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ) Dell Lifecycle Controller Remote Services バージョン 1.5 ユーザーズガイド エラーメッセージ 自動検出 LCD メッセージ よくあるお問い合わせ(FAQ) エラーメッセージ エラーメッセージ ID および推奨アクションに関する詳細は、support.jp.dell.com/manuals で『Dell Lifecycle Controller Remote Services Error Messages and Troubleshooting List』を参照してください。エラーメッセージとそれに関連する情報を表示するには、エ ラ ー メ ッ セ ー ジ ID ドロップダウンリストからエラーメッセージ ID を選択します。さらに、 delltechcenter.
よくあるお問い合わせ(FAQ) 本項では、Remote Servicesのユーザーからの頻度の高いお問い合わせに回答しています。 1. Lifecycle Controller と は何で す か? Lifecycle Controller(LC)は、カスタマーが診断、オペレーティングシステム(OS)の展開、ファームウェアのアップデート、および設定を実行する際に役立つ内蔵システム管理ソリューション です。 2. Unified Server Configurator と は何で す か? Unified Server Configurator(USC)は、 Unified Extensible Firmware Interface(UEFI)環境におけるシステムの展開、アップデートおよび設定のため、Lifecycle Controller に 必要不可欠なコンポーネントです。UEFI の最も大きな利点のひとつは、オペレーティングシステムに依存しないことが挙げられます。 3.
15. WS-Management 機 能を使 用し て シ ス テ ム を リ モ ー ト で再 起 動で き ま す か? はい、ComputerbSystem クラスの RequestStateChange() メソッドでシステムを再起動することができます。再起動には、 SoftwarebInstallationbService クラスの CreateRebootJob() メソッドを使用して再起動ジョブを作成し、その後 Job Control Service の SetupJobQueue() メソッドを使用して再起動ジョブをスケジュールします。 16. 使 用 中のシステムサービスをキャンセルするにはどうすればよいですか? iDRAC 設定ユーティリティ(起動時の CTLR+E オプション)を使用するか、電源ケーブルを外してiDRAC をリセットします。 17.
30. 同じ タ ス ク で VLanMode お よ び VLanID を設 定で き ま す か? 同じタスクで依存性を伴う VLanMode と VLanID 属性を設定することはできません。まず親属性(VLanMode)を最初の設定操作として設定し、子属性(VLanID)を 2 番目の設定操作とし て設定してから、ジョブを確定します。 31. iDRAC を バ ー ジ ョ ン 1.3 か ら 1.
目次に戻る Remote Services の操作 Dell Lifecycle Controller Remote Services バージョン 1.5 ユーザーズガイド 自動検出の管理 証明書の管理 オペレーティングシステムの展開 リモートアップデートの使用 部品交換の管理 リモートファームウェアインベントリの使用 ハードウェアインベントリの取得 Lifecycle ログ NIC/CNA の管理 vFlash SD カードの管理 RAID 設定の管理 BIOS および起動設定の管理 ジョブコントロールの使用 本項は、高度な解説とサンプルタスクを使って Remote Services 機能を説明します。タスクについての詳細は、delltechcenter.com/page/DCIM.
これにより、デフォルトの管理者アカウントが無効になります。 b. 自 動検出 を選択します。 c. 有効に す る を選択して自動検出機能を有効にします。 メ モ: 管理者アカウントが有効になっていると、自動検出機能は実行されません。 8. iDRAC6 設定ユーティリティを保存して終了します。 9. システムを再起動します。 自 動検出ワークフロー 自動検出が設定されて有効になっている場合のワークフローは、次の通りです。 1. 新しい Dell システムをネットワークに接続します。 2. 電源ケーブルを接続して、システム電源を投入します。 3. iDRAC が起動し、プロビジョニングサーバーの IP アドレス / ホスト名を DHCP/DNS から取得して、プロビジョニングサーバーに存在を知らせます。 4. プロビジョニングサーバーは、iDRAC からのセキュアなハンドシェイクセッションを検証して受け入れます。 5. プロビジョニングサーバーは、管理者権限のあるカスタムのユーザー資格情報を iDRAC に提供します。 6.
¡ IPv4 アドレス - ホスト名と同時に指定する場合は、「(」で始まり、「)」で終わります。 ¡ 各 IP アドレスまたはホスト名には、オプションで「:」とポート番号を指定できます。 ¡ 有効な文字列の例:hostname、hostname.domain.com USC コンソールを使 用したプロビジョニングサーバーの設定 1. システムスタートアップ中に シ ス テ ム サ ー ビ ス を押すプロンプトが表示されたら、5 秒以内にキーを押します。 Unified Server Configurator Lifecycle Controller Enabled 画面が表示されます。 2. ハードウェアの設 定 ¨ 設 定ウ ィ ザ ー ド ¨ iDRAC6 の設 定と移 動し ま す。 3. 次へ ボタンをクリックして、LAN ユ ー ザ ー設 定 画面に移 動し ま す。 4. プロビジョニングサーバーアドレス 画面に移動します。 5. プロビジョニングサーバーホストの IP アドレス/ホスト名を入力します。 6.
ReinitiateDHS(ProvisioningServer、ResetToFactoryDefaults、PerformAutoDiscovery) l ProvisioningServer:プロビジョニングサーバー情報を指定するためのオプションのパラメータです。これは IP アドレスかホスト名です。 l ResetToFactoryDefaults:次回の自動検出サイクルの前に現在の設定データを削除する必要があるかどうかを指定する必須パラメータ(TRUE または FALSE)です。TRUE の値のみ が許可されています。FALSE を指定すると、パラメータ値がサポートされていないことを示すエラーメッセージが表示されます。TRUE に設定すると、iDRAC はデフォルト値にリセットされ、 iDRAC で自動検出が有効に設定されます。自動検出のプロビジョニングプロセスが完了し、iDRAC が新しい資格情報を取得するまで、iDRAC を使用できません。 l PerformAutoDiscovery: 次の自動検出サイクルをいつ実行するか(即時または次回起動時)を指定するために必要なパラメータです。
オペレーティングシステムの展開 オペレーティングシステム展開機能は、WS-Management ウェブサービスプロトコルと CIFS および NFS ネットワークファイル共有プロトコルを使用して、リモートでオペレーティングシステムを展開 できるようにします。 オペレーティングシステム展開機能 リモートオペレーティングシステム展開の機能は、次のとおりです。 l 組み込みドライバのローカル公開を USB デバイスとしてリモートでアクティブ化。 l 選択したオペレーティングシステムごとの組み込みドライバをリモートで取得。 l ネットワーク共有に存在する ISO イメージから起動。 l ISO を vFlash SD カードにダウンロードし、カードから起動。 l 共有ネットワーク ISO の接続。 l 接続されたネットワーク ISO を仮想 USB デバイスとして連結。 l 仮想 USB デバイスからの起動。 オペレーティングシステム展開プロファイルについての詳細は、オペレーティングシステム展開プロファイル を参照してください。 リモートオペレーティングシステム展 開インターフェイス
l l l 展開および接続されたドライバは、ExposeDuration パラメーターで指定した時間が経過すると削除されます。メソッド呼び出しで時間を指定しなかった場合、OEMDRV USB デバイスはデ フォルトの 18 時間後に削除されます。 UEFI システムサービスを使用する前に、プロセス中に取り付けたネットワークベースの ISO イメージを、必ず取り外してください。 次のメソッドを使用して、ローカル OEMDRV デバイスまたはネットワーク ISO イメージを直接切り離すことができます。これらのメソッドは、以前に設定した公開期間のタイムアウトの前に使 用します。 ¡ DCIM_OSDeploymentService クラスの DetachDrivers() メソッドは、UnpackAndAttach() メソッドの呼び出しによって以前に接続された OEMDRV デバイスを切り 離して削除します。 ¡ DCIM_OSDeploymentService クラスの DetachISOImage() メソッドは、BootToNetworkISO() メソッド呼び出しによって以前に接続されたネット
重要 サポートされている SD カードがインストールされ、フォーマットされていない場合に、ダウンロード ISO コマンドを実行すると、最初に SD カードがフォーマットされてから、ISO イメージがダウンロードさ れます。 vFlash 向けオペレーティングシステム展開プロファイルには、次の WS-Management メソッドがあります。 l l DownloadISOToVFlash - vFlash にイメージをダウンロードします。CIFS、TFTP、および NFS がサポートされています。 BootToISOFromVFlash - vFlash でステージングされた ISO イメージから起動します。vFlash との通信に iDRAC GUI または RACADM コマンドを使用している場合は、この処置を 実行できません。また、このコマンドは、システムが オ フ 状態の場合に、システムを再起動または電源オンにします。 l DetachISOFromVFlash - コンソールがアクセスできなくなるように、パーティションを切り離します。 l DeleteISOFromVFlash - vFl
リモートアップデートの実行に、WS-Management 対応のアプリケーション、スクリプト、またはコマンドラインユーティリティを使用できます。アプリケーションやスクリプトは、リモートアップデートイン タフェースメソッドの 1 つを使用して WS-Management 呼び出しメソッド要求を実行します。次に、iDRAC はネットワーク共有(ローカルネットワーク共有、CIFS、NFS、FTP、TFTP、HTTP)URI か らファームウェアをダウンロードし、指定した時間に、指定した再起動の種類(グレースフル、パワーサイクル、またはシステム再起動なし)を活用してアップデートが実行されるようにステージングします。 重要 l システムのドライバパックのリモートアップデートを実行すると、現在のドライバパックが置き換えられます。置き換えられたドライバパックは、使用できなくなります。 l 英数字のみをサポートします。 サポートされているデバイス リモートアップデートは、次のデバイスおよびコンポーネントでサポートされています。 l iDRAC6 l RAID シリーズ 6 および 7 l NIC、LOM、
メ モ: Remote Servicesバージョン 1.
サポートされているカードの詳細については、『Dell Lifecycle Controller USC/USC-LCE ユーザーズガイド』を参照してください。 WS-Management を使 用した vFlash の存 在の検証 システムに Dell ライセンスの vFlash カードが搭載されていることを確認するには、次の手順を実行してください。 1. WS-Management ベースのウェブサービス要求を処理できるアプリケーション、スクリプト、またはコマンドラインシェルを使用して、インスタンス ID が DCIM_LCEnumeration:CCR1 の DCIM_LCEnumeration クラスのインスタンス取得要求を送信します。 2. vFlash が存在する場合、出力に次の属性値が表示されます。 3.
即時ファームウェアインベントリを使用すると、システムの電源がオンかオフかにかかわらず、インベントリを実行できます。従来のシステムファームウェアインベントリは、オペレーティングシステムにイン ベントリコレクタをダウンロードし、ローカルで実行して結果を収集する方法で行われていました。即時ファームウェアインベントリでは、ホストでオペレーティングシステムを実行していなくても、WSManagement クライアントからリモートでホストプラットフォームのインベントリができます。WS-Management 要求の認証に使用される iDRAC ユーザー資格情報は、ファームウェアと埋め込みソ フトウェアのインベントリの要求するためにサーバーコマンドの実行権限を必要とします。つまり、この機能はシステム管理者に制限されていません。取り付けられているデバイスのファームウェアのほ か、ロールバックと再インストールに使用できるファームウェアのリストも取得できます。 サポートされているデバイス リモートでの即時ファームウェアインベントリは、次のデバイスおよびコンポーネントでサポートされています。 l iDRAC6 l ストレージコ
さらに、いくつかのハードウェアインベントリタスクも実行可能です。ハードウェア関連の情報は、Lifecycle Controller の永続ストレージにキャッシュされ、iDRAC および UEFI アプリケーションで利 用可能です。 ファン、電源装置、iDRAC、ビデオコントローラ、CPU、DIMM、PCI/PCIe といった、様々なシステムハードウェアの表示クラスを列挙し、プロパティを表示します。 異なるハードウェアのプロファイルの詳細については、ハードウェアインベントリプロファイル を参照してください。 ハードウェアコンポーネントの使いやすい名前の詳細に関しては、表 B-1 を参照してください。 現 在のハードウェアインベントリのエクスポート l l 現在のハードウェアインベントリを XML ファイルにエクスポートするには、DCIM_LCService クラスで、ExportHWInventory() メソッドを呼び出します。 管理対象ノードの工場出荷時デフォルト値のコピーを保存するには、DCIM_LCService クラスの ExportFactoryConfiguration() メソッドを呼び出し
設定を削除して工場出荷時のデフォルト値にリセットするには、DCIM_LCService クラスで LCWipe() メソッドを呼び出します。 NIC/CNA の管理 この機能を使って、システムに埋め込まれているすべてのNIC/CNA の詳細リストを取得し、特定の NIC/CNA の異なる属性を設定します。 Simple NIC プロファイルの詳細については、シンプル NIC プロファイル を参照してください。 NIC/CNA インベントリの表 示 l DCIM_NICView クラスで列挙操作を実行し、システムに 組み込まれている すべての(Broadcom および Intel)NIC/CNA のインスタンスのプロパティを表示します。 l 必要な NIC/CNA の正しいインスタンス ID を使ってクラスで Get 操作を実行し、関連するプロパティを表示します。 NIC/CNA 属性の表 示 l DCIM_NICAttribute クラス(DCIM_NICEnumeration、DCIM_NICInteger、DCIM_NICString)のうちいずれか 1 つで列挙操作を実行し、システムに組み
3. 戻されたメソッドの戻りコード値によって削除を確認できます。 CNA のパーティションを有効または無効にする メ モ: NicPartitioning または PartitionState プロパティを無効にしても、パーティション 1 を無効にすることはできません。 CNA のパーティションを有効または無効にするには、次の手順を実行します。 1. DCIM_NICEnumeration クラスを列挙し、AttributeName= PartitionState およびそれらの FQDD プロパティを利用して、クラスの現在のインスタンス値を識別します。 2. 識別されたパーティションで、FQDD プロパティを使用して SetAttribute() メソッドを呼び出し、パーティションを有効または無効にします。 3. 属性で Get コマンドを実行し、保留中フィールドにアップデートされた値を表示します。 4.
れます。 5. ジョブ制御プロファイルメソッドを使用して、ジョブ ID の出力のステータスを照会します。 6. 手順 1 を繰り返し、メソッドが正しく実行されたことを確認します。 7. 作成された起動可能パーティションを、BIOS 起動メニューのオプションとして設定し、パーティションに保存されたイメージで起動します。 8. AttachPartition() メソッドを呼び出し、パーティションのコンテンツを表示、修正します。 9.
DCIM_BIOSEnumeration クラスで列挙操作を実行して、システム内 BIOS 属性の利用可能なすべてのインスタンスを表示します。 BIOS 属性の設 定 属性を設定するには、次の手順を実行してください。 1. 適切なインスタンス ID を特定します。 2. IsReadOnly フィールドが、false に設定されていることを確認します。 3. SetAttribute() または SetAttributes() メソッドを呼び出す前に、 手順 1 で取得したインスタンス情報をメモし、入力パラメータを準備します。 4. SetAttribute() または SetAttributes() メソッドを呼び出します。 5. 出力パラメータを確認します。 6. CreateTargetedConfigJob() メソッドを呼び出す前に、入力パラメータ(例えばRebootJobType、ScheduledStartTime、UntilTime、ジョブ、など)を準備し、正しい BIOS FQDD を使用します。 7.
l l ジョブおよびジョブキューのスケジュール - DCIM_JobService クラスで SetupJobQueue() メソッドを使用して、複数のジョブを 1 回のシステム再起動で実行できます。開始時刻を設 定せずに CreateTargetedConfigJob() メソッドを使用してジョブを作成した場合は、SetupJobQueue() メソッドを使用してスケジュールおよび実行順を設定します。開始時刻を CreateTargetedConfigJob() メソッドで設定した場合は、他のジョブと包括することはできず、ジョブは指定された時刻で実行するようセットアップされます。 ジョブの削除 - DCIM_JobService クラスで DeleteJobQueue() メソッドを使用して、指定した既存のジョブを削除します。 ジョブコントロールの詳細については、ジョブコントロールプロファイル を参照してください。 複数のアクションに個 別のジョブをスケジュールする 複数のアクションに個別のジョブをスケジュールするには、次の手順を行います(次の例では、BIOS および NIC/CNA のアップデート
目次に戻る 使用事例のシナリオ Dell Lifecycle Controller Remote Services バージョン 1.5 ユーザーズガイド 共通の前提条件 ブートターゲットの設定 - iSCSI および FCoE iDRAC vFlash カードまたはネットワーク共有へのサーバープロファイルのエクスポート iDRAC の属性の取得と設定 iDRAC vFlash カードまたはネットワーク共有へのサーバープロファイルのインポート iDRAC ユーザーと役割の取得と設定 RAID の設定 iDRAC の IP アドレス変更の報告 CNA でのパーティションのパーソナリティおよび帯域幅の変更 BIOS パスワードの設定、変更、および削除 仮想アドレス属性の設定 Remote Services ステータスの取得 共通の前提条件 サーバー上でリモート操作を正しく実行するために、次の前提条件が満たされていることを確認してください。 l USC-LCE バージョン 1.5 がインストールされている。 l iDRAC ファームウェアバージョン 3.
さい。パーティションを削除するには、iDRAC をリセットするか、システムサービスをキャンセルします。 BIOS アップデート、NIC 属性の設定などの、他のRemote Servicesジョブをスケジュールしないでください。 l l ScheduledStartTime パラメータを使用しない場合、ジョブ id は返されますが、スケジュールはされません。ジョブをスケジュールするには、DeleteJobQueue() メソッドを呼び出しま す。 l エクスポートジョブは、ジョブが開始される前に DeleteJobQueue() メソッドを使用してキャンセルできます。ジョブが開始された後、POST 中に Ctrl+E を押し、 システムサービスのキ ャンセル を選択するか、または iDRAC をリセットします。これにより、リカバリ処理が開始され、システムを直前の既知の状態に復帰させます。リカバリは、5 分以内です。リカバリが完了した ことを確認するには、WS-Management のコマンドを使用してそのエクスポートジョブをクエリするか、iDRAC RAC または Lifecycle ログをチェックしま
DCIM-LCManagementProfile MOF DCIM_LCService.
これにより保存されていたジョブがクリアされるとともに、Remote Services が再起動されます。 コントローラは、仮想ディスクがない場合でもグローバルホットスペアの作成を許可しますが、これらはシステムの再起動後に削除されます。仮想ディスクなしでホットスペアを作成した場合、 SAS コントローラ上で復元操作が試行され、復元可能でない場合にはエラーが報告されます。サポートされていない RAID レベルが使用されている場合は、SAS コントローラ上での復元操作 が失敗することがあります。 l サーバープロファイルのインポート後は、現在インストールされているファームウェアのバージョンがロールバックバージョンとなります。 l 例1: 現在インストールされている BIOS ファームウェアのバージョンが 2.2 で、エクスポート時にバージョン 2.1 がインストールされていたとします。インポート後は、バージョン 2.1 がインス トールされているバージョンとなり、2.2 がロールバックバージョンとなります。 例2: 現在インストールされている BIOS ファームウェアのバージョンが 2.
存在する場合は、その項目の数は、Remote Services が復元を試行した回数と同じになります。 RAID の設定 次のハードウェアリソースで RAID のセットアップと設定を行います。 l ストレージコントローラ - PERC l 物理ディスク(SED) - 4 台 l 物理ディスクの容量 - 1 TB RAID セットアップ l 仮想ディスクの容量 - 10 GB(10240MB) l 仮想ディスクの数 - 10 l RAID レベル - 5 l 専用ホットスペア - 1 台 l ローカルキーによるコントローラのロック 前 提条件 サーバー上でリモート操作を正しく実行するために、次の前提条件が満たされていることを確認してください。 l 共通の前提条件 l PERC コントローラ、およびローカルキー管理をサポートする F W l SED ハードディスクドライブ ワークフロー 仮想ディスクの作成 システムに接続されたストレージコントローラのリストとコントローラのプロパティを取得します。 1.
開始 LBA 開始 LBA の値は、既存の仮想ディスクに基づいて算出します。512 バイトのブロックで次回の開始 LBA を計算するには、次の式を使用します。 l l l l l l l ストライプサイズ ストライプエレメントのサイズは、ストライプされている各物理ディスク上のストライプが使用するディスク容量です。ビット単位で次の値を設定できます。 l l l l l l l l 読み取りポリシー RAID0 - 直前の開始 LBA + ((サイズ÷ドライブ数)÷ 512) RAID1 - 直前の開始 LBA + (サイズ ÷ 512) RAID5 - 直前の開始 LBA + ((サイズ ÷ ドライブ数 - 1))÷ 512 RAID6 - 直前の開始 LBA + ((サイズ ÷ ドライブ数 - 2))÷ 512 RAID10 - 直前の開始 LBA + ((サイズ ÷ 2)÷ 512) RAID50 - 直前の開始 LBA + ((サイズ ÷(スパンあたりのドライブ数 - 1))÷ 512) RAID60 - 直前の開始 LBA + ((サイズ ÷(スパンあたりのドライブ数 - 2))÷ 512)
先だって生成したジョブ ID を使用して、ジョブステータスを取得します。 10. メ モ: ネットワークに応じて、ジョブの正しいステータスが表示されるまでジョブステータスの取得コマンドを複数回実行してください。通常は、最大で 30 秒程度かかります。 11. コントローラ上の RAID 構成およびローカルキーアプリケーションが正しく動作しているかを確認するには、システムが自動的に USC=LCE から起動しているか、および正しい数の SSIB タス クが問題なく実行されているかを検証する必要があります。 12. 先だって作成され、ジョブが正常に終了しました というステータスメッセージが返されたジョブ ID を使って、ジョブステータスを取得します。 13. 手順 1 および 手順 2 を繰り返して、変更が統合されていることを確認してください。 参照 例 メ モ: 次の表で参照されている項に含まれている例は、一般的な例のみです。 表 5-4.
3 パ ー ソ ナ リ テ ィ の数 各パ ー テ ィ シ ョ ン の パ ー ソ ナ リ テ ィ 帯域 幅 ネットワークインタフェースコントローラ(NIC) 20 ファイバチャネルオーバーイーサネット(FCoE) 30 Internet Small Computer System Interface(iSCSI) 25 Internet Small Computer System Interface(iSCSI) 25 必 要条件 サーバー上でリモート操作を正しく実行するために、次の前提条件が満たされていることを確認してください。 l 共通の前提条件 ワークフロー パーソナリティの変更 1. DCIM_NICEnumeration クラスを列挙し、AttributeName= NicMode/FCoEOffloadMode/iScsiOffloadMode を持つクラスのインスタンスの現在値、およびそれらの FQDD のプロ パティを識別します。 2.
メ モ: 1 つまたは複数の属性を設定するタスクを実行するには、システムを再起動してください。 CreateRebootJob() を使用して再起動ジョブを作成し、 SetupJobQueue() を使用してすべてのパーティションジョブと再起動ジョブをスケジュールします。これらジョブが同時に実行 されるようにスケジュールされていない場合、パーティション上の保留中の変更は失われます。 9. 10. ジョブ制御プロファイルメソッドを使用して、ジョブ ID の出力のステータスを照会することができます。 11. 手順 4 を繰り返し、メソッドが正しく実行されたことを確認します。 参照 メ モ: 下記のテーブルで参照されているセクションに含まれている例は、一般的な例のみです。 表 5-7. 手 順 番号および参照 箇 所 手 順 番号 Lifecycle Controller Web Services Interface Guide for Windows and Linux 内の箇 所 手順 1 15.
メ モ: 次の表で参照されている項に含まれている例は、一般的な例のみです。 表 5-8. 手 順 番号および参照 箇 所 手 順 番号 Lifecycle Controller Web Services Interface Guide(Windows お よ び Linux用 )内の箇 所 - 15.
iDRAC の属性の取得と設定 Remote Services を使用して、次の表にリストされる iDRAC の属性を設定することができます。 表 5-9. LAN 属性 属性 説明 値 VLAN 有効 操作とパラメータの VLAN モード。VLAN を有効にした場合、一致する VLAN ID のトラフィックのみが許可されます。無効にした場合、VLAN ID と VLAN 優先 度は利用できなくなり、それらのパラメータに設定された値は無視されます。 有効または無効 VLAN ID VLAN ID の値を設定します。有効値は、IEEE 801.11g 仕様によって定義されています。 1~4094 VLAN 優先度 VLAN ID の優先度の値を設定します。有効値は、IEEE 801.
え DNS の登録に使用する iDRAC 名の表示または編集を行います。名 前 の文字列には、最大 63 文字までの印刷可能な ASCII 文字を使用できま 有効または無効 す。 iDRAC 名 iDRAC 名の登録 が い い え に設定されている場合は、名 前 の文字列を編集できます。 DHCP からのドメイン 名 iDRAC が DHCP サーバーからドメイン名を取得します。 はい または いい え い い え に設定した場合は、 手動でドメイン名を入力する必要があります。 ド メ イ ン名 DHCP から取得しない場合は、使用する iDRAC ドメイン名の表示や編集ができます。 有効または無効 DHCP からのドメイン名 を い い え に設定している場合は、ドメイン名を指定できます。 ホ ス ト名 文 字 列 iDRAC に関連するホスト名の指定または編集を行います。 有効または無効 ホ ス ト名 の文字列には、最大 62 の印刷可能な ASCII 文字を使用できます。 必 要条件 サーバー上でリモート操作を正しく実行するために、次の前提条件が満たされていることを確認してくだ
MOF DCIM_iDRACCardEnumeration.mof DCIM_iDRACCardInteger.mof DCIM_iDRACCardService.mof DCIM_iDRACCardString.mof DCIM_iDRACCardView.mof iDRAC ユーザーと役割の取得と設定 iDRAC のユーザー名、パスワードのセットアップ、およびユーザーへの役割の割り当てを行います。 前 提条件 サーバー上でリモート操作を正しく実行するために、次の前提条件が満たされていることを確認してください。 l 共通の前提条件 l iDRAC の属性の取得と設定 ワークフロー 次の各属性(文字列型)のリストを取得します。 1. l CurrentValue l GroupID l InstanceID FQDD プロパティ、AttributeName および AttributeValue を使用して属性を設定するため、DCIM_iDRACCardService クラスでの ApplyAttributes() メソッドを呼び出します。 2.
iDRAC の IP アドレス変更の報告 サービスタグまたは IP アドレスの変更を、iDRAC から SCCM に報告します。iDRAC の IP アドレスの変更を示す Simple Object Access Protocol(SOAP)メッセージが送信されます。この機能 は、サービスタグに関連付けられているシステムの iDRAC IP アドレスが変更されたことを、プロビジョニングサーバーに通知します。 前 提条件 サーバー上でリモート操作を正しく実行するために、次の前提条件が満たされていることを確認してください。 共通の前提条件 l 機 能またはシステム動 作 プロビジョニングサーバーの iDRAC 属性が設定されている場合は、その設定値が使用されます。設定されていない場合は、DHCP ベンダー、DNS SRV レコード、またはデフォルトのプロビ ジョニングサーバーのホスト名のいずれかのオプションを使用して、プロビジョニングサーバーが特定されます。 l l この機能はデフォルトでは無効になっています。 l 検出とハンドシェークが無効または完了している場合でも、この機能によりハンドシェーク
BIOS パスワードの設定または変更を行います。 前 提条件 サーバー上でリモート操作を正しく実行するために、次の前提条件が満たされていることを確認してください。 l 共通の前提条件 を参照してください。 l iDRAC に関する管理者特権。 l 現在の BIOS パスワードのローカルステータスです。 ワークフロー 次の各操作について、関連するパラメータで DCIM_BIOSService クラスの ChangePassword() メソッドを呼び出します。 1. ¡ パスワードの設定 ¡ パスワードの変更 パスワードを変更するには、新バスワードとともに、正しい旧パスワードを使用する必要があります。誤ったパスワードを使用した場合、ターゲットジョブの設定と作成までは行われます が、ジョブの実行が失敗し、パスワードは変更されません。 ¡ パスワードの削除 CreateTargetedConfigJob() メソッドを呼び出し、保留中の値を適用します。このメソッドが正常に呼び出されると、システムは作成された設定タスクにジョブ ID を返すことになります。 2.
前 提条件 サーバー上でリモート操作を正しく実行するために、次の前提条件が満たされていることを確認してください。 共通の前提条件 l ワークフロー 1. GetRSStatus() メソッドを呼び出します。 2. Message、 MessageID、および ReturnValue とともに、ステータスが返されます。 3. 準備完了ステータス が返されるまで、メソッドを継続して実行します。 4. 準備完了ステータスは、Lifecycle Controller が操作可能であることを示します。 参照 例 メ モ: 次の表で参照されている項に含まれている例は、一般的な例のみです。 表 5-18. 手 順 番号および参照 箇 所 手 順 番号 Lifecycle Controller Web Services Interface Guide for Windows and Linux 内の箇 所 手順 1 20.1 - Remote Services ステータスの取得 プロファイル DCIM-LCManagementProfile MOF DCIM_LCService.